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4月, 2022の投稿を表示しています

60歳の気持ち。

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今夜21時、60歳になる。 率直な感想は、60年も生きてすごいじゃん、って感じ。 あっという間な気がする。 精神的にはここ30年くらい変わらない気がするし。 でも、明らかに、体力的には衰えているなあ。 20代の頃、年配者に、 「若いってことは、それだけで幸せなことだよ」 って言われたことがあって、その時には、意味がわからなかったけれど、 あの頃より若さを失った今なら、ああ、こういうことねってわかるわけで。 失ってみないとわからないことっていっぱいあるのかもしれないな。 もしかすると、10年後20年後に、60歳なんて全然若くてなんでもやれたのに!って、 憤慨している自分がいたりするかもしれない。 でもそれは、結果論。 終わってみないと何が良かったか悪かったかなんてわからないのだもの。 後悔をしないためにどうすれば良いのか? 私は、自分の気持ちに正直に生きていけば良いのだと思う。 いつもいつも、自分の思う通りに選択していけば、後悔しないよね。 あの時自分は、こう思ったからこうしたのだ、って。 サボりたい時にはサボり、がんばりたい時にはがんばる。 仕事は、そうだなあ、63歳まではレジパートを続けようかな。 なぜなら、ピアノのローンが残っているから、夫に辞めたいと言いづらい。笑 いや、そうすると、年金もらえるまでの空白の2年間は、どうするのって話だが。 貯金もないしな〜。 でも65歳までやりたくないなあ。 まあ、おいおい考えよう。 年金前倒しでもらうとか、2年間は超節約生活するという手だってあるのだ。 レジは嫌だけど、在宅ワークは、仕事を回してもらえるうちなら、ずっとやりたいと思っている。 私のお小遣いだから♪笑 変えていかなきゃと思うのは、時間の使い方だな。 60年があっという間ってことは、残りの人生は、あっという暇もないかもしれない。 極力無駄な時間を過ごしたくない。 24時間、なるべく、自分のやりたいことで埋め尽くしたい。 かといって、生きてく上で、最低限やらなきゃいけないことも残念ながらあるので、そこはなんとか、家族からクレームが出ない程度にとどめてさ。笑 私、一人暮らしだったら、完全、自分の好きなことしかやらない可能性がある。 他人と一緒にいるから、なんとか、人としての最低限を保っていられるのかもしれない。 さっき、下の妹から、誕生日のプレゼントが届いた。 宅配伝

コロナワクチン3回目と表彰状。

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コロナワクチン3回目(ファイザー)を打った。 1回目はなんてことなかったけれど、2回目は熱と頭痛で散々だったので、3回目はアイスクリーム、ゼリー、ポカリスウェット、と準備万端。 遠足か? と自分の突っ込みを入れていられたのも、接種当日昼間だけ。 夜には、あれれ、熱っぽい??? 夜中には38.6℃に。 空腹で飲むのもためらわれたけれど、少しでも早く楽になれるなら、と、これまた用意しておいたアセトアミノフェン成分の『ノーシン』を服用。 しかし翌日は1日中、頭痛と無理やり熱を下げられた感のある変な皮膚感覚とだるさで撃沈。 そして、夕方になるとまたも38.6℃に体温上昇! 翌朝、熱は37℃を切ったけれど、頭がだる重で、でも、レジパートの仕事に行かねばならず、1時間遅刻で出勤。 できれば休みたい気持ちだったけど、ワクチン接種がらみの有給休暇は認められず振替えにしろと言われていたのでね。(ひどい会社だな) まあ、だんだん回復してきたからよかったが。 今日は出勤してよかったことがもうひとつ。 お客様からお褒めの言葉をいただいて、店長から表彰してもらえたのよ。 賞状なんて、何十年ぶりだろ? そして、副賞として、ジャジャジャジャーン♪ 『社員食堂のドリンク券』1枚(100円) を頂いた。大笑 幼稚園児のご褒美じゃないっつーの! 従業員の士気が上がらない会社だって、わかるよねえ、こういうところで。

弾きたい時に、弾けばいいんだよね。

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仕事じゃないんだから、弾きたい時に弾けばいいんだよね。 弾きたい気持ちにならなければ、弾かなくたっていい。 そりゃあ、毎日コツコツ練習すれば、それなりに成果が現れるんだろうけれど、イヤイヤやっても楽しくないじゃん? 弾きたいから、弾く。 弾きたくなければ、弾かない。 ってことで、ここ二日ばかり、鍵盤から遠のいていたsobakoである。 今日は、朝から3回目のコロナワクチン接種に行かなくちゃならなくて、6:00a.m.にグールドのインヴェンション7番に起こされた。 ここずーっと2ヶ月くらい目覚ましはこの曲なんだけど、なぜか今朝のグールドはとても軽やかに感じられた。 あれ?こんなんだったっけ? ああ、こんなふうに弾きたいなあって。 インヴェンション7番はあまり明るい曲ではなくて、どちらかというと、つかみどころがない印象だった。 でも今朝は、可愛らしささえ感じたの、変でしょ。同じ音源なのに。 で、ワクチン接種から帰ってから、すぐにピアノに向かった。 頭の中でグールドの音を鳴らしながら、弾いてみる。 テンポは当然全く追いつくはずもないが、それにしても、何かが違うなあと、グールドの7番を聴きながら楽譜を追ってみた。 すると、私が弾くのより、かなり装飾音符が少ない。 が、ところどころ効果的に可愛く入っている。すてき。 だから、あんなに軽やかに聴こえたのかな?と思いつつも、先生の前で弾かなきゃいけないから、今更、装飾音を省くわけにもいかない…。 とりあえず、グールドのリズム感を真似てみようと、片手づつやってみた。 すると、今までの私の重たい7番が、少しだけ軽くリズミカルに弾けている気がする。 いいじゃん、いいじゃん、と自分で自分を褒めながら、右手、左手、特訓する。 そして、両手で弾いてみる。 いやあ、なんだか、一皮剥けた気がするよ。 ちょっぴり、生き生きとしてきた7番。 レッスンまでに、少しずつテンポも上げていこう。 明日も、弾くよ。多分。笑

やっぱり、すごいよ。”サムライ”反田恭平!

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4月21日(木)の NHK『クラッシックTV』 のゲストだった反田恭平さん。 コロナ禍、外出自粛となって少し経った頃、活動の場がない若手アーティストたちのためにネットを使っての演奏会を企画するなど奔走する彼の姿をテレビで見たのが、最初だった。 その時もとても行動力のある人だなあって思っていたが、その後、ショパンコンクールで第2位となってピアノの実力もすごいんだ〜って感動。 そしてまた、そのショパンコンクールに、とても緻密な計画を立てての挑戦だったことも知って、ますます、興味を持った。 『クラッシックTV』では、同じピアニストの清塚さんの話術?(笑)もあって、彼の魅力をさらに知ることができた。 しかし、本格的にピアノを始めたのが12歳だったというのには驚きだ。(それまではサッカー少年だったらしい) 当時のピアノの先生がとても優しい先生で、彼の好きな曲をどんどん弾かせてくれて、ピアノが楽しかったという。 「間違えたら命を落とすと思いなさい」とお母さんに言われて文字通り死に物狂いで練習していた清塚さんの環境とは全く違うわね。 結局、優しい先生、厳しい先生、どちらにしても、こんなに素晴らしいピアニストが育つのだから、どっちも「あり」なんだねえ。 清塚さんが、反田さんのピアノのことを「ふくよかな音色」と表現していたが、本当にその通りで、奥行きのある、安心感のある、柔らかさの中に芯のある、そんなピアノだと思う。 理想の音色を追求して、体改善をしてきた話は、前にもここで書いたかな。 体重があればいい、筋力があればいい、というものでもなく、バランスを見つけるのが大変だったという。 そんな、反田さんの夢は素晴らしいソリストを育てるために音楽学校を作ること。 手始めに、(協奏曲を練習するために必要な)オーケストラを作って、自ら指揮の勉強もしているそうだ。 音楽学校という最終目標に向けて、計画をたてて一つずつ準備をしているのだという。 彼なら、きっと実現させるんじゃないかな。 アーティストなだけではなくて、ショパンコンクールで自分をプロデュースしたように、音楽学校もまた作ることができると思うよ。 「ピアノって孤独じゃあないですか」 って反田さんが言った時、あら、私と同じこと思ってるわ〜って。 ピアノを弾く人はみんなそう感じているのかな。 伴奏とメロディと両方載った、あのピアノ楽譜は音符が

今、困っていること。

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4月になって、フィラリアとノミダニの投薬が始まった。 あ、犬の話。 うちの犬は8歳の♀。 フィラリア薬は内服薬だけど、相当美味いようで、おやつのように喜んで食べる。 ノミダニ薬は皮膚に滴下するタイプで、フィラリア薬をおやつにしている間にちゅ〜っと垂らす。 今問題なのは、皮膚病(湿疹)の飲み薬。 うちの犬は皮膚が弱く、定期的に痒いかゆいが始まるので、時々、抗生剤を出してもらう。 で、これが相当不味いらしいのだ。 いつも大好きなパンや蒸したじゃがいもに練り込んだり、ヨーグルトに混ぜたり、四苦八苦していた。 しかし、少しでも臭いがすれば、フンっと鼻息を浴びせてそっぽを向くし、美味しいおやつに騙されてパクッと口にしても、もぐもぐモゴモゴして器用に薬だけ吐き出す。 が、少し前に『メディボール』なる1センチ強の球状の、薬を飲むためのおやつがあることを病院で教えてもらった。 これは効果的めんで、今までの苦労はなんだったの?ってくらいにパクっと警戒心もなく食べてくれるようになった。 ところが、今回出された薬が、でかいのだ。 おそらく、体重が増えて、薬の量も増えたと思われる。泣 メディボールで丸め込むとはみ出す。 薬を細かく砕いて丸めると、においがするのか、フンっと鼻息をかけて見向きもしない。 あ~、どうすりゃいいのか。 力ずくでは行きたくないし、当分、知恵比べは続きそう…。

五十肩が治る=???

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さてさて、昨年春から晩秋まで続けていた朝のテレビ体操だけど、だんだん寒くなる朝に負けて、結局長期休暇していた。 だがしかし、 NHKの『あしたが変わるトリセツショー』 を見て、血管を柔らかく保つというストレッチ運動の一つがテレビ体操でやっていた体操だったことに気がついた。 うーん、これはやっぱり、やらないといかんね、ってことで、再開することにした。 そして、少し前からうすうす気づいていたんだけど、五十肩がね、治っているのよ。 今日も、テレビ体操で肩をぐりぐり回すも、痛くない。 可動範囲が広がっている。 確か、昨秋、テレビ体操をやっていた頃は、痛くて、痛くて、できない体操があったのに。 いつだったか一度整形外科に行った時、先生に、 「時期が来れば、治るから。みんなそうだから。」 って言われて、ほんとかよ?!って思っていたのだけど、本当にそうだった。 あんなに痛くて肩が回らなかったのに、そうでしたっけ?ってくらい、さっぱり治った。 うーむ、これはしかし、喜ぶべきなのか、どうなのか。 50代も、残すところ、あと10日。 『五十肩さようなら=50代さようなら』ってことだもんな。

発表会で残念だったこと。

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発表会が終わって早3週間。 発表会で一番残念だったのは『自分の演奏』で、結構落ち込んだけれども、まあ、この歳になると、何度となく落ち込む経験をしているせいか、そこから回復するのも早い。 毎日練習の〆には『アルマンド』を弾いている。 夏に母の一周忌で帰省したら、妹たちと セントレアの「ひこうピ」 を弾きに行く予定なので、それまでになんとか暗譜したいと思っている。 実は発表会でもう一つ残念だったことがある。 それは、会場にいた人たち(子供たちやその家族)のマナー。 一緒に来てくれた息子も「今日はみんなマナーが悪かったねえ」と言ってた。 1年前の発表会ではそれほど気にならなかったけれど、今回はかなり残念だった。 会場が前回より小さかったので、目立ったのかもしれない。 他の人の演奏中に出入りをしたり、立ち上がったままで何かしていたり、話をしたり、などなど。 大人たちは自分の子供の演奏以外には興味ないのかな? というか、子供たちをきちんと座らせて聴かせるべきじゃあないのか? もしも、聴くことができないのなら、大人も子供も会場にいるべきじゃないと思う。 ピアノを上手に弾くことも大事だけれど、他人の演奏を聴く時のマナーを大人は教えなくてはだめだよね。 先天性の病気があった息子は、生後半年で手術をしたりして、小学校に上がるまで病院通いをしていた。 予約制とはいえ、待ち時間も多少あるし、病院の中で小さな子供をおとなしくさせることが大変なのは、子供を育てたことのある人ならわかると思う。 うちの息子は結構おしゃべりだったので、3、4歳の頃だったかな、病院で静かに待たせるために考えたゲームがある。 その名も、『だんまりゲーム』。 ルールは、至ってシンプル。 先に声を出した人が負け。 これを待合室の椅子に座って、私と息子の二人でお互いの顔を見ながら、どっちが先にしゃべるか、ニヤニヤしながらやるのだ。 これは効果てきめんだった。 「だんまりゲームしよか?」って誘うと、「やろ〜♪やろ〜♪」と二つ返事。 退屈な待ち時間が楽しいゲームの時間になったのだ。 これには後日談がある。 このゲームの話を、うちの息子と2ヶ月違いの男の子を持つ私の妹にしたところ、妹の息子ちゃんが「『だんまりゲーム』をやりたい」と妹に言ったらしい。 実は妹の息子ちゃんは私の子と違って、めちゃくちゃ寡黙で、喋らせるのが大変な子だっ

1932年生まれ。

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YouTubeを見ていたら、おすすめ動画にフジコ・ヘミングのコンサートが出てきた。 以前誰かが「彼女のピアノは下手だ」と言ったのを聞いたことがあるけど、上手下手はさておいて、魂を揺さぶられる何かがある、とても魅力的なピアノで、私も含めて多くのファンを虜にしているピアニストだと思う。 かれこれ15年くらい前に、フジコさんもお年で、いつ死んじゃうかわからないから、今のうちにコンサートに行っておこうと夫と小学生だった息子と3人で出かけたことがある。 それはまあ、素敵な衣装と演奏で魅了されてしまった。(息子は寝てたけど) 帰り際に、CDではなく、フジコさんの描いた絵はがきを購入。 それもまたとても素敵な絵で、彼女が絵を描くことをその時に知ったのだけど、芸術的才能に恵まれている方なのねって、ますます好きになったのだった。 そんなことを思い出して、はて、フジコさんは今、一体おいくつなのだろう?と思った。 コンサート映像でも、ピアノの脇までお付きの方が寄り添っていて、足腰が弱られているご様子。 しかし、力強いピアノがそんなことは忘れさせるからすごい。 失礼ながら、ググってみた。 そしたら、なんと、 1932年生まれ! 私とちょうど30歳違い。いや、それはどうでもよくて、 注目すべきは、 グレン・グールドと同じ生まれ年!!! ってこと。 グールドも生きていたら、あんな老人なわけだ。 まあ、生きていてもコンサート活動はしていなかったんだろうけれど、もし、舞台に立ったら、こんな感じ?って想像してしまった。 ただ、それだけなんだけど、私にとっては感慨深かったのだ。 なんか、グールドも私と同じ時代の人なんだなあって、再認識できて、さ。 ▼フジコ・ヘミングのピアノ▼ https://youtu.be/ZayeMdzYf1k

やっぱり私はバッハを目指すことになる。

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今日は、ウクレレ教室体験レッスンの第2弾に出かけた。 スーパーのパートの帰りに寄れる場所にある。 今回の先生も私より年上の男の先生。60代後半くらいかなあ? とか言って、私より年下だったら失礼だな。 その昔、息子の保育園の先生(女性)のことをてっきり私よりずいぶん年上だと思っていたら、まさかの年下だったという、そんなことがあったから…。 そして、結論から言うと、ウクレレ教室に通うことにした。 月に2回(1回30分)の個人レッスン。お月謝は5500円也。 あらやだ、メインのピアノレッスンよりお月謝が高い。 今日の体験レッスンで、少し意外だったことがあった。 最初、私の中でウクレレって、伴奏を弾きながら歌うイメージだったのであまり興味がなかったのだけど、YouTubeでクラッシックギターのようにバッハを演奏しているのを見て、始める気になったのよね。 でも、ソロ演奏に至る前には、やっぱり、コード弾きから初心者は習うのだろうなあと思っていた。 この間行った体験1件目では、有無を言わさず、コード弾きからだったし。 ところが、今日の先生は、TAB譜というのを用意してくれていて、まず、メロディから教えてくれたのだ。 TAB譜というのは、5線譜ならぬ、ウクレレ弦の本数に合わせた4線譜。 おたまじゃくしの頭の部分が数字になっていて、押さえるフレットを表している。 これを考えた人は、すばらしいね。 どこを弾けばいいのか、一目瞭然だもん、まあ、指はついてこないけどね。笑 曲は『春が来た』全8小節。 一通り最後まで弾いた後(おなじことの繰り返しが多いからOK)、今度は、伴奏のためのコードを教わる。 CとG7とFの3個。この間と同じ。入門コードだね。笑 で、「すぐ弾けるようになりそうだね。もっと、時間がかかる人もいるから。」って先生、うまいなあ、その気にさせるの。笑 「通うことになったら、弾きたい曲はあるの?」と聞かれ、YouTubeのバッハ演奏の話をしたら、 「目標があるのはいいことだよ。よし、バッハを弾けるようにやりましょう」って。 あれれ?この流れは、ピアノの体験レッスンと同じでは? やっぱり、私は、楽器が違ってもバッハを目指すことになるわけだ。

ピアノレッスン40回目。またまた発表会?!

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おお!もう、40回もレッスンに通っているんだねえ。 コロナ自粛や、実家の母親の介護や葬儀で、休みが多かったけれど、それでも40回! 進歩はカメの歩みのごとくだけどさ。 それでも、今日の『インヴェンション7』をとりあえず、最後までゆっくり弾ける(と言えるかどうかは怪しいが)状態で持って行ったら、 先生に「発表会の前から練習してました?」と言われ、「終わってから始めました」と答えると、「それは、がんばりましたねえ!」と言ってもらえた。 確かに、いままでなら新曲は、1曲2ページのインヴェンションを半分とかでしか持っていけなかったもんなあ。 オバサンもがんばればできるもんだね。笑 今までサボってたわけじゃないよ。 たぶん、ちょっとずつ、バッハに慣れてきたんじゃないかと思う。 インヴェンション7 ・長いトリルは1音に2個入れることになった。(今は1音に対して3個入れてるんだけど、テンポを上げても無理なく弾けるようにということで。) ・次回までに仕上げること ピアノソナタ K.545 「もう、心底残念な感じでしか弾けないんです。」 「しかも、途中までです。」 「超、ゆっくりでお願いします。」 と散々言い訳した後に披露する。 先生「そんなに、言うほどでもないじゃないですか」と言いながらも、スケールの弾き方、アルペジオの練習方法を教えてくれた。 スケール ・親指はくぐるというよりも畳む! ・そして、親指で弾いた瞬間に残り4本をサッと移動させて次の鍵盤に乗せる! ・親指の音量に注意して!(強くなりがち) ・弱い指、苦手な指(ま、薬指だわね)は意識を持てるように、2回鳴らしてみる。 アルペジオ ・和音で弾いてみる!(鍵盤の位置をつかめるようになる) あの単純な譜面からは想像もできないくらいの難しさがあるな、モーツァルト恐るべし。 基礎ができていない自分にとっては、バッハもモーツァルトも四苦八苦だ。 でも、好きなんだよなあ。 だから、がんばるしかないか。 パデレフスキの『ミセラネアOp.16-4』 インヴェンションに集中しすぎて手が回らずだったけれど、先生が少しやってみましょうと言ってくれて、冒頭の数小節をやってみる。 よくよく見てみれば、和音も一音違うだけとか、見た目より案外弾けそうな気もしてきた。 和音もたてに読むだけじゃなくて、横に読むと違いが分かりやすいと教わる。 あと、5線譜か

ウクレレ体験レッスンに行ってきた①

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最初に受付で申し込み用紙を書く。 名前、連絡先に続いて、年齢も書かされて、またも50代最後を意識する。笑 まあ、先生は70歳(くらいかな?)なので、いいんだけどさ。(何が?) レッスンでは、ウクレレの持ち方?(構え方?)を教わって、即、コードを3つ(C、F、G)を習う。 そして、『トンボのメガネ』を先生と一緒に弾く。 「はい、歌ってくださいよ♪ウクレレは歌わないと楽しくないですから。」 と言いながら、歌う先生。 私は、コードを抑えるのに必死で歌ってる余裕はないんだけど、歌う。 他人の前で歌うのは何年?いや、何十年ぶりか? 実は、人前で歌うのは苦手。 極力歌いたくない。 音痴ではないが声を出すのが恥ずかしいのだ。 なのに、高校生の時、選択科目に音楽を選んでしまって、たまたま先生が声楽の専門で、コールユーブンゲンを使って歌わされて、死ぬほど嫌だったことを思い出した。 ま、そんなことはいいけど、「歌わないと楽しくない」という先生は、特に楽しく歌うわけでもなく、ちょっと、なんだかなあというかんじ。 よくよく聞いたら、先生の専門はマンドリンだった。 昔気質の真面目な音楽家風。笑 う〜、もうちょっと、軽い感じで習いたいなあ…。 ってことで、別の教室のウクレレ体験レッスンに予約してきた。 なので、今日のタイトルには「①」がついているのだ。 今度は、楽しい先生だといいなあ。 そうそう、今回の予約の教室では体験レッスン申し込み用紙の年齢の欄にはカッコして「お子様のみ」って但書があったので、年齢を書かずに済んだよ。笑

孤独に耐えきれず?

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いやあ、ついに、ブログを1回パスしてしまった。 ここのところ、調子良く更新していたのになあ。 まあ、私がアップアップしている時は、在宅ワークが原因なのだが、今回もそう。 年度始めで、作業量がボリュームアップ?していたみたい。 一日ずっとPCに向かっているのも結構疲れて、ブログ更新まで手が回らなかった。 今月から新しい仕事も始まったので、ますます余裕なくなるかなあ。 とか言いながら、なんと、ウクレレ教室の体験レッスンを予約してしまった! 大丈夫か、私。 なんか、ピアノって孤独なんだよね。 一人でコツコツ練習して、たまにある発表会でコケるというね(あ、私だけか?)。 なんか、無性に、みんなで楽しめる楽器をやりたい気持ちになってさ。 本当はヴァイオリンとか、チェロとか、憧れるんだけど、ちょっとハードルが高すぎなので、去年買って放置プレイのウクレレのことを思い出したわけ。 『二兎を追う者は一兎をも得ず』っていうけど、どうなることやら。 でも、結構楽しみ。 ピアノよりハマっちゃったら、どうしよう。笑 あ、ブログはサボったけれど、ピアノは練習しているよ。 まあ、モーツァルトK.545のあまりの弾けなさにうんざりするけどね。 インヴェンション7番もとりあえず、数小節ずつ最後まで目は通したけれど、次のレッスンまでにゆっくり通しで弾けるようにしないとなあ。

3の指?4の指?、どっち?

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タイトルは、もう終わってしまったけれど今も耳について離れないドラマ『真犯人フラグ』の刑事のセリフまわし。笑 まあ、そんなことはどうでもよいが、どうも、ピアノがうまくない。 自発的にスケール練習を復活させて、只今、フラットが2つの『変ロ長調』。 『シ』と『ミ』にフラットがついているのだが、左手の指使いがどうにも定まらない。 ちょうどその2つの黒鍵のところで指またぎとなって、『シ♭』は3の指、『ミ♭』は4の指が正解。 ところが、それが何度弾いても頭に入らず、ちょっと気を抜くと間違えて、指足らず、指余り状態になる。 30分も練習したのに、だ。 いい加減イヤになって、今日はやめやめ!と明日に先延ばし。 そして、『インヴェンション7番』の練習に。 この曲は私の苦手な長いトリルが右手と左手2か所ある。 楽譜(ヘンレ版)では、左手のところはトリルマークがあるけれど、右手の方は、WみたいなМみたいなギザギザ記号(なんていうやつかわからない)がついている。 いつも聴いているグールドは、最初に出てくる右手のところはトリルで弾いていなくて、音を伸ばすだけ。 後から出てくる左手のトリルだけ弾いている。 片方だけでいいなら、私も♪なんて、トリルが苦手だもんだから考えた。 ま、グールドはそういう考えで片方だけ長いトリルにしたわけではないのはもちろんだけど。 とりあえず、ほかの人はどう弾いているのかな?ってYouTubeで検索。 そしたら、両方とも長いトリルで弾いている人が多かった。あ〜あ。 いやしかし、いつまで逃げていても上手くはならない。 やるしかないか。 と、渋々、ちょっと弾いてみた。 そしたら、あれれ?なんだか、前よりも指が動く??? あ、あくまで自分比ね、もちろん。笑 最初に長いトリルに出くわしたのが約2年前だから、こんな私でも多少の進歩をしているのかな? ちょっとやる気が起きてきたぞ〜♪ ↓2年前の私 インヴェンション4番のトリル。 ってなことで、あっという間に1時間が経ってしまい、仕事の時間に。(朝練してたの) モーツァルトK.545は練習できず。

もう4月なのね。

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ついこのあいだ年が明けたと思っていたのに、もう4月だなんて。 今月は私の誕生月。 ついについに、50代とはおさらばなのよ。 最近、アンケートとかで50代枠を選ぶとき、ああ、もうすぐこの枠には入れなくなるのねって、いちいち思ってた。 今日も、息子や夫に「うわあ~60なの?!」って言われたばかり。笑 こうなったら、盛大にお祝いしてもらおうじゃないの!笑 何をおねだりしようかなあ♪ 今日から、在宅ワークは新規の案件が始まった。 1年間継続してやらせてもらえる仕事だ。 最初なので、ちょっと緊張したけれど、何回かこなせば慣れてくるだろう。 もうひとつの継続案件よりちょっぴり割が良いので、うれしい。 ピアノの練習記録、ずいぶん前に買って放置していた5線譜ノートを発見したので、今日はそれに書いてみた。 ただの記録なので、このブログに書いても面白くないかなあと思って。 でも、あとで振り返るときに、ブログ形式だと便利なんだよね。検索もできるし。 せっかくレンタルサーバー借りたのだから、記録専用のブログを作ろうかな。 思案中。
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