ピアノレッスン40回目。またまた発表会?!



おお!もう、40回もレッスンに通っているんだねえ。
コロナ自粛や、実家の母親の介護や葬儀で、休みが多かったけれど、それでも40回!
進歩はカメの歩みのごとくだけどさ。
それでも、今日の『インヴェンション7』をとりあえず、最後までゆっくり弾ける(と言えるかどうかは怪しいが)状態で持って行ったら、
先生に「発表会の前から練習してました?」と言われ、「終わってから始めました」と答えると、「それは、がんばりましたねえ!」と言ってもらえた。
確かに、いままでなら新曲は、1曲2ページのインヴェンションを半分とかでしか持っていけなかったもんなあ。
オバサンもがんばればできるもんだね。笑
今までサボってたわけじゃないよ。
たぶん、ちょっとずつ、バッハに慣れてきたんじゃないかと思う。

インヴェンション7
・長いトリルは1音に2個入れることになった。(今は1音に対して3個入れてるんだけど、テンポを上げても無理なく弾けるようにということで。)
・次回までに仕上げること

ピアノソナタ K.545
「もう、心底残念な感じでしか弾けないんです。」
「しかも、途中までです。」
「超、ゆっくりでお願いします。」
と散々言い訳した後に披露する。
先生「そんなに、言うほどでもないじゃないですか」と言いながらも、スケールの弾き方、アルペジオの練習方法を教えてくれた。
スケール
・親指はくぐるというよりも畳む!
・そして、親指で弾いた瞬間に残り4本をサッと移動させて次の鍵盤に乗せる!
・親指の音量に注意して!(強くなりがち)
・弱い指、苦手な指(ま、薬指だわね)は意識を持てるように、2回鳴らしてみる。
アルペジオ
・和音で弾いてみる!(鍵盤の位置をつかめるようになる)

あの単純な譜面からは想像もできないくらいの難しさがあるな、モーツァルト恐るべし。
基礎ができていない自分にとっては、バッハもモーツァルトも四苦八苦だ。
でも、好きなんだよなあ。
だから、がんばるしかないか。

パデレフスキの『ミセラネアOp.16-4』
インヴェンションに集中しすぎて手が回らずだったけれど、先生が少しやってみましょうと言ってくれて、冒頭の数小節をやってみる。
よくよく見てみれば、和音も一音違うだけとか、見た目より案外弾けそうな気もしてきた。
和音もたてに読むだけじゃなくて、横に読むと違いが分かりやすいと教わる。
あと、5線譜から飛んでっちゃった音問題(笑)は、「はみ出した線の2本目は『ド』と覚えましょう♪上も下も。」と先生。
言われてみれば、そうね。笑
ゆっくり、ちょっとずつやっていくことになった。

そしてそして、今年の秋、またまた発表会があるかもしれない!うへ~。
今度は子供抜きの大人の発表会。
コロナが起きる前は、毎年やっていたそうで、今年は再開する予定なのだそう。
いやあ、もうすでに、ドキドキしちゃうなあ。
この間の私のコケコケの発表会を見て先生が、「場数よ!場数!」と言ってた。
またまた、恥をかきに行ってくるか~~~?!







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