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8月, 2020の投稿を表示しています

ああ、『悲愴』は放置のまま。

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いよいよ明日はピアノレッスンの日だというのに全く弾けていなくて、こんなことではいけないと、夫の帰りが遅いのがこれ幸いと、ズルズル2時間もインヴェンション13番の練習をしてしまった。 しかし、音階も『悲愴』も放置状態である。 あ〜あ。 これが昭和の子供の頃の先生なら、「sobakoちゃん!一体、二週間何してたの!違う違う!そうじゃないでしょ!」とかガンガン怒られそう。 令和の大人ピアノの先生は「仕事も家事もあるから、なかなか練習できないわよね〜。」と慰めてくれるけど、練習不足を反省しなくちゃいけないのは同じ。 課題曲が2曲に減って、もっと余裕で練習出来るかと思いきや、全く捗らない。 「さあ、これでどうだ!」って感じで先生の前で弾いてみたいけど、そんな日は来そうもないよ。  

MacとWindows

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あ〜あ、やれやれ、やっと終わったよ、在宅ワーク。 お店の情報をサイトに登録する作業なんだけど、2回目だからさっさとできるはずだったのに、もらった画像ファイルが縦長画像が横向きに転んでいて、ひと手間が必要になってガッカリ。 どんなに手間がかかろうと、報酬は同じだもんね。 お店の人に文句を言いたいくらいだよ。 しかも、登録し直しても、転んだ画像がそのままプレビューで出てくるから、どういうこと???って、あーでもない、こーでもない、と再三登録し直しているうちに、もしかして、キャッシュのせい?と気づいて、消去したら解決した。 もっと早く気づくべきだった。悲   今まではブログを更新する時はMacかiPhoneで作業していたけど、最近は在宅ワークでWindowsを使っているので、その流れでWindowsで更新することもある。 それで気づいたんだけど、MacとWindowsでは見た目の雰囲気が違うのね。 見慣れた自分のブログがなんだか違う人のブログみたいなの。 同じGoogleChromeでも違っていたから、なんでだろう? フォントが違うのかな。 Macの設定の中に、 「使用可能な場合は滑らかな文字を使用」 っていう項目があったから、コレかな? よくわからないけど、やっぱりMacの方がお洒落で好きだなあ。 そうだ、Androidだとどんなふうに表示されているんだろう? 見たことがないから、見てみたいな。

安倍ちゃん、お疲れ様。おだいじに。

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もう、ほんとうに電子ピアノ様様で、夜練習には欠かせないね。 しかも、ヘッドホンで誰にも聞かれず黙々と練習できるところがいい。 くりかえし練習や、超スーパースロー練習に完全に集中できる。   しかし、インヴェンション13番はあれからあまり進捗がない。 なかなかゆっくり練習から抜け出せない。 ちょっと弾けるようになったかな~と思ってテンポを上げると、まちがえる。 そんなことの繰り返し。 レッスンの日が近づいているので、少しあせっているのかな。 弾けるようで弾けなくて、イライラしてしまう。 あ~あ。   安倍ちゃん辞任だね。 同じ持病の持ち主としては、ゆっくり治療してねって言いたい。 大変な病気だからね。 つらさもよくわかるし。 おだいじになさって下さい。    

在宅ワークでまず必要なこと。

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昨日書いた納品期日が翌日という超短期在宅ワークは、無事終えることができた。 初めての仕事だったのでドキドキしたが、終えてみれば難しくない仕事だった。 まあ、特別なスキルを持っているわけではない私に任せてくれる仕事なので、難しくては困る。笑 これで内容や手順は把握できたので、今後はもっと効率よくできるだろう。   今年の初めに在宅ワークの初心者セミナーに参加してから、半年の間にいくつかの仕事をやらせてもらったのだが、在宅ワークをするにあたってまず必要なスキルがあるということに気がついた。 それは、”国語力”というか、読んで理解をする能力。 与えられたマニュアルを読んで仕事を進めて行くので、これが理解できないと大変!というか仕事ができない。 マニュアルも手取り足取り的なものもあれば、かなり端折っていて新人には辛いものもあったり、いくつか分散するファイルがあって仕事の流れがよくわからないものもある。 そして大概、Q&Aみたいな今までの困りごとをまとめた資料もあったりして、わからないことはまずここで調べてからでないと質問も憚られる。 会社に行ってする場合は、ちょっとわからないことも「ねえねえ、これって?」ってさっさと聞いてしまえることが、在宅だとそうも行かなくて、自分で解決できる能力が必要になり、面倒この上ない。 なので、初めての仕事は前準備に時間がかかる。 経験してしまえば、同じようなことの繰り返しになるので効率も上がってくるし、気分も楽になるけどね。 私の場合は、本を読むことも好きだし、家電のマニュアルも必ず読む人だけど、それでもこの仕事のマニュアルを読むのがちょっと面倒だなと思うくらいなので、読むことが嫌いな人にとってはもっと大変なんだろうなあと感じる。   そういえば、学生時代に国語の先生が「全ての基本は国語だ」って言っていたことを思い出す。 「数学だって問題の意味を理解しないと解けないんだから」って。 今になって、身にしみて理解できるよ。    

いきなり来た〜〜っ!

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かれこれ1ヶ月ほど前に採用になったものの、仕事(在宅ワーク)がなかなか始まらず、当初は8月の1ヶ月でやって行く予定が1ヶ月延期になりそうだという連絡が先日入った。 初めての仕事で、いつ始まるのか、担当割りあてはあるのか、そんな連絡もないので少し不安で、何回もグループ掲示板を確認したりして面倒だった。 ほら、以前の仕事で、始まった!と思ったら早い者勝ちだったっていうのもあったしね。笑   ▼関連記事▼ [ 初めての在宅ワークでびっくりしたこと。 – ドレミファ・バッハ] 2020-02-09   ところが昨日突然、翌日中に締め切りという案件を1件担当できるか?というメールが朝8:00にあった。 しかも、そのメールに気づいたのは夕飯も食べ終わった20時頃。 昼頃には電話もかかって来ていて、でも、仕事中ででられず、着信があったことには夕方気づいたものの、知らない番号だったため折り返すこともせず。 正直、ええ〜?!9月じゃないんかい?!しかも、今日メール連絡で明日締め切りって急じゃね?と超驚いた。 初めてやる仕事で、マニュアル読んだのも1ヶ月前。 1日でできるのか不安だったけど、幸い翌日はスーパーの仕事が休みだったため、挑戦することにした。 再度、マニュアルの手順にしたがって、ちょっとずつ進めたのだが、途中でどうにも進めなくなってしまった。どうすりゃいいの〜! 仕方ないので、担当に掲示板で連絡して、今、返事待ちにこれを書いている。 う〜ん、どうなることやら。 この仕事が終わらないと、ピアノの練習ができないぞ。  

調律完了!

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こんな音を鳴らしていいのか?というくらいに酷かったYAMAHA C1Xが蘇った。 これでまた楽しく練習に励める。   実際、狂った音では気持ち悪くて練習どころではなかったので、最近は結構電子ピアノが活躍していた。 まあ、インヴェンション13番に手こずっていてスーパースロー反復練習の必要があったっていう理由もあるけどさ。笑 夫のピアノデビューのために購入した電子ピアノだったのに、彼は最近めっきり弾いておらず、もっぱら私のコッソリ練習用になっている。 こんなことなら、もう少しイイやつが欲しかったなあ、とか贅沢な気持ちがムラムラと湧いてくる。笑   調律師さんに「どれくらい弾いてますか?」と聞かれて、「1時間とか2時間とか」と答えると、「結構弾いてますねえ」って。 でもスーパースロー反復練習だけどさ、って心の中で付け足す。笑 あーでもない、こーでもないってやっていると、1時間くらいあっという間だよね? 「納品調律の時と比べると、ずいぶん鳴るようになりましたねえ。でもまだまだこれからですよ。がんばって育てて下さい。」って調律師さん。 はい!がんばりますよ! その醍醐味を味わいたいがために、新品で購入しましたからっ!

体調と仕事と収入と。

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昨日はお腹の調子が良くなくて、仕事を休んでしまった。 食品レジでの仕事は(特にうちの店は常にお客さんが並んでいる状態なので)、体調が悪いと最悪。 トイレに行きたい〜っって状態になっても、「じゃ、行ってきます!」と言うことができない。 人手不足で交代要員なんていないので、いかにお客様の切れ目を見つけて”レジの停止板”を立てるかが決め手となる。 そんなことを考えていたら、もういいや!休んじゃえ!って。 無理したって自分が大変になるだけ! 有給休暇だって毎年取れずに捨てているだけなんだから、こんな時に取らないでいつ取るのか?って話。 でもさ、ゆっくり休むのって大切だよね。 緊張感の中で仕事をしていたんじゃ、良くなるものも良くならない。 潰瘍性大腸炎の持病もあるので、あまり無理をしたくないのが本音。 おかげで昨日は家で薬を飲んでおとなしくしていたら、午後にはだんだん良くなって来たので良かった。 そして午後からは、在宅ワークの仕事を少しできた。 こういう時は、在宅でできるデスクワークは本当にいいよね。 誰に気兼ねすることもなく、トイレだってすぐに行けるからストレスなし!笑 将来的にはこちらの仕事にシフトして行きたいのだけれど、特別なスキルのいらない仕事は単価が安い! まだまだ小遣い程度にしかならないので、現実味が薄いかなあ。 でも、ないよりはマシだし、これから徐々に増えるかもしれないし、ちょっとずつがんばってみようと思っている。  

いよいよ明後日、調律してもらえるよ。

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まあ、ここのところの半端ない暑さで、グッタリしている。 ピアノも同じくグッタリ、ボヨンボヨンの音になってしまっている。 ピアノ部屋(私の寝室でもある)のエアコンを入れたり切ったりするので、温度差がよろしくないのかもしれないな。 うちは、犬猫のいるリビングは夜中以外はエアコン稼働だし、姑さんの部屋もつけっぱなし。 これに加えてピアノ部屋も24時間エアコンをつけるのは電気代がコワイ。 かと言って、せっかく調律してもすぐにボヨンボヨンになってしまっても悲しいし。 アコースティックピアノを所有するようになって1年なので、わからないことだらけだ。 でも考えてみれば、去年の夏にうちにあったアップライトピアノはこんなに変な音になってはいなかった。 アップライトとグランドの違いなのか? 古いピアノと新しいピアノの違いなのか? 謎だ〜。 それに加えて、よそのお宅のピアノ部屋の空調はどうしているのかが非常に気になるところ。

どうしてこうも弾けないのかがわかった。

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もう本当に苦労しているインヴェンション13番。 前回のレッスンの時に先生に、 「どうしても弾けなくて。。。両手になると崩壊するんです」 といったところ、先生は私が苦労しているのが意外だという顔で、 「そうですか〜?」 と言った。 そうだよなあ、13番、いろいろなサイトで調べてみても、インヴェンションの中では初心者向き。 でも、本当に弾けないのよ。 何度も言うけど、片手ずつならOKなの。 両手になると崩壊するの。 もういや〜!ってギブアップしそうだった。 でもね、ふと思い出したことがある。 それは、私の過去の記事のこと。   ▼こちら▼ [ 練習方法を見直す。 – ドレミファ・バッハ] 2020-02-13  この記事の中のコレ↓ ②間違えないように弾く 私、片手では弾けるもんだから、両手で強引に弾こうとして指使いが行き当たりばったりになってしまい、間違えては弾き直し、ってやっているうちに、正解を体にインプットできなくなっていた。 間違えて弾くことを覚えてしまった体を修正するのは大変だと、自分で書いておきながら、やってしまった〜!泣 遅ればせながら、まず、いつも間違えるパートを小節単位で、これ以上ないくらいの超低速で1音1音覚え込ませる。 間違えないで弾けるようになるまで何度も繰り返しゆ〜〜〜っくりと。 それから、前後の小節と合わせて、コレまた間違えないように超スーパースローで。 そうやって、成功体験をつなげて行ったら、なんと、曲の半分はゆ〜っくりならほぼ間違えないで弾けるようになってきた! それでもまだテンポは上げずに、当分ゆっくりのまま体に覚え込ませることにしよう。 いや〜、苦労したよ。マジで。 本当に挫折しそうだったけど、起死回生だね、まさに。 これを肝に銘じてこれからの練習は、成功体験を重ねることを重視しよう。 特に、最初の練習が肝心。 でないと、とんでもない回り道をしてしまうことになる。 13番もあと半分残っているからね、心してやらないと! でも、本当に、良かった〜。 実際、バッハが弾けないのは悲しいので。        

弾きたい曲に追加『ボッケリーニのメヌエット』

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私のお気に入りのブログ『ピアノのある生活、ピアノと歩む人生』を時間のある時に読み進めているのだけれど、今日気になったのはこの日の記事。 音楽語を読む読譜 – ピアノのある生活、ピアノと歩む人生 そして、弾いてみたくなったボッケリーニ作曲の『メヌエット』 早速、私の楽譜辞書(笑)『ピアノ名曲110選』の中に探してみる。 あった、あった、グレードAだ!(A、B、Cと3冊あって、Aは初心者向け) (↑なんだか、楽譜が斜めでごめんなさい。いつもそうだよね、私。) よし、これなら少し練習すれば弾けるようになるかな。 しかし、このメヌエットは聴いたことのある曲だけど、ボッケリーニさんはあまりよく知らないぞ、と思ってググってみたら、とんでもないことが判明した。 いや、ボッケリーニさんは問題ないけど、楽譜に問題ありだった。   ↑ 弦楽五重奏曲G275 (ボッケリーニ) – Wikipedia   イ長調だって? 『ピアノ名曲110選』では、シャープがひとつのト長調になってるよ! しかも、音符も心なしか少ない! グレードA向けに移調したってこと? 通りで、グレードAの楽譜の音をピアノで鳴らしてみた時、前出のブログで紹介されていた動画の音と、なんか雰囲気違うくね?って思ったのよ。 そういうことか。 でも、どうせ練習するなら、イ長調でしたいよなあ。 Amazonで全音のピアノピース売ってたから買っちゃおうかな。   いくつか、YouTubeでメヌエット聴いてみたけど、やっぱりこのダニイル・シャフラン氏のチェロが一番良かったので、貼り付けておく。 私もこんな踊りたくなるような演奏をしてみたい。 グールドが演奏したら、きっと、軽くてノリの良い、踊り出したくなるようなピアノになるんじゃないかと勝手に想像してみたり。   Daniil Shafran play Bocherinni Minuet

練習記録をとることにした。

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前から練習記録を撮ろう撮ろうと思いながら、面倒くさがりの自分はいつも三日坊主だった。 でも、あまりに最近弾けないので、改めて自分を見つめ直さなければダメだと考えた。 以前、ダウンロードしたものの放置していたアプリ 『Studyplus』 を久しぶりに起動。 シンプルに、曲それぞれの練習した時間と、練習ポイントを記入することにした。 あまりに多くを書き込んだりしないで、とりあえず記録を続けることを目標にする。 面倒にならないようにね。 3日続けたら、1週間、1ヶ月、3ヶ月、半年、1年。。。と少しずつ目標を伸ばして行こう。笑 そのうち、記録が貯まったら、みんなやってるように、このブログでもグラフとか公開しよう。   しかし初日、練習した時間を自分のスマホでタイマーかけたのに、このアプリ内でも測れることに終わってから気がついたよ。 みんなが使っているだけあって、いろいろ便利なんだね?        

分解せよ。

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ベートーヴェン のピアノソナタ8番『悲愴』第2楽章の練習。 まずは、メロディのみ片手で練習。 ピンクの円のところね。 指使いは、他の部分も演奏する時と同じ指使いで弾く。 これが結構「??」となる。 それは、私がパート練習したことがないかららしい。 全部コミコミで練習していたものだから、指もそういう運動で覚えていて、抜き取って弾くことができない。 次の部分も色分けごとに練習。 紫のパートは優しく、青のパートは結構はっきり響かせてOK。 もちろん、一番聞かせたいのはピンク部分。 こういう風に分解して練習するんだね。 小節ごとにとか、右手、左手とかの分け方しか知らなかったよ。 初歩的なことなのかもしれないけど、独学では気がつかないだろうなあ。(少なくとも私は) やっぱり、ピアノレッスンに通うのは必要だね。   そういえば、このベートーヴェンの楽譜を買って、いざ、8番第2楽章を弾こうと思ってページを探したのだけど、んんん?どこから?ってなっちゃって、わからなかった。 「第2楽章」とか書いてないんだもん。 あれ?そういうものなの? 先生に言ったら大笑いされちゃった。 「ほら、ここに終止線がありますよ。曲の始まりには、楽語もあるし。」って。 そうだった。 楽典の本に、「曲の最後に終止線」って書いてあったわ。笑 そして、第2楽章の始まりには、「Adagio cantabile」とあった。 アダージョ=緩やかに カンタービレ=歌うように そうね、そこから読まないとだね。(当たり前) 初心者の私は音符しか見ていないからね、だめね。 そして、見ているはずの音符でさえ間違えていることが。 あ〜何をやっているんだか。笑    

ピアノレッスン13回目。まずは、訓練。

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今回は、自分では練習したつもりなのに、なかなか思うように成果の上がらない二週間で、ナーバスな気分で向かうレッスンだった。 曲のレベルが自分に合っていないのか? いや、そうではないな。 もっと練習に時間をかけなければいけないのだ、と思う。 先生は、「簡単な曲をやっていくのもイイけれど、少し難しめの曲に挑戦することも大事」と言っていた。 弾けるようになりたいなら、練習あるのみ。そりゃ、そうだ。   ①音階 ハ長調 ト長調 ハ長調は合格。   ②アルペジオ ハ長調 完全練習不足。 まだまだ。 黒鍵を使わなくて、指使いも同じなので、まずはハ長調、イ短調から次回。 ③インヴェンション13番 半分まで。 これも、フレーズ感を大切に、右手と左手のバランスに気をつけて。 ④ピアノソナタ8番 第2楽章/ベートーヴェン  16小節目まで。 私の弾くのを聴いて、先生曰く、「全部同じ音で平坦になっている」「メロディが聞こえてこない」。 それには、メロディと伴奏とに分けて練習すること。 その時、指使いは全部弾く時と同じ指使いで弾くこと。 そうだった! この練習方法はシューマンの『子供の情景』の時にもやったじゃないか。 ダメだね、すっかり忘れていたよ。 スーパースロー練習もいいけど、各パートに分けての練習をしなくちゃね。   次回の課題♪ ①音階 イ短調 ②アルペジオ ハ長調 イ短調 ③インヴェンション13番  ④ピアノソナタ8番 第2楽章 28小節目まで    

ピアノ練習とお隣さん

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目覚ましアラームにベートーヴェンのピアノソナタ8番『悲愴』第2楽章を鳴らしている。 今日は休みなので、3回も繰り返されるグールドの演奏を聴いた。 第2楽章は“悲愴”感は無く、美しくて優しいメロディにウットリ。 こんな風に弾けるようになりたいと夢だけは広がるものの、実際の練習は遅々として進まない。 インヴェンション13番と共に、あまりにも周囲にお聞かせ出来ないので、もっぱら電子ピアノで練習中。 細切れ小節のスーパースロー反復練習にちょっとお疲れ気味だ。 時折、通して弾ける(多少ね)曲を挟んで弾いて脳みその休憩。 そうなのだ。 ベートーヴェンは今のところ素直だけれど、バッハは脳みそが疲れる気がする。   昨日、お隣さんと回覧板を回しついでに立ち話となった時、 「ピアノの音が聞こえるけれど、奥さんが弾いてるの?」 って、おお〜!いよいよ来ましたか〜?やっぱり聞こえてるよね〜(当たり前)。 「恥ずかしながら、大人再開組です。うるさくてすみません。」と言うと、 「そんなことないわよ〜、ピアノの音が大好きだから。聞こえてこないとあれ?今日は聞こえないって残念なのよ。楽しみにしてるわ。」って言って下さった。 まあ、これを100%素直に受けとって良いものかどうかはわからないので、今まで通り、昼間の練習のみ粛々とやることに変わりはないけれど、苦情でなくてホッとした。 しかしこのところ、電子ピアノ練習に明け暮れているから、隣の奥さんも「聞こえないなあ」って思っているかしら。 サボっていませんよ〜。 もう少し聞くに耐え得る練習に突入したらグランドでね、弾かせて下さい〜って感じ。笑  

弾けないものだらけ。

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昨日は私のバイオリズムが悪かったのか、仕事中にハプニングが多くて疲れてしまった。 家に帰っても、弾けないインヴェンション13番を練習する気力がなくて、「もう、今日は練習休み!」と自分に宣言してYouTube見てた。 そしたらアルペジオの練習方法動画を見つけ、あ、ちょっとやってみよって電子ピアノの前に座ったら、やっぱりインヴェンションも練習しちゃったよ。笑 インヴェンションも問題アリだけど、アルペジオもどうやって練習すればイイのかわからなくてね、そんな時のYouTubeだのみ。  アルペジオの練習動画はいくつか見たのだけど、その中で私をやる気にさせてくれたのはコレ。↓ 【ピアノテクニック】親指のくぐり テクニック アルペジオ この親指を軸に行ったり来たりの練習は、指と鍵盤の位置感覚が定まる感じがして私には良い練習になったよ。 他にもいろいろな人がアルペジオ(の練習)についての持論を展開されているので、参考にして、綺麗なアルペジオが弾けるようになりたいなあと思う。  

弾けない〜〜〜っ

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インヴェンションの3曲め。 13番がどうしても弾けない! 片手なら弾ける。 両手で合わせると、崩壊する! なんで〜〜? ピアノを弾いてイライラするなんて初めてだワ〜! ああ、冷静になろう。 片手づつは弾けるのだから、2小節、4小節、と始めから少しづつ合わせて行こう。 慌てず、ゆっくり。 あ、こんな時は、周りを気にせず練習できる電子ピアノがイイね。 しつこく同じところを何度もこっそり練習できるから。笑 やっぱり、電子ピアノ買っといて良かったよ。

もしも”選タクシー“に乗れたなら。

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この春、大学を卒業して社会人になった息子が 「200万円貯まったら一人暮らしする!」と息巻いているので、 「今、いくらあるの?」と聞くと、 「160万円」 だそうだ。 へ〜、大学4年間コンビニの夜勤アルバイトをして、よくがんばったね。 浪費体質の親から生まれた子とは思えない! いや、反面教師か?笑   『素敵な選TAXI』 というドラマをご存知かしら? そのタクシーに乗ると過去に戻って人生をやり直すことができるという話。 結構おもしろかった。 で、もしも選タクシーに乗れたなら、やり直したいことが3つある。 小学生に戻ってピアノの練習! 高校生に戻って一生打ち込める仕事探し=それに向けて勉強! 20歳に戻って貯金を始める! この3つは、今の自分がとても後悔していることだ。 できるならやり直したいと思うが、ドラマのようには行かないわね。   『素敵な選TAXI』では、人生にはいくつもの選択肢があって、その都度自分が選んできたもので今の自分が成り立っているというようなことを言っていた。 ということは、もしやり直しが出来た時には、今の人間関係はないということになるだろう。 夫とも出会わないだろうし、息子もいるかどうかわからない。 そう考えると、お金がなくて、ピアノも下手くそで、仕事もスーパーのレジだけど、ま、ちょこっと幸せなんで、良しとするか〜って思ったりする。    

新曲2曲はちょっとツライ。

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『インヴェンション13番』と『ピアノソナタ8番(第2楽章)』が課題となって、早くも10日。 同時に2曲の譜読みを始めるのはちょっとキツイなあ。 片手づつのゆっくり練習ばかりが続く。特に『インヴェンション13番』は指使いがなかなか覚えられない。 片手のみならまだしも、両手で弾こうとすると指使いが崩壊する。 変なクセがつく前にスーパースロー反復練習しないとダメだな、こりゃ。 しかし頭の中に流れるのはグレン・グールドのスーパーハイスピードの13番だもんだから、どうもイケナイ。 とても同じ曲には聞こえない。笑   それに比べると、ベートーヴェンの『ピアノソナタ8番』の方がとっつき易い。 まあ曲の始まりの部分だけに限った話だろうけどさ。 この曲のお手本もグールドなんだけど、改めていい曲だよねえ。 しみじみと思うよ。 だから難しくてもがんばろうって思える! まあインヴェンション13番も、バッハ好きだから、なかなか弾けなくても嫌ではない。 目標もあるのでね、粛々とがんばるのみ。

倍音を聴いてみた。

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①基音のドの鍵盤をそ〜っと音を出さずに下げたままにする。 ②第2倍音のドを強く鳴らして、鍵盤から指を離す。 すると、普通は鍵盤を離したら音が途切れるはずだけど、お〜〜〜っ?!”ド”の音が、微かに聞こえるぞ〜!ってことらしい。 他の倍音も鳴らしてみたけど、高くなるほど音が微かになってしまうねえ。 でも、ピアノって押さえた鍵盤の音だけが鳴っているわけではないんだなあ。 いろんな音が混じり合って出るから、多彩な表現ができるし、逆に、汚い音にもなるのかね? おもしろいなあ。 楽器の魅力にどんどんハマるね。  

マイナンバーカードをネットで申請した

昨日、80歳の義母がスマホデビューした話をテーマに、何事も年齢は関係ないと書いた。 が、その舌の根も乾かぬうちに、年齢を大いに気にすることになった。 政府の策略にまんまとハマって、マイナポイントをもらうためにマイナンバーカードの発行を申請したのだ。 そもそも身分証明書なのだから、写真が必要なんだよね。 これがイケナイ。 昔から写真映りが悪くて(自分の器量は棚に上げて)写真を撮られるのは超キライ。 でも、そんな事も言ってられないから、サッサとスマホで自撮りに挑む。 が、久しぶりの写真撮影、あまりの老けぶりに愕然となった。 ダメだ!ワタシ、ノーメイクじゃん!笑 休日はスッピン、仕事の日でさえ最近はマスクをするので眉毛しか描かない手抜きぶり。 急いでポイントだけメイクする。 さっきよりは、多少マシ?になった。 自撮り自体もしたことがないので、あーでもない、こーでもない、と数枚撮影しているうちに、ま、58歳、こんなもんだわ〜と諦めた。 で、思ったんだけど、私の遺影写真、コレになるのかなあ?今のところ、最新だしね〜。 最期のお別れに、こんな写真か〜。 ま、私は死んじゃってるからわかんないけどさ、それでもな〜。 可能な限りキレイにした写真を撮っておくべきかなあ。笑

何事も年齢は関係ないね。

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ガラケーからスマホに変えたいと言う姑(80歳)に付き添って、Y!モバイルに行ってきた。 どうしてスマホにしたくなったのか?と言うと「91歳の友達が最近スマホに変えたから」だそうだ。 80歳もすごいけど、91歳もすごすぎる。 幾つになっても、新しいことに挑戦する気持ちがあるのは、素晴らしいよね。   食品レジでいろいろな人を見ていると、スマホを使いこなしている高齢のお客さんもいれば、電子マネーのカードを作ったはイイけれど、使い方がわからなくて財布に入りっぱなしの人もいることがわかる。 「新しいことにはもうついて行けない。無理。」と最初から諦めてしまう人は永遠にそこに留まったまま。   私のピアノも同じ。 目標への道のりは遠いけど、「無理。」と思ってしまったら、そこで終わり。 永遠に辿り着けない。 一歩でも進んでいれば、昨日より今日の方が一歩分、目標に近づく。 今日より明日はまた一歩近づける。   さっき姑に、電話をかけたり、かかってきた電話に出られるように操作の方法を教えた。 高齢者は電話が主だからね、とりあえず。 そうそう、追加料金なしで”60歳以上は電話し放題”というサービスを各社がやっているということを初めて知った。 いやだ、私もあと少しでこのサービス使えるじゃん?乗り換える?って思ったのだけど、ちょっと待て。 そもそもアナタ電話しないでしょ?って冷静なもう一人の自分に言われ、そうだったねって納得。笑          

もう、限界だ〜。

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グランドピアノの納品調律してもらってから、4ヶ月が経った。 1ヶ月半経った頃から、なんとなく気にはなっていたのだけど、もう少し様子を見てみようとか言ってはぐらかしてきたのだけど、いよいよおかしい。 低音を鳴らすと、いくつか、音が出た後にピキーンっと弦を弾(はじ)くような音がすることがある。 これって何? 何かが共鳴しているのではなく、明らかに弾(はじ)かれている音。 もう限界だ。 ケチっている場合じゃない。 せっかくグランドピアノを買ったのだから、良い音で弾きたいよね、やっぱ。 はい。調律師さんに電話します。。。

梅干し出来上がり!

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今年はずいぶん長雨だった。 初めての梅干し作りに挑戦したのに、なかなか干すことができず、カビが生えないか心配しながら、1週間おきにホワイトリカーで重石やその周辺を消毒。 結局、20日間漬ければイイところを、干すことができたのは2ヶ月後だった。 3日間、ざるに乗せて干す。(夜は取り込む) 梅の熟し方がまちまちだったせいか、柔らかく美味しそうに出来上がったものもあれば、種に皮がかぶっているだけのようなカチカチなものも。 とりあえず、保存ビンに全てつめて完了。 そしてここから最低3ヶ月は待つと味がまろやかになってイイらしい。 1年待てとか言う人もいる。 一応出来立ての味見もしておこうと、ひとつ夫と半分コしてみた。 干したら塩を吹いていたので、塩っぱいかなー?って恐る恐る口にしてみたけど、案外イケていた。 これは3ヶ月後が楽しみだよ。   そうそう、塩を吹いてもOKなのかがわからなくて、いろいろググっていたら、YAHOO知恵袋で、すごい相談画像を見つけた。 漬けた梅がカビている画像なんだけど、相談するまでもない(と言うか、わざと?)すごいカビ方で、びっくり。笑 しかも、回答者のコメントがまた面白くて、声を出して一人で大笑いしてしまった。 リンク貼ろうかと思ったけど、自粛。        

やっぱり、好きな曲は楽しくて仕方ない。

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今日は、頭の中でずっとグレン・グールドの『インヴェンション13番』が鳴っている。 練習の方はというと、いつものように片手ずつノタノタ楽譜とにらめっこなのだけど、バッハはやっぱり楽しい。 バッハの曲の練習をつまらないとか、苦行だとか感じる人の気持ちはさっぱりわからない。 右手がメロディ、左手が伴奏っていうような曲より、主役があっちに行ったりこっちに来たり、色々絡み合っている曲の方がおもしろいと思うんだけど。   それから、新曲ベートーヴェンのピアノソナタ8番『悲愴』。 やっぱり、イイね。 こちらも片手づつ練習し始めたよ。 まだ、最初の16小節だけど。 楽譜を追って、1音1音、音を出してつなげて、あの有名なメロディが私のピアノから鳴っているのってちょっとうれしい。 どの曲も、この最初の瞬間が結構好き。 超ゆっくりなんだけどね。 おおお!って思う。笑   こういう気持ちも、好きな曲だとさらにアップするよね。 なので今回の課題は、難しくてもワクワクしているのだ!  

ピアノに愛された男。

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清塚信也さんにピッタリなキャッチコピーよね。 「ピアノに愛された男」 ピアノを愛する人はたくさんいても、愛される人はそうそういないよ? そんな”きよりん”が教えてくれるピアノテクニックの動画が配信された。 #1【音階】ピアノに愛された男 きよりんが教えるピアノテクニック【清塚信也】 これがねえ、イイ! おもしろい! 楽しい! こんなピアノの先生だったら、子供たちに大ウケだろう。 いやもちろん、ちゃんとポイントも教えてくれるよ。 「そのポイントを押さえて弾かないとこうなっちゃうよ」っていう悪いお手本も示してくれるんだけど、これが強烈で笑える。  しかし悪い弾き方でも弾けてしまう”きよりん”は本当にただものではないね。 さすが、ピアノに愛された男。 この調子で、いろいろなピアノテクニックを教えて欲しいなあ。  

B型なので、単純明快?

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昨日も少し書いたが、ピアノ教室で練習する曲を決めるのは難しい。 弾きたい曲がレベルに合っているかどうかも考えないといけないし、好みの曲でないとなかなかモチベーションが上がらない。 先々の長い子供のピアノなら先生も、パシッと曲決めされるのだろうけれど、私のようなちょこっとかじったことのある中途半端な大人の再開組の練習曲は、先生も迷うのかもしれないな。 とりあえず、私の弾きたい曲NO.1の難曲『ゴルトベルク変奏曲』に向けて先生も考えてくれていて、インヴェンションは全部はやるのかなあと思っていたら、抜粋の方向みたい。 「早くフランス組曲とかにたどり着かないとね・・・」って呟いていた。 この進み具合だと、全部やってたら終わんないと思ったんだろうねえ。笑 なら、インヴェンションばかり2曲課題でも私はいいんだけど、それよりはいろんな曲も弾いた方が良いのかな。   そして、もう1曲の課題をどうするか。 先生の方から、『トロイメライ』回避の言葉が飛び出すとは思ってもおらず、正直なところ、せっかく右手左手それぞれ譜読みして練習したのになあという気持ちもあった。 でも、前にも書いた通り、特別好きな曲でもない。 時間もないからやはり、自分の好きな曲の方が良いかなってことで。 なら、ベートーヴェンの『悲愴』にしよう!と。(第2楽章ね) 2020年はベートーヴェンイヤーだしね。   しかし、私のやる気度合いを見抜く先生はさすがベテランだね。 B型だから、わかりやすいのかな。 いい意味で裏表なくそのまんまだから。笑  

『ボッケリーニのメヌエット』楽譜が到着したのは良いけれど。

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先日弾きたい曲に追加した『ボッケリーニのメヌエット』の楽譜が到着! どれどれ♪と封を開けてみたらば、なんと! ト長調! あまりの驚きに、字を大きくしちゃったよ。 ブログの文字を飾ったりするのは好きではないのでほとんどしないのだけど、この衝撃をどうお伝えしようかと悩んで、つい・・・。 ¥550もしたのに、手持ちの楽譜と同じだなんて! 何故だか、「全音のピアノピースだからイ長調だ」って疑いもしなかったんだよね。 自分のバカさ加減に呆れるばかり。 悔しいので、ココ↓からイ長調の楽譜をダウンロードしちゃったよ。 「ボッケリーニのメヌエット」の楽譜/ルイジ・ボッケリーニ/ピアノソロ譜 mahoroba.logical-arts.jp すごいね、今時は簡単に移調してダウンロードできるんだねえ。 でも、私はイ長調!←こだわる・笑 とんだ散財だったお話。 まあ、無料のイ長調を¥550で購入したと思うことにするよ。

ピアノレッスン12回目。迷走。

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今日は、ピアノレッスンに行ってきた。 いつも通り、あっという間の2週間で準備もままならず。   1.音階 ハ長調 粒もだんだん揃ってきたので、もう少し早く弾こう。 先週と同じだ。完全に練習不足。 2.アルペジオ  1本1本の音に体重を乗せていく感じで弾こう。 「ドミソ」の塊を意識して。 3.バッハ インヴェンション4番 なんとか合格 主題をもっと浮き上がらせて。 終わりは、少しゆっくりと落ち着いて。余韻を残して。 3.シューマン『子供の情景』見知らぬ国と人々 なんとか合格  ①9〜12小節目(オレンジの音)、和音の後に来るからか、音が大きく目立ちがち。抑えて。 ②9〜10小節目(濃い紫)のメロディはしっかり目に主張して、11〜12小節目(薄紫)はやさしく。対比させて。 ③14小節目(黄色)のフェルマータはあまり伸ばしすぎると曲が終わったような感じになるので、程々に伸ばしつつ次のメロディにつなげる。 4.シューマン『子供の情景』トロイメライ とりあえず右手のみ聞いてもらう。 先生の左手パートと連弾?笑 先生「この曲はあまり好きではありませんか?」 私「いや、嫌いではないです。弾きにくい感じはしますけど」 先生「sobakoさんがせっかく楽譜を購入されたので、その中からもう一曲どうかしら?と思ってお勧めしただけなので、他に弾きたい曲があったら、それでも構いませんよ。興味のない曲を練習するのも、モチベーションが下がるしネ。」 ううう。 私、やる気のある無し、わかりやすいのかな? 二週間で片手のみしか弾けないあたりで、やる気度がわかるってもんか? インヴェンション1番の時は、大して弾けるわけじゃなかったが初日、「バッハ、好きなのね。」って先生に言われたことを思い出した。 『トロイメライ』をこのまま続けるか、違う曲にするかどうする?って話になって、あれはどうかこれはどうかって、いろいろ迷走した挙句、次回の課題は次の通りに決定。 今日のレッスンは、弾くことより話し合いの方が長かったような?笑   ■次回の課題  ①音階 ト長調 イ短調 ②アルペジオ  ③インヴェンション13番 ④ベートーヴェン ピアノソナタ8番第2楽章    

ドライアイスは「熱い」のだ。

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先日、スーパーで冷凍食品とアイスを買って、家に着くまでに10分そこそこだけどアイスが溶けるのが嫌なんで、パウダードライアイスを振りかけて帰ってきた。 家に帰って冷凍庫に入れる時に、運悪くドライアイスが固まってくっついていたところを親指と人差し指で思いっきりギュッとつまんでしまった。 その時に叫んだ言葉が、 「熱ーーーーっっっ!!!」 だった。 やっぱりドライアイスは「熱い」のだね、と変に納得すると同時に、きゃーピアノ弾けるかな?って心配になったが、幸い水ぶくれにもならず赤くなった程度だった。   最近、ドアに指を挟んだりした時とか、真っ先にピアノが弾けなくなったらどうしようって思ったりするんだよね、ピアニストでもないのにさ。笑 そうやって考えると、本業の人たちは、相当、指に気を遣っているのだろうな。   余談だけど、レジ袋有料化に伴って、私の働くスーパーでは今まで無料で差し上げていたドライアイス用の袋も有料になった。 「ドライアイスを入れる袋が欲しい」と言うお客様に、「ドライアイス用の袋も有料となりました。ご利用になりますか?」と尋ねると、「じゃあ要らない」と言う。 え〜? 袋が有料なら、ドライアイスは要らないの??? 意味がわかんないよ。  

HANONの音階が!

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NHKの『ららら♪クラッシック』はお気に入りの番組で、毎週録画して見ている。 ららら♪クラシック – NHK 先週は再放送の「“ハノン”嫌いじゃないぜ! 〜宮川彬良が語る“超有名ピアノ教則本”〜」だった。 最近、HANONをサボっているのだが、これを見て、ああ、やらなくちゃなあって反省。   それとね、これを見て今回驚いたことがある。 それは、宮川彬良さんが弾いた音階を聞いた時のこと。 私は以前ブログに、「音階をメトロノームに合わせて弾けない」という話を書いた。 「ドレミファソラシド・・・」の音階を、1拍4音として聞けないのだ。 ところが宮川さんの音階を聞いた時、何も考えず聞いていたにもかかわらず、 「ドレミファ」「ソラシド」「レミファソ」「ラシドレ」・・・って聞こえたのよ! 「ドレミファソラシド」に聞こえなかった! あれ?っと思った。 なんで? めちゃくちゃ不思議。 宮川さんがそういう風に拍をとって弾いているから? というか、正確に拍をとって弾くことができればそういう風に聞こえるのか? 宮川さんの音階と私の音階とでは何かが違う気がする。 1拍4音ずつに聞こえた時、なんだか、「騙し絵」の中にもう一つの絵が見えた時のような、気分だった。 ほら、向かい合った二人の人の横顔のイラストが、ひとつの壺に見えた時のような。←わかるかな?笑 とにかく、爽快だった。 再度メトロノームに挑戦してみよう!っと。  

レッスンはレッスンでも。

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私は2週間に1度ピアノレッスンに通っている。 最初は週に1回通おうと思っていたのだけれど、それではあまりに早すぎて準備が整わないということで、2週間のインターバルを取ることにしたのだけれど、それでも、あっという間に次のレッスン日がやってきてしまう。 準備万端整えてレッスンに臨むなど、夢のまた夢。 今回の新曲である『トロイメライ』だって、来週はレッスンの週だというのに、片手づつノタノタようやく弾いてる状態だし。 それこそ、牛歩。   そんな中、こんな動画を見つけた。 ラン・ラン公開レッスン動画その1   ピアニストのラン・ラン氏の公開レッスン。 生徒は幼き日のピアニスト牛田智大くん。 これが、すごいのよ。 まず、牛田くんが通して一曲弾くのだけれど、もう、十分素敵なわけだ。 だけど、ラン・ラン先生が「こうして弾いてみて」とお手本を弾いて見せると、うわ〜全然違う!めちゃくちゃ素敵じゃん!って感じなのよ。 ラン・ラン先生、さすがだ。 しか〜し! 牛田くんも負けてはいない!(ていうか、勝ち負けじゃないけどさ) ラン・ラン先生のアドバイスを即、再現していく牛田くん。 みるみる素敵な演奏になっていく。 いやあ、天才ピアニスト同志のやりとりはすごいね。 ツーといえばカーって感じ?あれ?違うかな? とにかく、レッスンってこういうことをいうのかな〜って感動しちゃった。   私なんて、先生がアドバイスしてくれたって、頭では理解しても、体がついていかないからね、その場で再現なんて無理だしさ。 持ち帰って家で練習するも、なかなか思うように弾けないし。 まあ、初心者おばさんはまず、ひたすら訓練せよということか。
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