投稿

2月, 2020の投稿を表示しています

頭の中で理想の音を鳴らせたら。

イメージ
前にもお伝えしたが、私が今楽しみに読んでいるブログがある。 そのブログの中の、この記事↓にハッとした。 自分も教師 1955年 「ユール・ネヴァー・ノウ」 – ピアノのある生活、ピアノと歩む人生 音楽的に弾けない・・・まず自分の理想サウンドがあるだろうか?そこを端折ってはいないだろうか?「いつか弾けてから」ではない。その理想サウンドが、その曲を弾かせているんじゃない?理想サウンドを確認せずに視覚的な譜読みを始めてない?   そうか〜。 そういうものなんだね、音楽って。 音学ではなく、音を楽しむ。 今はまだまだ”視覚的な譜読み”しかできない、いやそれすら怪しい自分だけど、他の人のピアノを聴いて、ああ、こんな風なのいいなあとかはあるので、まずはそれを理想サウンドとしてみるのも手かなと思う。 そうすればそのうち、自分の理想のサウンドを頭で鳴らせるようになるかもしれない。    

ブログを三日坊主にしない秘訣。

イメージ
中学生の時から約10年間、日記を書いていたことがある。 もちろん、手書き。 日記をこれだけ続けられたのは、この時だけだ。 その後、アナログ日記もデジタル日記もいつも三日坊主、途中かけの日記帳が何冊もあるし、IDパスワードも忘れてしまってネットに漂っているブログもいくつかある。   何故、続けられないのか? たぶん、私の中に迷いがあるからだと思う。 自分が死んだあと残る日記を考えると恥ずかしいなあだとか、自分のつまらない日記をネットで公開したって読む人いないし、書く意味あるのかなあって考えてしまう。 しかし、この『ドレミファ・バッハ』はなんとかれこれ4ヶ月続いている。 コレはすごい!驚いている! 4ヶ月ぽっちで?と思われるかもしれないが、私にとってはすごいことなのだ。   何故続いているのか? たぶん、テーマと目的が決まっていたから続いているのだと思う。 ドレミファ・バッハの場合、『テーマ=音楽、ピアノ』『目的=ピアノを弾けるようになる軌跡を残すこと』である。 まあこの根底にはピアノに大ハマりしている自分というものがあることも重要だが。   ブログを続ける秘訣は ①自分が興味を持っている、または得意なことがある ②テーマを決め、目的を持つ ③書くことを習慣化する   ちなみに、青春時代(今ではあまり使われないコトバだね・笑)に10年間も続いた私の日記のテーマは、やっぱり、『恋愛』である。恥  

人生後半戦の優先順位を考える。

イメージ
人生後半戦と書いてみたものの、一体いつからが後半なのか?とふと思う。 とは言え、現在57歳の私は、115歳以上生きるのでなければ”前半“ということにならないので、そんなこと考えるまでもなく後半戦に突入していることに変わりはない。 しかし、残りの人生が10年なのか、40年なのかでは、えらい違いだ。 日本人の平均寿命は女性が87.32歳、男性が81.25歳ということだから、平均なら丁度あと30年となる。   30年、そのうち元気で好きな事ができるのは何年だろう? そんなことを考えたら、グランドピアノ貯金をしている場合ではないのでは?と思ってしまった。 コツコツ貯めて、ようやく手に入れたときには、ピアノを弾ける体力が無かったとか、貯め切らないうちに、ハイ!あの世へ行ってきま〜す♪なんてこともありうる。 そう思ったら、いてもたってもいられずに、グランドピアノ探しのネットサーフィンに出かけていた。   すると、あらかじめ4年後の残価を引いた額でローンを組めたりするお店もあることを知った。 コンパクトグランドピアノなら、月に14、500円くらいで行けるらしい。 しかも、金利が0%! コレは心が揺れるなあ!   グランドピアノで毎日練習することを想像すると、つい、顔がニヤける。 想像の中では、気持ちよくバッハを弾いているからね。笑 実際は、超低速ヨタヨタバッハを巻き散らすことになるだろうけれど、それでもやっぱり、どんなに楽しいピアノライフを送る事ができるだろうと思うとね、ニヤけるよ、やっぱり。        

好きこそものの上手なれ。

イメージ
先回、初めてバッハの『インベンション1番』を弾いた時、先生が「やっぱり、sobakoさんはバッハが好きなのね。わかるわ。」って。 あいすみません。 バレてますかね? いつまで経っても進捗しないショパンのワルツと違って、バッハへの意気込みが違うことが。 バッハを練習する時はとても楽しいんだよね。 上手く弾けているわけでは全くなくて、ヨタヨタ弾いているのだけれど、バッハはなぜか楽しいのだ。 しかし、『インベンション 1番』のあの短い中に、しかもショパンほど複雑そうに見えないあの楽譜の中にも、いろいろ譜読みポイントがあるのだねえ。驚きだ。 私のような素人は、単純に音しか読んでいないから、教えてもらわないとさっぱりわからない。 ノンレガートだけどスラーっぽい気持ちで?つなげないけどつながっているように?弾くことだって、先生に教えてもらってから、グールドさんのDVDを見ると、なるほど〜そうなっているわ〜、ってわかるし、自分がバッハを好きな理由?みたいなのも、そこにあるような気がする。 さすが奥が深いぞ、バッハ父さん! ようやくバッハ沼の淵に立ったばかりだけれど、これはずぶずぶハマる予感が大である。      

ピアノレッスン7回目。1ヶ月ぶりは間が空きすぎ。

イメージ
前回、体調不良で休んでしまったので、1ヶ月ぶりのレッスンとなってしまった。 一週間では間が短すぎ、二週間にインターバルを空けてみてもあっという間にその日はやって来る。 今回不本意ながら1ヶ月の間が空いて臨んだレッスンだったが、さぞかし準備万端整うかと思いきや、ダメだった。 いや、家ではもうちょっとマシだとは思うのだが、やっぱり先生の前で弾くと普段の3割いや4割減となってしまう。泣 先生は優しいし、緊張しているつもりはないのだけれどなあ。 でも、考えてみると、集中できていないのかもしれない。 ピアノが違う、椅子が違う、楽譜の位置が普段と違う、音が違う、など物理的な違いもあるし、練習の成果を少しでも見せなきゃとか、ここは練習でなかなか思うようにならなかったところだとか、いろんなことが頭をよぎって、ピアノを弾くことに集中できていない気がする。 どうしたら集中できるのかな。 リラックスしつつ、集中できる術を教えて欲しい!   今回のレッスン ①HANON 音階 ニ長調 ロ短調 ひとつの音を鳴らすと、そのオクターブ違いの音も共鳴することを教えてもらう。 なので、両手でオクターブ離れた同じ音を弾く時、左手の音を少し強めに弾いた方がバランス良く聞こえるらしい。 ②ショパン ワルツ第3番 これはもう、本当、先生の前で壊滅状態。 でも、「おうちで、日々練習してください」ということで卒業?いや、永遠の課題?となった。 せっかく練習してきたし、一日一回は弾いてみよう。 忘れてしまうのはシャクだし、もう少し上手くなりたいし。 ③バッハ インベンション 1番 片手ずつ弾いた後、両手で。 ノンレガートの弾き方を教わる。 滑らかだけど、つなげない?なかなか難しいね。 ④モシュコフスキー スペイン舞曲 第3番イ長調 予習できた1ページ分だけ。 優しい曲だという印象を持っていたのだが、先生が弾くとなんだか元気でリズミカルな曲に聞こえる。 「舞曲ですから」と先生に教えられ、確かにね、先生が弾くと踊りの曲に聞こえるね。 同じ楽譜なのに、先生が弾くのと、私が弾くのじゃ違う曲みたいだ。   次回までの課題。 ①HANON 音階 イ長調 嬰ヘ短調(シャープが一つまた増えて三つ!) ②バッハ インベンション 1番 (次にやるなら3番か4番なので、できれば徐々に譜読みを始めておく) ③モシュコフスキー スペイン舞

鬼の居ぬ間に練習をする。

イメージ
短時間パートの仕事だけど、一日中立ちっぱなし、喋りっぱなしのスーパーのレジ仕事は疲れる。 今日も仕事帰りに、疲れて練習する気になれないなあなんて思いながら玄関を開けると、「あら!姑さん留守じゃないの!やっぱり、練習しよっと!」と俄然やる気が出る私。 どうしても、すぐ隣の部屋で過ごす姑に気兼ねしながらのピアノ練習はつまらない。 姑がいない時には、ピアノの蓋も開けて伸び伸び練習できて気持ちが良いんだよね。 今まで、ピアノに対して文句を言われたわけではないけど、そこはやっぱり嫁姑の関係だからね、何年一緒に住もうが他人なので、遠慮の気持ちがなくなることはない。 鬼の居ぬ間に洗濯ならぬ、鬼の居ぬ間にピアノ練習。 まさに、このことわざがピッタリくるのである。  

新型コロナウイルスのせいで、思ひ人に会えない。

イメージ
連日、新型コロナウイルスの話題で持ち切りだ。 私の勤めるスーパーも、マスク着用が必須となっている。 しかし、『COVID-19 』と 命名されたにもかかわらず、日本の報道ではあまり使われていないのはなぜかしらん?覚えにくいから? 『SARS』の時はすぐに名前が定着したような気がするけど。   そんなこんなで、本当は、先日も記事にしたA.I.のグレン・グールドさんに会いに行きたかったのだけれど、こんなご時世に好き好んで人混みに出るのはどうかしら?ということで、諦めちゃった。残念だな〜。   ▼関連記事▼ 仕方がないので、お気に入りDVDで我慢をする。 このDVDは¥2,200と超お安いのに、とてもイイ! バッハばかりを集めたグレン・グールドの映像。 自宅のピアノで歌いながら練習する風景は、本当にイイ! 傍にいる愛犬はいつも彼の素敵なピアノ&鼻歌が聴けて 羨ましい限りだ。ワン。 私の愛犬は、いつも私のどうしようもないピアノ(騒音?)を聞かされているというのに!笑    

元美容師の教える白髪染めのコツ。

イメージ
白髪ってどうして目立つところにあるんだろうね。 そして、なぜか白髪って、太くってキラキラ光ってその存在感をとてもアピールしてくるので参る。 きれいに染めても、1週間もすれば根元が伸びて2週間後には「あ〜あ、嫌になっちゃう、もう〜」ってなことになる。 根元がね、きれ〜いに1センチとか線を引いたように白くなるわけだ。   でも、これ、ほんのちょっとのことでごまかせるのご存知?   みんな、白髪を染めるときに、地肌にベタベタと薬液を塗りたくって染めていると思うのだが、そうすると、染めた直後はきれいに白髪がなくなって、「まあきれい!」って「若返ったわ!」なんて満足するのも束の間、前述通り、1週間もすれば、ね。   なので、そうならないためのコツはこちら。 ①地肌にはなるべく付けずに、あまりきっちり塗りすぎない! ②全体によく荒櫛でコーミング(櫛を通すこと)する!   もちろん、染めた直後でも白髪は少々残る。 でも、あの、不自然な根元の白髪の一斉出現は避けられる。 そしてよくコーミングすることで薬が均等に付きムラ染めを防ぐ。 コーミングにはもうひとつ利点があって、これを丹念にすると、染め上がった髪に艶が出るのだ。 (薬液がついているので、あまりやり過ぎると髪を傷めるのでほどほどにね。)   それにプラス、美容室で染めておられる方は、ハイライトを駆使すると良い。 髪に立体感を生みながら、白髪の根元の伸びも目眩しさせられる! 自分でハイライトを入れるのはかなり難しいので、ここはやはりプロに任せるのが良いね。    

なんと!ブログで収益が発生!!

イメージ
いつものようにメールをチェックしていたら、Amazonから「Amazonギフト券をお送りします」というメールが届いていた。 ん?なんで? まさか、新手の詐欺メール? リンク先でAmazonのIDパスワードを入力させられて読み取られてしまうのか? などと、疑念を持ちながらよくよく読んでみると、「Herer is your Amazon Associates payment.」と書いてある。 ええ?!もしかして?! すぐにアマゾンアソシエイトにアクセスしてみた。もちろん、メールのリンクは使わずに。←まだ疑っている・笑 すると、なんと、12月に売り上げが! 689円也! おおお!!! 私のパートの時給にははるか及ばないけれど、なんだか、不労所得ってすっごく得した気分になる。 っていうか、不労かな?これ。 私、ここ3ヶ月は毎日がんばってこのブログを更新してきたよ。 これは、それに対するお駄賃だね? 広告を貼っていても、実際に自分のブログで収益が出るなんて思ってもいなくて、まったく放置状態だったので、メールを見落としていたら気づかず終わるところだった。 いや〜危なかった。笑 これで、グランドピアノ貯金が¥689増えた!嬉しい!     購入していただいた方へ。 本当にありがとうございました! と〜〜〜っても、感激いたしました!    

ライブに行く時は予習していかなくちゃ、だよね。

イメージ
来月は田村響さんと宮田大さんの演奏会に行く予定だ。 そして、演奏会に行くなら、やっぱり予習をしておかなければいけないと思い、YouTubeで探してみた。 なぜ、Spotifyでないかというと、一緒に行く夫にも聴かせないとなので、LINEで送るためにYouTubeなのだ。 すると、大好きなグレン・グールドの演奏を見つけて、超Happyな気持ちになった。 やっぱり、彼のピアノは最高だ。 しかし、今度行く演奏会で、同じ曲が田村&宮田のアンサンブルだと、どんな風に違うのかもまた楽しみでもある。   ベートーベン『チェロ・ソナタ 第3番』第1楽章 第2楽章 第3楽章 ところがコレ、第3楽章が・・・途中でフェイドアウトしていた…ガックリ。泣  

過去を遡る旅。(大げさ・笑)

イメージ
『ソナチネアルバム1』の楽譜をメルカリで手に入れた。 少しでも安く買いたいので、最近はメルカリやラクマで楽譜を探すのだが、安いと書き込みが満載だし、書き込みなしだと高値となってしまうので、新品で買った方がいいかなあと迷ったり。 今回の『ソナチネアルバム1』は書き込みなしで状態の良いものを半額以下で手に入れることができた!大満足! ソナチネってピアノを習う人がたどり着いてとりあえず練習する確率が高いのか、書き込みなしを探すのが結構大変で、状態の良いものがなかなかなかった。 これが、『ソナタ』になると、みんなここで挫折するのか、楽譜を買ったは良いけれどピアノをやめてしまったのよみたいな?結構まっさらな楽譜が出品されているのだ。   話はソナチネアルバムに戻る。 ベートーベンの『ピアノソナタ第20番 op.49-2』がこの『ソナチネアルバム1』に収録されていることを知った話を以前に書いた。   ▼関連記事▼ [ 蘇る記憶。 – ドレミファ・バッハ] 2020-02-05  子供の頃にこの曲を練習した記憶が蘇ってきて、ソナチネアルバムを買って他の曲も記憶にあるのでは?と確かめてみたくなったのだ。 すると、やはり何曲か、体が覚えている曲があった。すごいね・笑 譜面を見ながら弾いてみると、過去にやったことのある曲とそうでない曲は歴然。 そして、やはりベートーベンの『ピアノソナタ第20番 op.49-2』は体が覚えていた曲のひとつだった。(聞いたことのある曲ってだけだったら、どうしようってちょっと思ってた・笑) よし、ここから45年ぶりに復習してみようか。    

ピアニスト発掘!(私の中で)

イメージ
音楽配信サイト『Spotify』を利用するようになって、新たにひとり、お気に入りなピアニストに出会った。 田村響さん。 小さなスマホの画面で小さなジャケット写真を見ておじさんピアニストと思っていたら、私より20以上若いピアニストだった。失礼。 私は知らないことが多すぎるのでもちろん彼のことも全く初めましてだったのだが、結構すごいピアニストなのだそう。 しかも、彼の子供時代住んでいた街に私も住んでいたことがあり、もしかすると、どこかでニアミスしていたかもしれないね?っていう親近感も手伝って、ファンになってしまったのだった!笑 いやいや、最初はもちろん、彼のピアノを気に入ったのだよ。 ショパンのワルツ第3番を検索中に、ふたつ気になる演奏があって、それが横山幸雄さんと田村響さんだった。 横山さんがショパンで有名なピアニストだということも、最近知ったばかり。 本当に無知なピアノ初心者だ。まったく。苦笑   実は、早くも、その田村さんの演奏会があることを知って、ポチってしまった! 宮田大さんのチェロとのアンサンブル。 めちゃくちゃ、楽しみだ〜!  

無料で音楽聴き放題の良さを知った!

イメージ
音楽配信サイトがいくつかあるけれど、今まであまり興味がなかった。 私には、通勤時間も10分と短いし、なかなか音楽を常時聴くという習慣がない。 なので、毎月課金をして音楽を聴くという選択肢は全くなく、音楽は聴きたい曲があるときだけ、購入するかレンタルするか、ということをしていた。 しかし、ピアノを始めて、いろいろな曲を探して聴くということをするようになり、もっぱらYouTubeで聴く(観る?)ことが増えた。 そして、音楽配信サイトにも興味が出てきた。 が、毎月課金は少し厳しい。 なので、無料で聴くことができる手段はないだろうかと検索してみて今使っているのが 『 Spotify』 というアプリ。結構便利だ。 曲やアーティストなどで検索して、お気に入りに登録したり、プレイリストを作ったりできる。 今、いよいよショパンのワルツ第3番を通して弾けるようになってきたので、いろんな人の第3番を聴いて参考にしてみようと思い立った。 『Spotify』で「ショパン」「ワルツ」「第3番」で検索し、片っ端から聴き、気に入ったものをピックアップしプレイリストにまとめて聴いている。 同じ曲なのに、本当にいろいろな第3番があっておもしろい。 音の強弱はもちろん、テンポの緩急やペダルの使い方が、自分が弾くようになって、へえ、そうやって弾くんだねえっていろいろ参考になる。 初心者なので、まだまだ自分の第3番を作るというより、素敵だなと思う人のまねをしてみようかな〜って思っている。 赤ちゃんなのでね、まずは、模倣からね、成長して行こう!ってわけ。  

練習記録をビデオで撮りたいのだが。

イメージ
今まで、練習の記録ビデオを撮る時は、スマホをピアノの鍵盤の端に置いて撮っていたのだが、それだと不安定で危険極まりない。 で、ついに、三脚を買ってみた。 今は、スマホを固定できるアダプター?がついているのだね。 これでスマホが落っこちる事態にならずに済む。 リモコンのスイッチもついていたよ。便利そうだ。 良い音で録音したいとなると、マイクだカメラだ、って必要かもしれないが、まあ、とりあえず自分のための練習記録なので、そこまでしなくても良いかなと。 YouTuberになるなら、話は別だけど。笑 しかし、誰に聞かせるわけでもなく、ただ、記録用にカメラを回すだけなのに、何故こんなに緊張するのか?不思議。 普段間違えないところでも間違える。 こんなんじゃあ発表会だとか、ストリートピアノだとか、無理じゃね? iPhoneのカメラに緊張してしまうんじゃあ、人前演奏なんて心臓が飛び出してしまう。 どうすれば良いのやら。

やっぱり、見た目にこだわってしまう件。

イメージ
先日、ブログのタイトルのセンタリングができなくて、結局、他のテーマ(デザイン)にしたと記事にした。   ▼関連記事▼ [ ブログのタイトルがセンタリングできない問題。 – ドレミファ・バッハ] 2020-02-11   今使っているのが、『Under Shirt』というはてなのユーザーさんがデザインしたテーマなのだが、これがどうも、写真(画像)を記事一覧に大きく表示することを特徴とするデザインだったことに気がついた。 記事の中に毎回、きれいで大きな画像を使っているブログはとてもトップページの記事一覧が格好よくなるのだけれど、私みたいに文字がメインで、たまに入る画像がアマゾンのリンクだったり、小さな写真だと、無理に引き伸ばされたボケボケの画像が記事一覧に組み込まれてしまっていた。 う〜ん、これは美しくないなあ、なんとかならないかなあと、はてなのテーマストアに行って調べたら、このデザインの作者rokuzeudonさんのTwitterのリンクがあったので、意を決してダイレクトメッセージで質問してみた。 すると翌日、すぐにお返事をくださって、即解決となった。万歳! 記事一覧に画像を表示しないようにする .entry-thumb{ display: none; } ↑これを『デザイン』→『カスタマイズ』→『デザインCSS』のところに追加するだけ  たったこれだけでブログのデザインが変わってしまうのね。感動!   その昔、20年くらい前かなあ、HTMLを独学でかじって、ホームページ作りに挑戦したことがある。結構おもしろいんだよね。 爆速で表示されると話題の阿部寛のHPはご存知かしら? “阿部寛のホームページ” あんな風なホームページ、作ってみたりしていたのよ。 だから、彼のHP見ると、とても懐かしい気持ちになる。 第一線で活躍中の俳優さんなのに、あんな古臭いHPっていうのもなんだか逆におもしろいし、見た目は古くても、きちんと新しい情報に更新されているので、HPとしての役割は十分果たしているわけで。 そう考えると、「見た目」ではなく「中身」が大切なのよね。 でもやっぱり、美しさもね。。。

つい、通したくなる。

イメージ
ようやく最初から最後までひと通り弾けるようになったショパンのワルツ第3番。 弾けるようになったと言っても、スラスラと行くわけではない。  間違えた所を取り出して、反復練習しなければいけないのに、ついつい通して弾きたくなる。ダメだね〜。 反復練習は確かにつまらないもんね。 ピアノを弾くというよりは、訓練のようだもの。 でも、それをしないと弾けるようにはならない。 大抵、間違えるところは決まっているし。 はい、ウダウダ言ってないで訓練!訓練! 初心者なんだから、訓練しないでどうするのよ?だね。 これから、通しで弾くのは練習最後の1回だけのご褒美にしようかなあ。

練習方法を見直す。

イメージ
普通に天寿を全うすると考えるとしても、タイムリミットはあるわけで、なるべく早く自分の弾きたい曲にたどり着きたい私は、何かしら効率の良い練習方法はないだろうかと探してみた。 【究極の練習法】音大生が教える「譜読みと練習の極意4か条」 ↑こちらのサイトを参考に自分の練習方法を見直してみた。(今はサイトがなくなってしまったみたい 2024/07/28追記) ①自分版の楽譜を作る  とりあえず、指番号を決めて書こう!(書いちゃって良いんだね〜) ②間違えないように弾く  1度間違えたら10回の正解で補う。 ③ゆっくり弾く  間違えないで弾くためにゆっくり弾く。弾けるようになったらテンポをアップする。 ④譜読みを習慣化する  弾いてみたい曲の譜読みを毎朝10分やってみよう。 ⑤練習は1日2回に分ける。(30分単位で5分休憩)  1日あたりの総練習時間は1時間〜2時間。   いろんなサイトに書いてあったけれど、失敗体験ってよくないみたいね。 同じところで間違えるっていうのは、その失敗体験を体が覚えてしまっているからなのだそうで、それを直すのに使うエネルギーは半端ないらしい。 だから、ゆっくり練習が良いみたい。 練習時間もね、闇雲に長時間練習すれば良いかというとそれはダメで、練習したことを脳で整理する時間(=休憩)が必要なのだそう。 これ、勉強でもそうだよね。 夜寝る前に暗記ものをやって、朝、復習すると良いって、息子の受験の時に知ったっけ。寝ている間に脳にインプットされるんだよね。   よし。 がんばるよ。      

Dear Glenn, I’m happy to see you.

イメージ
IT技術が進化すると、どんどん人間のオシゴトが減るから、誰にでもできる仕事の私なんて真っ先にお役御免になってしまうだろう。 それでも私の定年までは大丈夫かなあなんてちらっと思っていたけれど、この間ユニクロに行ったら、カゴを置いただけで合計金額がわかり、キャッシュレス支払いであっという間にレシートが出てきたよ。 コリャ定年まで安泰かどうかは怪しいね。   それでも、こんなの見つけると、ありがとう!A.I.!もっともっとがんばって!って応援体制に早変わりしちゃう。 “Dear Glenn -AIに関する取り組み-” www.yamaha.com グレン・グールドは私が20歳の時に亡くなっているので、生音を聞くことはできない。 もし、生きていれば87歳、聴けないこともないけれど、早くにライブ活動はやめてしまっていたから、どのみちダメだったかもしれない。 なので、この企画を知った時、グレン・グールドのピアノを再現できるなんて!ととてもワクワクした。 実際に彼が弾いたことのない曲でさえ、彼の弾き方で聴くことができるのだよ? なんて、素敵なの! そのうち、グレン・グールドそっくりのアンドロイドが、あの低い椅子に座ってピアノを弾く姿が見られるかもしれないね。  

とても気になるブログに出会った。

イメージ
自分がブログを書くようになって、いろいろな人のブログを読むようになった。 みんなそれぞれ個性があって、おもしろい。 今まで、読んでも足跡を残すことをあまりしなかったのだが、このブログにはてなスターをつけていただいたり、コメントをいただいたりして、うれしい気持ちになったので、なるべくはてなブログには読んだらスターをつけるようにしている。 が、根がマメでない、面倒くさがりなので、ブログを読んでもスターをつけるのをつい忘れてしまっていることが多々あるだろうと思う、ごめんなさい。   そして、タイトルのブログ。 “ピアノのある生活、ピアノと歩む人生” 先日、体調が悪くて仕事を早退し家で寝ていた時に、偶然見つけたブログ。 体調悪いのに何やってるんだい?って感じだけど、とても興味深くてついつい貪るように読み耽ってしまった。 プロフィールの記載がなくて、でも、読んでいくうちに、同じ年代くらいの人だとわかり、記事の内容も、ピアノのこと音楽のことではとても勉強になり、昭和の香りのする記事ではそうねそうねと懐かしい気持ちになった。 気になることは、2018年6月で更新が止まってしまっていたこと。 どこかに引っ越した形跡もなく、こんな素敵なブログなのに残念だわ〜と思っていたら、もう絶対に更新されないということを知った。 もっと早く、このブログを知っていたらなあととても悔やまれた。 彼のリサイタルにも行って、”歌うようだ”と評されるピアノを聴いてみたかった。   しかし、彼の遺した記事は5年分に及ぶので、まだまだ記事を読む楽しみは当分続く。   人の命には限りがあるのだ、ということを思い直す。 でも、ブログが残っているのは家族にとっては、どうかな。 故人の思いがわかって良いかな? でも、悲しみの中ではすぐには読めないだろう。 何年かして、少し懐かしく思い出せるようになった頃に読めるのは良いかもなあ。    

こっそり練習することができない。

イメージ
ここのところ体調がすぐれなくて、ついに仕事も休んでしまった。 仕事を休んだのに、ピアノの練習をするというわけにもいかない。 結局、予約していたピアノレッスンもキャンセルしてしまった。   ああ、こんな時に電子ピアノがあれば、気分の良い時に、こっそり部屋で練習できるのになあと、またまた電子ピアノの効用を見つけてしまった。笑   仕方がないので、ピアノは諦めて本でも読もうかな。 あっとここで思い出した! 図書館で予約していた本を受け取りにいくのを忘れていた! NHKのドラマ『心の傷を癒すということ』の原案となった本。 元気になったら受け取りに行かなくちゃ。    

初めての在宅ワークでびっくりしたこと。

イメージ
初めての在宅ワークに取り組んでいる、というか、取り組んでいた、のだが、びっくりしたことがある。 私のやっていた仕事が1件30円で報酬額3000円という案件だった。 なので、単純に100件の作業をすれば良いのだなと思っていた。 クラウド上にあるひとつのエクセルシートを、同じ仕事グループの間で共有することになっていて、作業仲間は15人、案件も1500件あったので、一人当たり100件ね、とここでも疑う余地はなかった。 作業期間も2週間程度あって、各自好きな時間に期間内でやることになっていた。 だが、蓋を開けてみたら、なんと、3、4日で終了。 私、まだ、70件くらいしかやってないよ? っていうか、まさかの、早い者勝ち? 慌てて、そんな決まりあったっけ?と思って仕様を確認するも、そんな記載はなし。 まあ、今更確認してみたって後の祭りだけど。 いやいや、びっくりだ。 世の中、厳しいねえ。      

ブログのタイトルがセンタリングできない問題。

イメージ
このブログを始めてもうかれこれ3ヶ月、ず〜〜っと気になっていたことがある。 それは、ブログタイトルが左寄せになっていて、しかも、タイトル画像からはみ出していること。 画面の小さいスマホで見ている分には、センタリングされているように見えるので問題ないのだが、PCの画面で見るとバランスが全く悪いのだ。   私は本来、フォントの種類や大きさ、デザイン、色、などにとても凝りたいタイプ。 はてなブログを始める前は、ワードプレスで素敵なブログを作ろうとしていた。 でも自由度が高いと、見た目に一所懸命になりすぎて、なかなか記事を書くところにたどり着かない。 なので、これじゃあだめだ、いつまで経ってもブログを発信できない!と思い、はてなブログにすることにしたのだ。 そして、始めるにあたって、見た目はまず気にするな、まずは記事を書くこと!を自分に課した。 レスポンシブルでシンプルなデザインを選んで、とりあえず、ピアノの画像をタイトル に貼ってスタート。   今時、スマホで見る人がほとんどだから、多少のズレは気にするな!気にするな!と自分に言い聞かせ、目を瞑ってきたのだが、先日、 はてなのタイトル画像を簡単に作れるようになりました! というお知らせに目を止めた。 このツールで、画面いっぱいに表示できる画像を作れば、タイトルをはみ出さないようにできるかも?と早速「Canva」で画像を作ってみた。 が、ダメだった。 他のサイトで調べたら、そもそも、はてなブログが横幅いっぱいのタイトル画像に対応していないということみたい。あらまあ。   なんか、今まで我慢してきたけれど、やっぱり解決したい!という気持ちが盛り上がり、じゃあ、このブログのデザイナーのサイトに行って方法を探ってみようと行ってみたら、なんと、ブログのお引っ越し(最中?)で、デザインカスタマイズの記事は見られず。。。 他から、引っ張ってきたCSSのタグも全く機能せず。。。   念のため、同じデザインを使っている人のブログを2、3、訪れて見たら、きちんとセンタリングできているブログもあったので、最悪、そこの管理人に問い合わせてみようかとも思ったが、ちょっと気が引ける。   結局、デザインごと、変えてみた! 一発、解決! これで、記事を書くことに専念できる! よかった!  

大きいと思っていたら、そうでもなかった。

イメージ
自分の手は大きいと思っていたのだが、そうでもないことが判明した。 ↓こちらのサイトに、ピアニストの手の大きさの記事があって、 細幅鍵盤随想記|ピアノと鍵盤と、時々、戯言 非常に小さい=親指から小指までのスパンが19.3cm未満 小さい=親指から小指までのスパンが19.3cm〜21.6cm 大きい=親指から小指までのスパンが21.6cm〜23.9cm 非常に大きい=親指から小指までのスパンが23.9cm以上  測ってみたら、がんばっても右手は20.5cm、左手は21.0cmしかなかった。 確かに、ピアノ弾いている時だって、ギリッギリ9度が届く程度だもの、大きくはないわね。 それに、アジア人女性の94%がこの”小さい手”のサイズに属しているらしいから、並ってことかな。 ラフマニノフやリストは13度届いたという話を聞いたことがあるけど、どんだけバカでかいだろうねえ。 レジチャッカーをやっていると、いろんな人の手を見るのだけれど、確かに、バカでかい手の持ち主もたまにいるよ。 野球のグローブみたいな手。女の人でもね。 そういう人は、総じて指も太いのだけど、そうした場合、ピアノって弾きにくいのかな? 前に読んだ諏訪内晶子さんの本の中で、演奏者の体格で出るバイオリンの音が違うという話があった。 きっと、手が大きくて、指の太いピアニストはダイナミックな演奏ができるのだろうなあと思う。 そういえば、ラ・カンパネラの漁師のおじさんも指が太かったっけね。

記憶力の悪い私でも、消えない記憶。

イメージ
記憶には、頭で覚えるものと、体で覚えるものの2種類あるそうだ。 そして、頭で覚えた記憶は忘れてしまうけれど、体で覚えた記憶は一度しっかり覚えてしまうと忘れないのだそうだ。 よく言われる、自転車に一度乗れるようになると、その後何十年乗っていなくても乗ることができるってやつ。 どうも、記憶される脳の場所が違うらしい。 私の子供の頃に練習した『エリーゼのために』もどうやら自転車乗りの記憶と同じ場所に仕舞われていたようだ。 何十年も弾いていなかったのに弾けるんだものね。 そうやって考えると、子供の頃にピアノを習わせてくれてありがとうと両親に言いたい。 だって今、57歳でまるっきり一からピアノを始める人と比べたら、明らかに楽にピアノと向き合えるわけだからね。 そして、子供の頃の自分に言いたいことは、なぜもっと、練習しておいてくれなかったのか!(怒)ってことかな。笑   新しく記憶が蘇った、ベートーベンの『ピアノソナタ第20番op.49-2』も、改めて練習してみようかなと思っている。 せっかく、体が覚えているのなら、レパートリーとして増やしたいし、復習することで次につなげられるかなあと思って。 何より、前回記事に挿入したブレンデルさんの演奏がとてもよかったってこともある。 こんなに素敵な曲だったのか!って。 初級者でも弾ける曲も、弾く人によってこんなに違うんだね、ピアニストってすごいねって。   ↓ お聞きになっていない方はどうぞ    

蘇る記憶。

イメージ
この間のレッスンで、次に弾きたい曲を先生に聞かれて、とても壮大な夢を語ってしまった私。 よくよく考えてみたら、先生的には現実的な(もっと弾けそうな)曲で私の好きな曲を知りたかったのではないか?と気がついた。 だよなあ。 まだ知り合って間もない私の好みなんてわからないし、最初に提案されて今現在弾いているショパンが今ひとつなかなか進んでいかないので、なんだかお互いに手探り状態になっている気がする。   それで、今日、何かいい曲ないかなあ、とネットサーフィンしていたら、ある曲に出会った。 ベートーベン『ソナタ第20番ト長調op.49-2第1楽章』 な、懐かしい! これ、確かに、子供の頃に練習した気がする! 私、記憶することがとても苦手で、子供の頃の記憶もとても少ない。 私の友達でとても記憶力の良い人がいるんだけど、あの頃こんなことあったよね〜なんて言われても、私にはさっぱり記憶になくて、へ〜そうだっけ?ってな感じ。 その私が、お〜これは!って思い出したんだから、すごい! 実際、前にも書いたけれど、ピアノをおそらく6年間習っていた(と思う)が、当時の楽譜も無くて、自分が何を練習していたのかを知る術がなかったのだ。 唯一、 ベートーベン『エリーゼのために』 と連弾で練習した ヨハン・シュトラウス『ラデツキー行進曲』 のみ記憶に残っていただけだった。 そして今日、 ベートーベン『ソナタ第20番ト長調op.49-2第1楽章』 が新たに記憶に蘇ってきたのである!祝!   ベートーベン『ソナタ第20番ト長調op.49-2第1楽章』 は、ソナチネアルバムにも収録されているらしいので、当時、ソナチネをやっていたのかな?と推測。 楽譜を買えば、他にも何か覚えがあるかもしれない。 私のピアノ人生の過去を探るヒントだね。 なんだか、記憶を失ってしまった人みたいだ。 まあ、そうなんだけどさ。笑  

電子ピアノ、私にとっては・・・。

イメージ
先日、グランドピアノ貯金が棚ボタ式に増えたことを記事にした。   ▼関連記事▼ [ グランドピアノ貯金に臨時収入が!!! – ドレミファ・バッハ] 2020-01-21  その後、グランドピアノも欲しいけれど、譜読み段階の聞き苦しい音対策(苦笑)や、昼間だけでなく、早朝や夜でも練習できるように電子ピアノが欲しいと思うようになって、この臨時収入で買おうかなあと考えた。 なるべく安いのがいいかなって思っていたけど、今度はYAMAHAを使ってみたいなあってことで、P-125を候補に挙げてみたのだが。。。   なんと、夫が「ゴルフクラブ、イマイチなんだよねえ。試打した時と感覚が違うんだよ〜」なんて言い出した。 え〜〜っ、イマイチなんて言ったって、どうするのさ? 「期間内なら返品もできるし、売ることだってできるよ」などと言う。 ってことは、何? 私のグランドピアノ貯金も、ナシってこと? 危うく、YAMAHA P-125をポチるところだったよ〜。 寸前のところで留まって、夫の動向を見守ることになった。   しかし、数回打ちっぱなしに行った段階で、「やっぱり良いよ〜」ということになり、私のグランドピアノ貯金もほぼ安泰となった。 が、その数日の間に、私の気持ちに変化が起きた。 ピアノは大好きだけど、一日中弾ける環境って、辛くなって来はしないか? 今は、弾ける時間に向けて段取りしたり、弾けない時間は仕方がないやって諦めたり、自分の中で折り合いがついているような気もするのだ。 なので、電子ピアノ購入は保留となった。   買い物する時は、やっぱり、いったん頭を冷やして考えてみた方がいいね。 衝動買いはダメだ。笑 アップライトピアノはほとんど衝動買いだったけどさ、これは正解だったね。   ▼関連記事▼ [ 『2019年今年買ってよかったもの』はこれに決まっている! – ドレミファ・バッハ] 2019-12-17     まあ、夜は静かに好きな本でも読む時間にしようと思っている。    

初めての事務仕事

イメージ
今まで、事務仕事をした事がない。 20年間、美容師をやった後、蕎麦屋の店主と結婚してそのお手伝いを2年ばかりやった。 その後、蕎麦屋は閉店に追い込まれ、私は美容師に復帰した。 ところが、仕事にやる気が出ない。 美容師暦20年のうち、10年間は自営だったので、雇われ美容師は全く面白くなかった。 2、3ヶ月ですぐに辞め、食品レジチェッカーとなり今に至る。 扶養の関係で、少しパートの時間を減らさざるを得なくなり、あと少し収入が欲しいなあということで、在宅ワークに挑むことにした。 そして、今、初めての事務仕事をしているのであるが、これがなかなか眠くなる。 今やっているのが、コピー&ペーストが多い仕事だからだろう。 いやはや、仕事中に眠くなるなんて、今まで立ち仕事しかやったことがないから、初体験である。 他の人は、この睡魔とどう戦っているのか?まさか、私だけではないだろう? しかし、初めての仕事なのに、この緊張感の無さはダメだよなあ。 まあ在宅ワークなので、音楽聴きながらとか、食べながらとか、休憩を取りながらとか、やることもできるもんね。 眠ってしまうよりはマシだ。 やってみよう。      

バッハのどこが好きか?

イメージ
バッハのインベンション の練習が始まった。 まず、1番。 やっぱり、バッハは好きだな〜としみじみ感じながら練習している。 まだ自己流で楽譜を見て弾いているだけだし、まだ1番なのでね、難しさはあまり感じていないから楽しい。(いや、うまく弾けているわけではないけど) バッハのどこが好きなのかなあ?と考えてみる。 専門家ではないので漠然とだけど、キチッとした感じが好みかなあ。 ペダルを使わず1音1音ハキハキした音を鳴らすイメージ。   今のところ、私の弾けるバッハは、プレリュード1番だけ。 ピアノ買って真っ先に練習した大好きな曲。 早く、いろんなバッハを弾けるようになりたいなあと強く思う今日この頃である。  

足は2本以上6本まで。

イメージ
タイトル通り、私が許せる生き物は、足が2本以上6本まで。 足が無いものも、ありすぎるものも得意ではない。   昨日、買ってきた地場野菜のサニーレタスの袋に、なんと、ナメクジが入っていた! うわぁあぁあぁあ〜!と叫びながら、足が無い虫はイヤだ〜!と息子に見せたら、「ナメクジは虫じゃないでしょ。」と指摘された。 そうか。虫じゃないか。じゃあ、何の仲間? 「いや、それは俺にもわからん」というので、ググってみたら、なんと、貝の仲間らしい。 言われてみれば、カタツムリは貝っぽい殻を背負っているよね。 いや、そんなことはどうでもいい。 今ここにいる彼?をどうするかってこと。 つぶすのも嫌だし、袋に入れてゴミ箱?這い出てこない? すったもんだしていたら、さっきまで無かったツノが出てきた。 ん?さっきより、少し可愛くない??? ツノがあるのとないのでは、なんか、表情?が違う。 ほんのちょっぴり情が湧いてきたのは息子も同じだったよう。 「庭に逃してやれば?」 んだな、逃してやろう。 畑では害虫(虫ではないが)の部類に入るようだけど、なんとなく殺生する気にもなれないので、庭にリリースした。   ちなみに、足は6本までだけど、ゴキは嫌い。 タコも、イカも調理されていれば大好きではある。  
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへにほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへにほんブログ村 シニア日記ブログ 女性シニアへ