1ヶ月ぶりのレッスン。
なんか、ここのところ暗譜できそうとか、いい気になっていたので、在宅ワークで2、3日練習ができなくてもまあまあ弾けるんじゃないかとたかを括っていたら、先生の前で撃沈した。
■ショパン ワルツ10番
もう、ぼろっぼろ。
あなたこれで舞台に上がるんですか?って話。
先生も、あいやー、こりゃ参ったなーって思ったと思うよ。
発表会も1ヶ月後に控えたこの時期、細かいことを言うとsobakoさんは迷宮に迷い込んでしまうと判断され(たのだと思う)、
「これからは、1回練習にしていきましょう」
とのたまった。
1回練習とは、本番と同じように、1曲を何が起こっても最後まで弾き切る練習。
弾き直しはしない。
どんどん、進む。
そして、1回弾いたら、他のことをして気分転換(?)する。
なので、家事の合間とかに弾いたりするとちょうど良い。
へ〜、そういう練習方法があるんだねえ。
何回も続けて弾くと、弾けなくてモヤモヤしたり、集中力が切れてきたりするから、「1回練習」いいかもなあと思う。
もう一つ、「強弱つけたり緩急つけたりは、大袈裟かな?って思うくらいやった方がいいわね。大きなホールでは伝わりにくいから。」だそう。
■モーツァルト ピアノソナタK.381 第3楽章 連弾
なんか、連弾って一人で練習するのつまんないよね?私だけ?
特にこの曲は交互に弾く場面が多くて、「休み」が多い=曲っぽくない。
で、練習が疎かになっていた。(ありゃー)
この曲の良さは早いテンポなのに、ノロマな演奏では全く別の曲のよう。
「どれくらいテンポ上げられますか?」と先生。
そして、もうちょっと早いテンポで頑張ろう、という結論になった。
あい、すみません。
でも、二人で弾くと明るくて楽しいこの曲は嫌いじゃないよ。
まだまだ、在宅ワークのめどは全く立たないどころか、日増しに大変になっていくけど、頑張らなきゃ。
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