ピアノレッスン16回目。発表会を目指すことにする。



①スケール ト長調、ニ長調

黒鍵の後の白鍵の音が大きくなってしまうので、ゆっくり練習で音を聴きながら修正すること。

②アルペジオ ハ長調、ト長調、イ短調

鍵盤感覚を掴むために、例えばハ長調なら始めにドを弾いたら次のミソドを和音で弾くという練習の仕方を教わった。

③インヴェンション8番

片手でそれぞれ弾いた後、両手で12小節目まで弾く。

先生が「片手だと気持ちよく弾けるのよねえ」と笑いながら言った通り、両手だと途端に難しくなる。

それから、フレーズの区切り方を間違えていたところがあった。

2小節目(いきなり・笑)
ファ〜ミレドレドシラシラソ

  ↓

ファ/ミレドレドシラシラソ

ファで区切る。

楽譜に区切りのマークが付いていたのに、見逃していた。

というか、いつも聴いているグールドは「ファ〜ミレ・・」と弾いているので、てっきりね、そんな曲だと勝手に思い込んでいた。

いろいろな解釈があるのだろうけど、私の楽譜には区切りがついていたし、先生が言うには最近はそういうふうに弾くらしい。

④ベートーヴェン ピアノソナタ第8番

これは、二週間前からほぼほぼ進歩のない状態。

弾く前から先生に練習不足を告げてしまった。

情けない。。。

 

と、ここで発表会の話になった。

「曲はどうします?『悲愴』にします?」と先生。

「う〜ん、この進捗状態で『悲愴』を人前で弾けるようになるのか不安です」と伝えると、

「そうねえ、もう少し音数の少ない曲の方が余裕があるかしら。」

と言って、ドビュッシーの『夢』や『アラベスク』、ショパンのワルツ10番も勧めてくれた。

「早めに曲を決めて弾き込んで行かないとなので、弾きたい曲を考えてね。曲が決まったら、それに集中した方がいいから、『悲愴』はその間おやすみにしましょう。」

ということになった。

 

次回の課題。

①スケール

ト長調と粒を揃えてスピードアップ

②アルペジオ 

ハ長調、ト長調、イ短調

③インヴェンション8番

最後まで両手でさらってくること

④ピアノソナタ第8番 第2楽章

先に進まなくて良いので、36小節目まで仕上げていくこと

 

 

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