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9月, 2020の投稿を表示しています

先生おすすめの曲。

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1分1秒でも早く、発表会の曲を練習し始めた方が良いのに、あれもいいな、これもいいななんて、迷っている。 自分の実力と相談しないといけないのが難点だわね。 ピアノの先生から薦められた曲は、3曲。 ①夢/ドビュッシー ②アラベスク/ドビュッシー ③ワルツ第10番/ショパン 先生がさわりの部分をサラッと弾いてくれたけれど、聞いたことのあるのはアラベスクだけだった。 レッスンを始めた最初の頃に、「sobakoさんはドビュッシーとか、ラヴェルが似合いそうねえ」と言われたことがある。 私の性格的には???という感じだけれど、大勢の生徒さんを見てきた先生だから、いろいろ、弾き方とかで似合うイメージがあるのだろうか? 私の好きな曲とはちょっと傾向が違うけどなあ。   夢/ドビュッシー ドビュッシー 夢 ピアノ [ Debussy Reverie ] アラベスク/ドビュッシー ドビュッシー:アラベスク第1番 ピアニスト 近藤由貴/Debussy: Arabesque No.1, Yuki Kondo ワルツ第10番/ショパン ワルツ 第10番(ショパン)Chopin – Waltz in B minor, Op.69 No.2 – pianomaedaful

ピアノレッスン16回目。発表会を目指すことにする。

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①スケール ト長調、ニ長調 黒鍵の後の白鍵の音が大きくなってしまうので、ゆっくり練習で音を聴きながら修正すること。 ②アルペジオ ハ長調、ト長調、イ短調 鍵盤感覚を掴むために、例えばハ長調なら始めにドを弾いたら次のミソドを和音で弾くという練習の仕方を教わった。 ③インヴェンション8番 片手でそれぞれ弾いた後、両手で12小節目まで弾く。 先生が「片手だと気持ちよく弾けるのよねえ」と笑いながら言った通り、両手だと途端に難しくなる。 それから、フレーズの区切り方を間違えていたところがあった。 2小節目(いきなり・笑) ファ〜ミレドレドシラシラソ   ↓ ファ/ミレドレドシラシラソ ファで区切る。 楽譜に区切りのマークが付いていたのに、見逃していた。 というか、いつも聴いているグールドは「ファ〜ミレ・・」と弾いているので、てっきりね、そんな曲だと勝手に思い込んでいた。 いろいろな解釈があるのだろうけど、私の楽譜には区切りがついていたし、先生が言うには最近はそういうふうに弾くらしい。 ④ベートーヴェン ピアノソナタ第8番 これは、二週間前からほぼほぼ進歩のない状態。 弾く前から先生に練習不足を告げてしまった。 情けない。。。   と、ここで発表会の話になった。 「曲はどうします?『悲愴』にします?」と先生。 「う〜ん、この進捗状態で『悲愴』を人前で弾けるようになるのか不安です」と伝えると、 「そうねえ、もう少し音数の少ない曲の方が余裕があるかしら。」 と言って、ドビュッシーの『夢』や『アラベスク』、ショパンのワルツ10番も勧めてくれた。 「早めに曲を決めて弾き込んで行かないとなので、弾きたい曲を考えてね。曲が決まったら、それに集中した方がいいから、『悲愴』はその間おやすみにしましょう。」 ということになった。   次回の課題。 ①スケール ト長調と粒を揃えてスピードアップ ②アルペジオ  ハ長調、ト長調、イ短調 ③インヴェンション8番 最後まで両手でさらってくること ④ピアノソナタ第8番 第2楽章 先に進まなくて良いので、36小節目まで仕上げていくこと    

今日はホールでピアノを弾いてきた!

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隣町のホールでグランドピアノを貸切で弾けるというので行ってみた。 ホールで弾くなんて、子供の頃に発表会で体験して以来なので、半世紀ぶり?笑 それも、ホールなんて呼べないようなどこかの公民館に毛が生えたくらいのところね。   今日行ったホールは、何人くらい入るのかなあ?おそらく1000人は入らないくらいの規模。 そこに観客は夫ひとり。笑 そういえば先日テレビで、神戸のホールを貸切にして、旦那さんが奥さんのために習ったピアノ『愛の賛歌』を披露するというほのぼのとするシーンを見たけれど、今日の私のそれは全く違った。 ただただ延々と今の練習曲をひたすら弾く。笑 しかも、間違え放題。 ピアノ自体は弾きにくいとかは感じなかった。 家と同じYAMAHAのグランドピアノだったからかな? でも、音の響きは全く違う。 狭い6畳の部屋で弾くのとは大違いで、音がどんどん広がっていくのは気持ちいい。 家のと比べると、かなりサイズが大きいけれど、音はうるさくないし。 これでミスなく思う通りに弾けたらどれだけ楽しいか! ベートーヴェンの月光第3楽章とか、気持ちいいだろうなあ。   と、ここで気がついた。 私のピアノは私のために弾いているということに。 でも、それでいいような気がする。 自分で自分のピアノに満足できなかったら、それを他人に聞かせようなんて、思えないもんね。 まずは、自分のため。 自分が楽しければ自然と、楽しさが人に伝わるのだと思うから。    

15年間で初めて褒められた。

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あらためて数えてみたら、ちょうど丸15年、私はスーパーの食品レジチェッカーとして働いている。 うちの店にはお客様からのご意見箱が設置されていて、まあ大抵は苦情だったりするわけだけど、中には感謝やお褒めの言葉もあったりする。 そして個人的にお褒めの言葉をもらった人は、会社が表彰してくれる。(金一封が出るわけではない。賞状だけね。笑) 自慢じゃないが私は15年間1度も表彰されたことがない。 悔しいことに、2度3度と表彰される人がいたり、入って間もない新人スタッフが表彰されたり。。。 しかしお褒めの理由を聞いても、特別な事ではなくて、それってみんなやってる事じゃん?っていう理由なんだよね。 もうこれは、運でしかない?笑 日々の業務の中で、直接感謝をしてくれたりするお客様も、中には差し入れをしてくださる方もいらっしゃるので、まあそれで十分だと思っていた。 すると今日、「sobakoさんにお褒めの言葉が来ていたよ。」と上司に言われた。 「いつもsobakoさんが優しくしてくれるから、来店するとsobakoさんの姿を探してレジに並ぶんだって」と言われて、超うれしかった。 誰にでもできる仕事だけど、こう言ってもらえると、ちょっぴり特別感を感じさせてもらえて、ああ、まじめに仕事をしてきて良かったなあって思った。 どのお客様なのかはわからないけど、ありがとう、また明日からがんばれます!って伝えたいなあ。

ノーミスで弾くなんて、ムリ!ムリ!

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フジテレビの『芸能界特技王決定戦TEPPEN2020』を見た。 今回はピアノ。 最初の課題ではミスをすると減点されて5回のミスをしたところで終了。 最後まで弾かせてもらえない。 ワオ!ムリムリ。ノーミスなんて。 私だったら、1回ミスしたら、なし崩しにミスを連発して即終了だわ。 そんなプレッシャーには全く弱い。 でもほとんどみんなミス5回未満で弾き切っている。 YouTuberのハラミちゃんと元AKBの松井さんはノーミスだった。すごい! 緊張の面持ちでピアノを弾く人がほとんどだったのに、ハラミちゃんだけものすごく楽しそうだったのが印象的。 私は彼女の動画を見たことがないのだけれど、多分、ストリートピアノとかで楽しく弾いている時のままって感じなのだろうなあ。 採点されているということを感じさせないパフォーマーだった。 あんな風に楽しくピアノを弾く人に憧れるなあ。 ハラミちゃんは音大出だそうだから、とてつもない練習をしてきているのだろうね。 毎日の練習の先にあの楽しさがあるのなら、うん、私もがんばるよ。

ようやく両手練習に突入。

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バッハのインヴェンション8番、3日前から両手練習に突入した。 片手では速くなければ弾けるので、これは13番より早く両手で弾けるようになるかも!なんてウキウキしていたけれど、両手初日に撃沈。 全くもって弾けない! なので、これなんの曲?ってくらいスーパースローで合わせていくことにした。 2小節ずつ、両手で合わせながら徐々に進んでいく。 まさしく牛歩ってやつ。 そうしたら、今日、ようやく第1提示部(12小節)まで弾けるようになったよ。 調子が良いとノーミスだったりする!万歳! しかも、一応、あ、インヴェンション8番ね?ってわかるくらいの速さでね。笑 本当は、次のレッスンには最後までとりあえず両手で弾けるところまで持って行きたかったけれど、この調子では無理だな。 しかも、インヴェンションにかかりきりで、ベートーヴェン放置状態だし。泣 ベートーヴェンは前回のレッスンで、36小節目までヨタヨタ練習したのを先生に披露して、「次回は50小節目までさらってきてね」って言われていたのに、37小節目以降は全くもって練習していない。 それどころか、サボっているものだから(いや、インヴェンションばかりやってたから)後退している。あ〜あ。 なんだかさ、ちょっと弾かないとテキメンに後退するのだよ。 私だけかなあ? でもね、この間卒業した(と言えるかは怪しい)インヴェンション13番、毎日2回ずつ弾くようにしているんだけど、なんか、まともになってきたんだよねえ。 ノーミスは無理だけど、間違えても立て直しができるようになってきた。 ここ一週間くらいで、私の中ではなんかすごく進化を遂げたというか、一皮向けた?というか、そんな感じ。 結局、弾き続けよ! ということか。笑    

老化ばかりかと思ったら、成長?していた話。

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私は高校生になった頃から、近視でメガネを掛けている。 それでも若い頃は必要な時に掛ける感じで、常時掛けるようになったのは30歳くらいの時から。 視力は両眼とも0.1でずっと変わらなかった。 ところが最近、妙に見えづらくなってきたので、いよいよメガネを買い替えようと今日は眼鏡店に行ってみた。 あーでもない、こーでもない、とフレームを片っ端から試着して、ようやくひとつ気に入ったのを見つけ、視力測定に臨んだ。 すると、「今のメガネ、見にくいでしょう?」と店員のお姉さん。 「そうなんです。なんだか、遠くも近くも見えづらくなっちゃって」と答えると、 「このメガネを作った時より、視力が良くなってますよ。」と言われた。 ええ〜っ、視力って良くなるものなの??? 何十年も変わらなかったのに! ちなみに、前回測定したのは7年前だった。(こんなに経っていたとは!笑) 老化していくばかりの体かと思っていたのに、想定外に成長?していた。 そういえば、10年くらい前、20歳の頃以来の身体測定で、身長が1センチ伸びていることを知った。 その時も、へえ、大人になっても身長って伸びるんだ?と感激した。 最近は測っていないから、縮んでいたら悲しいけどさ。笑 まあ、ピアノだって、弾けないながらも1年前と比べれば弾けるようになっているわけで、まだまだ成長できる余地があるのだよ、と考えると、ちょっぴりうれしい。  

ショパンのワルツ第9番もいいなあ。

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毎日の練習の最後に、インヴェンションの1、4、13番とシューマンの子供の情景『見知らぬ国と人々』を2回ずつ弾くことにしている。 どれも花丸の合格ではないので、もう少し進歩させたいと思って。 『見知らぬ国と人々』はレパートリーにしたいしね。 13番は落ち込むくらいうまく弾けなかったけど、徐々に(ホントに徐々に)まともになってきた感を感じられてちょっとうれしい。(まちがえるけどね。) どれもノーミスで弾けるようにがんばろうと思う。   インヴェンション8番は片手ずつならそれほど苦労なく弾ける。 まだ指使いが覚えられていないので、徹底しなければ! 今日は最初の数小節、両手でゆっくりトライしてみた。 うっ。。。 案外難しい。。。 これは、超スーパースローでやっていかないと崩壊しそうだよ。 慎重に慎重に。 でも、やっぱり、バッハって難しいんだね。 片手で弾けるのに、両手になった途端、頭の中がこんがらがるんだもん。 右手で円、左手で三角を描くみたいな感じ。笑 釣られてしまったり、止まってしまったり。笑   そんなレベルの私だけど、発表会の曲にショパンのワルツ第9番もいいなあなんて思っている。(まあ、無理だけど) 暗い感じの曲が多いような気がするショパン(失礼)の中でも、ワルツ第9番はちょっぴり明るい感じもするので。(『告別』なのにね) 「易しい曲で」と言っていたはずなのに、これは完全に挑戦曲。笑 半年あるけど、仕上がらない可能性が大だわね。 Chopin Waltz L’adieu Opus 69 No. 1 in A flat Major by Tzvi Erez, HQ  

うわ~、ショック。

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今年はベートーヴェン生誕250周年で、NHKで特集番組が始まった。 休みの日にゆっくり見ようと思って録画予約していたのに、今日、ブルーレイレコーダーの電源を入れようとしたら、ん?電源が入らないよ??? コンセントも抜けていないし、あれれ?壊れるにはまだ早いよ~、いや、もう買って4,5年は経つか?にしても壊れるには早すぎる。 念のため、いったんコンセントのスイッチを切って入れ直してみたら復活した。 コンセントの方がイカレているのかもしれない、、、あれ?いつから?ってことは、予約録画はどうなっているのか? あ~~~~!ベートーベン特集、録画されていないよ~~。泣 あ~~~『アンという名の少女』(NHKドラマ)も!! 楽しみしてたのに~~! 悲しすぎる。。。ショックだ。。。

人前に出るのは苦手だけどさ。

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かなりあがり症なので、人前には極力出たくないと思っているのだけど、発表会に対しては出たくない気持ちと、出てみたい気持ちが半々なんだよね。 出てみたい気持ちはどこからくるのかなあと考える。 楽器を弾くからにはやはりどこかで、人に聴いてもらいたい気持ちがあるのかなあ。 でも毎回、先生の前で弾くのだって緊張して、練習の60%くらいの出来でしか弾けないくらいなのに、発表会なんて大丈夫なのかい? そんなことを思っていたら、撮っただけでまだ見ていないTV番組の中に、タイムリーなのがあった。 又吉直樹のヘウレーカ! – NHK プロのピアニストとアマチュアのピアニストの違いは、”緊張”を上手にコントロールするところにあるという。 ”緊張”が全くないのはダメで、適度の緊張はパフォーマンスをあげる。 プロはどのようにして緊張と向き合うのか? プロピアニストは家で練習するときも、本番と同じ状態(お客さんのたくさん入ったホール)をイメージして練習するらしい。 ラグビーの五郎丸さんの例のように、緊張感の中、自分のルーティンを決めてやることで集中力をあげ、トライ成功に結びつける。 ”緊張感”をポジティブにとらえられるかどうかが鍵。 ドキドキしているとき、 「失敗しそう」と思うのはネガティブ、 「今から、自分はやるぞ!」と思うのがポジティブ。 姿勢も大切。 胸を張って上を向くとポジティブな感情が生まれる。 ゆ~っくり、長~く息を吐くのも、心拍数が下がっていいそうだ。   そして、この番組に出演された東大准教授の工藤和俊先生の言葉で一番心に残ったのは、これ。 『上達の道に終わりはない』 たとえ失敗しても、そこからまた練習を積み重ねて行けばいい、という言葉。 そうだね、べつにそこで何が終わるわけでもないんだもんね。  

う〜ん、遠回りが必要なこともある?

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インヴェンション4番を練習していた時に、とても苦労したのが長〜いトリル。 初めは三連符で入れるように言われたトリルだけど、結局そこまで仕上がらず、メロディを重視してトリルは最後の部分だけ合わせようということになったのだった。   ▼関連記事▼ [ インヴェンション4番のトリル。 – ドレミファ・バッハ] 2020-07-24 今も時々弾くけど、なかなかうまくならない。   そんな折、またまたYouTubeでこんな動画を見つけた。 【解説動画】奏法解説動画/指の独立について考える(会員ページ無料サンプル) ピアニストの宮崎翔太さんの動画だ。 これがめちゃくちゃ勉強になる。 ああ、こうやって順を追って練習しなくちゃいけないのだなあって思った。 それが当たり前のことなんだけど、どうも、大人のピアノは端折りがちというか、曲の中で練習していけばいいや、的な?感じになってしまう。(私だけ?) 基礎もないのに、弾けるわけがないわね。 やぱり、ちゃんと練習しよう。。。 でも、何から? 先生に相談してみるか? でも、課題が増えるのも厳しいなあ。 いや、将来のために、と考えるべきか。 この場合は、一見すると”遠回り”が、”近道”だったりするのかな?      

今度は遠回りをしないように。

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バッハのインヴェンション8番の練習が始まった。 13番には本当に苦労させられたので(というか、まだ弾けていないのでまだまだ練習は続くのだけど)、今度は遠回りしないように慎重に練習を進めると決めた。 なぜ、13番はうまく弾けないのか、自分なりにすごく考えた。 指使いをまちがえると、そこから崩壊が始まる気がするんだよね。 でもって、いったんまちがえると、なぜか正しい路線に戻って来られないのだ。 うまく弾けるときは弾けるのに安定しないのは、運指があやふやになっていることが大きな原因だと思う。 あと、もうひとつ、まだまだ鍵盤感覚が定まっていないということ。 微妙に一音外したりしてしまうのは、そのせいだね。   以上のことを踏まえて、 ①指使いを決めて番号を振り、まちがいを刷り込まないようにゆっくり練習で正しい運指と鍵盤の位置を覚えこませる。 ②①ができるまで両手で弾かない。   これで行こうと思う。 あ、それともうひとつ、 ③ドレミで歌いながら練習する。 もやってみよう。 ショパンのワルツ第3番を練習したとき、苦手な部分はドレミで歌うとよいと教えてもらい、音名を覚えると弾きやすかったことを思い出したのだ。 先生も、いつもドレミで歌っているし。   よし! 今度は、変な癖がつかないように、最初から慎重に練習するぞ! 近道はないだろうけど、遠回りはしないようにね。      

可愛らしい、でも、素敵な曲に出会った。

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発表会の曲、どんなのが良いかなあと思って隙間時間にネットで探している。 ピアノの先生のブログとかで、『レベル別おすすめ曲』みたいなのを挙げていらっしゃるのはとても参考になる。 レベルが合っているかは大問題。笑 そんな中で、またまたお気に入りにランクインする曲に出会えた。 それは、こちら。 Wolfgang Amadeus MOZART: Minuet and Trio in G, K1   モーツァルトのK1e、K1f 『メヌエット とトリオ』   初めて聴いた時から、あら、なんて可愛くて素敵なの!って思った。 でね、お決まりのコースで楽譜も欲しくなっちゃって探しているうちに、びっくりした。 なんとこの曲、モーツァルトが8歳の時に作曲したというじゃあないの! 8歳って、うちの息子で言えば、ポケモンカードとかに明け暮れていた頃だ。 そんなお子ちゃまが作った曲! さすが、天才は違うってことか。 音の数も少なくて易しそうだけど、それゆえに、どう弾くかで印象は変わるのかもしれないね。 可愛らしく、美しく、素敵に弾けたら良いなあって憧れる。 楽譜も買ったしね、練習してみるよ。    

発表会の曲、何にしようか?

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まだ先の話だけど、来年の春、ピアノ教室の発表会が予定されている。 「sobakoさんも出てみませんか?一度体験すると、みなさん結構気持ち良くて病みつきになりますよ・笑」 と先生に言われ、へえ、そうなのかって思った。 昨日も書いた通り、達成感の感じられない日々なので、ここらで、大きく目標を定めてがんばってみるのもいいかもしれない。   とすると、曲選びだよなあ。 先生は、「自分が弾きたいと思う曲がいいので、考えてきてね」という。 そうだなあ、具体的な曲ではないのだけど、 ①明るく楽しいテンポのある曲 ②これを機に、技術的には易し目な曲で表現力を身に付けたい この二つをクリアできる曲にしたいなと考えている。 今まで練習してきた曲が技術的にいっぱいいっぱいで、こんなふうに弾こうとかいうところまで力が回らないのだ。 そんなところが達成感の感じられない理由なのかも?と思っているので、「音楽(音を楽しむこと)」できる曲がいいなって。 でも私、あまり曲を知らないのでYouTubeで片っ端から耳で探してみるしかないか? 先日書いた、ボッケリーニのメヌエット もいいかなって思う。 イ長調が無理なら、ト長調という手もあるしね・笑   ▼関連記事▼ [ 弾きたい曲に追加『ボッケリーニのメヌエット』 – ドレミファ・バッハ] 2020-08-21  

達成感がない。

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ピアノ教室に通い始めたのが、2019年11月。 新型コロナウイルスの影響で今年4〜6月はお休みだったので、正味7ヶ月間、二週間に一度通っている。 その間練習した曲はこれ↓ ・ショパンのワルツ第3番 ・インヴェンション1番、4番、13番 ・モシュコフスキー のスペイン舞曲 第3番イ長調 ・シューマン 子供の情景 見知らぬ国と人々   なんだかどれも満足に弾けないまま終了しているので、モヤモヤして達成感が感じられない。 「やった〜!合格だ〜!」 っていうのがないのだ。 どうしてかなあ。 もう少し時間をかけてそれぞれの曲に取り組むべきだったのか? それとも、選曲が背伸びしているのだろうか?   「子供の情景」はレパートリーに出来たらいいなあと思うので、毎日弾くようにしている。 それでもいつも間違えるんだよねえ。 最近はまた分解練習している。 インヴェンションも毎日1回は弾くことを課している。 ショパンのワルツは多分もう弾けないだろうなあ。   ああ、もう少し易し目の曲で「弾けた!」感が持てる方が楽しいだろうか? 悩むなあ。    

ピアノレッスン15回目。不完全燃焼。

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毎回同じことを言っているけど、二週間なんてあっという間で、すぐに次のレッスン日がやってくる。 この二週間は、在宅ワークもあったけど、電子ピアノも駆使して自分なりに練習してきたつもり。 でも、う〜ん、前回よりはちょっぴりマシかな?くらいにしか進歩していない。 インヴェンション13番に至っては、弾けないイライラ感が募るばかり。   ①音階 ト長調はOK ②アルペジオ ハ長調、イ短調 全て白鍵で指使いも同じなので、セットで練習。 ゆっくり正確に弾けるようになったら徐々にテンポアップ。 ③インヴェンション13番 この期に及んで、音の長さが違っていた!驚! 見切れた写真で申し訳ない。 ピンクの円の音が長くなってしまっていた。 ピンクの音はその後の左手の音につながるように弾かないとダメ。 全体的にもミス多発。 それでも「13番はこれで終わりましょう」と強制終了となった。 13番っていつからやってたっけ?とブログで遡ってみたら、正味40日くらいだった。 なんだか、もっとずっと長いことやっていたような錯覚に陥っていたけど。 1番や4番より苦労したからかな。 自分の中では、これで終わりというのは不完全燃焼なので、引き続き練習をするつもり。 でももし、次回も引き続き13番と言われたら、ちょっとうんざりしたかも。笑 肩の荷が下りたような気持ちになったのは確か。笑 先生も、そこらあたり気付いていたのかもねえ。さすが。 ④ベートーヴェン ピアノソナタ8番 第2楽章 和音の弾き方を教えてもらった。 ポンポンと弾んで弾いていた私に、鍵盤に手を乗せたまま弾くとうるさくなくキレイに弾けると。(バスケのドリブルの時のような感じで) 確かに、やってみるとイイ感じだ。 あとは、全体的にまず音をはっきり出して練習しようということになった。 強弱などは正確に音をつかめてから改めてやっていくことに。   ■次回の課題 ①音階 ニ長調 ②アルぺジオ ハ長調、イ短調、ト長調 指使い&すべて白鍵使用で同じなので、まとめて練習!ひたすら練習! ③インヴェンション8番 ④ピアノソナタ8番 第2楽章 まずは正確にしっかり音出し!

他人と比べても仕方ないから。

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先日、ある動画を見つけた。 独学でピアノを始めて1年半の30代の女性。 動画で何曲か弾いていたその中に、ベートーヴェンのピアノソナタ『悲愴』第2楽章もあった。 しかも、暗譜で! ピアノを弾いたことのない人の例として夫のピアノを思い出す。   ▼関連記事▼ アノ状態から1年半でピアノソナタが弾けるようになるのか!と思ったら愕然とした。 つい、自分のまだまだ先の見えない『悲愴』と比べてしまう。 才能がある人なのかな? 若いからかな? いや、1日24時間練習していたのかもしれない!笑 他人と比べても仕方のないことはわかっている。 昨日の自分と比べて少しでも進歩していればOKじゃないか! それでね、やっぱり記録をきちんと取ってみようかと思う。 スタディプラスで毎日の練習時間を記録し、週に一度練習風景動画を撮ってみる。 そうすれば、自分のちょっぴりな進歩も感じられるのでは?と思って。 実は、動画を撮るために、マイクも買ってあるのだけど、YouTubeにアップするための編集とかを考えると面倒になってしまって、まだ1回も使っていないんだよね。 まずは、アップすることは考えないでやってみよう。 何事もハードルをまずは下げないと、続かないからね。笑    

在宅ワークの仕事と報酬。

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ここのところ在宅ワーク中心で私の生活時間が回っているような気持ちがする。 先日、先月分の報酬の振込案内がメールできた。 特にスキルのない私が請け負える仕事の報酬は子供の小遣いより安いのだけれど、今振り回されている案件は今までやらせてもらった仕事の中では一番報酬がいい。 まあ、それを見て多少振り回されても頑張ろうかって思える。 そういうことも含めての報酬なのかな? 単発の仕事だしね。(おそらく1ヶ月ほどで一旦終わり) 私が春からやっているもう一つの仕事は、コツコツ毎月仕事が発生する。 こちらはおそらく半年ごとに更新で、継続的に安定した仕事ができる。 だけど、報酬は手間の割に超安い! 簡単で、報酬の良い仕事はないのかなあ。 そんなのあったら、みんなで取り合いだわね。   そう言えば、私、初めて『スプレッドシート』なるものを使っているのだけど、これ、使い勝手が良いのか悪いのかわからない。 同じワークグループで共有するネット上にあるエクセルみたいなものなんだけど、編集も同時にできるから、この間、同じワークグループの人とかち合って、思うように書き込めなくててんやわんやしてしまった。 けれど最近、右上のあたりに、どうもログインしている人のアイコン?みたいなものが表示されていることに気がついた。 ん?もしかして、自分の画面を保持することができるのかな? さっぱりわかっていないので、なるべく他の人が作業していなさそうな時にこっそり更新している・笑 ま、更新と言っても、作業を始めた日付や納品した日付を自分の欄に入れるだけなのでね。   時間のある時に、使い方をググってみようっと。 そんなことの繰り返しで、グーグル先生にはお世話になりっぱなし。      

在宅ワークに振り回されている!

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今朝になって、在宅ワークの作業が開始できる旨のメールが来た。 今日はパートが休みなので、まず、午前中にピアノの練習を終わらせて、午後から夕方まで在宅ワークに取り組もうと計画していた。 来週早々にはピアノ教室もあるので、練習は必須! そして、昼ごはんを食べてさあ始めようかとPCを開き、まずメールを確認。 すると、再び作業停止要請のメールが! 加えて作業の追加も来ていた。(作業できないのに) なんてこったい。 明日、明後日は本業のパート(食品レジ)の契約時間の長い曜日なのに、在宅ワークの仕事も貯まるのは正直キツイ。 どうなることやら。  

インコを飼いたいけど。

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かれこれ20年くらい前のこと。 実家のマンションのベランダから一羽のセキセイインコが迷い込んできた。 母は動物が苦手なので、家の中で飛び回るセキセイインコを父が虫取り網で取り押さえ、どうしたものかと私に電話をかけてきた。 とりあえず鳥かごを買って実家に急行。笑 近所の交番に保護している旨を伝えたものの、飼い主は現れずそのまま私が飼うことになった。 実はそれまで鳥ってあまり得意ではなかった。(なんだか、突かれそうだし・笑) ところが、そのセキセイインコは手乗りでとても人懐こい。 えさを手のひらにのせて食べさせても、手を突くことなく(笑)上手に食べる。 ときどき、私の肩に乗ってクルッと自分の背中に顔をうずめ、じっとしているのでどうしたのかな?と思ったら、寝ていたらしい。 鳥の寝る姿勢を初めて知ったよ。 かわいい・・・。   最近YouTubeで、インコのしゃべる動画とか見ているんだけど、先日、テレビでもめちゃくちゃ歌のうまいオカメインコを紹介していた。  私もオカメインコ、飼いたい~! でもさ、こんなに歌がうまいのは、お手本となる人がいるからだよね、もちろん。 ってことはさ、私の繰り返し練習のへたっぴ~なピアノのフレーズを覚えられちゃうかもしれないってことかな? う~ん、それは困る~。笑  

小休止。

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う〜、ここ数日本当に時間に余裕がない。 ブログのこともなかなかじっくり考えられなくて、自分で決めた更新時間も守られていない。 それもこれも、在宅ワークのせいである。 毎日毎日少しずつ依頼されては翌日、翌々日の納品期限というのは、思うより疲れる。 まず、その日の仕事量が依頼されてみないとわからないから、常に時間を空けて待機していないといけない。 その仕事だけならイイけれど、他にも仕事を持っていると気持ちの休まる時がない。 せっかく在宅ワークなのに時間を自由に采配できないのはなんだかなあと言う感じ。   今朝もパートの出勤前に少しでもやっておこうとしたら、あれれ?なんかおかしぞ?ってなことになっていたのでワークグループの掲示板に書き込んでパートに出かけた。 すると昼休みにメールチェックしたら、不具合が起きているので作業停止してくれとのこと。   ってことで16:00までのパートが終わって、その後ポッカリ時間ができた。 しかも今日は夫が晩ごはんを作ってくれる! さっき、ピアノの練習を1時間半くらいして、これから晩ごはん♪ その後は夫の髪を刈る予定。笑    

インヴェンション13番、聴き比べてみる。

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バッハのインヴェンション13番をいつから練習してるっけ? なかなか難しくて弾けるようにならないのだけど、曲自体は好きなのでがんばっているわけ。 いつもグレン・グールドの13番を目覚ましアラームに使っている。 超高速13番。 他の人の演奏はどんなかな?とYouTubeで探してみた。 小学生くらいの子供の動画が多いね。 普通はそれくらいの年齢で練習するわけなんだね。 みんな上手だし。   でもやっぱり、ピアニストの弾くバッハは素敵。 アンドラーシュ・シフのバッハは優しい感じ。   グレン・グールドの超高速13番。 もう、大好き。   演奏:武久 源造(PTNA『ピアノ曲事典』より転載) チェンバロの音、素敵。 バッハ感が増すよね。   今は手軽にいろんな人の演奏を聴くことができるから楽しい。 自分ももっと練習しよ!って思えるよ。  

例えば、ハ長調とイ短調。

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ぼちぼちと読み進めている『楽典』。 私の読んでいるのはYamahaの『ピアノと友だちになる50の方法 楽典』小原孝/監修 佐々木邦雄/著である。 一般人向けに読みやすく書かれているとは思うのだけど、やっぱりこんがらがる。 今の疑問は、「ハ長調とイ短調」などの平行調の話。 ・調号が同じ長調と短調だよ。(ハ長調とイ短調はシャープもフラットもなしだね) ・音階で使う音は一緒だよ。(ハ長調”ドレミファソラシド”、イ短調”ラシドレミファソラ”、全部白鍵だ) ・長調の主音を2音下げた音が、短調の主音だよ。(ハ長調の主音は”ド”、イ短調は”ラ”だから二つ下がってるね) この3つは、ああそうなんだね、って理解できるんだけどさ。 音階なら始まりの音も終わりの音も決まっているからわかるよ。 でも、曲の楽譜を見て、ハ長調とイ短調って区別をどこでつけるのか?って話。 実際に演奏を聞けば、明るい感じだからハ長調だな、暗い感じだからイ短調だなって大雑把にはわかるけど、楽譜を見ただけでは私にはわからない。 楽譜を見ただけで音を頭の中で鳴らすことのできる人はいいのかも。 私には無理。 どうにか理論的にわからないのかなあとググってみたら、こんなサイトに出会った。 調号がたくさんついていても、ト音記号の近くから♯や♭は順番についていくので、一番ト音記号から遠い♯や♭を見つけましょう。 ♯ならついている音がシャープのシの音、♭ならついている音がフラットのファの音と読みます。 その調のシまたはファの音がわかったら、最後の一番低い音を見て、読み替えて「ド」になるのか、「ラ」のなるのかを見ると何調かわかります。 長調と短調の違いは?楽譜・鍵盤上での見分け方を紹介! | FLIPPER’S より引用   よし、楽譜で検証してみよう。 ハ長調とイ短調はシャープもフラットもないから、単純に曲の終わりの一番低い音が”ド”ならハ長調、”ラ”ならイ短調ってことだね? では、インヴェンション1番の始まり↓調号なし 曲の最後↓ ”ド”で終わってる! ってことは、ハ長調だね。 次に、インヴェンション13番の始まり↓調号なし 曲の最後↓ ”ラ”で終わってる! ってことは、イ短調!   すごい!一目瞭然じゃん! シャープやフラットがいっぱいついたやつとかでも本当にそうなるのか追々確認してみよう。(疑っているわけではないよ?笑)  

車と音楽。

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うちの息子はこの春大学を卒業して社会人になった。 大学在学中に自動車の免許をとっておけば良いものを、卒業間近になって通い始めたものだから、新型コロナの影響をモロに受けて未だに免許は取れていない。 しかし、あともう一息のところまできたらしく、最近は車が欲しいと言い出した。 昨日も、「マクラーレンの車が格好いいんだ〜!」とか言って写真を見せてくれたけど、これで一体どこを走るのか?というスーパースポーツカー。笑 まあ、私の住んでいるあたりで家が一軒買えるようなお値段なので、現実味はないのだけれど。笑   その昔、息子の父親が車が好きで、イギリスのTVRというコンバーチブルの車に乗っていたことがある。 オープンカーは天気の良い日は本当に気持ち良くて、最高だった。 エンジン音もなかなか良くてね、遠出のドライブによく出掛けた。 そのころのBGMとしては、シカゴをよく聞いていたなあ。 それまでは日本語以外の歌は歌詞がわからないからあまり好まなかったんだけど、シカゴは歌詞を訳したりしてまで聞いていた。 シカゴの曲はギターやドラムという普通のバンド楽器に加えて、金管楽器が加わっていたのが印象的だった。   私の20代の頃は、音楽と言えば車で聞くものだったから、乗っていた車と音楽の記憶は密接に繋がっていて、セットで思い出となっている。 小さな入れモノにどれだけでも詰め込めたり、ネットでストリーミングできたりする今と違って、CDからカセットに取り込んで聞くので、嵩張るし、聞く曲は限られてくる。 なので、リピート、リピート。笑 好きな曲だけひとつのカセットに編集したりね。 大変だった。笑 だから、余計に思い出に残るのかなあ。 今は、便利この上ない音楽環境で、その恩恵は自分にとっても絶大なのだけど、あの面倒な時代の懐かしさを感じられるのもまた、趣があっていいんだよね。  

すぐに歳のせい?と思ってしまう件。

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今朝、仕事に出かけた時のこと。 従業員の通用口を入って更衣室に向かう階段を登っていると後ろから「おはようございます!」と声をかけられた。 振り向くと、マスクなしのイケメン男子が私を見上げてニコニコしている。 え〜っと誰だっけ???と、しばし頭をフル回転させてようやく、あ、少し前に入った同じ食品レジで働く男の子だと気がついた。 レジは仕事中あまり他の人と接点がない上、いつもマスク&フェイスガードの顔しか見たことなかったし、背の高い彼を見下ろすというシチュエーションもまずないので、全然わからなかった。 それでも、彼は私に気がついたわけで、う〜ん、変化に対応できないのは歳のせいか?と考える。   ピアノもそう。 いつも、「スケール」、「アルペジオ」、「インヴェンション13番」、「ピアノソナタ8番」という順番で練習をするのだけれど、「ピアノソナタ8番」の後に、せっかく覚えた「子供の情景・見知らぬ国と人々」も弾いてみる。 すると、フラットが4つの「ピアノソナタ」のあとにシャープがひとつの「子供の情景」を弾くことになる。 ↑これの後に、↓これ。 するとどうなるか? 絶対、最初のシの音にフラットがついてしまい弾き直すことになる! でもって、途中に出てくるファの音のシャープを忘れるのだ! シャープひとつの「ト長調」に慣れてくるまで2、3回弾くことになる。 変化に対応するのに時間がかかる。 やっぱり歳のせい?   あ、今気がついたんだけど、多分、イケメン男子の顔は今日初めて見たんだわ! 今まで目と眉毛しか見たことがなかったよ。 じゃ、仕方ないか、わからなくても。 いや、そういうことではないか???  

さわやかな笑顔の先に。

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NHK「世界はほしいモノにあふれてる」の「感謝祭SP」 が3日に放送された。 三浦春馬さんとJUJUさんがMCを務めていた2年半の総集編。 「せかほし」は毎回とても二人のやりとりが楽しく、そしてまたいろいろなモノを紹介してくれる番組で結構気に入っていた。 三浦さんが7月に亡くなった後も、収録済みのものが数回オンエアされて、今回の総集編で三浦さんの出演は最後となった。 あまりにも、彼の笑顔がさわやかで、本当に楽しそうで、彼が死んでしまったことをつい忘れてしまいそうになる。 でも、ふっと、そのことを思い出すと、ズーンと重たいモノが心に被さる。 少し前に、彼の所属事務所のHPに追悼の特設サイトがあることを知って覗いてみた。   どうして死んでしまったのかな。 あの笑顔の先には、誰もいなかったのかな。   そんなことを考えながら、流れる彼のモノクロ写真にしばらく、ぼんやり見入ってしまった。   三浦春馬|アミューズWEBサイト sp.amuse.co.jp  

piano弾きの憧れ?

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私が一番好きな作曲家はバッハなのだけれど、やっぱりみんなの憧れはショパンなのかしら? 私にとってショパンと言えば、その昔、山口百恵さんのドラマ赤いシリーズで聞いた『英雄ポロネーズ』がとても印象的。 どんなドラマだっけ?とググってみたら、あれれ、弾いているのは百恵さんではなかったみたい。(水谷豊さんだった。そうだっけ?) 本当に私の記憶って曖昧だわ〜と痛感。 てっきり百恵さんが主演で弾いていたとばかり思っていた。 でも、あの「ジャン、ジャジャーン♪ジャジャ、ジャジャ、ジャジャジャーン♪」ははっきり覚えている。 なのに弾いている人を忘れるなんて、余程、曲の方が印象的だったんだろうな。   ショパンは好きだけどあまりCDを持っていなくて、誰が弾いているのかわからないような『Best of ショパン』の1枚きり。 バッハに比べると圧倒的に少ない。 私の興味はバッハの方に向いているのだなあと、コレを見ればわかるよね。 でも、ピアノを再開して多少以前よりは興味が出てきた。 先日も、こんな動画を見つけてね、たまたま私の持っている『Best of ショパン』に入っていたの『プレリュード4番』、コレ聞いたことあるよってね。 ↓4番は13分頃 【ピアノレッスン】初級レベルで弾けるショパンプレリュード(前奏曲)4番と20番 そして、初級レベルでも弾けるんだ〜ってわかった途端、ポチっちゃったよね楽譜。 中古だけど、新品同様だった!ラッキー! また弾いてみたい曲が増えたのだった。 

立て続けに入ってきたものだから。

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本当は先月始まるはずだった仕事(在宅ワーク)が数日前から立て続けに入ってきた。 まとめてドーンともらえるわけでなく、小出しに入り、しかも依頼が来ると納品が翌日とか翌々日とか、そんな仕事だもんだから、なんだか忙しない。 それに加えて、毎月月初めにある定期の仕事や、自治会の班長の仕事も重なって、てんてこ舞い。 ブログの更新は後回しとなってしまった。 それでも、毎日更新をここで途切れさせてはいけないと、ひと段落した今(午後9時)コレを書いている。 まだ仕事は残っているけれど、とりあえず納期は明後日なので、今日は終わり! って言うか、2日間ピアノの練習ができていないのが大問題。 せっかく、インヴェンション13番も克服しつつあるところまで来たのに、2歩進んで3歩下がるような状態になってしまわないか、今、めちゃくちゃ不安だ。 なので今から、練習するよ。  

自由自在の指。

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あまりにも自分の指が思うように動かないので、グレン・グールドのビデオを見て気持ちを紛らわす。笑 左右の指が1本1本すばらしいくらいによく動いて(当たり前)気持ちが良い。 どうやったらこんなふうに弾けるようになるのかなあと言ってはみるが、答えは出ている。 努力と才能だわね。 私の場合、才能はないので、努力でカバーするしかないのが辛い。笑 1に訓練、2に訓練、3、4も訓練、5も訓練。 訓練あるのみ。 老後の楽しみのためにね!     ↓私の持っているDVDと同じシーンだったので貼り付けてみた

ピアノレッスン 14回目。指令が伝わらない!

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ベートーヴェンの『悲愴』に関して言えば、前回より進歩が見られないばかりか(インヴェンションばかりに注意が行き過ぎて)後退気味の最悪の状態でレッスンに臨んだ。 めちゃくちゃ先生のところに行くのは気が引けた。笑 ①スケール ト長調 いつものことながら、テンポアップしよう! ②アルペジオ ハ長調、イ短調 白鍵のみで弾く方が難しいので、ハ長調とイ短調をしっかり練習しよう。 左手の方がイイ感じに弾けるのは、おそらく、左手は和音を使った伴奏パートが多く右手と比べると指の広がりが良いかららしい。 ③インヴェンション13番 「ハイ!ここは徐々に小さく〜、ハイ!徐々に大きく〜、ハイ!ここもだんだん大きくして〜」 「ハイ!この音は強めにね〜。 ソ〜 ミドミ、 ファ♯〜 レミレ、 ミ〜 ドラド。。。」 わかります。 そう弾きたいです。 でも、指に指令が伝わらないんですっ! 片手ずつなら少しはイケるんだけど、両手になるといつもの通り、あっちを立てれば、こちらが立たず状態。 もっともっとサラサラ〜っと弾けるようにならないと、強弱つけたりにまで気が回らない。 ④ピアノソナタ8番『悲愴』第2楽章 先々週もやった16小節目までは、もっとゆっくり確実に音をよく聴きながらやること。 音も1音間違えて覚えていたところもあり。泣 次回の課題となる部分の装飾音の弾き方を教えてもらう。 このクネクネしたやつ(水色の部分)は「ターン」と言うのだね。 24小節目はまずは上の和音(赤丸)と下の音(緑部分)を分解して練習しよう。その方が覚えやすい。(27小節目も同じ)   次回の課題♪ ①スケール ニ長調 ②アルペジオは同じくハ長調とイ短調。 ③インヴェンション13番 最後までさらってみよう。 ④ピアノソナタ8番『悲愴』第2楽章 28小節目までさらってみよう。    
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