3の指?4の指?、どっち?



タイトルは、もう終わってしまったけれど今も耳について離れないドラマ『真犯人フラグ』の刑事のセリフまわし。笑
まあ、そんなことはどうでもよいが、どうも、ピアノがうまくない。
自発的にスケール練習を復活させて、只今、フラットが2つの『変ロ長調』。
『シ』と『ミ』にフラットがついているのだが、左手の指使いがどうにも定まらない。
ちょうどその2つの黒鍵のところで指またぎとなって、『シ♭』は3の指、『ミ♭』は4の指が正解。
ところが、それが何度弾いても頭に入らず、ちょっと気を抜くと間違えて、指足らず、指余り状態になる。
30分も練習したのに、だ。
いい加減イヤになって、今日はやめやめ!と明日に先延ばし。

そして、『インヴェンション7番』の練習に。
この曲は私の苦手な長いトリルが右手と左手2か所ある。
楽譜(ヘンレ版)では、左手のところはトリルマークがあるけれど、右手の方は、WみたいなМみたいなギザギザ記号(なんていうやつかわからない)がついている。


いつも聴いているグールドは、最初に出てくる右手のところはトリルで弾いていなくて、音を伸ばすだけ。
後から出てくる左手のトリルだけ弾いている。
片方だけでいいなら、私も♪なんて、トリルが苦手だもんだから考えた。
ま、グールドはそういう考えで片方だけ長いトリルにしたわけではないのはもちろんだけど。
とりあえず、ほかの人はどう弾いているのかな?ってYouTubeで検索。
そしたら、両方とも長いトリルで弾いている人が多かった。あ〜あ。
いやしかし、いつまで逃げていても上手くはならない。
やるしかないか。
と、渋々、ちょっと弾いてみた。
そしたら、あれれ?なんだか、前よりも指が動く???
あ、あくまで自分比ね、もちろん。笑
最初に長いトリルに出くわしたのが約2年前だから、こんな私でも多少の進歩をしているのかな?
ちょっとやる気が起きてきたぞ〜♪

↓2年前の私

ってなことで、あっという間に1時間が経ってしまい、仕事の時間に。(朝練してたの)
モーツァルトK.545は練習できず。

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