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丑さんさようなら、そして…。

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さて、世間は大晦日から正月にかけてのんびりお休みの方が大半かと思うけれど、私にはパートの仕事がある。 しかも、超忙しく、残業あり。 近所にある他のスーパーは、三ヶ日休業だというのに、うちの店長はガメついのだな。 しかし、うちの店の幹部はそのスーパーのことを、普段がブラックだから正月くらいはパートさんの機嫌を取らなきゃならないんじゃないの?的な発言をしているらしい。 そんなこと言っていると、パートさんみんな正月休みのスーパーに行ってしまうぞ。 ああ、今年は個人的には本当にいろいろなことがあった一年だった。 濃い一年だった気がする。 2022年はどんな年になるだろうか。 年女なのでね、良い年にしたいなあ。 夫に「私、来年年女なんだよ〜」って言ったら、 「寅!寅なの?!いや〜、らしい感じだねえ。」と返ってきた。(ちなみに夫は未年) 私は強いってイメージなのか。 まあ、そうかもしれないと自分でも思うから仕方ないか。 こんな私のブログを読んでくださったみなさま、ありがとうございました。 2022年もつらつら書いていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。 良いお年をお迎えくださいませ。 sobako

練習の最後のお楽しみ。

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ここ最近は、発表会の曲しか練習していない。 うまく弾けないとはいえ、とりあえず、ゆっくりなら最後まで通して弾けるようになってきた。 私には、毎回、練習の最後のお楽しみがある。 それは何かというと、フランス組曲5番アルマンドをハープシコードで弾くこと。 もちろん、本物のハープシコードではないよ。 KAWAIのC880Fにつけたアサヒピアノの消音システムの中にあるハープシコードの音だ。 これが、とっても良くてね。 バッハ弾いてる感が増すよね♪ ピアノもいいけど、ハープシコードとか、クラヴィコードとか、やっぱりバッハに合ってる。 ネットで検索すると、クラヴィコードのキットとかあるのねえ。びっくり。 自分で作るなんて、面白そう♪ クラヴィコードは蓋を閉めれば平らな机みたいだから、なんか、便利そうよね。笑 ハープシコードとクラヴィコードでは音が違うけど、どちらも大好き。 いつか、弾いてみたいなあ〜〜。

ピアノレッスン33回目。今年最後のレッスン。

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今レッスン中なのは、来年3月の発表会に演奏する、「バッハのフランス組曲5番アルマンド」と、連弾曲「フォーレのドリーの庭」である。 とりあえず今年中に最後まで弾けるようにする!とがんばっていて、今の状況は、超低速でなんとか弾けるようになってきたという感じ。 もちろん、ノーミスではない。 調子が良いと、ミスも少なく行ける時もあるが、ひとつ崩れると、だだだーーーっと崩れてしまう。 バッハ フランス組曲5番 アルマンド ひと通り弾けるようになってきたというので、どんな風にトリルを入れていくかを先生と決める。 そうなのだ。 今の段階ではトリルなしだったのだ。 とりあえず、「最低限のトリルは入れていきましょう」ということで、細かくトリルの場所と音符の数を指示してもらう。 弾き方も、できるだけ力を抜いて軽やかに弾きましょう!って。 いや、わかるんだよ、わかるの、そう弾きたいの、でも、指がついてこないの。笑 もっと練習!だよね。はい。 「発表会は、どうしますか?アルマンドのリピートを無しにして、もう一つ、他の曲を弾くということもできるけれど?」 と先生は言うけれど、どうかなあ、私的には、2曲やれる自信がないなあ。 一つの曲を完璧に仕上げてみたいなあとも思う。 「まあ、今後の仕上がり具合で考えてみましょう」ということになった。 フォーレ ドリーの庭 右手左手、同じく弾くところも多いのに、なぜかうまく弾けないなあ。 音階を練習していた時のような感じに似ている。 同じ音だけど、指使いが違うから? 最初よりは弾けるようになってきたけれど、まだまだ楽譜を目で追って音を出してる感があって、全く余裕なし。 アルペジオももっと流れるように美しく弾きたいんだけどさ〜。 それに、音の強弱ね、「強」が問題。 全くフォルテじゃないもんなあ。 先生が弾くのとじゃ、迫力が全く違う。 近所から苦情が来るくらいの音を出すつもりで弾かなければ。笑 次回までの課題 アルマンド トリルを入れて最後まで弾けるように。 トリルの入れ方も軽やかに。 ドリーの庭 強弱をはっきりとつけて。 よし、またここから、2週間、がんばるぞ。(と、レッスン直後は鼻息が荒い・笑) 年末年始は休みがないし、忙しいし、練習したくなくなる日もあるだろうなあ。 だから、朝、出勤前に30分〜1時間練習しようと思う。 ここ1週間は朝練しているのよ。 で、

自分へのクリスマスプレゼント。

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クリスマスといえば、独身の頃は彼氏とどこへ行こうとか、クリスマスプレゼントに何をもらえるかなあだとか(笑)一大イベントだったし、結婚して子供が生まれてからは、いつまでサンタさんを信じさせられるか(笑)、みたいな、やっぱり大事なイベントだった。 一度、クリスマスカードをプレゼントに添えたら、息子に「サンタさんって、日本語書けるんだね。」って言われて、次の年は英語でがんばったよ。 そんな努力の甲斐あって?、うちの息子は結構大きくなるまでサンタのことを信じていたなあ。 そんな楽しいクリスマスも、いつの間にか、ただケーキやチキンを食べるだけのイベントになってしまった。 しかし今年は、なんだかいろいろ大変な年であったし、たまには自分にプレゼントをしてもいいんじゃないの?とか訳のわからない理由をつけて買っちゃった。 クリスマスラッピングの限定販売。 中身はこれ。KAWAIのトイピアノ♪ こんなおまけもついてきた。 中身はこんな感じ。 木製のキーホルダーとカードスタンドが入っていた。 めちゃくちゃステキなラッピングだけど、中の箱はこれで、 おもちゃ感、満載。笑 まあ、おもちゃなんだけどさ。 音程も狂わず正確で、子供の最初のピアノにぴったり、とか書いてあったしね。 しかし、残念なのはピアノの脚。 プラスチックなんだよ〜。 これだけ拘って作っているのだから、木製にして欲しかったなあ。 音はね、鉄琴の音。 これはね、かわいい。 音は可愛いんだけど、意外に図体がデカくて、少し置き場に悩んでいるところではある。

師走だねえ。

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さて、今年も残りあと1週間余り。 スーパーのレジ係としては、ここから一気に忙しくなる。 休みも他へ振られて少なくなる。 たまにはのんびりクリスマスや正月を過ごしてみたいなあと、毎年この時期は思う。 ずいぶん前から、クリスマスケーキ購入にご協力を!だとか、おせちは早めに注文してね!だとか、店から言われているけれど、私たち従業員にはクリスマスも正月もないのだから、ひどい話。 もちろん、買わない。 美味しいケーキ屋さんでショートケーキ買うもんね。 あ、正月用のカニは買っておいたわ。 おせちじゃなくて、カニ鍋するんだもんね〜♪ それまで、なんとか仕事、がんばる。

藤田真央さんのピアノに惚れた♪

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NHK BSプレミアム(AM5:00〜)で「クラッシック倶楽部」という番組を録画して見ている。 その中でも気に入ったものは保存版にしてとっておくのだが、中でも藤田真央さんの録画(ヴェルビエ音楽祭音楽祭2021モーツァルト・リサイタルⅡ)は何度も繰り返し聴いている。 彼のことはあまりよく知らないのだけれど、この番組で彼のモーツァルトを聴いて、なんてコロコロ指が回って軽やかでかわいいのだろう!って感激しちゃった。 「ピアノソナタ K.545」を第1楽章から第3楽章まで聴いたのは初めてな気がする。 第1楽章の途中までは多分、子供の頃にレッスンでやったような気がする。 あの有名なフレーズね。 あのフレーズの先を、考えてみたら聴いたことがなかった。 とてもすてきな曲なんだねえ。 お子ちゃまの練習曲かと思っていたよ。 で、また、グールドのアルバムでも探してみたら、やっぱりこれでもかっていうくらい超高速弾いてた。笑 思うに、グールドって、モーツァルトをけちょんけちょんに言ってた割には好きだったんじゃないのかなあ。 だって、5枚もアルバム作っているんだよ。 本当に嫌いだったらやらないでしょ。 藤田真央さんのアルバム(モーツァルト)を探してみたけど、見つからなかったので残念。 そうそう、リサイタルのアンコール曲「ノクターン作品16第4/パデレフスキ」もステキだったよ〜。 私もK.545を練習してみようかな〜♪

電子ピアノかアコースティックピアノか論争。

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少し前にTwitterで「電子ピアノとアコースティックピアノとどちらがいいのか」みたいな論争が巻き起こっていたみたい。 このテーマは時々あるよね。いろんな考え方の人がいるし。 ピアノの先生だって、アコースティックピアノ持っていない人のレッスンはしないという人もいるらしいし。 本当はアコースティックを用意して欲しいけど、それぞれの家庭の事情もあるし、強くは言えないという先生もいるし。 私は、電子ピアノとアコースティックピアノは別な楽器じゃないかと思うんだよね。 だから、それをどうして比べて論争が起きるのかがわからない。 ただ、自分が何を求めてその楽器を弾くのか、というところを考えたいよね。 音大に行きたいとか、ピアニストになりたいとか、そういう目標がある場合は電子ピアノでは遠回りなのではないかと思うし、逆に、趣味で弾くということなら、電子ピアノの方がいろんな音が楽しめたり、夜中だって弾くことができたり、下手くそでも美しい音色が奏でられる、とか、利点がいっぱいある。 私自身は、ただの趣味で弾くだけなんだけど、アコースティックの音色に魅せられてしまったんだよね。 だから、アコースティックピアノを買った。 でも、それが許される環境だというのは、ラッキーだと思うし、感謝している。 私が子供の頃、ピアノ欲しかったけど、住宅環境的にも経済的にも、無理だったからね。 そうそう、この間テレビで、ストラディバリウスと他のバイオリンとではどう音が違うのかと問われたバイオリニストの千住真理子さんが、 「生き物とぬいぐるみくらい違います」 って言ってた。 その例えがね、なんか、スーッと腑に落ちたのよ。 自在にバイオリンの音を操れる千住さんだから、楽器のポテンシャルが高ければ高いほど、もう、それはたくさんの音色を作れるのだろうなあ。 そして残念ながら、ついこの間までうちにあったグランドピアノのことを考えると、やっぱり、宝の持ち腐れだったと言わざるを得ない。 C1Xのポテンシャルを引き出してあげられる人の手に渡ることを切に願っている次第。

ピアノ、楽しめてる?

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来年3月の発表会では、ソロがバッハの「フランス組曲5番アルマンド」、連弾がフォーレの「ドリーの庭」を弾くことになっている。 そして、今月中には2曲とも両手で一通り弾けるようになる!という目標を立てた。 つかみどころのなかった「ドリーの庭」も、指使いを改めて決め直したことや、何回もYouTubeで聞いて、曲自体が頭に入ってきたこともあるせいか、練習も楽しくなってきた。 この「ドリーの庭」は最初、私の中では不協和音?にしか聞こえてこなくて、良さを全く感じられなかったので、どうしたものかと正直思っていたのよ。 美しさを感じられるようになって、ホッとしている。笑 楽しいから弾けるようになってくるのか、弾けるようになったから楽しいのか、卵と鶏問題と同じだけれど、昨日の練習では、久しぶりに満足感があってうれしかった。 しかし今朝、イヤな夢の途中で目が覚めた。 どんな夢かというと、先生の前で、曲の始めの音を楽譜で確かめ、鍵盤も目で確かめ、指を置き、弾いた途端に全く違う音が出て、何度やり直しても正しい音が鳴らなくて次に進めない夢。 Oh!My God! 起きたらめっちゃ疲れてた。笑 考えてみたら、ピアノを弾く夢は初めて。 発表会の前とかだってみたことなかったのに、なぜ今? 潜在意識の中で、ピアノ、楽しめてないのか?自分? 昨日の練習でめっちゃ満足感があったので、こんな夢見るなんてすごく意外だった。 まあ、夢の内容はなんでもいいけど、起きた後に疲れているのは勘弁してほしい。笑 YouTubeで「ドリーの庭」検索しているうちに、近藤由貴さんのフォーレのドリー「子守唄」を発見。とってもすてき。

アップライトピアノに消音機能をつけてみた感想。

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今回購入したKAWAIのアップライトピアノC-880Fには、サイレント機能をつけてもらった。 タッチが変わると聞いていたので、今までサイレント機能については考えてなかったのだけど、 私がつけてもらったものは非接触型光センサーだということで、まったく違和感なく弾ける。 これは、ピアノ屋さんに行ったときにサイレント機能付きピアノも試弾して知った。 と同時に、絶対付けてもらおう!と決めた。 メーカーはアサヒピアノ、「PIANO SILENCER Classic V2」というサイレントシステム。 ピアノのサンプリング音源はなんとあのファツオリだ!(HPでサンプルサウンドを聴くことができるよ) テンションあがるよね~。 これで、いつでも心置きなく弾ける!って思ってたんだけど、意外に打鍵音って大きいのね。 本来の生音が鳴ってるときには気にならなかったのに、サイレントにすると途端にめちゃくちゃうるさい。 これでは、集合住宅とかでのアコースティックピアノは、ピアノの音以前に、打鍵音が響きそうだなあと実感。 幸いにも一軒家に住む身だけど、なんと隣の部屋は姑の部屋。 20:00には寝てしまう姑なので、夜練習はサイレントついててもやっぱり無理だな~。 まあ、昼間、2小節とかのひたすら繰り返し練習とか、そういうときにはサイレントでとことんできるから無駄ではないけど。 それに、音色が10個あって、その中のハープシコードがめちゃくちゃいいのよ。 バッハがね、とても気持ちよく弾けるの。 ああ、やっぱりこの時代の曲なんだなあってしみじみ感じたよ。 ピアノ消音ユニット Piano Silencer System|アサヒピアノ 輸入ピアノ・ピアノ修理の総合商社。グランドピアノ・小型グランドピアノ・アップライトピアノの専門メーカー。レーニッシュ・フォイリッヒ・ウェンドルアンドラング等のヨ… www.asahipiano.co.jp

ピアノレッスン32回目。子供のレッスンと同じ。

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前回のレッスンから2週間。 一昨日、はたと思い出したことは、 「私、連弾の譜読みしてなくね?」 ってこと。 おいおい、なんで忘れちゃうかね? 自分でも呆れ返ったよ。 連弾曲は先生が楽譜のコピーをすでに用意していてくれて、前回のレッスンの時に渡されていた。 フォーレの「ドリーの庭」である。 楽譜をチラチラっとみた限りでは音数も少なくて、簡単そうで良かったって思ったのだけど、いざ、譜読みを始めてみたら、一体どんな曲なの、コレ?って感じで、馴染めないどころか、さっぱりわからない。 で、放置した挙句すっかり忘れていたのを一昨日思い出したわけ。 やばいじゃん。 レッスンは明後日だよ〜と慌ててみるが、譜読み(音読み?)が正しいのかどうかも怪しい始末で、YouTubeで聞いて答え合わせする。 そして、指番号を振るのだが、どうも、ピタッとこない。 しかし、時間がないので、とりあえずで振ってみた。 という状態での、レッスン。 弾けるわけないわな。 フォーレ「ドリーの庭」 片手づつ音が合っているか確かめてもらう。 基本はシャープ4つのホ長調。 だけど、転調しまくり?だし、もともとシャープな音符にシャープが臨時記号のようにつけてあったりする。 シャープ+シャープのダブルシャープ?と思ったら、そういうことではないらしい。 ナチュラルの記号の真隣にシャープ記号とかね。意味わかんね〜ですと先生に聞いたら、 「ただ、フォーレさんが丁寧な人?なだけで、本来は不要な記号なんです。素直にそのまま引いてください。」とな。 先生も、子供たちに教えるときに、こういう楽譜は困るらしい。 「臨時記号で魔法をかけられているから、同じ小節の中の同じ音は臨時記号が付いているのと同じよ。」っていう説明が???になっちゃう。 先生!私も、変な魔法にかけられそうでした!笑 そんなこんなで、手取り足取り、子供のレッスンと同じですがな。 でもやっぱり、セコンド(先生)と一緒に弾くと、なんか、わけわかんない調の曲がしっくり聞こえるんだよね。 合奏の曲なんだな〜って思うよね。 ということは、オーケストラなんか、単体の楽器では意味不明なこと多いんだろうな〜。 頭の中で他の音を鳴らさないとできないよね、きっと。 バッハ フランス組曲5番 アルマンド これもね、あまり進歩していない。 ・左手、右手、それから、声部ごとの練習をしっかりする

グランドピアノとアップライトピアノの音量思っていたのと違う件。

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私が最初に買ったピアノは2019年7月「Kraus」という日本製のアップライトピアノで、30〜40年くらい前のものだった。 2020年4月、グランドピアノがどうしても弾きたくて、「YAMAHAのC1X」に買い替え。 そして、2021年12月、考えた挙句に再びアップライトピアノに戻した。 現在は「KAWAIのC-880F」という高さ115cmの小さなピアノを弾いている。 この小さなピアノ、小さくても立派にデカい音が出る。 さすが、生ピアノ、である。 しかしなんだろうね、グランドピアノの方がアップライトピアノよりも音量が大きいと言われているのに、私の体感では、違ったんだよね。 最初に買った「Kraus」の時は、初めてのアコースティックピアノということもあって、あまりの音のデカさに驚いた。 で、近所迷惑になるんじゃ?とビビって、防音パネルを購入し、響板にフタをした。 実際に防音パネルで音はずいぶん小さくなったし、自分自身も生の楽器の音にだんだん慣れてくる。 そしてもっと音が大きいと言われるグランドピアノに手を出したのだが、家にやって来たグランドを弾いて思ったのは、 「あれ?音、思ったより音が小さい?」 だった。 確かに「Kraus」は、よく鳴るピアノだったけれど、「YAMAHA C1X」はグランドの中でも一番小さいサイズとはいえ、グランドはグランドのはず。 でも、弾いているうちに徐々に音が響くようになってきた。(調律師さんにも新品ピアノはだんだん音が響くようになりますよ、って言われていた) そして、今、家にある「KAWAI C-880F」は、小さな新品アップライトなのに、最初から音がデカイのだ。 うーむ。 素人考えかもしれないけれど、響板の位置というか、向きが原因だろうか?と思う。 グランドピアノの響板は水平な向きなので、音が床と天井に向かって響いて部屋全体に回るのではないか? アップライトピアノの響板は、床に対して垂直で、そして壁際に置くから、まず後ろの壁に音がぶち当たってダイレクトに奏者に返ってくる気がするんだよね。 悪く言うと少しうるさい。 しかしこれはピアノだけの問題でもなくて、部屋の問題もあるのでは?とも思っている。 私の部屋はベッド以外には家具はなく、壁がそのまま音を反射しているのだと思う。 とにかく、今のままだと、そのうち少々音に疲れそうなので(今はバッハを

アップライトピアノの響板のチカラに驚く。

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ピアノはハンマーで叩いた弦の音を響板で響かせるってことは知っていたけれど、 まさか、こんなに?!って一目瞭然な動画があったので、紹介してみる。 KAWAIの「ピアノの中身、ぜーんぶ見せます!ピアノ解体ショー」っていう動画。 私はいつも調律の時に、ずーっと付き添って、ピアノの中身をのぞいたり、「へ〜こうなっているんですねえ〜」だとか言って調律師さんの邪魔をしているのだけど、元々、機械仕掛けとか大好きなので、中を見るのが面白くて仕方ない。 グランドの時は、ダンパーの弦を抑える部分のフェルトの山の形の種類がいくつかあったのが発見だったなあ。 あれ?アップライトもそうかな?今度のぞいてみよう。 (グランドと違って、アップライトは弾いてる時に構造が見えないからねえ。) この間の調律の時に、なんか、アップライトのアクションってこんなだっけ?って思っていたら、KAWAIはカーボン使った素材を使っていて黒い部分があるのよ。 それで印象が違ったんだねって、この動画を見てわかった。 色が違うだけで、締まった感じがしてちょっと格好いいよ。(外からはわからないけどさ。) で、響板のチカラの実験部分だけど、22分過ぎくらいからかな。 自分のピアノでも試してみたくなったよ。  

アップライトピアノ KAWAI C-880F レビュー♪

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KAWAI C-880F インテリアピアノと呼ばれるだけある。 さて、いよいよ新しいピアノがやってきたよ! 取り急ぎ撮ったものだから、大人の事情で(どんな?笑)生活感ありありなものまで写ってしまい見苦しくて申し訳ない。(そのうち撮り直すので勘弁して) 1年落ちの中古ピアノを注文したはずが、急遽、ピアノ屋さんがお値段そのままで新品に代えてくれることになったので、本当に昨日が初対面。 木目のピアノだから、外観はどうかな?とか、 弾きやすさで決めたから、変わりないかな?とか、 音も、試弾したピアノは結構クリアで好みだったので、どうかな?とか、 実はちょっぴり不安もあったんだけど、 どれも問題なくてほっとしたよ。 高さは115cmでコンパクト! 幅154cm、奥行60cmは他のアップライトと変わらないかな。 でも背が低いというのは、圧迫感がない! 色も黒ではなくバーチ半艶塗装仕上げだから、部屋に自然と溶け込む。 「ファインアイボリー白鍵」と「ファインエボニー黒鍵」 鍵盤は、YAMAHA C1Xの黒鍵(黒檀調天然木)がすごく気に入ってたんだけど、まあ、仕方ない。 でもKAWAIの鍵盤も、 さらに、指先とつながるような一体感を目指した「ファインアイボリー白鍵」「ファインエボニー黒鍵」。演奏者とピアノの唯一の接点である鍵盤。カワ イはその感触と機能性にこだわり、独自の素材を開発しました。それが「ファインアイボリー白鍵」と「ファインエボニー黒鍵」です。 これは今 では輸入が禁止されている象牙(白鍵)、希少性の高い黒檀(黒鍵) といった理想的な鍵盤素材に非常に近い感触を再現した素材。感触がナチュラルで弾き心地が良く、さらに吸水性があるため汗を吸収しミスタッチを防ぐ効果も あります。この素材を使用したカワイの鍵盤はタッチを追求する世界的なピアニストたちからも高い評価を得ています。(〜KAWAI HPより) ということで、なかなか弾き心地いい感じよ。 YAMAHAと比べると、少し角がない?丸い?印象。 細っそりスマートな気もする。 二つ並べてみたわけではないので、うーん、私の感覚でしかないのだけど、ピアノの先生のKAWAIのグランドもそんな感じがするし。 鍵盤蓋が変わっていておもしろい 蓋を2段階で開ける仕様なのはおしゃれで面白い。(っていうか、今までソフトランディングだったんで、ちょっ

本日、グランドピアノ練習最終日。

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だというのに、パートもあるし、在宅ワークも今日締め切り案件があるし、おまけに愛犬を動物病院に連れて行かなきゃならなくなるし、なんだか忙しい一日で、結局、15分くらいしか弾けなかった。 明日はピアノ配送業者は10時に来ると言っていたので、搬出経路確保のために、ベッドをほかの部屋に移動させたり、掃除をしたり、朝から準備でいそがしい。 なるべく早く掃除を終わらせて、最後に少しでも弾きたいと思うんだけどね。 明日は午後から調律師さんも来てくれることになって、新しいピアノですぐに練習が始められるからよかった~♪ でも、午前午後と他人が家にやってくるということは、うちの番犬が大活躍するということで、ちょっとうるさくしちゃうのが気がかりなんだけど、そのために夫が休みを取ってくれたので、まあ、なんとか、なるかな? 夫が「グランドピアノどれくらい弾いたっけ?」と言うので、「う~ん、1年8か月かなあ」と答えると、「そうか~。そんなに経ったんだねえ」と感慨深げ。(?) そうね、当時、二人であちこちグランドピアノ見に行ったもんねえ。 ごめんよ、こんなに早く手放すことになるとは自分でも想定外だったよ。 ああ今の私は、グランドさようならのさみしい気持ちと、新しいピアノこんにちはの楽しみな気持ちが半々で、複雑な気持ちだよ。

bloggerのちょっと不便なところ。

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bloggerに引っ越して、もうすぐ2週間が経とうとしている。 このブログは日本ブログ村のランキングに参加しているのだが、引っ越した当初、ドメインが同じにもかかわらず、記事を更新しても全く反映されなかった。 なんで?と思ったら、どうもbloggerの場合、日本ブログ村のマイページにあるPing代理送信ボタンを押さないと新着記事が反映されないらしい。 ※ココログ、楽天ブログ、BloggerなどのブログサービスはPing送信先を設定できないため、記事更新ごとに Ping代理送信をお願いいたします。 と、日本ブログ村に書いてある。 とりあえず、押して2日くらい待ってみたけど、全く反映されなかったのでググってみたら、お問い合わせのリンクから直接問い合わせたという人が結構いたので、メールフォームから送ってみたらば、その日のうちに反映された。 しかし、どうも記事を書くたびにPing送信ボタンを押しにブログ村に行くのが面倒なのだ。 というより、すっかり忘れる。 大体、Twitterやはてなブログで更新のお知らせをするのすら忘れるのだから、どうしようもない。 そうしてみると、はてなブログは至れり尽くせりだったなあ。 Twitterも設定しておけば勝手に文面もリンクもツイートしてくれるんだもんなあ。 ものぐさな私には、はてなブログがぴったりだったのかもしれない。

いよいよグランドピアノ(YAMAHA C1X)とお別れの日が決まった。

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ピアノ運送業者さんから、連絡があって、ピアノ入れ替えの日が決まった。 グランドを弾けるのもあと1週間限りとなる。 少しばかり寂しいけれど、なぜか寂しさの度合いが、最初のピアノ(KRAUS)を手放した時より低い気がする。 なんでかなあ。 C1Xとはまだ、お友達になっていなかったのかもしれない。 うちにちょっとやって来たお客さん的な感じ? 来てくれたことはうれしいけれど、帰っていただいてほっとするみたいな? そうそう、最近よく見ている調律師さんのブログに、こんな記事があって、へ〜そうなんだ〜と思うと同時に、今度お迎えするピアノが小さいことを自信を持って喜べる!って思った。 アップライトピアノ背の高さによる違い│トシブログ~ピアノユーザーのための調律師ブログ~ アップライトピアノの背の高さの違いについてオーストリア在住ピアノ調律師@としさんがまとめています。一般的なイメージとは違う”リアル”について書いています。 www.toshisanblog.com 今まで、アップライトピアノは背が高い方が断然良いのだと思っていたから。 この調律師さんのYouTubeではピアノの構造とかを教えてくれたりして、なかなか興味深い。 ピアノの塗装の違いで音色も違うそうで、これまた、新しくやってくるKAWAIのC-880Fが半艶仕上げなので、楽しみが増えたわ〜。 つけてもらったサイレント機能も音源ファツィオリで楽しみだし、そうねえ、楽しみなことが多すぎて、グランドとのお別れの寂しさが半減してしまっているのかもしれない。

ピアノレッスン31回目。いよいよ発表会に向けて始動。

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いつも以上に今日のレッスンは準備不足で、自分で自分が嫌になるが、約束は約束なので、先生のところへ向かった。 インヴェンション7番も自分からやる!と言ったのに、この3週間、1音たりとも練習しておらず、発表会の曲が弾けるようになるまでは延期となった。 バッハ 小プレリュードBWV936 とりあえず、最後まで通してなんとか弾く。 私が弾くと、右手左手の2声になってしまうので、もう一つの声の部分と弾き方を細かく教えてもらう。 自分でも、3つの声はわかるのだけど、弾き分けることが難しい。 頭でわかっていても、運動神経に伝わらないというのかな。 指のコントロールがね…。 おばさん初心者の悲しいところだわ。 いや、練習がただ単に不足しているということが大元にあるのだが。 この曲は大好きなので、もっと練習してきちんと弾けるようになりたい! と思ったら、発表会の練習もとりあえずあるせいか、 「あとはおうちで練習してください」 と終了になってしまった…。 バッハ フランス組曲5番 アルマンド こちらもトリルはどう弾く?とか、いろんな人の演奏を試し聴きして考えているうちに、レッスン日が来てしまい、結局、片手ずつさらってくるのが精いっぱいとなっていた。 先生曰く、 「まず、トリルは一旦置いておいて、片手ずつ、しっかり練習しましょう」 なんと、悩んだトリルは、一旦横に置いて置くことに! そして、先生の前で、右手左手それぞれで弾いてみる。 インヴェンションにはなかった、一つの音を保持したまま、別の音も鳴らすみたいな形がいっぱい出てきて、気をゆるすと保持しなくてはいけない音が鳴っていないという事態になる。 片手だけで弾いているのに、これだもん、両手で弾くのはまだまだ先だわ。 『フィンガーペダル』という奏法だと先生に教えてもらった。 「濁らない程度にダンパーペダルを使うこともできるけど、やっぱり、フィンガーペダルで弾く練習を最初からきちんとやっておいた方がいいからね。」と。 「片手づつ、みっちり練習してください」とも。笑 ピアノレッスンを受けるにあたって、少し考えが変わったこと いつも、完璧に弾けるようになる前に終了になってしまう(自分の練習不足のせいもあるが)ので、今までは少し達成感がないと思っていたが、最近は考え方を変えてみた。 発表会曲でもコンクール曲でもない練習曲は、ある程度通して弾けて、

とりあえず、楽譜通りにやってみよう。

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ここのところ、どうもピアノに向かいたい気持ちが薄くて、どうしたものかと思っていた。 ブログの引越しに一所懸命だったのもあるし、実は一つやりたいことが私の中に浮上してきたというのもある。 他の方のピアノブログやツイッターで、みんな真摯に練習に取り組んでおられるのを読んで、だめじゃん自分、って思ったり、ピアノに対する気持ちがモヤモヤとしていた。 だが、発表会も来春に控えていることだし、今度は200%の準備をしたいと思っていたはず。 やらねばならぬ、だろう? 発表会の曲は、バッハのフランス組曲5番アルマンド。 グールドのように軽やかに弾きたい!と思い、CDを聴きながら楽譜を眺めていた。 ん? 以前、先生から参考のYouTube動画(PTNA)をいただいた時にも思ったのだが、グールドの演奏は何か違う。 何度も繰り返し聴いてみたら、最初の装飾音符から全く違う。 しかも、上に一つ高い音が付け加えられている? そこも、装飾音符の範囲なのか? う〜ん。 で、YouTubeで色々な人の演奏を聴いてみた。 ら、それぞれの楽譜が違うのか、それとも、装飾音符は自由(先生は前にそうおっしゃっていたなあ)だからか、みんな何かしら違う。 実際私、楽譜をふたつ持っているのだけど(全音とヘンレ版)、装飾音符のついているところが全然違うし。 はてさて、どうしたものか。 グールドのアルマンドは大好きだけど、ここは初心者の私だから、とりあえず楽譜通りに練習しよう。 そして、ヘンレ版の方が、装飾音の指定が少ないので楽ちんかな〜ってことでそちらを選ぶことにした。笑 今日は1時間かけて、右手左手それぞれ片手練習。 片手で拍を取って弾くのだけど、4分音符、8分音符、16分音符が入り混じって、どうにも音の長さが取りにくい部分も、なぜか、両手で弾くと取りやすかったりするのは、気のせいだろうか???

気がつくと、愛車スバルR1に15年乗っていた件。

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ここのところ、なんだか忙しい。(仕事ではない) ブログの引越しもそのうちの一つなのだけれど、自家用車を買い換える話がトントン拍子に進み、それに伴って、古い車をどうするか保険はどうするか、まあ、いろいろ決めなきゃいけないことがある。 今、我が家が所有しているのは軽自動車1台きり。 この車は、私が一目惚れをしてどうしてもこれが良いとお願いして購入し、私的にはとても愛着のある車なのだけど、もうかれこれ16年目に突入していて、あちこちガタが来ている。 一番問題なのはタイヤで、そろそろ3度目の買い替えをしないと危ない感じになってきた。 来年春には車検もやってくる。 夫が、「もうそろそろ、この辺で買い替えようよ。」というので、さすがに私も仕方ないか、〜いよいよお別れか〜、と覚悟を決めた。 車検までに何か良いのが見つかれば、ということで、とりあえずいろいろ見に行ってみようと最初に行ったTOYOTAのお店で、なぜかめでたくご購入の運びになってしまった。 うーん、なぜ?笑 縁ってやつ? まあ、夫が気に入ったようなので、良いんだけどさ。(今度車を買うときの選ぶ権利は、夫にあると決めていたので・笑) これでいよいよ私の車ともお別れか、と思いきや、なんと、息子が 「俺、乗ろうかなあ〜」 と言い出した。 確かに、今年の春頃、運転免許は取ったものの、ずーっと運転していなくて、練習しないとペーパードライバーになっちゃうよって言ってたんだよね。 でも、通勤にも車を使わない息子は、自分で車を買って維持する気持ちになれないみたいで。 「じゃあ、練習するのにちょうどいいね」ってことで息子が乗り継いでくれることになった。(もちろん、維持費は息子持ち) 私はお別れしなくて良くなって、超うれしい!   16年前、スバルのショーウインドウに並べられていたR1を、毎日、先代の愛犬を散歩させながら、外から眺めて「良いな〜めちゃめちゃかわいいじゃん〜」って思ってた。 当時、買って間もない車があったのに、どうしても欲しくなってしまって、夫に頼み込んで買い替えたのだった。 今でもR1は可愛くて仕方ない。 たまに、他のR1に出会うと、うれしくなるし。 息子が乗ってくれれば、私も乗れるし♪バンザ〜イって気持ちなのだ!   そして、こんなサイト見つけちゃった♪

はてなブログからBloggerへ。カスタムリダイレクトする方法。

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せっかく独自ドメインを使っているのに… 11月22日で「はてなブログ」を卒業し、「Blogger」に引越ししたわけだけど、思ったようにスムースにリンクが繋がらない。 それもこれも、「はてなブログ」と「Blogger」で記事を保存するディレクトリの設定が違ってしまうからだ。 私は「 sobakosan.com 」という独自ドメインを「はてなブログ」で使っていた。  独自ドメインならどこへ引っ越そうと簡単に引っ越せると思っていた。 まず、それが大間違いだったと今回の引越しで知ることととなる。 「 はてなブログ」/entry/の部分は固定で変更できない! 「はてなブログ」で記事を書くと、各記事のアドレスは以下のようになる。 https://△△△△△.△△△/entry/◯◯◯◯◯◯  ◯の部分はデフォルトでも良いし、自分でカスタマイズすることもできる。 △の部分は有料の「はてなブログpro」を契約すると独自ドメインを使えるようになる。  私は、独自ドメインを使い、◯の部分はブログの日付にしていた。 こんな感じ→ https://piano.sobako1q62.com/entry/20211123  「blogger」には.htmlというオマケも付いてきた! そして、引越し先の「blogger」の記事URLを見てみる。 「Blogger」では無料で独自ドメインを使うことができるので、リンクをつなぎたい私は当然、「 piano.sobakosan.com 」を使い、さらに、カスタマイズしていた◯の部分もはてなの時と同じにするよね。 すると、  https://piano.sobako1q62.com/2021/11/20211123.html  となった。 なんと、「Blogger」にも固定のディレクトリがあり、こちらは投稿の”年月”になっている! そして、極め付けに、「.html」が最後尾にくっついている! 最初、私はこの「.html」を軽く見ていた。 だって、どの記事も全部HTMLなんじゃないの?って。 PCだって、拡張子は表示したり、非表示にしたりできるじゃん? そしたらば、URLとなると違うのね? 「.html」が付くか付かないかで大違い。 ちなみに、上のアドレス、「.html」なしではページは表示されない。 /entry/ → /年/月/に送ることを考えるが。

JBL GO3 Bluetoothスピーカーがなかなか良い。

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少し前から、AirPodsの調子が良くなくて、左右同じだけ充電されているはずなのに、右耳だけさっさと切れてしまう。 いつも、家事をやったり本を読んだりブログを書いたりする時のBGMのために使っていたのだが、買い直すにも高いしなあ。 もともと耳を塞がれるのが好きじゃないので、ならば今度はスピーカーにしてみようと、持ち運べる小さいスピーカーで検索してみると、たくさんあってどれがいいのかわからない。 Amazonで星の数が多くて、レビューの数も多いものの中から選んだのが、JBLのGO3だった。 なかなか可愛いでしょう。 大きさを比較対象するものがなくて500円玉を置いてみた。 お気に入りな点を挙げてみよう。 ・ファブリックっぽい質感で手触りが良い! ・吊るすことができるループも付いていて便利。(かどうかは、使い方による・笑 私は据え置きなのでねえ・笑) ・色はレッド、ブラック、オレンジ、ピンク、ホワイト、ブルーの6色とマルチカラー(迷彩柄)があって、私はブルーを選択したけど、ピンクや迷彩も迷ったよ。 ・防塵防水なのでどこへも携帯できる!(私は部屋の中だけどね。笑 あ、風呂でもつかえるか。) ・再生時間は最大5時間ということだけど、もっともっと使えているよ。ボリュームだったり、使い方によるのかもしれないけど。 肝心の音については、小さな体なのに案外パワフル。 低音もしっかり出ていて大満足! 音ってそれぞれ好みがあると思うんだけど、私は低音がしっかり聴けるのが好き。 クラッシック音楽を聴くのにはとてもいい感じよ。 何年か前に、同じような小さなスピーカー(SONY)を買ったんだけど、どちらかというとシャカシャカした軽い音で好きになれなくて、メルカリで売り飛ばしちゃったことがある。 小さいスピーカーはこんなもんなのかな〜って思って、それ以降、小さいスピーカーは購入を控えていたんだけど、今回JBLのスピーカーは、ほんと、買って良かった! めちゃくちゃ気に入った! が、ひとつだけ、どうなの?って思うことは、起動音と終了音(?)。 スイッチを入れるとなかなかの音量の起動音が流れ、スイッチを切る時にも別の音が鳴るのだ。 ネットでググってみたが、これはどうにもならないらしい。 ボリュームを下げることも、消すこともできないのだ。 最初に鳴った時は驚いたけど、何回か使ううちに慣れた。 そもそも

ショパンコンクールとピアノ発表会の緊張感って?

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BSプレミアムでやっていた反田恭平さんのショパンコンクールの演奏とインタビュー番組を見た。 (前回の記事で張ったNHKの番組紹介リンクは、放送が終わったら即切れてしまっていて、びっくり。) まあ、それはさておき、ショパンコンクールでの反田さんで一番印象深かったのは、とても楽しんでいるなあってこと。 もっと、緊張感ピリピリなのかと想像していたから、ちょっとびっくり。 いや、当然緊張はしていたと思うけれど、それを感じさせないというか、楽しみ感の方が強かったというか。 一視聴者の私としては、楽しく弾いてくれた方が気持ちいいかなあ。 逆に一緒に緊張感を味わいたい人もいるかもしれないね。 でもきっと、反田さんのショパンコンクールの映像を見て、小さなピアニストたちは、「楽しそうだから、僕も(私も)出たい!」ってなりそう。 一緒に番組を見ていたうちの夫も「俺も、ショパンコンクール目指そうかなあ」なんて言うし。笑 いやいや、技術以前に年齢制限で引っ掛かりますから、どれだけ努力しても無理だよ〜、残念〜。 「でも、あのカンパネラのおじさんのように、『英雄ポロネーズ』オンリーで練習したら?」って言うと、 「いいね〜、俺、ショパン弾けるんだぜ!」って自慢できるなあ。」ってニヤニヤ。 こんなふうに、普通のおじさんまでその気にさせるほど、反田さんのピアノは素敵だった。 しかし、ショパンコンクールって、予選がいくつもあって、ピアノの技術はもちろんだけど、他にもいろいろ採点の対象があるんだね。 そのうちの一つが構成力。 ファイナルは2曲のうち1つを選ぶのだけど、他はショパンのどの曲を選んで、どの順番で、どういうコンセプトで弾くのか、自分で決めるんだね。 反田さんは、事前にこれまでの出場者の弾いた曲を片っ端から調べて研究したって言ってた。 どれを弾いて合格したか、落ちたか。 それを踏まえて、ショパンやショパンの祖国ポーランドのバックグランド、そして今パンデミックの中にいる世界を思い、選曲し、そして、それをどう表現し、審査員への自己アピールにつなげるか、とても緻密に計画していた。 ただピアノが上手いだとか、ショパンを猛練習したよってだけではだめなんだね。 それだから、ショパンコンクールは多くの人を魅了するのだね。 ただのショパン好きのコンクールじゃなかったよ。(失礼) そんな反田さんだけど、ファイナル

やるじゃん、NHK!反田さんのショパコン楽しみ♪

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今晩21:00からNHKのBSプレミアムで、ショパンコンクール第2位の反田恭平さん特集だよ。 もう、楽しみで仕方ないよ。 番組の予告で反田さんが 「人前で10回弾いたら10回とも完璧に弾けるように練習をしてきた」 と話していたのを聞いて、うわあ、すごいなあというか、それくらいでないとだめなんだなあ、厳しいなあって思った。 っていうか、コンクールに出るという人にはそれはきっと当たり前の準備で、それでも、本番でどのくらい発揮できるかってところなのかなあ。 ああいうコンクールの舞台って、どれくらい緊張するもんなんだろう? 完璧な準備をすれば、緊張しないで弾ききれるのかしら? アマチュアのピアノ発表会とはわけが違うからねえ、想像を絶するよ。 そんなところも、今夜の番組のインタビューで知ることができるかな? そして番組後半は、ショパンコンクールの演奏が放送されるということで、実はまだ聴いていない私にとっては楽しみ! ピアノ好きはネット配信で聴いている人が多い中、私的には興味が薄くて、おい、本当にピアノ好きなんかい?!と言われても仕方ないが。 でも、反田さんも、小林さんも、以前からNHKのクラッシック番組で演奏を聴いていて、いいね!と思っていたよ。 ま、とりあえず、今日の番組は録画予約してあるけど、なんだか、リアルで見てしまいそうだな〜。 やっぱ、NHKは最高だね! うるさいCMもないし。 私の見る番組はNHK率が高いので、視聴料金だって全く苦にならないもん。 なんなら、民放はいらないくらい。笑

なかなかいいじゃん、KAWAI。

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前回の続き。前回はこちら↓ もうピアノの試弾には縁がないと思っていたが。 お目当てのYAMAHAがいまいちピンとこなくて、代わりに、これは!と思ったのは、KAWAIのC-880Fだった。 C-880F|製品情報|河合楽器製作所 製品サービスサイト 日本国内で販売するカワイピアノ製品情報やアフターサービス、音楽教室などの情報を掲載。 www.kawai.jp いやあ、これぞインテリアピアノ!って感じのピアノ。笑 ここまでゴテゴテでなくても良かったんだけど、弾きやすかったんだよね。 音も良かった。 私、YAMAHAのきらきらな音が好きで、KAWAIのまろやかな音は好みではないのだけど、C-880Fの音はこもってなくて良かった。 Shigeru Kawaiも絶賛だし、あれれ?最近、私、まさかのKAWAI推し? でも、この間のショパンコンクール後は、KAWAIの株は急上昇だとピアノ店のお兄さんが言ってたよ。 人気があるんだって。 で、決めちゃった。 そのピアノの前の持ち主は、ピアノを買って半年で転勤が決まり、手放さなくてはならなくなってしまったらしい。 中古とはいえ、ほぼ新品な感じのピアノ、定価の2割引きにしてくれた。 そして、気になっていたサイレント機能をつけてもらうことにした。 昔と違って今は光センサーなので、弾き心地に違和感は全くないのだそうで、実際弾いてみたら、な〜んにも変わらない。びっくり。 しかも、音源は時の 人? ピアノ?FAZIOLI(ファツィオリ)だって。 これは、付けるしかないよ! いやあ、うれしいなあ。 うちの電子ピアノがイカれちゃって出ない音があるのでね。 これで、超低速練習も、同じフレーズの繰り返し練習も、誰に気兼ねすることなくショパンコンクールの音で?思う存分できるよ。笑 で、トータル100万円を少し切るというお値段になってしまった。 初めてのピアノを買った時は、18万円でも趣味に投入するには清水の舞台から飛び降りる気持ちだったのに、グランド買ってから、タガが外れていないか?私。 イカれているのは、どうやらうちの電子ピアノだけではないようだ。

もうピアノの試弾には縁がないと思っていたが。

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早々にグランドピアノを買い、もう一生ピアノの試弾をすることはないだろうと思っていたのに、まさかのグランドギブアップで、再びピアノ選びをすることになった。 私のお目当てはYAMAHAのYF101Cという、インテリアピアノ。 高さ114センチでピアノの中ではとても小さい方だ。 ピアノの弦が長い方が響きも良いのだろうけれど、小さな6畳間なのでね、そこはどうなんだろう? 初めて買ったアップライトピアノは、40年くらい前の日本製のKrausというピアノで高さは130センチくらいあったと思う。 それはもう、うるさいくらいよく鳴るピアノだった。 そして、今あるグランドはYAMAHAのC1Xでグランドの中では一番小さい160センチ。 アップライトとグランドでは響板の位置のせいか、音の広がり方が違って、160センチの弦の割に、狭い部屋でうるさく響くということはなく気持ちよく弾ける。 まあ、C1Xは、同じサイズの他のピアノと比べて音色が段違いに良かったせいもあるかもしれない。 しかし、こんなにいいピアノなのに、私がヘタレなので手放すことになってしまったのだ。 いろいろ、ネットで検索して問い合わせてみたが、コロナの影響で新品のYAMAHA YF101Cは1年半待ちらしい。 う〜ん、そうか〜。 これはグランドでがんばれということかな〜と思っていたところ、あるピアノ屋さんから「中古が1台あるので見に来ませんか?他にも、同じようなインテリアピアノがいくつかありますよ。」と声をかけてくれた。 ということで、試弾をしに出かけることになった。 その時は、まだ決意が固まっていなかったので、誰にも言わず、こっそり一人で東京まで行ってきた。 下町のビルの2階のフロアにところ狭しとずらっと並んだアップライトピアノ。 最初にお目当てのYF101Cを見せてもらったのだが、なんと、鍵盤の白い部分がペラペラと剥がれてしまっている! 機密性の高いおうちで暖房をガンガンかけると乾燥しすぎで?剥がれてしまうらしく、リコールがかかっているのだという。ウヘ〜。 しかし、鍵盤の表面って、あんなふうにペラっと貼り付けてあるんだねえ。 で、ペラペラしてたけど少し弾いてみた。 が、ん〜、ピンとこないぞ…。 そして、片っ端からどんどん弾いてみた。 他にお客さんはおらず、貸切状態で、お好きに弾いていいよと担当のお兄さんも言うので、弾き放

ピアノレッスン30回目。3ヶ月ぶりで緊張しすぎる。

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前回のレッスンが7月末で、あっという間に3ヶ月が経っていた。 先生に習い始めてからちょうど2年。 数えてみたら、この間9ヶ月も休んでいる。 コロナ関係で3ヶ月、愛知の実家の父母の関係で6ヶ月。 こんなに休んでいたとは、ちょっとびっくり。 で、久しぶりだもんだから、先生の前で弾くのに超緊張しちゃって、散々だった。泣 ■インヴェンション6 これしか練習していないと言っても過言ではないくらいで、今までの中で一番ぼちぼち弾けるようになったと思っていたのに、緊張でめちゃくちゃだった。 思わず、「家ではもうちょっと弾けていたんです!」って訴えちゃった。笑 「そんなに緊張しなくていいのに〜」って先生もおっしゃってくれて…。 それでも、同じフレーズの部分の弾き方が統一されていてよかったと褒めてもらえた。 あとは、だんだん上って行く音下って行く音を意識して、強弱をつけること、もう少しのテンポアップを、ということで一応◯をもらえた。 ■小プレリュード BWV936 3声の曲なので、3つにわけてそれぞれ弾いて練習をすると良いということで、先生と一緒に弾いてみる。 「あら、なんだか、すぐに弾けるんじゃないの〜?」と先生。 「いやいや、片手だけならいいけれど、これが両手になると崩壊するんですぅ」と私。 いつものことだ。悲 「パートに分けてよく練習して、左右を合わせて行きましょう。」 ■ 発表会について 2022年3月予定の発表会。 「sobakoさんは出られますか?」と聞かれ、 「やっぱり発表会はいい勉強になるので出る方向でお願いします」と。 「そうね、期限があるということ、人前で弾くということは、普段の曲練習と違うから、かなり勉強になるわよね。がんばりましょう!」 で、曲選び。 「今日から始めた小プレリュードの中から何曲か、でもいいんだけど、なんか、すぐに弾けるようになっちゃいそうよねえ。もう少し難しい曲でもいいんじゃないかしら。時間もあるし。」 いやいや、すぐに弾けるようにはならないと思うけど! 「sobakoさんにはやっぱり、バッハが合っていると思うから、トッカータはどうかしら?」 と楽譜を貸してくださった。 と、その日の夜、LINEで先生から、 「フランス組曲 アルマンドもおすすめよ」とPTNAのYouTubeが送られてきた。 それを聴いて、グールドと弾き方が違っていて全く違う曲のよ

意外にも理解を示してくれたのは…。

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グランドピアノを買い替えたいという事を、自分の中で決めてからも、なかなか夫や息子に言い出せなかった。 そりゃあ、あんなに大騒ぎして購入したのに、買い替えるなんて、何を言われるかわからない。 でも、内緒にしておくにはモノがデカすぎる。笑 ある日の夕飯の時に、思い切って話を切り出した。 息子は「なんで〜〜……。」と絶句。 予想外にめちゃくちゃガッカリしている様子。 なぜに? そして、これまた予想外に理解を示してくれたのは、夫だった。 夫はゴルフにご執心なのだが、ゴルフ道具の話をしてくれた。 「良い道具」というのは繊細で、使い手の微妙な技量を反映するのだそうだ。 上手い人が使えば、その人の思う通りのコントロールで距離も方向も飛ばせるのだ。 しかし、下手な人が使うと、下手さ加減を補ってくれないどころか、打球が安定せず散々な結果となる。 なので、いきなり「良い道具」を使うのではなくて、最初は自分のレベルに合った道具を使い、徐々にランクアップしていった方が、早く上達できるらしい。 へえ、そんなもんかねえ。 まあ、ピアノに当てはまるのかどうかはわからないけれどね。 私の場合は、技術的なことよりも(まあ、全く追いついていないけどさ)、精神的な面の方が大きかったので。 ただ私は、「ピアノを買って、趣味で始めたのよ〜」って、周りの人になんの気兼ねもなしに言いたかっただけなのだ。

ピアノの査定額にも、コロナの影響が。

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前回、ピアノの一括査定をお願いしてみたことを書いた。 下は70万円から、最高135万円まで。 このことを先日、次のピアノ購入のために試弾に行った楽器屋さんに話してみた。 すると、現在、コロナの影響で工場がストップし、新品ピアノがなかなか納品されない状態で、店も客も困っているのだという。 確かに、私が買いたいなと思っているYAMAHAのYF101Cもどこに聞いても1年半待ちだと言われている。 それで、中古でもいいか〜と思って試弾にやって来たのだった。 そしてそういう人は私だけではなくて、「中古で〇〇はないか?」というような問い合わせが殺到しているのだという。 私はただの趣味のおばさんなので急いではいないからいいんだけど、音大に行きたいとかいう御子息をお持ちのおうちは悲鳴をあげているらしい。 確かになあ。 で、楽器屋さんが、130万円という高額買取というのは、おそらく、買い手がついている、それでなくても、楽器店に現物があるのとないのでは客寄せにも影響するから、楽器屋さん自身が欲しいということだろうって。 それで、その高額買取も、半年くらいして流通が戻ってくるまでの期間だろうって。 売るなら、早く売った方が徳ですよって。 うわ〜そうなのか〜。 善は急げ?的な感じ?

YAMAHA C1Xを一括査定に出してみた。

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グランドピアノって一体どれくらいで買い取ってもらえるのだろうかと、ネットから一括査定に出してみた。 私の場合、ローンが約100万円残っている。 足が出ちゃったらやだなあ、どうすっかなあって、ちょっとドキドキ。 私の利用したサイトは、一度で5社から見積もりがもらえることになっている。 一番最初に提示してくれたA社は、70万円だった。 うー、やっぱり新しくてもそんなもんなのか〜って現実を突きつけられた。 次にメールが来たB社は、100万円。 おお、ローン残高とトントンだ〜。 お次のC社は110万円。 いいぞ!この調子!笑 そして、D社に至っては130万円! でもって最高額はE社の135万円だった!! 70から135って、差がありすぎじゃね? 一体どれが相場なのか、さっぱりわからない。 高く買い取ってくれるのはうれしいけれど、あまり高いのもあやしくないか?とか、ね。 まあ、特に急ぐでもなし、いろいろ調べて決めることにしよう。

普通のおばさんに戻ります!

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さて、私この度、普通のおばさんに戻ることになりました。 どういうことかと言いますと、グランドピアノを弾くのをやめることにしたわけです。 「ピアノが上手くなるために買いました!」 と勢いこんでGPを購入して1年半、あまりの自分のダメダメさ加減にとうとうギブアップでございます。 少し前にも、ちらっと愚痴っていましたが、どうにも自分がGPを所有することに我慢ならなくなってしまいました。 ええ、でも、ピアノを諦めたわけではありません。 練習しますよ。 イチから出直します。 初心者なのにGPを買った変なおばさんから、普通のおばさんに戻ります。 そしていつの日か、1秒間に7回以上連打ができるようになったら、またGPを、大きな顔をして購入したいと思います!

グールドのDVDがすごい値段になっていた件。

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ついに、11月に突入し、今年もあと2ヶ月。 そして、私のはてなpro契約更新まで3週間を切った。 のに! bloggerへの引越しはまだ道半ばである。 それというのも、あれこれ試した挙句に、人力手作業状態だからだ。 経費節約で無料ブログにお引越しするのに、お金をかけてするのもなんだし、時間をかければできることなので、コツコツ頑張ることにした。 細かいことを考えなければ、とりあえず、全ての記事は一括インポートできたので、最悪、更新期限が来ても、引越し先のbloggerで全記事読めるようにはなっている。 はてなブログからbloggerへのインポートは少し手間がかかったので、また、その方法は記事にしてみようかな。 あとは、私のこだわりというか、無駄にくっついているはてなキーワードリンクを外したり、パーマリンクを管理しやすいものに変える作業が手作業でやらねばならない。 キーワードを外すのも、はてなからエクスポートしたファイルをテキストエディタで検索置換してほぼ取れた状態にはできたのだけど、なぜか、そうすると、bloggerにインポートした時に不具合がでて、どうにも解決できなかった。 本当は解決したかったけれど(気持ちがスッキリしないので・笑)、時間がないので見切りをつけた。 でもね、手作業もまんざらつまらなくもなくて、改めて自分の記事を一つ一つ振り返って読むのも楽しい。 それに、リンクが切れていたりするのも修正できるしね。 でね、作業中、びっくりしたことがあるのよ。 グールドのDVD。 お値段が、なんと、19,980円也! 中古だと13,267円也! 私が買った時は、こんなに高くなかった気がするんだよね。 定価は4,800円(税抜き)だ。 あ、調べたら、私、メルカリで3,300円で買ってたわ。 いやいや、こんなにプレミアついてるのか〜。 儲かりそうだ〜♪ 売らないけどね。笑 息子に、 「私が死んでも、遺品をサバサバ捨てないようにね。儲かりそうなものもあるから。」 って言ったら、 「はいはい。」 ってニヤニヤしていた。笑     【追記】2022.2.26 ブログをレンタルサーバーに引っ越して、過去記事を見直していたら、あらあら、このグレン・グールドのDVDのお値段がだだ下がりだわ〜。笑 ¥8940になってる〜。 もう、中古でしかないみたいだから、その時々で値段が違うのかもね

すてきな音色ってどんなの?

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アコースティックピアノといえば、グランドピアノかアップライトのふたつだと思っていたら、「コンソール」と「スピネット」っていうのがあることを最近知った。 スピネットは現在はあまり作られていないようだが、コンソールは今も作られている。 形的にはアップライトの小さいバージョンだけど、アクションが少し違うらしい。 実は、私が最近一目惚れしたピアノが、YAMAHAのコンソール型のピアノYF101Cだ。 これがめちゃくちゃ可愛い! 小さいもの大好きの私の心をくすぐる、高さ114㎝! そして、チェリーの半艶塗装! ウクレレを買った時も、あれこれ迷っていたくせに、チェリー材のウクレレを発見して即断ポチったくらいチェリー材には目がない。 あの明るい色合いが好きで、うちのダイニングテーブル&椅子も私のPC机(今は電子ピアノ置き場になっている)もブラックチェリーの無垢材だ。 あああ…ピアノもチェリーの木目にしたい…ううう… どんな音色なんだろう?とYouTubeで聴いてみる。 しかし、音色って楽器そのものが持っているものもあるけれど、そのピアノを置く環境にも大きく左右されるので、結局のところわからないんだよね。 そんな中、こんな動画を見つけた。 とても古いピアノ(1800年代!)を修復して演奏しているみたいだけど、まあ、その音色のクラシカルで可愛らしいこと! 現代の音量豊かで伸びやかなピアノの音も良いけれど、個人的には、この古〜いピアノの方が味わい深くて好きだなあ。 すてきな音色というのは、本当、人それぞれ、千差万別ってことだね。

大人のピアノ、自分のレベルを測るものを発見した!

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バッハのピアノ曲演奏難易度ランキング | ディフィランク ヨハン・ゼバスティアン・バッハのピアノ曲を演奏難易度順にランキング形式で紹介。ランク分けの基準は、ドイツの楽譜出版社ヘンレの難易度付けが元になっています。 参考… diffirank.com これで、私の実力を測ってみると…。 青丸はレッスン済みの曲、ピンク丸は来月からレッスンする曲。 どっぷり初級者ですな。 で、やってみようとお願いした曲(BWV936)も、ちゃんと初級者Dランクだった。 最初の譜読み段階で、あ、少し、簡単?って思ったもんなあ。(まだ弾けないけど) 表にするまでもなく、自分の体感でわかるってことかなあ。笑
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