投稿

1月, 2021の投稿を表示しています

雨だれ 前奏曲15番

イメージ
今日は、録画しておいたNHK BSプレミアムの『クラッシック倶楽部』で若林顕(わかばやし あきら)さんのピアノを聴いた。 ショパン『24の前奏曲 作品28』の中の、15番「雨だれ」が好き。 昨年、ショパンの人生を描いた映画(題名を忘れた)を見て、印象に残った曲。 ジョルジュ・サンドの帰りを待ちながらこの曲を作曲していたショパンから、なんとも寂しく孤独な感じを受け、この雨音の連続がますますその気持ちに拍車をかける。 暗すぎるぞ、ショパン! 振り回されていないか?サンドに! とか思いながら。笑 でも、この曲の雨音を表現できるくらいにピアノが弾けたらイイなあって思う。 同じ音の連続でだよ?繊細で難しそう! 現在小学生の私には、全くもって無理だけれど、いつかね、弾ける日が来ることを祈って、日々練習しよう。  

初見で弾く?

イメージ
むかしむかし、そのまたむかし、付き合っていた彼氏が、ビリー・ジョエルのファンだった。 まだまだ可愛かった私は、彼氏が好きなものは無条件で好きになった。笑 洋楽なんてそれまで、「英語わからないから聴かない」なんて言ってたくせに。 で、先日、ひょんなことから、ピアノ雑誌にビリー・ジョエルの『ピアノ・マン』の楽譜が載っていることを知った私は、懐かしさについポチってしまった。 ドライブしながらよく聴いた『ピアノ・マン』、彼は今頃どうしているかしら?などと甘い感傷にひたりながら、弾いてみたりするんだろう。笑 って、格好良く初見で弾けたらいいのになあ。 まずは、指番号決めるところからスタートするのが現実か?笑 まだ手元に届いていないので、どれくらいのレベルの楽譜なのかわからないけど。 先日紹介したオムレットさんのブログ([http://piano-advance.com/index.html:title])でも、「初見で弾こう!」という項目があって、初見練習しようかなあと思っていたところだった。 ちょっとやってみようかな。

初めてドビュッシーの魅力を感じた演奏。

イメージ
NHK BSプレミアムの『クラッシック倶楽部』という番組を毎朝録画しておいて、休みの日に見ている。 さまざまなクラッシック音楽をさまざまなアーティストの演奏で聴くことができるので、私みたいなクラッシックをあまり知らない人にとっては知見を広げるのにとても役立つ。 そして今日も収穫あり! アリス・紗良・オットさんというピアニストは初めて知った。 今回番組で放送されたのは、2018年に「ナイトフォール(逢魔時/おうまがとき)」をテーマにしたコンサートの録画映像だった。 「逢魔時」とは、太陽が沈んで暗くなりつつある時間帯、黄昏時のことだそうだ。 「黄昏時」というと何やらロマンティックというか、少々寂しい気持ちもある感じだけれど、「逢魔時」というと、ちょっと不穏な感じがする。 と思ったら、やっぱり、夜の時間に突入して、魑魅魍魎の出番になるということらしい。笑 コンサートでは、青を基調とした舞台演出で、とても幻想的な雰囲気の中、演奏されたのはドビュッシーとサティ、そしてラヴェル。 うーん、どれも私の好みではない作曲家だった。(ファンの人には申し訳ない。仕方ないよね、私の大好きなバッハだって退屈な人には退屈なのだろうし。) ところが、アリスさんのピアノには惹き込まれてしまってね、驚いた。 へえ、ドビュッシー、サティ、なかなかいいじゃあないの! 演奏家でずいぶんと曲の印象が変わる。 私の中ではロマンティックな軽音楽的なイメージだったのが、もう少しなんていうのかな、重厚とまでは行かないけれど、深みがあるイメージ?、ボキャブラリーが少ないのでうまく言えないけれど。 で、「弾いてみたい」と一瞬思ったが、血迷ってはいけない。 だって、今まで他の名ピアニストが弾いたって響いていなかったんだもん、私が弾けるわけがないのだ。 おそらく、彼女だから、イイのだ。   ▽夢/ドビュッシー 演奏/アリス・紗良・オット Debussy: Rêverie, L. 68  

インヴェンションとシンフォニアは素敵。

イメージ
私がいつも聴いているのは、グレン・グールドの『インヴェンションとシンフォニア』だ。 インヴェンションとシンフォニアはそれぞれ1番から15番まであって、楽譜はもちろん番号順に並んでいる。 そしてピアニストがリリースするCDも普通は番号順に演奏が並んでいる。 ところが、グールドのCDは何故か順番がバラバラ。 何かの記事でグールドはこの順番にこだわったと読んだけれどどんな理由だったかは忘れた。 今まではBGM的に、この全30曲をグールドのこだわった順番通りに聴いたり、シャッフルして聴いたりしていた。 しかしここ最近は、BGMというよりじっくり聴きたいので、インヴェンションとシンフォニアに分けて、しかも番号順に並べ替えてプレイリストを作って聴いている。 すると、全部ごちゃ混ぜで聴いていた時よりも、2声と3声の違いがクリアになった。 クリアだと言っても、漠然と、だよ。笑 シンフォニアはやっぱり豪華だなあって、その程度なんだけど。 インヴェンションとシンフォニアは教材で、YouTubeなんかでも色々指導動画?があったり、私自身もピアノ教室で色々教えてもらってはいる。 いろいろ知って、へえ〜そういうことなんだ〜とか知識が深まるのも楽しい。 けれど、私にとってはシンプルに素敵な曲集なのだ。 改めてこの30曲は全て弾いてみたいと思ったよ。    

バッハ父さんがいないと寂しいから。

イメージ
発表会まであと2ヶ月となった。 インヴェンション3番がどうにかこうにか弾けるようになった(?)ところで新しい譜読みはお預けになった。 とりあえず発表会の曲(ショパンとモーツァルト)を仕上げなければ落ち着かないからね。   こちらのサイトがとても勉強になる。 [ ピアノレッスンのヒント〜完成度8割を目標に ] 「先生の前だったり、発表会の場でうまく弾けない、練習の時はもっと弾けるのに。」という人がいるけれど、本当にそうなのか? 例えば練習で10回弾いてそのうちの何回満足のいく演奏ができているのか?と。 私もよくこのブログで、先生の前だと4割減とか言ってた。笑 やっぱり、自己採点は甘々なのだ。 発表会はそうも言ってられないので、厳しく現実を見つめないと。 このサイトの管理人であるオムレットさんは、自分の目標の8割の演奏を8割の確率で弾けるようにすると、自信が持てるだろうと書いている。 私は目標の8割演奏にもまだ達していないから、まずは急ピッチで仕上げる! そしてそこから、8割打者を目指す!   だけど、バッハを弾かないのは寂しいので、今までのインヴェンションのおさらいを毎日少ししてみようかと思っている。 やっぱり、バッハはしみじみ落ち着くんだよね。 うまく弾けなくても。  

ソフトボール上野由岐子さんの言葉、いいね!

イメージ
TVのインタビュー番組で、ソフトボール選手の上野由岐子さんが言った言葉にとても感動してしまった!   「360度どこを向いても前向きなのだと思う。 一歩でも進んでいれば、たとえ遠回りだったとしてもいつかはたどり着ける。」 「できるようになるまで頑張ったから、できるのだよと言いたい。」   常に周りから期待をされ、より一層の努力を積み重ねてそれに応えてきた上野さん。 「360度前向き」って言葉、いいよね。 ピアノの練習だって、どういう練習をしたらいいかだとか、何時間やればいいのかだとか、どんな教材を使う?どんな先生につく?etc. 考え出したらキリがなくて、最近ちょっと迷子になっていた私。 そうか、どこを向いても前向きなんだ! なんでもできるようになるまで頑張ればいいんだ! ちょっとずつ進んで行けばいいんだね。 私の目標は『ゴルトベルク変奏曲』制覇なので、ちょっと壮大すぎるけれど、何かしら練習していれば、一歩でも半歩でも近づいていけるってことだ。 勇気とやる気をもらったよ。  

ピアノレッスン24回目。拍を感じよう!

イメージ
ほぼ月2回のレッスンで「レッスン24回目」ということは、ちょうど1年習ったということだね。 コロナでレッスン休みがあったからね。 それにしても今日は、自分の音楽的センスがないことを痛感したレッスンだった。 ①インヴェンション3番 1回弾いた後、「もう少しテンポアップできる?」と言われ、ちょっぴりテンポアップ。 そして、今回で終了。 発表会が終わるまで、インヴェンションは凍結することになった。 ②ショパン ワルツ第10番 最初の1音目を出した時にストップがかかり、「今の音、3拍目のつもりで出したかしら?」と先生。 「はい、すみません。1拍目な感じでした・笑」 「休・休・ファ〜♪って休符を感じないと、それはお客さんにもわかるから」って。 うへ〜そうなんだ〜。 でも、そうかもなあ。いきなり始まる感じがするかもなあ。 そして、改めて一通り弾くと先生が、「前回のレッスンよりずいぶん良くなりましたね。」って。 そうだった、前回は30%くらいの出来でさんざんだったことを思い出した。 やっぱり先生もどうしたものかと思っていたに違いない。笑 「ちょっと演奏にも慣れたようだから、少し、揺らぎみたいなものも入れていきましょうか。」 と言われて、部分部分で教えてもらう。 どうも、私のワルツは四角四面、いや、ワルツだから三角三面?(そんな言葉はないわね)な杓子定規的な感じらしい。 というか、自分でもそう思っていた。 「左手の三拍子、肩や腕に力が入っていない?疲れない?」と聞かれたが、「特に疲れはない」と答えると、「じゃあ、見た目より力は入っていないのかなあ?」と先生。 私の左手の肩、ひじを持って「ハイ、力抜いて〜」って回してくれた。 動作が硬いんだろうなあ。 それに、見た目で言えば、私が痩せているし、肩が水平(なで肩ではない)なので肩先が尖っていることも力が入って見えるのかもしれない。(関係ないかな?笑) 私、着物大好きなんだけど、肩で風切る感じに見えるので似合わないんだよ。 男性的な性格というのもあるか?笑 いやいや、男性のピアニストだって、痩せているピアニストだっているし、関係ないよね。 やっぱ、音楽的センスだな、問題は。 曲が難しすぎたのかなあ、音をとるのに一杯一杯なのかも、とも思う。 今更言っても仕方ないので、センスを磨くしかない。 ③モーツァルト ピアノソナタK.381  (連弾)

ステキな曲は何年経ってもステキなのよね。

イメージ
ドラマ『うちの娘は彼氏ができない』の第2話、中村雅俊がひとり踊る?シーンの曲を聴いて、あら懐かしい!なんて曲だっけ〜?え〜っと、思い出せない〜! これは無理、とググる。 あった、あった〜!本当に便利な世の中だ。 ジャニス・イアンの『Will You Dance?』 私が中学生くらいの頃やっていたドラマ『岸辺のアルバム』の主題歌だった。 ドラマは見ていなかったけれど、とても流行っていたので覚えている。 今聴いてもオシャレな曲だわ〜。 弾いてみたいな〜。。。 そしてまた、楽譜をポチる。 こうやって楽譜がどんどん増えて行くのだよ。   Janis Ian – Will You Dance?      

うれしいような、困ったような。

イメージ
うちの息子(24歳)はピアノやクラッシックとは無縁の人。 普通の若者?と同じく、好きな洋楽・邦楽はダウンロードして聴いているようだけど。 それが昨日、「俺も発表会、聴きに行ってみようかなあ」という。 そう、私のピアノ教室の発表会のことである。 少し前から、「発表会は3月の土曜日だ」と知ると「土曜日なら俺も休みだなあ」とか言っていて、あれ?もしかして聴きにくる?と思ったのだけど、なにせまだまだ練習不足のショボいピアノなので、「聴きにきて!」と大きな声では言えないでいた。 なので、彼の言葉に「おいで、おいで!」と言ってはみたものの、内心、やべ〜練習しなくちゃ〜!って焦っている。 興味を持ってくれるのはめちゃくちゃうれしいけど、なにせ初めての大人発表会、何が起こるか予想もできない。 「発表会の曲は弾けるようになったの?」と彼に聞かれ、 「最後までは到達したよ。でもうまく弾けないんだよねえ。」というと、 「最後までできたならいいじゃん?練習を聞く限りでは、変じゃないよ。時々、止まってるなあって思うけど。」と笑っていた。 まあ、在宅勤務で私の毎日のショボい練習を聴いているわけだから、今更、繕うこともないのだけどね。 本番ではどれだけ普段通りできるかが問題。 そう、そこが大問題! だから、120%の出来にしておかないとね、ってことだ。 最近、ようやく、横広がり4ページの楽譜にも慣れてきた。 いつだったか、楽譜を切り貼りすると言っていたけど、そのまま頑張ってみたのだ。笑 そうだ、ドレスもくつも着用して練習しなくちゃ、だった。 なるべく、本番に近い状況にしなくちゃだもんね。 たまには、息子に聴衆を装って前に座って聴いてもらうのもいいかも?笑  

ペダルやり直し。

イメージ
先日、NHKの『クラッシック音楽館』でバッハ演奏の第一人者の鈴木雅明氏がドイツのパイプオルガンを演奏していた。 パイプオルガンは一度生で聴いてみたい。 あんなデカい楽器から、あんな素敵な音が出るんだもんねえ。 迫力満点だろうなあ。 それに、鈴木氏が弾いていたのは1700年代に作られたものだそうで、当時、どうやって作ったんだろう?とか、300年後にまだそのまま使えるってすごいなあって思うよね。 それに加えて鈴木氏の足捌きがすばらしい!笑 当たり前なんだけどね、パイプオルガンだから。 でも改めて手も足も鍵盤って、私には考えられない。笑   今、ショパンの『ワルツ第10番』のペダルをやり直し練習している。 音が濁ってしまっているのが気になってはいたんだけど、手の方が必死だったんで(笑)足まで考えられなかった。 でもやっぱり、気になる! いつやり直すの?今でしょ!的な? いや、遅いでしょ!的な? とにかく、やり直すことにした。 まずは左手だけを弾きながら、1拍目の音を弾いた直後に「踏む!」3拍目を弾く直前で「上げる!」をロボットのように繰り返す。 次は右手だけを弾きながら、同じように繰り返す。 左手だけの時より結構シビアで、うまく踏めるとスッキリとメロディーが際立つけれど、ちょいと早すぎると即濁る。 む、難しい。 ここで、改めて鈴木氏の足捌きを思い出しては、すごいなあと。 たった1本のペダルの操作に四苦八苦なのに、鍵盤を操るんだもんなあ。 まあ、とにかく、ずーっと三拍子を刻むわけだから、体に覚え込ませるしかない。 1、2、3! 1、2、3! 当面、頭の中は三拍子を数えることになるだろう。    

成功体験を積みたい。

イメージ
ピアノを習い始めて1年が過ぎた。 大人ピアノ2年生。 小学生の時にソナチネをかじるくらいでやめてしまっているので、初心者に毛が生えたくらいの状態で45年ぶりに再開しての1年。 いろんなピアノブログを読んでいると思うことは、せめて中学時代も続けていたら、もうひといきレベルがアップしていただろうになあということ。 その3年間の積み重ねがあるかないかでは大違いだと思う。 私のピアノはまだ“子供のピアノ”のままなのだ。 まあ、そんなことを言っていても仕方がないし、他人と比べるのではなく、自分の過去と比べて少しでも進歩があれば良しとしなくてはね。 それでこの1年、ずっと気になっていることがある。 私、間違えずに弾くことができないのだ。 先生の前で間違えないで弾けたのはスケールだけ。笑 家での練習だって間違えるのだから、先生の前で弾けるわけがない。 間違えずに弾ける気がしないもん。 でもさ、これじゃダメじゃん? いろいろネットの記事を読んでいたら、「成功体験」を積み重ねていくのが良いらしい。 よし、超簡単な短い曲から徐々に弾いてみよう。 楽譜はどれにしようかなあ。 家にあるのはギロック、ブルグミュラー、プレインヴェンションだけど。 ツェルニー100番もあるけど、あまり楽しそうではないわね。笑 とりあえず、買ったまま放置していた楽譜たちなので、少し弾いてみてきめよう。 これでも無理なら、もっと簡単な楽譜を手に入れなきゃだね。  

連弾の練習って。

イメージ
春にある発表会には、ショパンの『ワルツ第10番』の他に、先生と連弾もすることになっている。 曲はモーツァルトの『ピアノソナタ K381 第3楽章』。 この曲、昨年春夏に練習したモシュコフスキーの『スペイン舞曲 第3番』と違って、二人が交代交代に弾く場面がたくさんある。 なので、一人練習するときは、相手のパートを「1、2、1、2、・・」と拍を数えてやるんだけど、長いと8小節休みとかね、あるのよ。 で、まだまだゆっくり練習だもんだから、「待ち時間」が長い。笑 これくらい早く弾ければ待ち時間もあまり感じないだろうけどね。笑 2012ピティナ全国決勝 連弾上級銀賞/今村憲梧, 中嶋師音   で、ちょっと思ったのだけど、オーケストラとかアンサンブルのひとり練習ってちょっと寂しくないのかなあ。 主旋律を弾く楽器はいいけど、他のパート(伴奏?)の楽器や、打楽器とかさ、どうなのかなあ。 でも、全員集合して合わせるときの楽しさは半端ないだろうね〜。 二人で弾くピアノの連弾ですら、合わせて弾くとめちゃくちゃ楽しいもん。 いや、私の場合はまだ「めちゃくちゃ楽しい」の域には達していないね、話を盛っちゃった。笑 うまく息を合わせて弾けるようになれば、ね! そういえば、小学生の頃の音楽の時間、合奏の授業が一番楽しかったなあ。 確か、木琴担当だった。曲は忘れたけど。   やっぱり、楽しんで演奏ができるのが一番だね! そういう意味でもモーツァルトでよかったなあ。 キラキラ明るくて楽しさ倍増だもんね。    

だからやりたくなかったのよ。

イメージ
ピアノの動画を撮りだしたせいもあって、iPhoneSE(初代)のストレージがいっぱいになってしまい、ものぐさな私は安易にiCloudの容量を50GBに増やして課金していた。 でも動画なんか撮っていると(いや、そんなに撮ってないのに)50GBなんてすぐに満杯になる。 昨年秋くらいから、「iCloudにバックアップできないよ!」という警告がずーっと出ていたのだけど、これ以上の課金はもったいないかなあと思い、やっぱりPCでバックアップとることにした。 ところが、久しぶりに起動した外付けHDDが、なぜか、「書き込みができないのでフォーマットしてちょうだい」と訴えてきた。え〜!なんで〜? てことは、まず、HDDの中身をどこかに移す作業から? 私のノートPCは256GBしかなくて、しかも去年、在宅ワークのために半分をWindowsにしちゃったものだから、PC本体に外付けHDDのデータを保管することもできない。 なので泣く泣く外付けSSDを購入したのが昨年12月。 そしてまたひと月くらい、面倒だなあ〜って放置していた。   それを重い腰を上げてようやく今日、作業開始。 そういえば、少し前から「OSのアップデートをしてね!」ってMac Bookから再三のお誘いが来てたなあって思い、どうせだから、OSをアップデートしてから外付けHDDのフォーマットをすることにした。 このOSアップデートにすっごく時間がかかったさ。(1時間くらい?) すると今度は、セキュリティソフトが「新しいOSにしちゃったの?まだ準備が整っていないのよ、面倒見れないよ。仕方ないから、今使っているソフトをアンインストールして、当面の間コチラをインストールしておいて!」という。 しかも、「認証キーを用意してね。」と言われ、マル秘のメモ帳を見てみるがなんと控えていなかった・・・。 うそ〜。なんで〜。泣 慌てて契約時のメールを探す!探す! あった〜!よかった〜! ようやく作業を開始し、その間、いちいち細かい要求にも答え、なんとかセキュリティソフトも起動した。 ふぅ〜。   で、私、何がしたかったんだっけ??? そうそう。 HDDとSSDのフォーマットだった。 あまりに長い道のりで、本来やりたかった作業がわからなくなるところだったよ。もう。 結局今日は、フォーマットを終了させたSSDにまずデータ移動、その後HDDもフォーマッ

Road to 発表会<4>練習動画3本目。

イメージ
結局、楽しみにしていたゴルトベルク変奏曲の演奏会には行かなかった。 感染対策をすれば良いのかもしれないけれど、緊急事態宣言の中わざわざ出かけて万が一にでも感染してしまったら、自分も辛いし、周りにも多大の迷惑をかけることになるから。 ましてや家には80歳超えの老人もいるしね。 でも、聴きたかったなあ。残念。   話は変わって、このブログで、練習の音だけでも録ると言っておきながら、なかなか録れないでいた。 ただただ面倒くさがりだということにしながら実は、自分の演奏を客観的に聴くのが怖いだけなのだ。 進歩が見られないとね、あ〜あってテンション下がるもんね。 でも今日は、意を決して撮ってみたよ。 うまく弾けなくて、もう一回、もう一回と続けて撮っても良い結果は残せないことはわかっているので、2回だけと決めてやってみた。 前回(12月25日)の動画は7分あったけど、今回は6分だったということは、内容はどうであれ少しはさっさと弾けるようになったってことか? 相変わらず間違いだらけのひどい演奏だが。 しかし、いざ録るとなるといつもの2割増しで酷くなるのはなぜ? 緊張しているのかなあ。 でもさ、家でこの状態ってやばいよね。 発表会なんて赤の他人が聴いているんだよ? うわ〜、怖〜!   Road to 発表会③  

もしも、タイムスリップできるとしたら。

イメージ
映画でもドラマでもタイムスリップするストーリーって面白いけれど、現実味はあまりないので今まであまり考えたことがなかった。 しかし、にわかに私の中で「出来たらいいのに!」という気持ちが湧き上がってきている。 そのきっかけは、今読んでいる『グレン・グールド 未来のピアニスト』青柳いづみこ/著だ。 バッハの演奏で一目を置かれているグールドだけど、その昔、青年だった頃に演奏会でショパンも弾いていたらしい。 そしてその音色はとても優しく、素敵にレガートしているんだって! そして、グールドのライブ演奏では、美しく繊細なピアニッシモがホールに響くのだって! ピアニッシモが響くってどんな? それで、タイムスリップしてグールド青年の演奏会をライブで聴きたい!と切に思ったわけ。 青柳さんは、「録音ではそのピアニッシモはわからない」って言うんだよね。 あああ、残念すぎる! もしも、タイムスリップすることができたら、グールドのおうちの近所に住んで、グールドの練習を毎日こっそり聴きたい。 あ、グールドの愛犬になってもいいなあ。 もう、変態?ストーカー?の域になっちゃってる?笑

魔法使いのおばさん。

イメージ
先日ネットで購入した発表会用のドレスが到着した。 普段、シャツ&ジーンズのおばさんで、しかもピンクなんて注文しちゃったものだから、ちょっとどんなのが出てくるかドキドキしながら段ボールを開封。 そしたら、思いの外突拍子もない感じではなかったので、ほっとした。 ちなみに、これ↓ 早速、試着して、在宅勤務で家にいる息子に披露すると、 「お〜。魔女だねえ。」 と訳のわからない感想が返ってきた。 どうせなら、「美」をつけて欲しかった。笑 帰ってきた夫にも見せると、 「お!なかなかいいいじゃん。サイズも合ってそうだし。」 私が痩せっぽちなので、夫はサイズを心配していたらしい。 このドレスは、背中から脇がシャーリングになっていて、サイズ表示がF(フリー)なのだ。 私が着ると、そのシャーリング部分は全く広がらないどころか、少し余裕があるのだけど、ぶかぶか過ぎでもないのでまあ、いい感じ。 多分もっとふくよかな人は、ぴったりフィットするんだろうけど。 裏地+サテン生地+レース生地と3枚重ねなのも痩せっぽちにはうれしい。 しかも、胸にはパットも入っている!(下着なしでも着用可というセールス文句だったが、私にとってはボリュームアップで感謝・笑) 丈も5cmヒールのパンプスを履いて爪先が見え隠れする長さで、歩いてもふんずける心配もなさそう。笑 裾上げしなくて良いのはラッキーだった。   さあ、これで準備は整った。 整っていないのは、肝心のピアノ。。。。 発表会まで半年あるなあって思っていたのに、いつの間にか残りあと2ヶ月。 お尻に火がつきつつあるけど、頑張ります。  

インヴェンション3番のトリル。

イメージ
先生に大嘘をついてしまった『インヴェンション3番』のこの部分。 勘違いしていたことで、他の人はどう弾いているんだろう?と気になった。   ■まずは、大好きなグレン・グールド。 楽譜通りだ! Invention 3 Bach by Glenn Gould   ■次は、アンドラーシュ・シフ氏 「ティ〜〜ラリラリ・・・ラリ〜〜〜〜」って感じ? J.S. Bach: Invention No.3 in D, BWV774   ■次は、ピティナのピアノチャンネル。 シフ氏と同じ感じ。 チェンバロは本当にステキだ。 Bach, Johann Sebastian: Invention, 3. BWV 774 / pf.Takehisa,Genzo   さて、どう弾くか。 私的には、グールドのすっきりとした楽譜通りの演奏が好き(決してトリルが苦手だからではなく・笑)だけど、先生は「トリルを入れましょう」とおっしゃっているので、全くナシというわけにもいかないか。 シフ氏のような、出だしからトリルで入らない感じもステキなので、それで練習してみようかな。 でも、なんでこんなに長いトリルって難しいの!? あんな風に、細かく素早く指が動くかって言うの!笑 同じ2音を繰り返し弾けばいいだけだと言い聞かせても、初心者おばさんにとっては離れ技以外の何者でもない! と怒っていても仕方ないので、練習しよ。

秘密兵器の楽譜。

イメージ
グールドに倣って楽譜を読んでみようと思う。 ピアノを弾かないところで。 ん〜〜、そうだ! 風呂の中がいいね。 最近は寒くって、湯船に浸かる時間も長いから、ちょうどいい。 歯磨きしながら、楽譜を読もう。 ってことで、ジッパー付きのビニール袋で防水加工。   そうそう、私、楽譜から目を離した隙に、弾いているところがどこなのか、迷子になることがよくあって(苦笑)、本番でそうなると困るなあって思っていた。 で、楽譜に色を塗っちゃうのはどうかしら?って閃いた。 フレーズ毎に色を塗れば、迷っても探し出す時間が短くなるのでは? 大人の塗り絵をしようと思い立って、買っただけで使っていない60色の色鉛筆もあるし。笑   発表会で弾くショパンのワルツ 第10番は、結構繰り返しが多くて、最後の1ページも前に出てきたフレーズの繰り返しで終わる。 私はなぜか、最初にその部分が出てきたときには弾けるのに、最後に再び出てきたときには間違いだらけになるという現象に悩まされている。 どうして? 楽譜を見ても最後のページは、どうもすんなり頭に入ってこないのだ。同じなのに! そしたらさっき、ちょっと気づいたことがある。 この二つの楽譜、弾くと同じなんだけど、なんと、はじめに出てくるページでは2段のところが、最後に出てくるページには3段に分けられている!(意味、わかるかなあ?)   下の楽譜の方が、1段に収められている小節の数が少ないから、音符の間が広がって間延びしている! これ、違う楽譜に見えちゃうのは私だけ? 音符を読んでいなくて、「絵」のように捉えてしまうのか、違和感ありまくりなのだ。 どうしてこうなるの? ページの途中で楽譜が終わっちゃうのが美しくないから? と、ここでまた閃いた! どうせ、本番はコピーした楽譜を横に並べて使うのだから、見やすい方のページ(上の楽譜)を2枚コピーしちゃおうかな。 2小節付け足さないといけないけど。 そんな切り貼りの楽譜でもいいのかな?笑 ま、誰のためでもない、自分用だからね。笑     【訂正】2021年1月11日の「ピアノレッスン23回目。グダグダ。」で勘違いしていたことがあったので、訂正&追記しました。おばさんの言うことは、当てになりませんな。申し訳ない。

痛いところを突かれる。

イメージ
今日は、いよいよ発表会のドレスを注文した。 4、5時間はPCとにらめっこで、ああでもないこうでもないと迷いに迷っていた。 黒のドレスにして、小物を変えて何年も使い回すことを考えたけれど、もしかするとこれが最後の発表会になるかもしれない。 ドレスなんて着る機会は滅多にないのだから、きれいな色のドレスを着ちゃおうかとか思ったり。 それに歳をとると、地味な色では顔色も冴えなく見える。 よし!とばかりに普段着ないような色のドレスをポチってみた。笑 合わせるボレロは無難な黒にした。 アクセサリーはステージでキラキラ輝くであろうビジューとパールの付いたゴージャスなネックレスとお揃いのイヤリングを! イヤリングなんて何十年ぶりだろう? おそらく息子(24歳)は私のイヤリング姿など一度も見た事がないと思う。 再びテレワークとなって家にいた息子に、選んだブツを画面で見せたら「うーん、うまく想像が出来ない」と言った。笑 そして、「どんなのでも良いと思うよ、大事なのは演奏だしね、そんなことで迷っている間に練習した方がいいんじゃね?」って。 ううっ。 鋭い! 確かに今朝のピアノ練習が聴こえていたであろう彼の、もっともな意見である。    

ピアノレッスン23回目。グダグダ。

イメージ
正月があったので、3週間の間があってのピアノ教室。 もう、全くうまく弾けなくて、「あ〜あ」のため息。 ①スケール、アルペジオ ロ長調 どうも私の音には芯がないというか、ふにゃふにゃなので、もっと指を素早く鍵盤に落とすようにしてしっかり音を出して弾こう! その際、手首を上下させないで、あくまでも、指を落とす感じで。 ②ショパン ワルツ 第10番 なぜか、絶不調の間違いだらけ。 家で弾ける状態を100とすると、いつもなら、先生の前で60くらいになってしまうところが、今日は30くらい! なんで〜??? 全くエンジンがかからず仕舞い。 先生は多分、こいつにショパン大丈夫かいな?って思ったと思う。泣 とりあえず今日も、クレッシェンド、デクレッシェンドの仕方、左手の1拍めをもう少し強目で、などのアドバイスをもらう。 ③モーツァルト ピアノソナタK.381 第3楽章(連弾) 2ページ分をゆっくり連弾してみる。 あのわからなかった楽譜の記号を教えてもらったよ。これね↓ 「相棒が弾いているから2小節分は休んでよし!」の意味だった。笑 4の場合は、4小節分ね。 今日先生と連弾していて、休み時間の自分の手はどうしていたらいいんだろう?って思った。 相手の邪魔になるから、次の出番の時の鍵盤の上に置いて準備しておくわけにいかないし。 私の両手は宙を手持ち無沙汰に彷徨ってたよ。笑 先生が、「sobakoさんは、モーツァルトとかベートーベン、バッハとかの方が合っているようね。そんな感じがするわ!あ、ショパンも素敵だけど。(←フォロー?笑)」だって。 だよね、自分でもそう思う。 練習していても、楽しさがね、違う。笑 ショパンは聴いて楽しみたい感じ。 表現するのは苦手だなあ。←初心者のくせに生意気だ。 ④インヴェンション3番 長いトリルが苦手だと言ったら、「ひとつの音に対して2つずつ入れていきましょうか?」と先生。 「いつも聴いている音源があればそれを参考にしてもいいわよ」と言われて、 「いつもグールドを聴いているのですが、彼は最初に短いトリルを入れてそのあとはそのまま音を伸ばしているんですよね〜。タリラリ〜〜〜〜〜〜〜タリラリ〜〜〜〜って感じです。」というと、 「それでも、いいわよ〜。トリルの表現は自由だから。」って。 じゃあ、グールドを気取って、端折っちゃうよ。笑 ていうか、そもそも、楽譜(ヘン

どうするかなあ、迷うなあ。

イメージ
今日も東京都のコロナウイルス新規感染者数が1500人近くだった。 亡くなった人もいる。 いったいいつになったら収まるのか。 アメリカで接種が始まっているワクチンも、副作用が出る場合もあるらしくて、「怖かったけれど、仕事をする上で必要だから。」と言って受けていた日本人看護師がテレビに出ていた。 信頼できるワクチンと薬ができない限り、今の状態は改善されないのだろう。 1週間後に楽しみにしていたピアノリサイタルがある。 昼間の時間ではあるけれど、電車で片道1時間半かかる東京のホールなのでどうしようか迷っている。 いくら毎日スーパーの人混みの中で仕事をしていると言っても田舎だからなあ、東京の人混みとはワケが違うだろう。 万が一、ウイルスを拾ってこようものなら周りに大迷惑だしなあ。 でもでも、演奏曲は『ゴルトベルク変奏曲』なんだよねえ。 迷うなあ。    

何だかなあ、の1日。

イメージ
気持ちよ〜くピアノを弾いていて、ふと時計を見ると23時を回っている! 私ったら、こんな夜中にピアノ弾いちゃって、階下の住人やお隣さんは怒っていないかしら。 ヤダ〜、どうしよう〜(泣) というところで、目が覚めた。 よかった。。。夢だった。。。 集合住宅に住んでいる設定だったので、マジで焦っていた。笑   今日は仕事で、他のスタッフのミスをうまくフォローできなくて、自己嫌悪に陥ってしまった。 後から考えれば、こうすれば良かったなあとわかるのに、その場で焦ってしまうとうまく判断できない。ダメだなあ。 でも、いつまで悩んでいても仕方ないから、これも勉強だと思うことにしよう。    

ようやく2021年の計画を立ててみた。

イメージ
「一年の計は元旦にあり」と言われているけれど、早くも1週間が過ぎた。 2021年の抱負を考えなくちゃと思っていたんだけど、あまり夢のようなものではなく、ちょっとがんばれば実現可能なものにしようと考えていたら、あっという間に1週間が経っていたってやつ。 もっと早くから考えておけってことなんだけど、宿題後回しののんびり屋だから、無理だわね。   そして本題の今年の抱負。 やっぱり、バッハを弾きたい! 昨年『インヴェンション』を5曲やってきたけど、どれも納得のいく終わりではなかったので、復習をしたい。 そして、できれば『インヴェンション』を卒業して『シンフォニア』に駒を進めたい! 最終目標が『ゴルトベルク変奏曲』だから、ここはやっぱりしっかり練習しておかないとね。 バッハ以外では、ヘンデル『調子の良い鍛冶屋』を練習したい。 暗譜曲は、クラッシックでは引き続きシューマン『子供の情景 見知らぬ国と人々について』を、クラッシック以外で、誰でも知っているような、そして楽しい曲をひとつ選曲したいけど、まだ考え中。(ディズニーがいいかなあ、老若男女みんな知っていそうだもんね。)   ①バッハ インヴェンション制覇 ②ヘンデル  『調子の良い鍛冶屋』 ③シューマン 『子供の情景 見知らぬ国と人々について』暗譜 ④みんなが知ってる楽しい曲(ディズニー?)暗譜 この4つで今年は頑張るよ。   そして新年早々から、なぜか頭を離れないグールドの『インヴェンション6』↓ Invention 6 Bach by Glenn Gould  

年賀状を書いた。

イメージ
あ〜またも、0時を回ってしまった。 今日は、年賀状を書いた。(ギリ、大丈夫?) そしてまだ、在宅ワークが残っている。(明日につづく) 在宅ワークも、もう少し単価が高いといいのになあ。 なるべく効率的にできるように考えてやってはいるけれど、食品レジの時給には全くかなわない。 でも、家でできるし、PC作業は好きだし、いいところもあるんだけどさ。 もうちょっとね。笑   今日はピアノを弾けなかった。 モーツァルトの連弾曲、練習が進まないなあ。  

暗譜。意外にも?

イメージ
あ〜、0時をまわってしまった。 今日は、ほぼ一日在宅ワークに費やした。 とはいうものの、午前中に1時間ほどピアノの練習はした。 先にしておいてよかった。   発表会の曲は暗譜はしないで楽譜を見て弾くことになっているけれど、今日、どれくらい覚えているものだろう?とふと思って、楽譜を見ないで弾いてみた。 で、意外なことがわかった。 いや、当然なことなのかもしれない。 シューマンの『子供の情景 見知らぬ国と人々』の時よりも、ショパンのワルツ第10番の方が覚えやすいような気がする。 典型的な左手伴奏、右手主旋律だからかなあ? それから、こんがらがってなかなか弾けなかったところほど、暗譜で弾ける。 案外、サラサラ間違えないで弾けていた部分の方が「あれれ?どうだっけ?」てな感じでわからなくなってしまう。 やはり、弾けないところ難しいと思うところは、散々練習するし、音も楽譜と鍵盤の両方で何回も確認していたからだろう。 それこそ、「あそこを押してからここを押して・・・」みたいな鍵盤の場所確認をしてたし。笑 暗譜で弾けたらいいなあって思うけど、初めて人前で弾くのにそんな度胸はない。 大体、楽譜があってもちょっと目を離した隙に間違うと、迷子になるからねえ。 どちらにしても、まだまだ危ない状態で、練習あるのみなんだよね〜。  

仕事始め。

イメージ
食品レジパートの方はすでに2日から出勤しているのだけど、今日は、在宅ワークの方の仕事始め。 本当は元旦からやることはあったけど、せっかく本業のパートが休みなのに、在宅ワークをする気になれなくて、結局今日になってしまったのだ。 で、仕事、溜まっている。汗 なのに、ドラマ『教場 前編』をさっき見てしまった。 録画なのだから、あとで見られるのにさ。 でも、後編は我慢したよ。笑 ドラマの中で、ハーモニカの音に癒されるという場面があった。 そういう音が出せるって、いいなあって思った。 センスの問題なのかな? 練習したら出せるものなのかな? 難しい曲でなくて良いから、私も、ピアノでそういう音を奏でられたらいいなあ。   今日は、息子にグランドピアノの屋根を全開にしてもらって、練習したよ。 音が軽やかに響いている気がした。    

と、考えてみる。

イメージ
ピアノを再開してから初めての発表会が3月にある。 曲はショパンのワルツ10番とモーツァルトのソナタ ニ長調(連弾)。 ショパンはようやくひと通り譜読みが終わったけど、モーツァルトはこれから。 ワルツは楽譜にすると4ページなので、全て横に繋げたものを使うことにした。(暗譜はしない・笑) で、この間、その繋げた楽譜を見て弾いてみたのだけど、ちょっと楽譜の位置が違うだけでなんだか弾きにくい。 もともと、「いつもと違う」というちょっとした変化に対応できない自分である。 先生のピアノにも1年でようやく慣れて来た感があるもの。 でもそれじゃあ、ヤバいよね?発表会。 初めての場所で、弾いたことないピアノで、知らない人の前で、弾けるのか?私。 ちょっと、怖くなって来たよ。 でもね、昨日、青柳いづみこさんの『グレン・グールド:未来のピアニスト』を読み始め、冒頭、プロピアニストたちの公演前のそれはそれはハンパない緊張が描かれていて、へえ、そうなのか〜って思った。 プロなんて、ワクワクしながら弾いている、もしくは、自分の世界に入り込んで弾いていると思っていたので、そんなに恐怖感を抱いて緊張しているなんて思っていなかったのだもの。 人間みんな同じなんだねえ。 いや、責任という面で言えば、プロのようにお金を頂いているわけでもなけりゃ、誰に期待されているわけでもないただの発表会、自分の「今」を自分が確認する会だと思って、自然体で弾けばいいのだ。 気負う必要はないのだよ!   と考えてみる。    

お正月、いつかきっと。

イメージ
sobako家では、おせち料理は作らない。 そもそも年末年始は夫婦とも仕事なので、「作る」という選択はない。 一度、高級おせちを買ったことがあるけれど、あまり美味しくないというか、おせちにお金かけるより、カニにかけた方が良いよねってことになって、おせちは食べたいものを単品でスーパーで調達することにしている。 それでもあれこれ買っていたら、今年も5、6千円なんてすぐに行っちゃった。 元旦の夜、お雑煮とカニとおせちを食べる予定だった。 予定だったのに。。。 おせち、食べるの忘れた!驚! カニ食べて、お雑煮食べて、「ごちそうさま」の時に息子に「あれ?今年はおせちはナシ?」と言われて初めて気がついた。 もうこうなると、「おせち料理要る???」ってハナシよ。 カニだけでイイんじゃないか? いやいやそういうことじゃないよね。 日本の伝統と季節を感じなきゃねえ。 こう見えても(?)私、正月休みがあったら、おせち料理を手作りしてみたいと思っているのよ。 新しい年に向けて、大掃除をして、おせち料理作って。。。って準備をし、王道のお正月を過ごしてみたいのだ! 定年退職したらできるかな〜。 楽しみだな〜。      

元旦から『第九』を聴く。

イメージ
あけましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願いします。 ——– さて、元旦の朝起きて、まず、『第九』を聴いた。 昨晩(大晦日)のNHKの録画である。 普通は、年末の恒例となっているけれど、『紅白歌合戦』を優先してしまったので。 紅白歌合戦も無観客というのもあって、ちょっと盛り上がりに欠けたかなあ。 でも、Superflyがオーケストラをバックに歌った直後、白組司会者の大泉洋が「ブラボーッ!!!」って叫んだのが、とてもよかった! 大泉洋が司会者でよかったよ、それでなかったら、本当に面白くなかったかも。   話を戻して、ベートーヴェンの『第九』は通して全部聴くのは初めてだった。 昨年、清塚さんの話を聞いて絶対に全楽章通して聴こうと心に決めていた。 合唱の部分しか知らないかと思っていたけど、他の楽章も所々聞いたことのあるフレーズがあって、案外、いろんなところで使われていたんだろうなあと思った。 逆に、知っていると思っていた合唱部分はちょっぴりだったことに驚いた。 ソロパートもあるんだね。 なぜかソプラノの女性だけ華やかなドレスだったし。(ソプラノの特権なの?笑) そして、清塚さんが言っていた通り、1時間くらい我慢して(?)聴いた後にあの有名な合唱へと続くと盛り上がるね〜。 やっぱり、ベートーヴェンって好きだなあ〜。 今年からは、紅白歌合戦じゃなくてN H K交響楽団の第九で年越しもいいかもなあ。   今日もいつも通り練習したよ。 今年の抱負、元旦に書きたかったけれど、まだいろいろ考え中。 考えがまとまったら、そのうちね。      
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへにほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへにほんブログ村 シニア日記ブログ 女性シニアへ