前回、体調不良で休んでしまったので、1ヶ月ぶりのレッスンとなってしまった。
一週間では間が短すぎ、二週間にインターバルを空けてみてもあっという間にその日はやって来る。
今回不本意ながら1ヶ月の間が空いて臨んだレッスンだったが、さぞかし準備万端整うかと思いきや、ダメだった。
いや、家ではもうちょっとマシだとは思うのだが、やっぱり先生の前で弾くと普段の3割いや4割減となってしまう。泣
先生は優しいし、緊張しているつもりはないのだけれどなあ。
でも、考えてみると、集中できていないのかもしれない。
ピアノが違う、椅子が違う、楽譜の位置が普段と違う、音が違う、など物理的な違いもあるし、練習の成果を少しでも見せなきゃとか、ここは練習でなかなか思うようにならなかったところだとか、いろんなことが頭をよぎって、ピアノを弾くことに集中できていない気がする。
どうしたら集中できるのかな。
リラックスしつつ、集中できる術を教えて欲しい!
今回のレッスン
①HANON 音階 ニ長調 ロ短調
ひとつの音を鳴らすと、そのオクターブ違いの音も共鳴することを教えてもらう。
なので、両手でオクターブ離れた同じ音を弾く時、左手の音を少し強めに弾いた方がバランス良く聞こえるらしい。
②ショパン ワルツ第3番
これはもう、本当、先生の前で壊滅状態。
でも、「おうちで、日々練習してください」ということで卒業?いや、永遠の課題?となった。
せっかく練習してきたし、一日一回は弾いてみよう。
忘れてしまうのはシャクだし、もう少し上手くなりたいし。
③バッハ インベンション 1番
片手ずつ弾いた後、両手で。
ノンレガートの弾き方を教わる。
滑らかだけど、つなげない?なかなか難しいね。
④モシュコフスキー スペイン舞曲 第3番イ長調
予習できた1ページ分だけ。
優しい曲だという印象を持っていたのだが、先生が弾くとなんだか元気でリズミカルな曲に聞こえる。
「舞曲ですから」と先生に教えられ、確かにね、先生が弾くと踊りの曲に聞こえるね。
同じ楽譜なのに、先生が弾くのと、私が弾くのじゃ違う曲みたいだ。
次回までの課題。
①HANON 音階 イ長調 嬰ヘ短調(シャープが一つまた増えて三つ!)
②バッハ インベンション 1番 (次にやるなら3番か4番なので、できれば徐々に譜読みを始めておく)
③モシュコフスキー スペイン舞曲 第3番イ長調 (2ページ目の4段目まで)
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