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今日届いたものに、興味深々な人?たち。

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『インヴェンションとシンフォニア』ヘンレ版 『ねじまき鳥クロニクル 第1部 泥棒かささぎ編』 『ねじまき鳥クロニクル 第2部 予言する鳥編』 この3冊。 『インヴェンションとシンフォニア』はメルカリで買った全音の市田編を使っているのだけど、多少、前の持ち主の書き込みがあって(私が合格していないものに花丸があったり・笑)、レッスンに持って行くのには、やはり書き込みのないものがいいかなあと思っていたところに、新品未使用品がメルカリに出ていたので、購入。 市田編と比べると、全く指示記号(?)が書いてないので、とてもシンプルできれい! でも、初心者の独学だと無理だね、きっと。 レッスンに持っていくから使える楽譜なのだと思う。   『ねじまき鳥クロニクル』は第3部まであるけれど、とりあえず2冊購入。 その理由は、 ①3冊買っても完読できるかどうかわからない・笑 ②もしも、第1部を読み切って、すぐに第2部を読みたい!と思った時のために。 ③メルカリで2冊セットで安かった! 第3部は第2部を読み始めたら買おう。(そこまで読めれば最後まで行けるからね)   新しい本(中古ではあるけれど・笑)はワクワクするね〜。 村上春樹に再度挑戦するにあたって、対策を考えた。 パートの昼休みに読む! いつもこの時間は読書に当てているので、強制的に読める! そこで弾みがつけば、家でも読めると思う。   そして、初めて見るものに興味津々なKさん↓ 最初に匂い?を嗅ぎまくり、挙句こうやって乗っかるのだ。 特に、メルカリなどで購入した中古本や図書館本は、愛犬Rさんも愛猫Kさんも匂い嗅ぎがすごい。笑 きっと、人間にはわからないいろんな匂いがついているのだろうねえ。  

インヴェンション8番、さらに続く。《動画あり》

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昨日は全く練習する気力がなくて、自治会費の集金にも行かなきゃだし、とか理由をつけてピアノ練習はサボった。笑 ここのところずーっとサボらず弾いていたけど、休んだのは何日ぶりかなあ??? で、今日の練習始まり、ん?なんか、今日、調子良くね?って案外いい感じで弾けた。 たまには休みも必要か? で、よし、動画でも撮るか!と撮ってみたが、撮るとなると、途端に体が固まる。泣   インヴェンション8番は、またまた2週間延長戦となっている。 まだまだ弾けていないので、当たり前。 今日は10日ぶりの動画撮影。 《sobakoの練習記録》インヴェンション8番② 多少はテンポアップしてマシになってきたかな。 怪しい部分もあるけどとりあえず大きな間違いはなく弾けたし。 しかし、間違いなく弾くことに一所懸命で余裕は全くない。 途中、心の中で「まだミスってないぞ〜〜〜」と思えば思うほど間違えるので、今日は「冷静に冷静に」と唱えながら弾いた。笑 もっと、軽やかに楽しく弾くのが目標。   その後、Road to 発表会(ショパンのワルツ10番)のビデオを撮っていたのだが、またまた知らないうちにiPhoneが電池切れになっていて撮れていないという同じミスをやらかした。がっかり。 動画撮影は電池がすぐになくなっちゃうね。

在宅ワークの収入、1万超え!

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この春から、PCを使った在宅ワークを始めた。 特別なスキルはないので賃金はいつも雀の涙なのだけど、来月の収入が1万円を超えることがわかって驚いた! 確かに、9月は在宅ワークに追われていた感がとてもあるし、いただいた案件が今までの中で一番単価が高かった。 やっぱり、1万円を超えるとまとまった収入という感じがして、やってよかったなあって思うよね。 在宅ワークは、メールでのやりとりだとか、納期が比較的短かったりすることや、初めての案件はいつもドキドキだし、緊張する。(事務仕事の初心者だからかな?) でもPCに向かって黙々とやる作業は嫌いじゃないので、なんとか仕事を増やしていきたいと思っている。   「在宅ワークの収入は、自分のお小遣いにしてもいい?」 と夫に聞くと、 「いいよ。自分が頑張ったんだから、自分のために使ってください。」 という返事。なんていい人なの! ビールくらい買ってあげられるようにがんばるね!

ピアノレッスン18回目。いよいよワルツ10番が始まった。

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昨日ダメダメで練習放棄しちゃったものだから、今朝、レッスンに出かける前にあわてて30分練習した。 昨日よりはまだマシか?   ①スケール ハ長調、ト長調、ニ長調、イ長調 とりあえず、まあなんとか。 ②アルペジオ ハ長調、ト長調、イ短調 私ったら、ニ長調↓課題だったのに、練習してなかった。汗  ちょっとスケールもアルペジオも最近サボり気味。反省。 ③インヴェンション8番 どうも、暴走練習がいけなかったのか、あやふやなところが露呈。 鍵盤から指が離れすぎて着地に失敗?している。 指を下ろす動作で弾くのだから、ノンレガートで弾くときも鍵盤から指を離しすぎなくても良いと言われる。 レッスンの中で先生に「じゃあ、ここから弾いてみて」と途中の小節を指示されるとさっさと弾けない状況が多々あって、それは流れだったり、勢い?だったりで弾いてしまっている箇所らしい。 きちんと音を覚えて弾けるようにしておかないと、例えば、発表会のように暗譜で弾くときに途中でミスして止まってしまうと弾けなくなって困るのだそうだ。それは怖い! 「8番はもう一回やってきましょうか。8番は簡単なようで結構細かい指導が入る曲なのよね。うんざりかもしれないけれど。」と先生。 「私、8番は明るい感じで好きなので、大丈夫です。練習します!」と答えると、「あら、私はバッハの曲は暗い曲の方が好きだわ〜」と先生。 なんか、わかる気がするなあ、先生はムードのある曲が好みなんだろうなって。 ま、人それぞれ好みはあるもんね。 ④ショパン ワルツ 第10番(発表会用) 「最初は自由に弾いてください」ということで、両手で練習した32小節目まで披露。 その後、「左手の一番低い音をもう少し出した方が良いわね」と、その部分のみを取り出して弾く。 あとは強弱をつける場所を教えてもらいメリハリつけて弾く練習。 33〜64小節目は片手づつ、音を間違えて取っていないか確認。 緑で囲った部分なんか、最初は音がわかんないし、指足らないし(笑)、ショパン先生ややこし過ぎ!と文句を言いたくなる感じだったけど、「ちゃんと、音読みは合ってますね」と言われホッとした。 指番号も振りまくり。笑 ここも、きちんと音として覚えないと怪しさ満点だなあ。   先生「sobakoさん、以前やったショパンのワルツ3番より、こちらの方が弾けていますね。」 私「10番の方が断然弾

今日はどうにも、ダメダメなので。

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明日は2週間に1度のレッスン日。 今日は仕事が休みなので、目一杯練習するぞ〜と意気込んでいたのに、いざ、練習を始めてみると、なんだか指が動かない。 暴走ピアノの動画も撮りたかったのに、全くもって弾けない。 インヴェンション8番も、ショパンのワルツ10番も、全然ダメダメ。 どうにもならないので、諦めた。 気分転換をしよう。 少し前に、絵日記でも書いてみようと思って板タブを購入していたものの、なかなか時間が取れなくて放置状態だったので、今日、箱から初めて出してみたよ。 そして『Paintbrush』という無料ソフトで描いてみた。 今、楽しみに見ている NHK『アンという名の少女』 のANNEがモデル。 このペイントソフトもダウンロードしたものの使い方がよくわからないままなので、ちょっとググって調べなくちゃ。 若い頃からイラストを描くのが大好きだったのだけど、大人になってからはなかなかそういう時間もなくて、今回とても久しぶりに描いたよ。 ピアノと一緒でぐぐ〜っと集中できるのが楽しい。 絵日記始めてみようかな。  

暴走してみる。

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元来、のんびりマイペースな性格である。 「急いで」とか「〇〇分でこれをやって」とか言われることにはとてもストレスを感じる。 性格が作られるのは、親からもらったDNAもあるだろうし、育った環境にもよるだろう。 うちの家族は皆のんびりマイペース。笑 のんびりな人たちの中にいると、時間の流れが遅い。 そして、それに気づかない。笑 「あら、もうこんな時間!」てなことはよくある。 しかし、一歩外に踏み出ると、自分とはペースの違う人がいっぱいいる。 同じ作業をしていても、あっという間に終わってしまう人を目の当たりにして、あら自分ってのんびりなのねって気がついた。   そして、ピアノもそう。 毎回大抵先生に言われるのは、「スピードアップ!」「このくらいのテンポ(先生が弾いて見せる)で弾けると良いのだけど。ちょっと弾いてみて。」 今まで、「技術的なこと」だと思っていたんだけど、最近、あれ?これって私の性格?と考え直した。 先生に、「テンポアップ!」と言われてそういう練習をしたか? していないな。←だめじゃん。 自然と早く弾けるようになるのかなあなんてスタンスだったので、いつまで経っても早く弾けるわけがない。 それで、ここ2、3日、『インヴェンション8番』のテンポアップ練習をしている。 間違えてもいいから早く弾く。 ちょっと無理じゃね?っていうテンポで弾き出して突っ走る。 右手が間違えても左手が突っ走っていて、それに右手が合わせるみたいな現象も起こったりする。 なるべく間違えても止まらないように意識して。 すると、案外、早く弾いても、ゆっくり弾いても、変わらないというか、どうせ間違えるし。笑 でもね、早く弾く練習していて、時々ゆっくりにテンポを落とすと、かなり楽に弾ける感じがするんだよ。 例えると高速道路で100km/hで走った後、高速道路を降りて一般道を60km /hで走る感じに似ている。 60km/hが超遅く感じるよね、そんな感覚。 ちょっとこの緩急をつけた練習にハマっている今日この頃なのだ。  

例えば、『ド♭』と『シ』の音。《ロシアピアニズム①》

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先日購入した、『「響き」に革命を起こす ロシアピアニズム〜色彩あふれる演奏を目指して(大野眞嗣/著)』 を読んでいる。 備忘録的に気に留まった所を書いておこうと思う。   ◆音には色がある!らしい。 響きを聴いて、それも、耳だけでなく肌で感じて、色が見えるという。 そんな演奏を聴いてみたい。 が、聴いたら見えるか?と言ったら、今の自分には見えないのだろうけれど。 練習(訓練?)したら、見えるようになるのかなあ??? そういえば、前にテレビで、名前は忘れたけれど盲目の画家のドキュメンタリーをやっていて、その彼は絵具の色は触ればわかると言って、指で絵を描いていたのを見た事がある。 音の響きを肌で感じて、色を見るというのも、同じなのかな?   ◆音の粒が揃った音楽が良いとは限らない ハノンとかの練習では、音の粒を揃えなさいと言われる。 しかし、曲を弾くときにはこの練習のまま粒を揃えての演奏では良い演奏とはいえないらしい。 うん、これは共感できるよ。 機械的な感じになっちゃうもんね。 でも、これはもちろん、粒を揃えて弾けるようになってからのお話だと思うので、私がその練習をしなくていいのか?と言ったらそうではないわね。笑 端折っちゃダメダメ。 ◆臨時記号のついた『ド♭』と『シ』を弾き分けること! 例えば、臨時記号のついた『ド♭』と『シ』を弾き分けることが重要なのだという。 え〜?これって同じ鍵盤だけど? 同じ鍵盤で違う音が出るの??? 鍵盤のタッチと耳の使い方で可能ならしい。 う〜ん、すごい芸当だ。恐るべし、ロシアピアニズム。 私には、弾くことはおろか、聴き分けることができるのか?って話になってくる。 でも、これにはすっごく興味がある。 体感してみたいよ。うん。   本当、ロシアピアニズムって面白い。 ピアノへの固定概念が覆される感じよ。 それに、難しい感じがするけれど、著者曰く、「ロシアピアニズムは体に優しい無理のない奏法」で「大人のアマチュアでも無理なく弾ける」らしい。 なんか、期待感満載になっちゃうよね。 ピアノ初心者おばさんでもイケルんじゃないかってさ。笑    

電子ピアノと夫のその後。

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コロナのおうち時間中に購入した電子ピアノ(KORG B2)。 元々?夫が練習するというので買ったはずだったが、思いっきり三日坊主ということになっている。 時々、夫に「ピアノ練習はしないんですか?」と尋ねると、「僕はこっち(ゴルフのパターの振りをして)が忙しくてね。」などと言ってニヤニヤしている。 おうち時間が終わった今では、さらに、家に籠もってピアノなんて弾くわけがない。 ま、いいんだけどね、その分私が使えるから。 夜に弾きたい時や、指使いを決める時、しつこく同じフレーズを練習したい時(笑)にとっても便利。 誰に気兼ねをすることなく、思う存分できるから。 こんなことなら、もっと良いヤツを買っておけばよかった。笑   うちの夫婦は、夜11時になると、夫は自室でパター練習、私はリビングで電子ピアノ練習が日課?となっている。 お互い全く趣味が違うけど、それぞれ好きなことをして、そして、お互いがそれを受け入れているので、とてもいい関係だ。 夫婦で同じことを趣味にできればそれも楽しいのだろうけれど、例え趣味が違っていても、お互いのやることに無関心というわけではなく、ゴルフやピアノについて話をするので、知識は広がって2倍楽しい。 うん。これからも、お互いに楽しくそれぞれ練習することになるね、たぶん。笑    

祝!ドレミファ・バッハ1周年!

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先日、hatenaからこんなメールがきて、そうかブログ開設して1年経つのだなあと思った。 実際は昨年の今日、初投稿。 12月からは、毎日欠かさず投稿を続けている。 こんなに続くなんて自分でも驚き。 いつだったかも書いたと思うのだけど、日記がここまで続いたのは中学生の時以来。 その後も何度か日記帳を買ってみるも、三日坊主で無駄になること数えきれず。 ネットのブログもいくつも書きかけなのが漂っていると思う。   さて、いつまでこのブログが続くのかわからないけど、多分、ピアノを続けているうちは書くのだろうな。 記録として、便利だもんね。 いろんなことをすぐに忘れてしまうので。   そうそう、Googleアドセンスも今月ようやく換金できるところまできたよ。 ちょうど1年かかったわけだ。笑   今日は、一人、ケーキでも買ってお祝いしよう。   いつも読んでくださる方も、今日たまたま読んでくださった方も、ありがとう。 これからもどうぞ、暇つぶし程度にしかならないけど、読みに来てやってください。  

素敵な音色のロシアピアニズム。

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YouTubeにUPされている素人のピアノ動画はとても楽しいし、勉強になるし、ということで1年くらい前から本当によく見るようになった。 そんな中、私に変化が現れる。 以前は、難しい曲とか弾いている人の動画を単純にすごいなあ上手だなあと思って聴いていたのだけれど、最近、なんか、うるさいピアノだなあと感じてブチッと途中で聴くのをやめたりすることがある。(ヨタヨタピアノの私が言うのもなんだけど・笑) 反対に、うわ〜すごく心地良いぞ〜と思うピアノは何回も聴いてしまう。 いろんな人のピアノを聴いて、耳が肥えてきたのかな?   先日、このブログにも載せた ピアニストの宮崎翔太さん の動画をいくつか見ていて、ロシアピアニズムという奏法があることを知った。 とても音色が豊かな奏法で、ショパンコンクールで入賞する多くのピアニストが取り入れているのだそうだ。 ショパンのワルツ第10番の演奏動画があまりに素敵でこのブログに貼り付けたダン・タイ・ソン氏もこの奏法らしい。 そして、こんな本までポチってしまった。  これを読んで私のピアノの音色がきれいになるかどうかは・・・・まあ、無理だろうけど、知らないよりは知っておこうという感じ?笑 誰もが跳び箱をきれいに飛べるのか?と言ったら、飛ぶことはできたとしても皆が10.00満点で飛べるわけではないのと同じだよね。 1点でも2点でもきれいになったらうれしいじゃん? 実は、ロシアピアニズムを教えている教室がちょっと遠いけど行けないこともない場所にあって、すっごく行ってみたい気持ちになったのだけど、レッスン料が1時間1万円超えだった! 今の教室のレッスン料の10倍だよ! ただのおばさんの行くところじゃないよね。しょんぼり。 でも、その教室の子供たちの演奏が、まあ、素敵なの。 うらやましい! 何がうらやましいかって、素敵な演奏にもだけど、そこに通わせてもらえること自体が羨ましいよ。 しがないおばさんは、本を読んで、Youtube見て、独学あるのみだ。        

インヴェンション8番。ようやくここまで来た。《動画あり》

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片手ずつ練習し始めたときは、あれ?コレ結構早く弾けるようになるかも?なんて感じたのだけど、さすがはバッハ先生、そうは問屋が下さない。 やっぱり、両手にしたとたん、ん?ん?ん〜〜〜?って、やっぱり弾けないじゃん! やっぱり、ポイントは指使いだなあ。 これを間違えると途端に崩壊する。 逆に、指使いをミスしなければ調子良く進むのだけれど、ミスをしないなんてことは私にはなかなか無理。 絶対どこかで間違える。 まだまだ練習不足ってことなのかなあ。 昨日、Road to 発表会の動画を撮ってヨタヨタのショパンをUPしたので、もう怖いもんナシで今日も『インヴェンション8番』動画を撮ってみた。 10分間撮りっぱなしにして、一番マシなやつをUPするよ。 所々、ミスはあれど、これが今の私の精一杯だ。   そうそう、今日読んでいたブログで、バッハの練習方法を片手ずつ練習から始めないで、いきなり両手で2小節づつ練習していくと書いていた人を発見した。 「片手でやっても、両手にすると崩壊するので時間がかかる」とその方は書いていて、あら、私も同じだわと思ったわけ。 それを読んで私も、次のインヴェンションは両手練習から試してみようかと企み中。 指番号だけ決めて、両手で2小節づつ。 うまくいくかな?   インヴェンション8番の練習を始めて、どれくらいだっけ? ブログで確認したら9月の半ばからだから、5週間くらいだね。 この曲は結構好きなので、もっとテンポアップして楽しく弾けるようになりたいなあ。 《sobakoの練習記録》インヴェンション8番  

Road to 発表会<2> 練習動画1本目。

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さて、ようやく練習動画が撮れた。 33小節目(1ページ分)まで片手ずつ練習して、両手練習に突入してみたものの、片手ではなんとか弾けるが両手になった途端、いつも通り手が宙を彷徨う演奏だ。笑 まあ、他人にお見せするような動画ではないが、一応初めての発表会に向けてのドキュメンタリーなのでね、最初はこんなヨタヨタだったけど、最後はこんなに弾けるようになったよっていうのを目指しているわけだ。 皆さん自身のピアノに自信がたっぷりつくであろう動画だよ。笑 ROAD TO 発表会①

Road to 発表会<1> ショパンのワルツのリズム感。

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発表会の曲は『ショパンのワルツ第10番』にした。 先生に曲を決めたことを伝える前に、少し、指番号でも考えてみようかとショパンのワルツ集(パデレフスキ版)を開いて1ページ目の途中まで指番号を書いてみた。 数日後、さて、少し練習始めてみようかと楽譜を開く。 ん?あれ? 指番号、書かなかったっけ? 楽譜は真っさらなまま。 ボケちゃったのか?夢だったのか?と思いながら、仕方ないのでまた1から指番号を考えて書く。 数日後、さていよいよ練習を始めてみるかと楽譜を開いて仰天した。 なんと、第10番の楽譜が二つある! 1冊のワルツ 集に2つあったのだ! ご丁寧に、二つに指番号を書き込んだ私ってアホ? 先生にこの話をしたら、大笑いされてしまった。 ショパンがお弟子さん用に書いた?お弟子さんが書き直した?そんな感じで同じ曲でもいくつか楽譜があるのだね。 「ペダルの指示が細かく書かれているから、先のページの楽譜でやりましょう」ということになった。   ショパンのワルツは一般的なワルツとちょっと違うのだと先生に教わる。 ショパンの母国のポーランドの舞曲マズルカ風のリズムで弾くらしい。 三拍子だけど三拍子に聞こえないみたいな。 緑の音符のように、1拍目ではないところにアクセントが付いている。 そして、ペダルもピンクの音符は小節の最後まで伸ばさない。 ショパンは、青の和音にピンクの音はプラスされないようにしたかったのだろうということ。   とりあえず、マズルカってどんなの?ってことで、YouTubeで探してみた。 Mazurka う〜、分かったような、わからないような・・・。   でも、こっち↓を聞くと、やっぱり少し普通の三拍子じゃないなって感じ。 こんなふうに素敵に軽やかに弾けたらいいなあ。

Road to 発表会のビデオを撮る。

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発表会で弾く『ショパンのワルツ第3番 Op.69-2』の練習の進捗具合をビデオに撮ってみようと思い、今日、早速始めた。 というか、始まる予定だった。。。   ビデオと言っても、スマホしかないのでそれで撮るんだけど、充電をMAXにして、いざ!と撮り始めた。 緊張しいの私なので、練習の最中を撮りっぱなしにして後で編集しようという算段だったのだが、いつの間にか練習に没頭して2時間経過。 さて、どれどれ、どんなふうに撮れているかな?と思ったら、スマホの電池がなくなっていた。え〜〜?! フォルダを探しても録画されたビデオは無し。 途中で電池切れになったせいで、保存されなかったのか?泣  先日買ったマイクをライトニングの穴に差し込んでしまうので、充電しながら撮ることができないから困ったなあ。 充電MAXで何分の動画を撮ることができるのかを解っていないので、まずはそこからだな。 撮りっぱなしにするような横着はしないようにしなくちゃ。    

みんな、間違えないでよく弾けるなあ。

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ブログやYouTubeで見るピアノ動画、みんな間違えずにさらっと演奏していてすごいなあって思う。 私なんか、曲の終わりまで間違えないで弾けることなんか自慢じゃないが滅多にない。 普段の緊張も何もない練習の時ですら間違えるのに、誰かが聞いているとか、ビデオに撮るだとかいうことになると、ますますひどい。 どういう練習をすれば間違えずに弾けるようになるのか?   今年の暗譜曲に選んだシューマンの『子供の情景 見知らぬ国と人々』は、練習終わりに1回は弾くようにしているのに、未だにノーミスで弾ける確率は低い。 ノーミスで弾けているとき、「あ!ここまでミスってないぞ〜」って思うと一気に緊張して間違えてしまう。 もう、ノーミスで弾けるようになるというのは、私には無理なんじゃないか?って思ったりする。   しかし、来年には発表会がある。 ショパンなんか選んじゃったし、ますますハードルが高いっての。 そんなこと言っててもなあ、と思い、いろんな人のワルツ第10番をYouTubeで見ていた時、発表会動画もいくつかあった。 子供でもノーミスで弾き切っている!すごいなあ。 だけど中には、大人の発表会で、途中何度か止まったり間違えて弾き直したりの人もいて、間違えるたびに、「がんばれ!がんばれ!」と思わず心の中でエールを送ってしまったよ。   人前に出るのが得意じゃないので、練習で120%完璧に弾けるようにしておかないと、無残なことになってしまうのは目に見えているな。 そんなことできるのか?う〜ん。 考えるより、練習あるのみだね。 それから、イメージトレーニングも大切だということだから、これからは、ノーミスで弾き切って、拍手喝采の中、気持ちよくお辞儀をする自分を毎日想像してみることにするよ。

アプリ『LINE Lite』って知ってた?

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連日、ピアノの話題は全くなくてごめんなさい。 練習はしているよ。 『Road To 発表会』ということで、その歩みを動画に撮っていこうかと考え中。   そして、タイトルの『LINE Lite』を私は今回初めて知ったよ。 スマホ2台持ちという事態にならなければ、必要ないもんね。 当初、『LINE』アプリは普段持ち歩く『Rakuten Mini』の方へ引き継ぐことしか考えていなかったのだけど、AndroidからiPhoneへは以前のトーク画面を引き継ぐことができないことを知って、なんだかちょっと寂しい?って思った。 で、PCやiPadでも同じアカウントでLINEが使えることを思い出して、もしかしたらスマホでもできるんじゃ?ってググってみたらば、スマホアプリはNGだった。がっかり。 と同時に、『LINE Lite』というアプリの存在を知ったのだった! これは、iPhoneでは使えないアプリで、日本のGoogle Playでもダウンロードできないアプリだそうで、え〜、ヤバイアプリなの???ってさらにググりまくったら、LINEの公式アプリで海外では公開されているものだと分かって安心した。 こちらのサイトを参考にダウンロードしてみたよ。 tyodoii-minimalist.com Liteというだけあって、超シンプル! 使えるのは、電話とメッセージ機能だけ。 でも、私、本家の『LINE』だってそれしか使っていないから、全然オッケー。笑 逆に、容量を食わなくて助かるよ。 何せ、Rakuten Miniは32GBしかないのでね。(実質使えるのは23GBくらいよ)   そして、参考にさせていただいたちょうどいいミニマリストさんのサイト、ちっちゃいものクラブの私がそそられる記事がいくつもあって、このサイトと出会えたのはちょっと嬉しい。    

楽天モバイルで2台持ち。

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『Rakuten Mini』を使いたいなあと思った時に、『iPhone SE』から完全に乗り換えることに迷いがあった理由は2つある。 ①回線・料金プランの問題 ・料金プランRakuten UN-LIMIT V(¥2980)が今私が契約している楽天モバイルの料金(¥1600)より高いこと。 ・今契約している料金プラン(ドコモ回線プラン)は新規契約受け付け終了していること ・まだ私の住む地域は楽天回線が来ていないこと ②機種の問題 ・Androidだということ(Apple信者なので・笑) ・バッテリーが小さいこと。(どれくらい持つのだろう?) ・eSIMだということ(通話できるeSIMに対応している回線業者が今のところ楽天だけ)   これらの理由から、Rakuten UN-LIMIT V(¥2980)が1年間無料になることを利用して、1年間2台持ちでお試しすることにしたのだ。 機種代金、事務契約手数料も楽天ポイントでほぼ戻ってくるみたいなので、月々の負担が無いのならね、いいかなあって。 1年試してみて、¥2980払ってもよしと思えれば、新しい番号にシフトするし、メリットが感じられなければ、新しい回線は解約して元の番号で使い続ければいいし。 私の住む地域に楽天回線がいつ開通するかも大きな問題だよなあ。 使い放題できなければ、¥2980は高いもんね。   今はLINEでのやりとりが主だから、新しい電話番号をすぐにみんなに伝えなくても問題ないのは助かるよね。 しかしながら悩めるのもLINEアプリなのよ。 昨日も書いたけど、AndroidとiPhoneの壁は厚いのね。笑 でも、突破したわ!厚い壁!『LINE Lite』で!

『Rakuten Mini』がウキウキするほど小さい件。

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『Rakuten Mini』がついにやってきた! 想像以上に小さかった! 隣の初代『iPhone SE』がでかく見えるもの! とても軽いし、懐かしいストラップホールもあるのよ。(あれ?Androidの機種にはみんなあるのかな?) 10年以上iPhoneなのでというか、Androidは初めてなので何がスタンダードなのかわかんないけど。 もひとつ気になるピカピカ光るLEDライト。何に光っているのかしら? ガラケーは光ってメールをお知らせとかあったよなあ。 これもスタンダード? まあ、追々ね、わかるでしょう。 ほら、私の小さなポシェットにも余裕の大きさ。 『iPhone SE』だとうまく詰めないとハンカチ、ティッシュ、財布を入れて蓋が閉まらないのよ。 『Rakuten Mini』なら 考えなくてもOK。余裕。 この小ささと、おサイフケータイが使えることが私にとって最大のポイントだったので、もう、大満足! と言いながら、楽天モバイルの『Rakuten UN-LIMIT V』が無料の1年間はiPhone SEと2台持ちにすることにしている。 なので、今日はあれこれ引き継ぐアプリとかの設定におおわらわだった。 特に、悩んだのは『LINE』ね。 『LINE』はiPhoneとAndroidの間で機種変更すると、以前のトーク画面は引き継げないらしくて、でも、仕方ないか〜なんて諦めていたのだけど、いい方法を見つけたんだ。 続きは明日。多分。

ピアノレッスン17回目。発表会の曲が決定。

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今日はピアノレッスン日だった。 今までの中で一番自分なりに準備できて臨めたレッスンだったのでは無いだろうか? いや、今までが酷すぎたということだけどね。笑   ①スケール ト長調 ニ長調 きれいに弾けるようになったということで、合格。 ②アルペジオ ハ長調 ト長調 イ短調 練習あるのみ。 どんどん進もうということで、次はニ短調。 ③インヴェンション8番 8番はもっと軽快に弾こう! 手首の高さはそのままで指を落とす感じ? 私は手首ごと弾いているので重くなってしまっている。 それから、インヴェンションのクレッシェンド(またはデクレッシェンド)するところは、シームレスにではなく、小節ごとに階段を上がったり下がったりするようなイメージで。 ④ピアノ・ソナタ第8番『悲愴』第2楽章 もっとメロディを際立たせる! メロディを弾く指は立てて弾く。 静かに鳴らす音は指を寝かせて。 先生曰く「ずいぶんきれいに弾けるようになってきましたよ!」 褒めて伸ばす感じ?笑 でも、「次回からは発表会の曲に集中しましょう」ということで、いったん『悲愴』は凍結。   そして、「発表会の曲は考えてきました?」と聞かれたので、「ショパンのワルツにします!」と宣言。笑 先生は「前回、ドビュッシーをおススメしたけど独特な曲(?)だから、sobakoさんには王道のベートーヴェン とかの方がいいかしらって考えていました」と言われ、ベートーヴェン !どの曲?どの曲?ってちょっと興味が湧いたけど、いや、もう迷うのはやめよう。 恐る恐る「私、ショパン、大丈夫ですかね?」と聞いてみる。 「あら、大丈夫よ〜。『悲愴』の方が難しいわよ〜!ショパン、頑張りましょう!」と軽く切り返された。 まあ、まだ何も始まってないので、今から心配しても仕方ないか。 そして、ショパンのワルツのリズム感だとか、1ページ目の指使いとか、ペダルの意味とか少し教わった。(これはまた明日書いてみよう)   ■次回の課題 ①スケール   シャープが3つのイ長調  ②アルペジオ ニ短調 ③インヴェンション8番 今日のレッスンを踏まえて、仕上げよう! ④ショパン ワルツ第10番 できるところまで?    

例外もある。

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昨日、私は小さいものが好きだと書いた。 まあ、大概はそうなのだけれど、もちろん例外もある。 それは犬。 小さな犬もかわいいのだけれど、大きい方が好き。 シェパードとかとてもあこがれているのだけれど、大型犬を飼うのはそれなりの環境と心構えが必要なので、なかなか迎え入れるところまで行けない。   うちで飼っているのは体重20kgの中型犬。 ボーダーコリーと柴犬系の雑種。6歳、雌。 中型犬とはいえ、なかなか存在感がある。 おしっこも大量だし、うんこもでかい。笑 散歩に行って、小指ほどの犬のうんこが放置されているのを見つけると、「ちっちぇ~~、こんなちっちゃいのをどうして拾わないのかね~」と夫と憤る。 しかし逆に考えれば、ちっちゃいからまあいいやって思っちゃうのかな?? 確かに、うちの犬のうんこを放置する勇気はないよ。でかすぎて。笑 まあ、なんにせよ、でかいということはお世話もそれなりに大変だし、お金もかかる。 20kgの体重は毎月飲むフィラリア予防の薬の大きさのボーダーラインで、21kg以上は1ランク大きい錠剤になっちゃって金額も1000円くらい高くなる。 なので、動物病院に行く前はダイエットに気を使う。笑 ごはんだって、ひと月ちょっとで8kg(8000円也)のドッグフード大袋ペロリだからねえ。 そんなこんなだけど、それ以上に家族としての存在感が大きいからねえ。 言葉もわかるし、空気も読む。 頭が良くてかわいいヤツなのだ。     

何故だか自分でもわからないのだけれど。

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『世界は欲しいモノにあふれてる』の新しいMCは、鈴木亮平さんになった。 JUJUさんとのコンビ初日、まあまあいい感じだったね。 もっと番組の雰囲気を変えるのかなあと思っていたけど、セットも以前のまま、三浦さんが鈴木さんに変わっただけだった。 いいのか、悪いのか、そこかしこに春馬くんの気配が残っているような気がした。 でも鈴木亮平さんは、すごいな、そんな中でも、自然に溶け込んでいるような風だったから。 これからも、楽しく見られそうで嬉しい。   もうひとつ、春馬くんの最後のドラマ、終わっちゃったね。 こちらも、撮影途中で春馬くんはいなくなってしまったわけで、それでも、4話にうまくまとめて放送していた。 最終回は、春馬くんは回想シーンだけだったけど、他の俳優さんがとても素敵な方ばかりで、とても良いドラマになっていたと思う。 当初のストーリーで見られなかったのがとても残念。   どちらの番組も、春馬くんへの愛がとても感じられた。 言ってみれば仕事を途中で投げ出していなくなってしまったというのに。 でもなんかね、おおそらく、それまでの彼の人柄がそうさせたのだろうと思うの。   人間、人生が終わってしまった時に、その人となりがわかるのだなあって改めて思った。 私は、特別、春馬くんの大ファンだったとかではなかったけど、ALSという病気になってしまう主人公を演じた『僕のいた時間』を見た時、へえ、ハンサムなだけじゃなくていい演技のできる俳優さんだなあと思い、それからは、彼のドラマは時々見ていた。 で、自分でもわからないけど、どうも春馬ロスになっている気がするんだよね。 『せかほし』も『おカネの切れ目が恋のはじまり』も見てて泣けそうだったもん。 堪えたけど。 意外にボディブローのように効いてくる。 大丈夫か、自分。

なんだか疲れたなあと思うとき。

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そんなときは、これを聴きながら、ぼーっと眺めている。↓ 眠れぬ伯爵のために作られたというバッハの『ゴルトベルク変奏曲』。 てっきり、眠るための子守歌(?)だと思っていたら、眠れない夜をおだやかに過ごすための曲だったということを最近知った。 若いころはベッドに入って1、2,3と数えるうちに眠りに落ちていたので、不眠症ってどういうの?ってわかんなかったけど、ここ数年、横になってもさっぱり眠れないという日が多々ある。 で、ゴルトベルク聴いたりするんだけど、最後のアリアまでしっかり聴いちゃうんだよねえ。 ますます眠れないじゃん!って思ってたんだけど、 この使い方でOKってことなんだね。笑  

少しはマシになっているのかなあ?

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発表会の曲だけど、『ショパンのワルツ 第10番』にしようかと思っている。 先生が提案してくれるにはやはりそれなりの理由があるのだろうしね。 同じく先生の提案曲ドビュッシーは、どうもやっぱり弾きたい気持ちにならないのでごめんなさい。   今日は最初の数小節、指使いを考えてみた。 そして、楽譜に指番号を書く!書く!書く!ん?書きすぎ? おまけに五線からかなりはみ出している音符の音名も書く。笑 こうして書き込むのってあまり良くないとかいうけど、いちいち立ち止まるよりは早いかなあって。 指番号もあるのと無いのじゃ弾きやすさが違うし、最初に決めた指使いで手に覚え込ませないと、めちゃくちゃ遠回りになることをインヴェンション13番で嫌というほど味わったので、これは私にとってマスト。   ショパンのワルツは2曲目。 レッスンに通い始めて最初の課題がショパンのワルツ第3番だった。 去年の11月のことだ。 今考えれば無謀な選曲だよなあ。(先生が決めたんだけどさ・笑) でも、ネットで調べても第3番はワルツの中では一番易しいらしい。 本当にそうなのかな? 私、第10番の方が弾きやすそうな気がするんだけど。 って、まだ指番号決めてる段階だけどさ〜。笑 それとも、多少の進歩を遂げているのだろうか?私。 先生に習い始めて10ヶ月(コロナで3ヶ月休みだったけど)、アコースティックピアノを買って練習し出してからは1年3ヶ月。 のろまなカメだけど、多少は前進しているのかな? まあ、とにかくショパンでがんばってみよう。 目標は、今年中に一通り弾けるようにすること。 味付けもしなくちゃいけないんだもんね。 あれ?もしかして暗譜も? 暗譜は無理な気がするよ〜。 暗譜、しなくちゃダメかなあ〜。  

ピアノにとっても私にとっても。

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今年は梅雨時期ずっと雨で、ピアノ部屋に除湿機を買おうかなあと注文までしていたんだけど、欲しい除湿機が品切れ中で入荷を待っているうちに梅雨が明けてしまった。 除湿機選びではかなりあ〜でもないこ〜でもないと迷いに迷って、注文した後もまだ迷っているような状態だったので、やっぱりいったん保留にして、来年考えようということになり、キャンセルしてしまった。 ピアノ部屋=私の寝室なので、夏の間の練習は、夕方エアコンをかけて練習し、そのまま涼しい部屋で就寝するというパターン。 昼間は暑くて、夜涼しいという温度差は気になったけど、無人の部屋のエアコンをずっとかけておくのも電気代が気になってできなかった。 そして、今日。 温湿度計を見たら、23°C 湿度49%。 快適だ! ピアノにとっても、私の懐にとっても優しい季節はそう長くは続かないのだろうなあ。 すぐに、寒くなっちゃうもんね。 うちは床暖もないし、暖房も私の部屋はつけないのだけど、湿度はどうかな? 乾燥しすぎると、だめなんだよね、ピアノ。 乾燥しすぎの方が響板が割れたりするので危険だと、前に来てくれた調律師さんは言ってた。 なんか、自分のためより、ピアノのために考えることが多いよなあ。 子供みたいなもんだよなあ。

Road To ベートーベン !

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NHKの『 ららら♪クラシック  Road to ベートーベン 楽聖の魂 ピアノ・ソナタ』に、ピアニストの仲道郁代さんが出演し、ベートーヴェンについていろいろお話しされていた。 今まさに、私はピアノ・ソナタ8番『悲愴』第2楽章を練習中なので、とても興味深く見ることができた。 ベートーヴェン の音楽は哲学だって言われているんだね。 楽譜に記された音符のモチーフを論理的に読み取って、そこから感情を想像するなんて、音楽ってもっと、感覚的なものなのかと思っていたので、驚いた。 そして、ベートーヴェン にますます魅力を感じて、もっと知りたくなった。 ピアノの練習もしたいけど、”音楽の勉強”もしてみたい。 どんな分野もそうだけど、深く掘り下げて行くのって面白いもんね。 大人になってから、ピアノだの、勉強だのってやる気が湧いてくるのってなんだろうね。 老い先短くなって、ああ、何かやらなきゃ!とか本能的に焦っているのかな?笑   そうそう、仲道さんが話していたピアノのペダルのこと。 『月光 第1楽章』の冒頭でベートーヴェン の楽譜には「ペダルは踏みっぱなしでね!」って書いてあるけれど、それは当時のピアノ(今とは違って響きが短い)だからであって、現代のピアノでそれをやると音が濁りまくりになる。 それで、ペダルの微妙な操作が必要になる。 ダンパーが弦に触れるか触れないかみたいなところを狙ったり、でもそれは、ピアノ自体やホールの状態などで千差万別となり、一律にこれくらい!っていうことにはならないらしい。 音を聴いて即時に足で操作する!!すごい! 私なんて、「踏む!」「踏まない!」の操作でさえ、他に気を取られると踏まないところで踏み、踏むべきところで忘れる、といった事態になるんだもん。 もう、問題外だわ。ガッカリ。 でもでも、がんばって練習すれば、いつか手足が思い通りに自由に動かせるようになって、ベートーヴェンのピアノ・ソナタを弾きこなすことができるようになるかもしれない! 私の”Road to ベートーベン”は、始まったばかりだもんね!    仲道郁代さんの素敵な『月光 第1楽章』聴き惚れる〜! 仲道郁代 / ピアノ・ソナタ 第14番 月光 第1楽章

どうしてショパンに興味がなかったのか。

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前にも書いたと思うのだけど、私が持っているショパンのCDは、『ショパンの名曲10選』的なもので、ピアニストの名前も記されていないようなCDだ。 昨日、目覚まし音にそのCDの『ショパンのワルツ第10番』をかけてみた。 なんだか、つまらないショパンだった。 弾けない私が言うのもなんだけど、もう少し、雰囲気だして弾くものじゃないの?って。 機械が音をだしているみたいに、正確にリズムをきざんでいく。 ゆらぎ?みたいなものは全くない。 音の強弱だってあまりない。 実は、この前練習した『第3番』もこのCDに収められていて、練習に入るまでその曲を聴いた記憶がなかったの、それくらい印象に残らないピアノだった。 ”上手なピアノ”と”良いピアノ”は違うのだなあと実感。 そして、どこのだれが弾いたのかわからないCDしか持っていないから、ショパンの曲にあまり興味がなかったのかもしれない、と気が付いた。 そういえば、去年だったっけ、アニメ『ピアノの森』を見たときに、『エチュードOp.10-1』ってなんてすてきなの!って一発で虜になってしまったのだった。 ショパンが好みではないということではないね。 すてきなショパンが好きなのだ。  

ちょっと弾いてみる。

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いまだ悩み中の発表会の選曲。 少し、弾いてみるとよいというので、楽譜を用意して弾いてみた。 表現力より以前に、弾けるのかどうか?が問題なので。笑   ①ヘンデル 調子のよい鍛冶屋 私の持っている『ピアノ名曲110選 グレードA』にも入っていたんだけど、それはグレードA用に編曲してあるようだったので、無料楽譜サイトからダウンロード。 シャープが4つだっ。(初心者にとってはシャープやフラットが多いのは大問題!) 最初に半音上がる音を確認するも、すぐに忘れて白鍵を弾いてしまう。汗 でも、思ったよりイケそうな気もする。(”気”がするだけかも・笑)   ②ボッケリーニ メヌエット 無料楽譜サイトで手に入れた『イ長調』の方ね。←こだわる・笑 シャープが3つ。同じく忘れるんだけど、これなら少し練習すれば大丈夫かな。   ③モーツァルト ロンド  ニ長調 ソナチネアルバム(1)に入ってました! ずいぶんハードルが下がった感じがするシャープ2個。笑 キラキラしたモーツァルト感が出せるかどうかは問題だけど、これも思ったより可能性がありそう。(贔屓目に見ている???)   ④ショパン ワルツ第10番 おお!これも気づけばシャープが2つ。 ショパンと聞いて、少し怯んでいたけれど、なんかコレ、この間やったワルツ第3番より弾きやすい?と思った。(気のせいか?) 第3番は苦労したので(その挙げ句永遠の課題曲となっている・笑)、正直、ショパンは荷が重いだろうって思ってた。 でもなんかこれなら、真剣に集中して練習したら弾けるかな?   さあて、自分自身の甘々な採点のせいで、どれも射程圏内に入ってしまい、ますます選曲が難しくなってしまった。 あ〜こりゃ無理だわ〜ってなって、篩(ふるい)にかけようと思ったのにさ。   そして、先生おすすめのドビュッシーはやっぱり、根がロマンチストではない私にはちょっと半年向き合えない気がして、却下しちゃった。      

月日の経つのが早すぎるけど。

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お隣の家の庭に大きな金木犀の木があって、いい香りが漂っている。 うちの門扉のすぐ脇に植わっているので、自分ちの木のようなもんだ。笑 空気が爽やかになってくると薫ってくるので、秋だなあっていっそう感じられる。 気づくと、今年も4分の3が終わってしまっていて、月日の経つのが早いなあって思う。 去年の今頃はまだ、ピアノも独学だったなあ。 このブログも始めていなかったし。   1年が経つのも早いけど、5年10年が経つのも早い! 再婚して早くも18年が経っていることに先日気がついた。 再婚と同時に地元を遠く離れたのだけど、年に1度帰れるかどうか。 特に今年は6月に帰省する予定でいたのに、コロナで延期になってしまっている。 18年も住んでいるのに、私の感覚ではいつまで経っても他所からきた人という気持ちのままなのだけど、ここ4、5年は帰省しても自分の地元な感じが薄れている気がする。 地元の電車に乗っていると聞こえてくるみんなの話す言葉の音に違和感を感じるし。 なんだか、自分が根無草になってしまったような感覚になる。   Go toトラベル使って帰省しようかなあ? でも、交通費だけじゃあ使えないのかな? あまり自分に関係ないや、って思ってたから、このシステムをよくわかっていない・笑 (犬猫がいるので旅行は皆無なのだ)   そうそう、マイナポイントはもらわなくちゃって思って、遅ればせながら先月マイナンバーカードの申請をしたのよ。 で、引き換えの予約をしてねというお手紙が2週間後にようやく来てさ、役所に予約をしようとしたら、なんと、1ヶ月以上先まで予約がいっぱい! なんてこったい! どうしてそんなに時間がかかるのかわからないけれど、マイナポイントに間に合わないと意味なしじゃん!と思いながら、一応予約をした。 待っている時は時間の経つのって遅いんだよねえ。笑 終わってしまえば、あっという間なんだけど。  

自分の好みで選びたいけど。

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発表会の曲を何にしようか、他の人のブログを読んだり、YouTubeを見まくりで忙しい。笑 あーでもない、こーでもないと悩んでいる間に、さっさとひとつに決めて練習し始めなきゃなのに。 もう10月に入ったので、発表会まで半年を切ったことになる。 そうそう、今日、読んでいたブログにそうだよなあとしみじみ思ったことがある。 発表会の曲を選曲するときに重要なこと。 まず、好きな曲であること。 何ヶ月も向き合って行く曲なので、途中で飽きたり嫌になってはダメだから。 そしてそれは自分のレパートリーの一つになるわけだから、好きな曲がいいじゃん? 次に、人に聴いてもらう曲だということを意識すること。 退屈させずに気持ちよく聞いてもらえるような選曲は大切だという。 確かになあ。 YouTubeなら、聞きたくなければ途中でブチっと停止ボタンを押せるけど、生演奏じゃあそういうわけにいかないもんね。 う〜ん、ますます考えちゃうよ〜。 とりあえず、弾いてみたいなと思う曲を下に3曲貼り付けてみた。 モーツァルトとヘンデルは挑戦曲になっちゃうなあ。 やっぱ、ボッケリーニかなあ。   ◆ボッケリーニのメヌエット これを素敵に弾いてみたい! Boccherini – Menuet – piano – Harry Völker   ◆モーツァルトのロンドニ長調 モーツァルトは明るくて、キラキラしているから好き。 モーツァルト ロンド ニ長調 ピアニスト近藤由貴/ Mozart Rondo K.485 Yuki Kondo【クラシック名曲】   ◆ヘンデル 調子のよい鍛冶屋 この曲、一回聴いてすごく好きになった。 好みなんだよ、私の。 ヘンデル 調子のよい鍛冶屋 ピアニスト 近藤由貴/ Händel: The Harmonious Blacksmith, Yuki Kondo   半年間、向き合うわけだからなあ。 おばさんには貴重な時間だから、どの曲にするかしっかり考えるよ。(でも早急に・笑)
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