うれしいような、困ったような。



うちの息子(24歳)はピアノやクラッシックとは無縁の人。

普通の若者?と同じく、好きな洋楽・邦楽はダウンロードして聴いているようだけど。

それが昨日、「俺も発表会、聴きに行ってみようかなあ」という。

そう、私のピアノ教室の発表会のことである。

少し前から、「発表会は3月の土曜日だ」と知ると「土曜日なら俺も休みだなあ」とか言っていて、あれ?もしかして聴きにくる?と思ったのだけど、なにせまだまだ練習不足のショボいピアノなので、「聴きにきて!」と大きな声では言えないでいた。

なので、彼の言葉に「おいで、おいで!」と言ってはみたものの、内心、やべ〜練習しなくちゃ〜!って焦っている。

興味を持ってくれるのはめちゃくちゃうれしいけど、なにせ初めての大人発表会、何が起こるか予想もできない。

「発表会の曲は弾けるようになったの?」と彼に聞かれ、

「最後までは到達したよ。でもうまく弾けないんだよねえ。」というと、

「最後までできたならいいじゃん?練習を聞く限りでは、変じゃないよ。時々、止まってるなあって思うけど。」と笑っていた。

まあ、在宅勤務で私の毎日のショボい練習を聴いているわけだから、今更、繕うこともないのだけどね。

本番ではどれだけ普段通りできるかが問題。

そう、そこが大問題!

だから、120%の出来にしておかないとね、ってことだ。

最近、ようやく、横広がり4ページの楽譜にも慣れてきた。

いつだったか、楽譜を切り貼りすると言っていたけど、そのまま頑張ってみたのだ。笑

そうだ、ドレスもくつも着用して練習しなくちゃ、だった。

なるべく、本番に近い状況にしなくちゃだもんね。

たまには、息子に聴衆を装って前に座って聴いてもらうのもいいかも?笑

 

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