ほぼ月2回のレッスンで「レッスン24回目」ということは、ちょうど1年習ったということだね。
コロナでレッスン休みがあったからね。
それにしても今日は、自分の音楽的センスがないことを痛感したレッスンだった。
①インヴェンション3番
1回弾いた後、「もう少しテンポアップできる?」と言われ、ちょっぴりテンポアップ。
そして、今回で終了。
発表会が終わるまで、インヴェンションは凍結することになった。
②ショパン ワルツ第10番
最初の1音目を出した時にストップがかかり、「今の音、3拍目のつもりで出したかしら?」と先生。
「はい、すみません。1拍目な感じでした・笑」
「休・休・ファ〜♪って休符を感じないと、それはお客さんにもわかるから」って。
うへ〜そうなんだ〜。
でも、そうかもなあ。いきなり始まる感じがするかもなあ。
そして、改めて一通り弾くと先生が、「前回のレッスンよりずいぶん良くなりましたね。」って。
そうだった、前回は30%くらいの出来でさんざんだったことを思い出した。
やっぱり先生もどうしたものかと思っていたに違いない。笑
「ちょっと演奏にも慣れたようだから、少し、揺らぎみたいなものも入れていきましょうか。」
と言われて、部分部分で教えてもらう。
どうも、私のワルツは四角四面、いや、ワルツだから三角三面?(そんな言葉はないわね)な杓子定規的な感じらしい。
というか、自分でもそう思っていた。
「左手の三拍子、肩や腕に力が入っていない?疲れない?」と聞かれたが、「特に疲れはない」と答えると、「じゃあ、見た目より力は入っていないのかなあ?」と先生。
私の左手の肩、ひじを持って「ハイ、力抜いて〜」って回してくれた。
動作が硬いんだろうなあ。
それに、見た目で言えば、私が痩せているし、肩が水平(なで肩ではない)なので肩先が尖っていることも力が入って見えるのかもしれない。(関係ないかな?笑)
私、着物大好きなんだけど、肩で風切る感じに見えるので似合わないんだよ。
男性的な性格というのもあるか?笑
いやいや、男性のピアニストだって、痩せているピアニストだっているし、関係ないよね。
やっぱ、音楽的センスだな、問題は。
曲が難しすぎたのかなあ、音をとるのに一杯一杯なのかも、とも思う。
今更言っても仕方ないので、センスを磨くしかない。
③モーツァルト ピアノソナタK.381 (連弾)
これも、二拍子を意識し、拍の頭を強くして強弱をつけよう。
どうも、私の中に拍感がない。
みんな同じに弾いてしまう。
まだまだ超ゆっくりでしか弾けないので徐々にテンポアップしよう。
この曲は早く弾ければ素敵だけど、ゆっくりでは良さがない。
どこまで頑張れるかなあ。
今はカタツムリだからなあ、機関車トーマスくらいに走れればいいなあって思う。
実は私、この曲は機関車の音みたいだなって思っているの。笑
【次回の課題】
発表会が終わるまで課題曲のみ弾きこむことに。
①ショパン ワルツ第10番
最初の1音を気をつけて。
柔らかく、力を抜いて、強弱、揺らぎ、を表現する。
②モーツァルト ピアノソナタK.381
拍感を出して。
音を正確に覚えよう。
そして少しずつテンポアップ。
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