ピアノレッスン8回目。音階の練習方法。



新型コロナウイルスのせいで、大手のピアノ教室は休講のようだけど、私は個人宅で習っているので、休むことなど全く考えていなかったのだが、ご年配の生徒さんの中には念のため休んでいる方もいるらしい。

ちなみに、生徒さんの年齢を聞いてみると、60代、70代だそうで、私より遥かに人生の先輩である方々がピアノを習っておられることに嬉しくなった。

 

 

さて、今日のピアノレッスン。

①HANON  音階  イ長調 嬰ヘ短調

『イ長調』は最後の締めくくり和音(カデンツっていうやつ?)が少し怪しいが、まずまず。

問題はやはり、『嬰ヘ短調』。

両手になると途端に怪しくなり、最後の音で指が余ったり、足りなかったり?笑

それを克服するための練習方法を教えてもらった。

まず、オクターブ単位で考える。

この音階は嬰ヘ短調なので、始まりの音は『ファ#』だから、『ファ#』を弾くたびに少し音を伸ばしてオクターブを意識する。

そうして徐々に『ファ#』の音の長さをもとに戻して行く。

少しやってみたら、このリズム感、オクターブがクリアになって良い感じ。

②インヴェンション1番

フレーズ感を大切に。

強弱をつけること。

やっぱり、インヴェンションって面白い。

ここからフレーズが始まるんだ?ってところから始まったりするし。 

③モシュコフスキー スペイン舞曲 第3番イ長調 (2ページ目の4段目まで)

また、ひとつ音を間違えて覚えていた。泣

五線の上や下にどんどん線が付け加えられてくると、ぱっと見て何の音かがわからないので、わかる線のところから数えてみたはずなのに、違ってたっていうね。なんてこったい。

でも、リズムもフレーズも繰り返しで弾きやすいので、なんとかね。

先生と連弾したのだけれど、今は、間違えると私が弾き直すので、先生がそれに合わせてくれる状態で、間違えたのをなかったことにして?そのまま続行するのはなかなか大変だと思った。

しかし、強弱は先生のピアノにつられるから自分一人で弾いている時よりも、より音楽的に弾けるような気がする。 

 
次回までの課題

①HANON 音階 嬰へ短調

②バッハ インベンション 1番と4番

③モシュコフスキー スペイン舞曲 第3番イ長調

 

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