自分がブログを書くようになって、いろいろな人のブログを読むようになった。
みんなそれぞれ個性があって、おもしろい。
今まで、読んでも足跡を残すことをあまりしなかったのだが、このブログにはてなスターをつけていただいたり、コメントをいただいたりして、うれしい気持ちになったので、なるべくはてなブログには読んだらスターをつけるようにしている。
が、根がマメでない、面倒くさがりなので、ブログを読んでもスターをつけるのをつい忘れてしまっていることが多々あるだろうと思う、ごめんなさい。
そして、タイトルのブログ。
先日、体調が悪くて仕事を早退し家で寝ていた時に、偶然見つけたブログ。
体調悪いのに何やってるんだい?って感じだけど、とても興味深くてついつい貪るように読み耽ってしまった。
プロフィールの記載がなくて、でも、読んでいくうちに、同じ年代くらいの人だとわかり、記事の内容も、ピアノのこと音楽のことではとても勉強になり、昭和の香りのする記事ではそうねそうねと懐かしい気持ちになった。
気になることは、2018年6月で更新が止まってしまっていたこと。
どこかに引っ越した形跡もなく、こんな素敵なブログなのに残念だわ〜と思っていたら、もう絶対に更新されないということを知った。
もっと早く、このブログを知っていたらなあととても悔やまれた。
彼のリサイタルにも行って、”歌うようだ”と評されるピアノを聴いてみたかった。
しかし、彼の遺した記事は5年分に及ぶので、まだまだ記事を読む楽しみは当分続く。
人の命には限りがあるのだ、ということを思い直す。
でも、ブログが残っているのは家族にとっては、どうかな。
故人の思いがわかって良いかな?
でも、悲しみの中ではすぐには読めないだろう。
何年かして、少し懐かしく思い出せるようになった頃に読めるのは良いかもなあ。
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