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2月, 2021の投稿を表示しています

ピアノレッスン25回目。曲の速度。

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1ヶ月ぶりのレッスン。 なんか、ここのところ暗譜できそうとか、いい気になっていたので、在宅ワークで2、3日練習ができなくてもまあまあ弾けるんじゃないかとたかを括っていたら、先生の前で撃沈した。 ■ショパン ワルツ10番 もう、ぼろっぼろ。 あなたこれで舞台に上がるんですか?って話。 先生も、あいやー、こりゃ参ったなーって思ったと思うよ。 発表会も1ヶ月後に控えたこの時期、細かいことを言うとsobakoさんは迷宮に迷い込んでしまうと判断され(たのだと思う)、 「これからは、1回練習にしていきましょう」 とのたまった。 1回練習とは、本番と同じように、1曲を何が起こっても最後まで弾き切る練習。 弾き直しはしない。 どんどん、進む。 そして、1回弾いたら、他のことをして気分転換(?)する。 なので、家事の合間とかに弾いたりするとちょうど良い。 へ〜、そういう練習方法があるんだねえ。 何回も続けて弾くと、弾けなくてモヤモヤしたり、集中力が切れてきたりするから、「1回練習」いいかもなあと思う。 もう一つ、「強弱つけたり緩急つけたりは、大袈裟かな?って思うくらいやった方がいいわね。大きなホールでは伝わりにくいから。」だそう。 ■モーツァルト ピアノソナタK.381 第3楽章 連弾 なんか、連弾って一人で練習するのつまんないよね?私だけ? 特にこの曲は交互に弾く場面が多くて、「休み」が多い=曲っぽくない。 で、練習が疎かになっていた。(ありゃー) この曲の良さは早いテンポなのに、ノロマな演奏では全く別の曲のよう。 「どれくらいテンポ上げられますか?」と先生。 そして、もうちょっと早いテンポで頑張ろう、という結論になった。 あい、すみません。 でも、二人で弾くと明るくて楽しいこの曲は嫌いじゃないよ。 まだまだ、在宅ワークのめどは全く立たないどころか、日増しに大変になっていくけど、頑張らなきゃ。

詰め込みすぎて、アップアップ。

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ちょっと、在宅ワークを詰め込みすぎで、オーバーワークになりそうな予感。 ブログの更新が、、、。 今日はレッスンに行ったけど、明日また、書けたら書く。 ああ、どうしよ。

ピアノの虫にはなれない。

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体調不良で休んでしまった前回から、早くも2週間が過ぎて、明日は1ヶ月ぶりのレッスン日となる。 毎回残念なことに練習不十分なのだけど、今回は更に練習出来ていない。 在宅ワークで手いっぱいだったからだ。 でも、24時間仕事しているわけじゃなし、レッスンが2週間後に延びたことで、やっぱり時間を捻出する気持ちが薄れていたのだと思う。 結局、怠け者なのでインターバルが長いほどモチベーションを維持するのが難しい。 なら、毎週レッスンに通った方が良いんだろうね。 でもなあ、ピアノ一色になりきれない自分もいる。 何をしたいんだ?私。  

新しいことにチャレンジするのって、楽しいね!

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昨日から、新しい在宅ワークを始めたんだけど、新しいことにチャレンジするのって大変だけど楽しい。 最初はできるかなあってすごく不安なんだけど、少しずつ要領がわかってくると、自分で工夫もしたりして、それでやり遂げられると達成感あるよね。 ピアノだってそうね、最初はこれ弾けないよ〜〜って思っても、練習していくうちに少しずつ自分なりに弾けるようになってくる。 すると、嬉しい。 昨日は結局、ピアノの練習ができなくて、今日も在宅ワークしてたんで、さっき、晩ごはんを作る前に、2回くらいショパンのワルツを通したくらい。 今日も暗譜にトライ、案外、忘れていなくて嬉しかった。 私、暗譜で最後まで弾ける曲、これしかないよ。(間違えはするけどね) でも、ショパンが暗譜で弾けるなら、なんか、いきなり上級者みたいじゃん。笑 やはり、発表会用ってところがミソなのかな。 あまり意識していないつもりなんだけど、自然と取り組み方が変わるのかも? でも、本番は楽譜持っていくよ。笑   話は戻って、今やっている在宅ワーク、音声を聞いて文字に起こす仕事なので、何が残念かって、音楽聴きながらできないこと! 今までやったことのある仕事は音楽聴きながらでも、鼻歌歌いながらでもできたので、文字起こしはちょっと残念。 その代わり?ちょっぴり報酬がいいから、仕方ないか。   仕事も、ピアノもがんばるよ!    

新しい仕事にチャレンジ。

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これを今、本業(食品レジ)の昼休みにスマホで書いている。 在宅ワークの新しい仕事に採用され、昨日から準備をすすめている。 新しい仕事に入る時は、仕様書を読んだり、PCソフトダウンロードしたり、システムの使い方を確認したりと、いろいろ忙しい。 まず、仕様書を読んで理解をすることって意外に大変だ。 以前にも書いたと思うけれど、わからないことがあった時に質問のメール(又は専用掲示板への書き込み)したりして、その返事を待つことになる。 時間もかかるし、相手への配慮もあって、なるべく自己解決したいと試みたり、質問するにしても、要点をまとめてわかりやすく簡潔にと文章を考えないといけない。 さっきも専門用語?が仕様書にあって、「ケバ」って一体何?となってしまった。 で、一応Googleで検索してみたら、あったあった、便利な世の中だわね。 今回の仕事は会話の音声を聞いて文字に起こしたりタグ付けしたりするものなのだけど、「ケバ」は「えー」とか「んーと、」だとか言い直しだとか不要な言葉のことを指すらしい。へえ。 こんなことも知らないで、仕事になるのかね? 応募の時に文字起こしは初めてだとことわりをいれているので、それでも採用されたってことは、難しい仕事ではないのだろう。(と思いたい。)   と、ランチタイムに書けたのはここまで。 家で続きを書こうと思ったけど、とりあえず明日納品しなくてはならないものがあるので、それが終わるまでは落ち着かないので、また明日。  

料理と洗濯は誰がする?

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あっという間の三連休だったけれど、今回はなんとなく休めた気がしているのには理由がある。 それは、晩ご飯をほぼ作らなくてもOKだったってこと。 1日目は姑さんが買ってくれたお惣菜で済ませ、2日目は夫が料理してくれた。 そして最終日は、お給料日前ということで家にあるもので済ませる。 家にあるものとは、先日作って残った唐揚げやコロッケ(冷凍してあった)をメインに、付け合わせにサラダ、そして、味噌汁。 おおお!なんと、手間のかからない! 毎日の料理が苦痛でたまらない私にとっては、「作らなくて済む」のは本当に得した気分なのである。   私は結婚するまで(30歳まで)、料理をしたことがほぼなかった。 母は専業主婦で「女は結婚すればいやでもやらなきゃならない時が来るから、それまでは家事をしなくていいよ」と私に言ってくれていた。 なんと、30歳まで弁当でさえ母に作ってもらっていたのだから、ダメな女だ。 私が母だったら娘に、「自分で作らないと、嫁にいけないぞ!」くらい言っていると思うが、今思い起こしても母は、弁当作りに対しても愚痴を言ったことはない。 かと言って、母がお料理好きだったかというと、そういうわけでもない。 父が食にほとんど興味がなく、お腹が満たされれば良いタイプだったので、母は毎日粛々と、定番料理を作っていた。 そんな環境だったものだから、いざ、自分で一切合切の家事をしなければならなくなった時、面倒に感じないわけがない。 今まで好きに使っていた時間が家事にとられてしまうわけだよ。 習慣になっていないことは、面倒で仕方がないのだ。 母のことは尊敬し、感謝しているけれど、私の息子のことはなんでも自分で自然にできる人に育てようと思った。 それが息子のためだ、と思うからだ。 なので、小さい頃からいろいろやらせてきた。 24歳の今では大抵のことはできる。 そういえば、息子が小3の頃、サッカー少年団のキーパーをしていたことがあった。 その頃、泥で汚れたソックスやユニフォームは洗濯機に入れる前に、息子に風呂場で下洗いをさせていたのだが、ある時コーチに言われたことがある。 「お母さん、洗濯はお母さんにしてもらえませんか?息子くんが、ユニフォームを汚さないようにプレーしているので。大笑」 それに対しても「家訓なので」と言って乗り切ったのだった。笑    

泣けた。

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NHKの土曜ドラマ『六畳間のピアノマン』 第二話を見て、久しぶりにドラマで鼻水が出るくらい泣いた。 段田安則さんは地味だけれどいい俳優さんだ。 パワハラを受け、過酷に働かされた挙句、交通事故で亡くなった青年の父親役。 「人に優しくしなさい」と言い聞かせ育ててきたことが、息子を弱くしてしまったのではないかと悩む日々。 自暴自棄にもなってしまうのだけれど、そんな父親を子供の頃の息子の友達や、彼らから教えてもらった息子の遺したYouTubeに励まされる。そんな話。 YouTubeもBlogも、ずっと残るからいいなあって思う。 アルバムのようにその人の生きてきた証のような気がするんだよね。 だから私も続けているのかもしれない。 Billy Joel – Piano Man (1973 Full Original Video)

降って湧いた3連休。

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昨晩の地震は結構揺れた。 緊急地震速報のスマホのアラート音にビックリした愛犬Rさんが、ワンワン吠えまくりパニック状態になってしまい、走り回って飲み水の入った器をひっくり返し、それを愛猫Kさんがかぶってしまうという大惨事に。 ひとつの部屋で、夫、私、息子の3台のスマホから繰り出されたあの超でかい音だから仕方ないね。 今回は、鳴ると同時に揺れていたから、意味なしだしなあ。 もう少し静かな音にしてほしい気もするけど、アラートなんだからダメ? Rさんじゃないけど、音を聞くだけで不安になっちゃうよ。   今日出勤したら、「水曜は有休入れておいたから休んでね」とリーダーに言われた。 急だな。 少し前には、有休消化しなくちゃとは言われていたが、こんな急に? ま、いつもの事だけど。 さて、急遽3連休になってどう過ごすか。 計画を立てないと、なんとなく過ぎてしまうから、考えなくちゃ。  

考えてみたら、初めてだった。

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土曜日はパートの仕事時間が1週間の中で一番長い日。 と言っても6時間だけどね。 でも、立ち仕事だし、喋りっぱなしだしで疲れてしまう。 帰り道、今日の練習はどうしようかなー、休みにしようかなー、でもなー、せっかく昨日暗譜出来そうなところまで来たのに今日弾かないと忘れちゃうだろうなーと迷っていた。 前に、なにかをする前の工程の数が多いと、やるのが面倒になるという話をしたと思う。 グランドピアノに変えたら、アップライトなら鍵盤蓋をパカっと開ければ即、練習を始められたのに、グランドは①カバーを取る、②重たい屋根を開ける、③鍵盤蓋を開ける、④楽譜立てを立てると練習前のアクションが4つもある。 あ、カバーを取る前に「グランドの上に乗っているモノをどかす」という工程もあった。笑 着ていた服とか、読みかけの本とか、楽譜とか、グランドに上にはいろんなものが乗っかっているの、恥ずかしながら。 で、疲れているとその工程を面倒だな〜って思うわけ。 でも、「暗譜しかけ」ってのを考えると、やっぱり少し弾いておきたい・・・。 そうだ! 暗譜ができているならば、楽譜を置かなくてもいいんじゃね? ってことは、アップライトのように、鍵盤蓋だけ開ければいいじゃん! よし、暗譜ができているか、これで1回だけ弾いてみよう! 考えてみたら今まで楽譜が必須だったから、屋根を閉め切り状態で弾いたことがなかった。 なんか、音がこもっていつもと聞こえ方が違って違和感があったけど、即練習できるのはとてもストレスがない! 昨日より間違いが多かったけれど、忘れてしまって弾けないということはなかった。 やっぱり、今日ちょっとだけでも弾いておいて良かった。 明日、また、ドレミで歌いながらの練習を進めてみよう。  

ピアノは誰だって弾ける楽器。

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押せば正しい音が鳴る。 ピアノは誰にだって弾ける楽器。 ほら、この人?だって。笑 Cat Playing piano like Beethoven: Nora 鍵盤に耳をくっつくけて、ほんと、ベートーヴェンみたいね。 そこはピアノ教室のようだから、いつも生徒さんを見ていて、自分も弾いているつもりになっているのかなあ。かわいい。   うちの猫は電子ピアノの鍵盤の上を歩くのみだけどさ。 鍵盤の蓋がないから、時々、スイッチまで押しちゃって音がなってる時がある。 日当たりの良い窓際なので、そこで外を眺めたり、昼寝をしたり、彼女のお気に入りの場所になっている。 と、今見たらやっぱりそこにいた。 ん? やだー。カバーの上でゲボってる〜。泣 慌てて鍵盤に浸みてないか確かめる。 濡れてはいないようだけど・・・ 音も出るか、試し弾きしてみる。 ショパンのワルツ10番。 あら?暗譜で弾けてる? あらあら、なかなか覚えているじゃあないの! まあ、間違えはするけれど、忘れてはいない。 これ、すごくね? ドレミを歌いながらの練習も、まだ1ページ目から進んでいないけど、繰り返し部分でもあるから、この練習の成果は大きいのかもしれない。 とはいえ、発表会は楽譜持ち込むよ。 暗譜で挑戦する度胸はアリマセン。笑   ▼関連記事はこちら▼   [暗譜に挑戦?〜ドレミファ・バッハ]  

やっぱり、バッハが好き。

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インヴェンションはこの1年で1番、4番、8番、13番、10番、3番を練習してきた。  今は来月の発表会曲に集中するためにインヴェンションは休止中。 でも、バッハ好きとしてはちょっとさみしいから、5〜10分復習してみる。  最近は、バッハだけ弾ければいいかなあとも思ったりしている。 いろんな曲を弾けなくても、バッハが弾ければ自分が満たされる気がするのだ。 他は聴いて楽しめばいいもんね。 しかし、バッハが弾ければってそれが難しいじゃないのさ、ねえ。苦笑 でも、難しい練習の過程も好きなんだから、幸せな人だ。 バッハ好きが高じて、 チェンバロ にも興味深々の私。 ちょっと調べたら、受注生産しているところもあるんだね。 時代物の骨董品しかないのかと思っていたよ。 お金を出せば美しい装飾も施してもらえるらしい。すてき。 いやいや、ダメダメ、アナタ、グランドのローン中だということを忘れちゃダメよ。 さすがに、 チェンバロ は夫も許してはくれないだろうから、買うことはないと思うけど。笑 宝くじにでも当たったらなあ。 と言いながら、私は宝くじを買わない主義なので、残念ながら当たらない。 夫はお小遣いで時々買っているみたいだから、それが当たったらプレゼントしてもらおう。笑   多分、インヴェンションの中で一番好きな曲↓ #ピアノ#クラヴィコード#チェンバロJ S.Bach インヴェンション 3つの鍵盤楽器で演奏してみた 第6番 ホ長調 BWV777         ▼ランキングに参加しています。▼ ポチッと応援よろしくお願いします♪ お好きなカテゴリーを選んでくださいね。

ゆっくり正しく、脳みそに刻む。

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ピアノ関係の色々なサイトやブログを訪れて読みあさっている。 今読んでいるのがこちら 100のレッスンポイント | ピティナ・ピアノホームページ すごく勉強になる。 中でも、「071. 間違いを弾かない」の記事。 長年の経験から感じる「何か」というのは、大方間違っていないように思う。 「覚える」ということは考えてみれば当然のことだけれど、「正しい」ことも「間違い」なことも覚えることができるのだ。 結果的に「間違い」だとNGになるだけで、私の老化しつつある脳みそでも、「覚える」という活動はしているわけ。 ということは、「覚えられない」のではなく、単に「間違いを覚えた」ということになる。 じゃあ、最初から「間違い」を覚えなければいいじゃん?って話。 1度覚えたことを覚え直す上書き作業は、脳みそはどうも苦手なようなので、1発目から「正しい」ことをインプットしたい。 ってことで、タイトル通り。 「ゆっくり、正しく」練習せよってこと。 どうしても、早く先へ先へ行きたくなっちゃうんだよねえ。 我慢比べだね。  

レッスンに行けなかった。

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今日は朝起きた時からお腹の調子が悪くって、ピアノのレッスンはお休みした。 残念。 どうもお腹に力が入らず、元気が出ない1日だった。 でも、ピアノは弾きたかったので、とりあえず、洗濯と掃除機かけはがんばってやった。 同居する姑の手前、家事をしないでピアノを鳴らすわけにはいかない。 辛いところである。笑 今日は、今まで練習したインヴェンションの復習をした、と言いたいところだけれども、どれもアカン。 完成度が低いままだったから、仕方ないな。 今、発表会の練習でショパンをやっているけど、これが終わったら、もっとバッハに力を入れたい。 というか、弾きたいのだ。バッハを。 やっぱり、バロック音楽が好きなんだよなあ。 いろんな曲を弾けるようになりたいけれど、残り時間的なことを考えると、やっぱり好きな曲から攻めたいよね。 と思う。

ピアノとともに。

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昨日ブログに貼り付けた中村紘子さんのレッスンはNHKで放送された番組だったらしい。 あれから私の中で中村紘子ブームが来てしまい、YouTubeにアップされている他のレッスンを何個も見てみた。 レッスンの冒頭で中村紘子さんが一曲披露するのだけれど、バッハの曲を弾いていた動画のコメントに、「当時のバッハの弾き方だ」というようなコメントがあり、奏法で時代を感じることができるんだね、と思った。 それは、レッスンの内容にも結びつく話なのかも知れないけれど、初心者の自分には、ただただ勉強になるなあと思うばかり。 中村紘子さんの指導はお手本の演奏とともにとてもわかりやすい。 曲とこうやって向き合っていくんだなあって、面白いなあって。 全部の放送分を見てみたいけど、残念ながら手段がない。 残念だなあ。 非常に残念だ。  

pは弱く弾く?

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YouTubeのおすすめ動画に、ピアニストの中村紘子さんの指導動画(結構古そうなヤツ・笑)が上がってきたので見てみたら、思わず、「へえ!」のボタンを押したくなることを中村さんがおっしゃっていた。 中村紘子さんと言えば、私が子供の頃から超有名で、THE ピアニスト!って感じのイメージで(どんなイメージだ?笑)、そんな雲の上のピアニストが普通の中学生を公開レッスン(TV番組かな?)するのは、これまたへえ〜って、ちょっと想像できなかった。 案の定、レッスンも、ピアノが1台だったので、「あなた、ちょっとどいて下さる?」って中学生をどかして(笑)、中村さんがお手本をバンバン弾くのが面白かった。 最初の子なんか、2、3小節弾いたところでストップがかかってしまったし。 中村さん、言葉はとても上品だけれど、言いたいことはバシバシ言って指導するあたり、さすがだわ〜って思った。 いくらシビアに言われても、中村さんのお手本ピアノを聴いたら、うわ〜!おっしゃる通りでございます!っていうね、同じピアノがこんなに違う音を奏でるのか!っていうね、納得しちゃうよね。 そんな中、二つの「へえ!」があった。 一つは、ショパンが「左手は指揮、右手は歌い手だ」と言っていたというエピソード。 今、ショパンを練習中の私にとっては、タイムリー。 左手の三拍子は指揮者ということだね。 やっぱり重要なんだなあ、左手ももっと練習しなくちゃ。 歌い手ばかりに気を取られていてはいけない。 もう一つの「へえ」は、p(ピアノ)やpp(ピアニッシモ)を弾くときは、弱く弾くわけではないということ。 ff(フォルテッシモ)を弾くよりも、手や腕の筋肉を使うのだそうだ。 中村さんが腱鞘炎になった時に、f(フォルテ)よりp(ピアノ)を弾くときの方が痛くて気がついたのだと言う。 小さい音を筋肉使って弾く、ちょっと、どうすればいいのかよくわからないけど、ただ弱く弾くわけじゃないんだね。 私の中で、pに対する意識がかなり変わったよ。 するとまた、グレン・グールドのホールに響くピアニッシモの話を思い出した。 どんなピアニッシモだったんだろうなあ。。。     ピアノとともに(講師:中村紘子):「夜想曲第5番op.15-2」と「スケルツォ第2番op.31」(ショパン)その1 ▼関連記事はこちら▼

やっぱり力が入っていた件。

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ここ2、3日、音名を確認し、歌い、覚えながらゆっくりとショパンの練習に励んでいる。 まだ最初の1ページだけね。 始めたばかりだけれど、なんとなーく良い方向に向かって行けそうな気がする。 今まで、丁寧に練習できていなかったなあってちょっと反省。 ゆっくりついでにフレーズを綺麗に弾く練習もするんだけれど、こちらはなかなか上手くいかない。 それから、ゆっくり練習していたら、左肩や腕に力が入っていることに気がついた。 前回のレッスンで先生に指摘された時は、全く感じていなかったのだけど、ゆっくり練習でふと力が抜ける瞬間があって、あら?力が入っていた?って気がついた。 考えてみると、普段から肩に力が入っているのかもしれない。 歯科の定期検診でも先生に「”食いしばり”が見られるから、意識して食いしばらないようにしてね。」って言われていたし。 あっちもこっちも力が入っているわけね。笑 意識しないと、力って抜けないものなんだねえ。意外。  

美容室難民な件。

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昨年12月?11月?に髪を切って以来なので、ボーボーに伸びている。 どうにも鬱陶しくなってきていて美容室に行かなければなのだけど、今まで行っていた店がコロナの影響で?閉店になってしまったので、困った。 その店の本店がそう遠くない場所にあるので行けばいいんだろうけれど、微妙に私の動線から外れているのだ。 私の生活動線上には他にも何店か美容室があるので、さて、どこに行こうか?と迷っているわけ。 来月にはピアノの発表会もあるし、おばさんだけど大失敗はしたくない。笑 元美容師としては、自分の頭を練習用ウイッグのように目の前に置いて、自分でカットしたい!っていつも思う。 美容師ならみんな思っているんじゃないかな。 あ!外科医とか歯科医とかも思っているかもね。笑 お医者さんは命がかかっている場合もあるから、もっと深刻だわ。 ま、髪は失敗してもちょっと我慢していれば伸びるからね。笑 あ〜あ、でも、どうすっかな〜。  

暗譜に挑戦?

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ここのところ、ショパンのワルツがなんだかうまく弾けなくて(自分比だけどね)練習に楽しく臨めていない。 今日も、なんだか、弾きたい気分じゃなくて、どうしようかな〜なんて思っていたのだけど、仕事から早く帰って来られたので、やっぱり、少しだけ練習しようと鍵盤の蓋を開けた。 どうしてうまく弾けないのか、自分なりに考えてみると、音を一つ一つきちんと覚えていない、手の感覚で弾いてしまっている、ということかなあと。 だから、ひとつつまずくとわけがわからなくなってしまう。 そこで今日は、右手のメロディを音名で歌い、覚えながら、そして鍵盤の位置も見ながらゆっくり弾いてみることにした。 3、40分、1ページ目の右手だけやってみて、その後通しで1回弾いてみたら、あれ?なんだか少し弾けるようになったかも?もやもやが吹っ切れて視界が広がった感じがするぞ! よし!この調子で最後までソラで歌えるようにすることを今月の目標にしてみよう。 あれ?これって暗譜ってこと? やっぱり、暗譜するところまで持っていかないと、うまくは弾けないのかもしれない。 暗譜はゴールではなくて、通過点なのだろうね。    

恵方巻きを食べそびれた件。

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今日は節分。 この間、同僚と124年ぶりに2月2日にずれたのなら、私たちが生きているうちにはもうお目にかかれないね〜なんていう話をした。 けれど、今日改めて調べてみたら、次は4年後らしい。 何故?100年巡って来なかったものがどうして? それに意外だったのは、私が若かりし頃(1984年)には2月4日が節分だったことがあったってこと。 いや、全く記憶にございません。笑 私の若い頃には、恵方巻きっていうものもなかった。というか、知らなかった。 今や全国区の恵方巻き、2月3日に食べようと思っていたんだけど、あれ?もう明日は節分じゃあないから売っていない??? 巻く?自分で?笑 って言うか、節分じゃあないなら恵方巻き必要ないのでは? 何やってんだか、頭ン中が迷走している。 私のピアノと同じ。    

なかなか思うようには進まない。

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月末月初は在宅ワークが集中するので、忙しい。 今日やった案件は細かい作業が多くて捗らずうんざり。 一件いくらの出来高制なので、面倒な案件だと損だなあと思う。 いっそ、ライターのように一文字いくらにして欲しいよ。   ピアノもね、なかなか最近うまく弾けなくてね。 なんていうと、今までうまく弾けていたのかい?ってことになるけど、もちろんそういうわけじゃない。 でも、自分の中で、空回りしている感が半端なくて、練習が面白くないのだ。   仕事も、ピアノも、なかなか思うようには進まない。  
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