ピアノレッスン9回目。のろまな亀の如く。



新型コロナウイルスが深刻になりつつある中、ピアノレッスンに行ってきた。

防音地下室なのでいつもはピアノの音が聞こえないのに、今日は先生のお宅に到着するとピアノの音が聞こえてきて、あれ?と思ったら、先生がピアノを弾きながら部屋を換気していたのだった。

私は普段、不特定多数の人の中での仕事なのである程度の割り切りがあるけれど、先生には再度、レッスンに来てもいいものか確認する。

とりあえず、できること(除菌、換気、マスクなど)はするので大丈夫とのことだった。

早く、収束して欲しいなあ。

 

今日のレッスン。

①HANON イ長調 嬰ヘ短調

イ長調は合格。

嬰ヘ短調は、だめ。練習不足に尽きる。

先生は優しいので「大人はピアノばかり弾いてられませんからね〜」と言って下さるが、いやいや、ただ単に、怠慢なだけである。

②インヴェンション 1番

毎回同じことを書いているが、なぜか練習の6、7割しか先生の前で弾けない。

ということは、120%の仕上がりでレッスンに臨んでもまだ足りないってことだ。うへー。

③インヴェンション 4番

こいつは長〜いトリルの前で挫折してしまって、ほぼほぼ練習できず。

その長〜いトリルの前まで、片手ずつ披露した。

シ#(4の指)からド#(1の指)に下がるとき、親指は短いのでどうしても手首を捻って斜めから黒鍵を押さえてしまう。

そうではなく、右手全体を鍵盤の奥に滑らせるようにして、真上から親指が鍵盤を抑えるようにと教えてもらった。

指が滑ることもなくなるし、音も綺麗になるのだそうだ。

鍵盤の押さえ方で、音が変わるのかなあ?

もっと繊細に自分の音を聴かなくてはいけないのだね。

④モシュコフスキー  スペイン舞曲 第3番イ長調

連弾は自分のペースで弾けないから難しいけど、楽しいね。

ま、先生がお相手なので合わせてくれるしね・笑

「曲調が明るいから、楽しいでしょ?バッハだけだとちょっとね。。。」

先生はバッハは苦行のような気持ちでいらっしゃるようだ・笑

私的にはバッハ大好き人間なので問題なしだけど。

 

次回の課題。

①HANON 音階  嬰へ短調

②インヴェンション 1番 4番

③モシュコフスキー  スペイン舞曲 第3番イ長調

あらあら、前回と変わらぬ課題でござんす。

なかなか進まない。

のろまな亀の如く。

 

 

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