ピアノレッスン59回目。ヤバい、ヤバい、ヤバすぎる。



『ヤバイ』という言葉は好きじゃない。
良い時も悪い時もお構いなしにみんなが使うから。
(『ムズイ』はもっと嫌い。なんで、『むずかしい』と言わないの?)

しかし、タイトルに使ってしまった。
もちろん、悪い方の意味だ。

『アヴェ・ヴェルム・コルプス』は、さておき、連弾曲『仮面舞踏会/ハチャトゥリアン』は自分でもボチボチ弾けているなあと感じていて、もしかして、私の発表会史上最高の出来になるのでは?と思っていた。
そして、今日のレッスンに意気揚々と出かけたのだが…。

1人では弾けていたのに、2人で合わせると途端に弾けない。
なんで?
思い当たるのは、次の3つ。
①当然ながら、2人分の音が鳴っていること。
②2人の手の位置が案外近いこと。
③楽譜の位置がアップライトとグランドで違うこと。

楽譜の位置は横に広げてつなげてあるので、近眼&老眼の私はとても微妙で、眼鏡をかけてもかけなくても見えるところと見えないところができてしまうのだけど、グランドの方が若干高さが高いので、ちょっと遠いんだよなあ。

①と②は、変化への対応ができない自分の弱点のせい。
何かしら「いつもとちがう」ことがあると、弾けなくなってしまうのよ。
いつもと違う音(secondパート)が鳴っているのも、手がぶつかりそうで気になるのも、途端に、弾くことに集中できなくなる要素となってしまうのだ。
でもって、楽譜が見えない。笑

あ~、先生の家に毎日通いたい!
一日一回、連弾したい!

ヤバイ、ヤバイ、ヤバスギル。

えっと、あ、『アヴェ・ヴェルム・コルプス』は強弱、盛り上げ方を習った。
てか、もう、頭の中はハチャトゥリアンでいっぱいだ。





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