丁寧に集中して弾く方法。
今日は仕事から帰ってから、自治会の広報を同じ班の家に配りに行ったりしていたので(班長なのだ)、練習の時間が取れなかった。
でも、来週は久しぶりのピアノレッスンに行くので、全く練習ナシはまずい。
なので、各曲を1回だけ弾こうと決めてピアノの前に座った。
・HANON 音階ハ長調から
・モシュコフスキー のスペイン舞曲第3番
・インヴェンション1番、4番
・シューマン『子供の情景』見知らぬ国と人々
・平均律1番プレリュード
『1回だけ』『弾き直しナシ』と心に決めたら、集中度がアップした。
丁寧さも増した。
こんな練習の日もたまにはいいかもしれない。
実はこれ、歯の磨き方からヒントを得た。
私には、歯磨きルールがある。
それは、後戻りをせず1周するというもの。
「後からもう一度磨くから」という意識があると、丁寧に磨けないと教えてもらったことがある。
「2度とそこに戻らない」というルールを作って磨けば自ずとしっかり磨くようになる。
へえ、と思った。
そしてそれから実践しているのだ。
『一期一会』的な?笑
ピアノもそうあるべきだよね。
1回1回を大切に弾かなくちゃ。
ピアノだけじゃないか。
人生そのものも、そうだよなあ。
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