正月があったので、3週間の間があってのピアノ教室。
もう、全くうまく弾けなくて、「あ〜あ」のため息。
①スケール、アルペジオ ロ長調
どうも私の音には芯がないというか、ふにゃふにゃなので、もっと指を素早く鍵盤に落とすようにしてしっかり音を出して弾こう!
その際、手首を上下させないで、あくまでも、指を落とす感じで。
②ショパン ワルツ 第10番
なぜか、絶不調の間違いだらけ。
家で弾ける状態を100とすると、いつもなら、先生の前で60くらいになってしまうところが、今日は30くらい!
なんで〜???
全くエンジンがかからず仕舞い。
先生は多分、こいつにショパン大丈夫かいな?って思ったと思う。泣
とりあえず今日も、クレッシェンド、デクレッシェンドの仕方、左手の1拍めをもう少し強目で、などのアドバイスをもらう。
③モーツァルト ピアノソナタK.381 第3楽章(連弾)
2ページ分をゆっくり連弾してみる。
あのわからなかった楽譜の記号を教えてもらったよ。これね↓
「相棒が弾いているから2小節分は休んでよし!」の意味だった。笑
4の場合は、4小節分ね。
今日先生と連弾していて、休み時間の自分の手はどうしていたらいいんだろう?って思った。
相手の邪魔になるから、次の出番の時の鍵盤の上に置いて準備しておくわけにいかないし。
私の両手は宙を手持ち無沙汰に彷徨ってたよ。笑
先生が、「sobakoさんは、モーツァルトとかベートーベン、バッハとかの方が合っているようね。そんな感じがするわ!あ、ショパンも素敵だけど。(←フォロー?笑)」だって。
だよね、自分でもそう思う。
練習していても、楽しさがね、違う。笑
ショパンは聴いて楽しみたい感じ。
表現するのは苦手だなあ。←初心者のくせに生意気だ。
④インヴェンション3番
長いトリルが苦手だと言ったら、「ひとつの音に対して2つずつ入れていきましょうか?」と先生。
「いつも聴いている音源があればそれを参考にしてもいいわよ」と言われて、
「いつもグールドを聴いているのですが、彼は最初に短いトリルを入れてそのあとはそのまま音を伸ばしているんですよね〜。タリラリ〜〜〜〜〜〜〜タリラリ〜〜〜〜って感じです。」というと、
「それでも、いいわよ〜。トリルの表現は自由だから。」って。
じゃあ、グールドを気取って、端折っちゃうよ。笑
ていうか、そもそも、楽譜(ヘンレ版)にはトリルの指示は書かれていないし。
【2021/01/13 追記】
このグールドの件、「タリラリ〜〜〜〜」と弾いていたのはインヴェンション10番の間違いでした。先生に大嘘ついちゃった。グールドは3番を楽譜通りにトリルなしで弾いています。
■次回の課題
①スケール、アルペジオ
音をしっかり出して練習。
②ショパン ワルツ 第10番
強弱、緩急を意識して。
③モーツァルト ピアノソナタK.381 第3楽章
最後まで譜読みしてくる。
④インヴェンション3番
自分なりに仕上がったら持っていく。
発表会前だから、そちらをメインにしたいんだね、多分。
今日のショパンを聴いたら私も不安だけど、先生も不安だろう。笑
まずは、ショパンとモーツァルトをなんとかしなくては。
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