素敵な音色のロシアピアニズム。



YouTubeにUPされている素人のピアノ動画はとても楽しいし、勉強になるし、ということで1年くらい前から本当によく見るようになった。

そんな中、私に変化が現れる。

以前は、難しい曲とか弾いている人の動画を単純にすごいなあ上手だなあと思って聴いていたのだけれど、最近、なんか、うるさいピアノだなあと感じてブチッと途中で聴くのをやめたりすることがある。(ヨタヨタピアノの私が言うのもなんだけど・笑)

反対に、うわ〜すごく心地良いぞ〜と思うピアノは何回も聴いてしまう。

いろんな人のピアノを聴いて、耳が肥えてきたのかな?

 

先日、このブログにも載せたピアニストの宮崎翔太さんの動画をいくつか見ていて、ロシアピアニズムという奏法があることを知った。

とても音色が豊かな奏法で、ショパンコンクールで入賞する多くのピアニストが取り入れているのだそうだ。

ショパンのワルツ第10番の演奏動画があまりに素敵でこのブログに貼り付けたダン・タイ・ソン氏もこの奏法らしい。

そして、こんな本までポチってしまった。

 これを読んで私のピアノの音色がきれいになるかどうかは・・・・まあ、無理だろうけど、知らないよりは知っておこうという感じ?笑

誰もが跳び箱をきれいに飛べるのか?と言ったら、飛ぶことはできたとしても皆が10.00満点で飛べるわけではないのと同じだよね。

1点でも2点でもきれいになったらうれしいじゃん?

実は、ロシアピアニズムを教えている教室がちょっと遠いけど行けないこともない場所にあって、すっごく行ってみたい気持ちになったのだけど、レッスン料が1時間1万円超えだった!

今の教室のレッスン料の10倍だよ!

ただのおばさんの行くところじゃないよね。しょんぼり。

でも、その教室の子供たちの演奏が、まあ、素敵なの。

うらやましい!

何がうらやましいかって、素敵な演奏にもだけど、そこに通わせてもらえること自体が羨ましいよ。

しがないおばさんは、本を読んで、Youtube見て、独学あるのみだ。

 

 

 

 

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