ハイドンのオープンペダルは何処?



最近お気に入りのハイドン 『ピアノソナタ第50番』は私の聴いているグレン・グールドのアルバムタイトル『ハイドン:後期6大ピアノ・ソナタ集』の通り、ハイドン さんの後期の作品で、ピアノが普及してきた時期らしい。

それまでのチェンバロやクラヴィコードと違って、かなり表現力豊かに演奏できるピアノ用に楽譜の書き方も違っていたのだそうだ。

このCDの解説によると、50番の第1楽章の楽譜には2回「オープンペダル」の指示があるらしい。

ダンパーペダルは当時の新機能だったそうで、ハイドン さんも使ってみたのね。

ところが、グールドは踏んでいない。(解説者は「もちろん」をつけているし・笑)

だよねえ、CDを聴いていても、オープンペダル?そんなとこあったっけ?って思ったよ。

ハイドンさんが聴いたらどう思うだろうねえ。

でね、いったいどこの部分をオープンペダルにしたかったのか、知りたくなるじゃない?

ポチっちゃったよ、楽譜。

難易度Sランクでまだまだ弾けないのに・笑

でもさ、曲も一期一会でさ、「弾きたい」と思う曲は楽譜を持っておこうと思って。

いつか、弾ける時がきたらね、すぐに取り掛かれるようにね。

 

 

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