投稿

7月, 2020の投稿を表示しています

場所中はどうしても。。。

イメージ
大相撲もいよいよ終盤。 応援している白鵬の足が心配だし、炎鵬も勝ち越せるかどうかの瀬戸際でハラハラ。 でも、今日の朝乃山と照ノ富士の一敗同志の直接対決は楽しみ! そんなこんなで、大相撲の場所中はどうしても練習時間が短くなってしまう。 休みの日は午前中に練習してしまうのだけど、仕事のある日は帰ってきてすぐに夕飯作りとなると練習できない。 そういう時には、夜、電子ピアノの出番と行きたいところなんだけど、最近はどうも、疲れてしまってダメだなあ。   昨日はあのアクロバティックな『トロイメライ』をどういう指使いにしようかと考えたり、加線部分の音を書き込んだりしていたら、小一時間経っていて驚いた。 根がのんびりやさんなので、ちょっと気を抜くとひどく時間が過ぎていることがある。 もっとサッサとやらないと、いつまで経っても弾けるようになりゃしないのにね。 しかし、『トロイメライ』片手ずつ練習始めたけれど、手がつりそうだ。 ペダルを踏むようになると、適当に弾くようになってしまうと思うので、ペダルなしで音符の長さをきちんと取ろうとすると、手が痛い。 優雅に弾けるようになる日が来るのか、甚だ疑問なのであ〜る。  

NHKドラマ『山女日記〜女たちは頂を目指して〜』

イメージ
ドラマを連ドラ予約で録画していると、そのドラマが最終回を迎えてしまっても、引き続き同じ時間に始まった新ドラマを思いがけず録画していることがある。 タイトルの 『山女日記〜女たちは頂を目指して〜』 もその一つ。 再放送のようだけど、これが案外良いドラマだ。 一話完結でいろいろな登山客との触れ合いを描くドラマ。原作は湊かなえ。   主人公は30代(かな?)の女性で、元キャリアウーマン(死語かな?)なんだけど、今は会社を辞めて登山ガイドの仕事をしている。 第4回「ロマンチスト〜唐松岳」は主人公が、商社時代の元同僚とその彼(駆け出しの舞台俳優・元エリート証券マン)の登山ガイドを引き受けるところから始まる。 何事もトップを取ることができないことに悩む元同僚と、数字に追われた挙句、仕事でミスをして会社を辞めた彼。 彼は1番にこだわる彼女に、数字で測ることだけが大切ではないこと、それよりも、自分で感じたことを大切にしようと言う。 自分の目で見て判断し、なりたい自分を思い描くことが大切だと。   それを聞いて、自分のピアノのことに当てはめてみる。 曲の難易度がどうだから、こうだからではなく、自分が弾きたいと思ったら、それで良いのではないか? どれくらい難しいかとか考えて、自分の歳を考えて、諦めてしまうのではなく、弾けるようになった自分を思い描いて、そこに向かってがんばって練習すればいい。   山の頂上からの景色はとても清々しくて、なんだか、小さなことが気にならなくなるというか、勇気づけられた気がした。 実際に登ればもっと、感動するだろうなあと思うが、私、インドア派だし、登山は高校時代に登った磐梯山で懲り懲りだったので、今後も登ることはないと思うけど。 ドラマで登った気にさせてもらえて助かる。笑 

フラットが4つと美味しいコーヒー。

イメージ
♪なんと!フラットが4つ! 昨日、ベートーヴェンの『悲愴』第2楽章を練習してみる!と高らかに?宣言したのも束の間。 楽譜を見てみたら(私の持っている『ピアノ名曲110選』に入っていた)、なんと、フラットが4つもあるじゃあないの! 妹はこんなの練習してたのか。 冒頭の部分を少し鳴らしてみる。 曲は知っているので、違う音を鳴らせばすぐにわかるのだけど、如何せん、最初っから右手の楽譜がヘ音記号。加線もあって読みにくいったらありゃしない。 最初にフラットになる音を確認しているにもかかわらず、フラットにするのを忘れる。 そういえば、音階練習だって、まだシャープが3つまでしかやっていないのだから、完全に時期尚早だ。 うう。 でも弾いてみたい。 ラ・カンパネラの漁師のおじさんのようにひたすらがんばるしかない。 なんとか、今年中に弾けるようになることを目指す!   ♪美味しい水出しコーヒー  今日はなんだか蒸し暑いので、今年初の水出しコーヒーを作ってみた。 私が愛用しているのは、iwakiのウォータードリッパー。 1滴1滴ポタポタ水が落ちて2時間くらいかけてコーヒーを抽出するので、めちゃくちゃ美味しいコーヒーが飲めるのだ。 またこれが、とてもシンプルな構造なのでお手入れも楽チンだし、お値段もお手頃! 声を大にしておすすめしたい!! コツは ①やや細めに挽いたコーヒーはあらかじめ少量の水(50ccくらい)で湿らせておくこと。 ②湿らせたコーヒー粉の上にカリタの丸型コーヒーフィルターを乗せること。 ③点滴の水の出口が詰まったら、毛先細めの歯ブラシでこちょこちょっと掃除すること。   p.s. 実は1、2年前は2000円切るくらいのお値段だったんだけどなあ。 安かったので、うちには割れてしまった時用に予備があるのだ。でも、まだ出番はないけどね。

またまた弾けない楽譜を買う。

イメージ
バッハは一番好きなのだけど、ベートーヴェンも結構好きなのだということに最近気がついた。 2020年はベートーヴェン 生誕250周年が気にかかる。 やっぱり、ベートーベンの何かひとつ、今年練習しておきたいなあって。 で、昨年同じく大人になってピアノを再開した妹がまずはじめに練習し始めたのがなんと、ベートーヴェン の『悲愴』第2楽章。 おそらく妹と私のレベルはそんなに違いはないと思うので、私もやってみようかなって思ったの。でね、楽譜を探してみた。 そして見つけたのがベートーヴェン 3大ピアノソナタ『悲愴』『月光』『熱情』の載っている楽譜!  貯まっていたポイントで購入。 ほぼほぼ、自分のレベルにない曲ばかりだけど、グレン・グールドの演奏を聴きながら楽譜を追うのもまたいいかなあって。 『悲愴』の第2楽章は少しずつ自主練してみよう。 そして少し弾けるようになったら、先生に見てもらおう。

AI グレン・グールド

イメージ
以前、AIプロジェクト『Dear Glenn』のイベントに行きそびれた話を書いた。   ▼関連記事▼ [ 新型コロナウイルスのせいで、思ひ人に会えない。 – ドレミファ・バッハ] 2020-02-23  AIがグレン・グールドの音源を学習してどんな曲でもグールドが弾いているように再現できるというプロジェクト。 先週の NHKの『ららら♪クラッシック』 でAI特集をしていて、AIグレン・グールドを聴くことができた。 生前、グールドが演奏したことのないというフィッシャーの「音楽のパルナッソス山」から。 そこにグールドが低い椅子に座って演奏しているかのような錯覚を起こしそうだ。 しかし、ゲストの音楽家・渋谷慶一郎さんが”すごい演奏家の持つ狂気”がプラスされればもっといいとおっしゃっていたけれど、なんとなくわかる気がする。 AIはとてもがんばっていて人間的に演奏しているのだけれど、もうひとつ足りない何かがある。 グールドで言うと、演奏している時の自分の音やリズムに陶酔しきっている感だとか。 人間味なのかなあ。 鼻歌だったりして。笑 まあ、これからもっともっと進化して行くのだろうから、期待したいよね。 もうこの世にはいない人の新しい演奏を聴くことはできないから。    こちらは、AIグールドのゴルトベルク変奏曲。↓ Dear Glenn – Concert Film

このピアノ、誰が買うのかなあ?

イメージ
2020年はベートーヴェンの生誕250周年。 とてもお気に入りのこの一枚。  グールドの弾くベートーヴェン3大ソナタ。 家事をしながら聴くときに、出番が多い。 AmazonでこのCDのレビューを読むと、本当に好き嫌いが分かれていておもしろい。 ベートーヴェンが、というより、グレン・グールドの演奏の好き嫌いというのがほとんどだけどね。 私的には、『月光』第3楽章がいくら高速でも、『熱情』の第2楽章が超絶ゆっくりでも、大好きに変わりはない。 というか、『熱情』に至っては、グールドの演奏で初めて聴いたような状況なので、カモが生まれて初めて見たものを「親」と思うのと同じで「そういうもの」と自然と受け入れられたのかもしれない。 『月光』は衝撃的だったね、ハートを鷲掴みされちゃったよ。 これを聴いたら、他の人の『月光』第3楽章なんて、だるくて仕方ない。笑 でも、グールド自身は、この3つのソナタが嫌いだとか言っていたらしいけど、本当のところはどうなのかな?   ベートーヴェンの生誕250周年を記念して、ベーゼンドルファーからグランドピアノが発売されていたのね。 www.boesendorfer.com めちゃくちゃ素敵。 ベートーヴェンの肖像が真珠貝で描かれていたり、ピアノの天板に『月光』の自筆譜がシルクスクリーンで印刷されているんだって。 15台限定で2000万〜2300万円! 一体どういう人が買うのかしら? 実物、見てみたいなあ、そして弾いてみたいなあ。    

トロイメライがアクロバティックな件

イメージ
正直なところ、私がシューマンの『子供の情景』の中で興味を持った曲は、『見知らぬ国の人々』だけだった。 世間では『トロイメライ』が一番有名で、私も聞いたことのある曲だ。 きれいなメロディだけど弾きたいなあとは特には思わなかった。 最初に楽譜を持って行った時に先生が、 「子どもの情景はいい曲よね〜。全曲やっても良いわね〜」 と言うので内心、いや、1曲だけで良いんだけどなーって思ってた。笑   が、次の課題曲は『トロイメライ』となった。 シューマンが自身の手を痛めてしまった後は自らピアノを弾いて作らず楽譜上で作曲したので、「どうやって弾くの?これ。」という曲も多々あるらしい。 先生は「トロイメライは若い頃の作品だから、大丈夫だと思います。」と言い、「最後の方のこの部分くらいかな、大変なのは」と言って弾き方をアドバイスしてくれたのだった。 だがしかし! 私にとってこの曲は十分アクロバティック。 実際、たった6小節目にして、これ指が届きませんけど?ってところ(ピンクの丸部分)が出てきて、YouTubeで演奏解説動画を見つけてみたら、2つの音を親指で同時に鳴らすことがわかった。 そんな弾き方あるんだね、初めて知ったよ。 他にも、指がからまりそうな指使いとかあって大変! でも、メロディはきれいだし、有名曲だしね、がんばってみようかと思っている。

インヴェンション4番のトリル。

イメージ
インヴェンション4番には右手も左手も長いトリルがある。 19小節目から右手。↓ 29小節目から左手。↓ どちらも、メロディの1音につき三連符で入れてみようと先生に言われたので、やってみるものの、テンポがゆっくりなら弾けるけれどそんなのトリルじゃないし、早く弾くと指がついていけず数が足りなくなる。 タリラタリラタリラタリラ・・・三連符もリズム良く均等に弾けないものだから、トリルに合わせて弾くメロディもなんだか所々間延びしてしまい全くダメ。 私、4番は一生弾けないかも?って思ってた。 そしてこの間のレッスンで先生に、 「トリルにメロディを合わせるのではなくて、メロディの方をきっちりテンポを守って弾いて。トリルは三連符でできなくてもいいから、最後だけ合わせて」 と言われて、三連符は捨てた。笑 トリルは聞かないで、メロディだけ聞くようにして弾く。 すると、どうだ? なんだか、弾けてるんじゃね? という感じになってきた。 いや、きちんと三連符で弾けているわけではないけれど、メロディがテンポ通りに弾けているとなんとなく弾けてる風に聞こえる。 なんちゃってトリル。笑 俄然、4番を弾くのが楽しくなってきた。 憂鬱だったトリルを適当に弾くことで肩の力も抜けた感じがするよ。 まあ、トリルは追々そのうちね、うまく弾けるようになればいいさ。

合格の基準。

イメージ
先日のピアノレッスンで、2月から取り組んでいた『インヴェンション1番』がようやく合格した。 半年もかかっている!(そのうち3ヶ月はコロナで休みだったけど) でも、コロナで自主練習中には自分なりに気持ちよく?弾いていたんだけど、レッスンが始まって先生にいろいろ指摘を受けると、自分がいかに勝手に弾いていたかがわかって、合格したものの、まだまだのはずだぞ?と思えてなんだかあまり喜べない。 独学だとどれだけ弾けたら次の曲に行くかという判断が自分ではしづらいというのもあって先生についてレッスンしてもらおうと思ったのだけど、きっと先生も、どのレベルで合格としようか悩んでいるんじゃないかなあと、ふと思った。 いや、ベテランの先生だから、そこのところの塩梅もうまくやれるのかもしれないな。 そりゃ、音大目指している若者と、趣味ピアノのおばさんでは、同じ曲でも合格のレベルが違うだろう。 というか、違っていなけりゃいつまで経っても同じ曲を練習する羽目になって困るのはこっち。笑 まあ、あまり深く考えないようにしよう。 四の五の言わずに、とっとと練習しろって感じか。    

iPhoneのストレージが満杯な件。

イメージ
最近全く動画(録音)をしていないけど、もっと自分の演奏を客観的に見られるように定期的に撮った方がいいよなあと思いつつ、でもなんか、面倒なんだよね。撮るの。 iPhoneで撮るというのが無理なのかもなあ。 私のiPhone SEは64GBしかないので、動画を撮るとすぐに容量が一杯になっちゃって、PCに移すとかの作業もさっさとしないと、次が撮れない。 専用カメラがあったらいいかもなあ、と考えてもみるけど、そこまでする?と思ったり。 と、ここまで書いて、今どれだけ容量が残っているか確認してみた。 で、思い出した。 私、iCloudのストレージを有料のプランに切り替えたんだった。 今までは、iCloudを使わずにGoogleフォトを使っていたのだけど、何かにつけて面倒くさがりになってしまった私は、楽ちんなiCloudで容量を増やしたのだった。 なので、今までは自分の端末にため込んでおかなければいけなかった画像データも、その後はiCloudで管理になったので、気がつけば端末のストレージは34GBも残っていた! あれ?これなら、iPhoneでピアノ動画撮影でも大丈夫なのでは? いやちょっと待て。 これって端末で保存してた画像とかがiCloudで保存になっただけだから・・・。 ああやっぱり、契約プラン50GBのうち30GBをもうすでに使用済みになってるわ〜。 こまめに要らない画像や動画は削除していかないと、こっちもまたすぐに一杯になるのは目に見えてるね。 結局、無精をしていたらあかんということだ。        

ピアノレッスン11回目。もっとテンポアップ!

イメージ
今日の課題は、以下の通り。 ①音階とアルペジオ ②インヴェンション1番 ③インヴェンション4番 ④モシュコフスキー のスペイン舞曲3番(連弾) ⑤子供の情景 見知らぬ国と人々   ①音階とアルペジオ 今まではHANONだったのだけど、今回から先生が音大で使用していた楽譜で練習することに。 HANONは両手一緒に4オクターブ上がって下がっての繰り返しだけれど、これからやる楽譜は「右手は上がりながら左手は下がる」みたいな、部分もあってこんがらがる。 とりあえず、ハ長調は練習したのでなんとか弾けたけれど、「もう少し早く弾けるようにね」ということだった。 アルペジオは初めて。 ハ長調のドミソドを弾くのに、オクターブが届くのだから、なるべく指を鍵盤から離さないで弾くことを教わった。 ドミソドミソドミソドと続けて上がって行く時は、横にサッと這うように移動して無駄な動きはしないように。 そしてアルペジオの楽譜も音階と同じ右手左手が違う動きのある楽譜。 う〜ん、難しい。練習あるのみ。 ②インヴェンション1番 主題をはっきりきっちり弾く、右手左手の音量のバランスなどに気を付けて。 で、合格? ③インヴェンション4番 長いトリルの小節でトリルに気を取られてしまって主題のメロディが疎か、というか、トリルに合わせている状態になっているので、トリルは考えないでメロディをしっかり弾くこと。 もう少し早いテンポで弾けるように。 ④スペイン舞曲3番 先生と連弾したけれど、なんだか、やっぱりボロボロだった。泣 「連弾曲も自分一人で弾くのとは違って、大変だけど楽しいでしょ?まあ、こんな曲もあるよってことで。今日で終わりにしましょう。」 ⑤子供の情景 見知らぬ国と人々 この曲はもともとp(ピアノ)の指示があって、その中でも、クレッシェンド、デクレッシェンドがある。 で、クレッシェンドするために、この部分はpp(ピアニッシモ)にしましょうとか先生に言われ、そんな細かい芸当ができるはずもなく。泣   そして、次回への課題。 ①音階とアルペジオ 音階はハ長調に加え、指使いが同じのト長調も。 ②インヴェンション4番 ③子供の情景 見知らぬ国と人々 ④子供の情景 トロイメライ ということで、ようやく新曲に取り組むことに。 新曲、嬉しいけれど、大変だ。 でも、トロイメライは聞いたことある曲なので、なんとか頑張れるか

あっという間の感覚、再び。

イメージ
3ヶ月ぶりにピアノレッスンを始めて、早くも二週間が経ち、明日はレッスン日。 なんでこうも、大人の月日流れは早いのだろう? 子供の頃はもっと時間の経つのが遅かったような気がする。   この二週間、主に片手練習と部分練習を初心にかえって重点的にやってみた。 多少は良くなっただろうか? できなかったのは、メトロノームを使った練習。 私はどうも、メトロノームが苦手。 拍に気を取られて普段間違えないところでも間違える。 でも、先生がおっしゃった通り、『インヴェンション1番』は自分の得意なところと苦手なところでテンポが微妙に変わってしまっていた。 これは本当、全く気づいていなかった。 しかしメトロノームがどうも使いこなせないので、とりあえず、無意識に早くなっている部分のテンポを意識して練習してみたが、どうかなあ。   明日は早起きして家事を適当に済ませて、レッスン前に練習しなくちゃ! ああ、そういえば発表会のこと、考えていなかったな。 どうすっかな〜。    

ちょっと悲しい。

私の働く食品レジに、何故かイケメンの男の子がアルバイトで入ってきた。 食品レジに男性というのがまあ少ないし、ましてやイケメンとくればもう、他の売り場にまですぐに知れ渡る。 で、つくづくイケメンって得だよなあと思う。 「僕、この仕事ちょっと苦手なんです」とか、「朝からちょっと体がだるくって」とか言うと「いいよ、いいよ。じゃあ、やらなくてもいいよ(笑顔)」ってなっちゃう。 のらりくらりした態度も、「可愛い」となる。 そんな彼の様子をランチタイムにニコニコ顔で話す同僚に、 「それってさ、彼がイケメンだから許せるんじゃない?もし、彼が不細工なオトコだったらどうよ?」 って言ったら苦笑いしてた。笑   三浦春馬さん、死んじゃったね。 爽やかで好青年な感じがとても良かったのに、彼の笑顔がもう見られないのかと思うと、ちょっと悲しい。 JUJUさんと二人でやっていた、NHKの『世界はほしいモノにあふれてる』という番組が結構おもしろかったのに、それも見られないなあ。 残念で仕方ない。    

ハイドンのピアノソナタ50番の楽譜を見てみる。

イメージ
ハイドンのピアノソナタ50番の楽譜が届いた!何日か前だけどね・笑 早速、オープンペダルの部分を探してみる。 あったあった、2箇所あったよ。 第1楽章の73小節目〜と120小節目〜。 小説の数、数えなくても楽譜に書いてあるんだね。便利。 そして、グールドの演奏を聴きながら楽譜を追ってみた。 うん、やっぱりペダルは踏んでいないよ。   それからね、なんだかこの楽譜、見たことないモノがいくつかあるんだよ。 例えばこれ↓(第2楽章) 五線譜の上下にまた五線譜があるってどう言うこと? 弾き方のバリエーション?? それに、スタッカートなのにスラーも書いてあるのよ〜? どうすりゃ良いの〜??? ナチュラルの記号がカッコで括ってあったりするし。(意味不明) 40小節目の細かい音階?は、まさかの半拍で? グールドは軽やかにタララララン♪って弾いていたよ、素敵♪   ってことで、第2楽章は曲者な感じがするよ。 第1楽章と第3楽章は、まだ素直な顔しているけどね。 ま、S級だからね〜。  

エアリスのテーマが素敵。

イメージ
『楽典』(佐々木邦夫/著 小原孝/監修)を買って最初の方は読んでみたものの少々放置していたのだけれど、ここ2、3日また少しずつ読み出している。 7月12日(日)にテレビ朝日で放送された 『関ジャム 完全燃SHOW』は前回の続きでリモートワークの清塚信也さんが出演しまたまた素敵なピアノを聴かせてくれた。 中でも、『FINAL FANTASY Ⅶのエアリスのテーマ』にとても興味を持った。 というのも、まさしく私がさっき読んだばかりの『楽典』に出てきた”教会旋法”の音階を使ったテーマだったから。 教会旋法(きょうかいせんぽう)とは、中世にヨーロッパの教会で使われていた音階。 正直、教会旋法?ふ〜ん。。。てな感じで読み飛ばしていたページだった。 だって、紹介されていた音階の例が、 ”ドレミファソラシド”  ”レミファソラシドレ” ”ミファソラシドレミ”    ・    ・    ・ こんな感じで全音階の始まりの音を白鍵を使ってずらしていくだけだっていうんだもの。 なんだかわかったようなわからないような、まあ、いいか、ってね。 で、清塚さんは、『エアリスのテーマ』は教会旋法の音階だと言うわけ。 そして、実際にこの曲を聴いてみると、ほ〜確かに神聖な教会のイメージがする。 でも、この曲を聴いて「これは教会旋法だ!」とは私にはわからないけどね。   清塚信也【FF7 エアリスのテーマ Aerith Theme】癒しスキルに全振り   私の読んでいる『楽典』の本のキャッチコピーが、”楽典がわかると、楽譜を読むのがもっと楽しくなる。”である。 ”音階”の部分を読んだだけでも、こんなにいろんな調があって、細かいルールがあって、って知らなかったから、これが頭に入っていれば、楽譜を読むことはもちろん音楽を聴いていても、いろいろ気づきがあっておもしろいだろうなあと思う。 私の読んでいる『楽典』は、一般ピープル向けに易しく書かれているので、取っつきやすいけれど、如何せん、本だからね、音が出ない。 清塚さんみたいに楽しく、実際に音を出して教えてくれる人がいると良いなあって思った。   

15分練習。

イメージ
ここ最近、1曲15分ずつタイマーをかけて練習している。 私の課題は、 ①音階 ②インヴェンション1番 ③インヴェンション4番 ④連弾のスペイン舞曲 ⑤子供の情景 の5曲(音階は曲じゃないけど)なので、トータル1時間15分練習を1クールとして、仕事が休みの日は出来たら2クール、時間が取れなければ15分練習ではなく1曲1回づつ通しで弾くことにしている。 1クール目の15分はなるべく通しで弾かないで部分練習。 タイマーが鳴ったら、途中でも次の曲にすすむ。 受験勉強でも、区切りの良いところで終わるより、途中で終わった方が次にまたやろうという気が起きるんだっけ?なんだっけ?そんなことを聞いたことがある。(自分の受験の時ではなく、息子の大学受験勉強のときね) 15分って短いようだけど、案外集中してできるので良い気がするよ。 タイマーがかかっていると、無駄に時間を使えないから。 でも、時々、なんだか時間の経つのが遅いなあなんて思いながら練習していると、タイマーかけ忘れって時がある。 ちょっと損した気分になるのはなぜ?笑      

在宅ワークで稼ぎたい、と思うものの。

イメージ
私は今、58さい。 今のパートはとりあえず65歳までは働けるのだけど、60歳すぎると時給が下がるし、何しろ毎日長蛇の列を作るうちの食品レジは体力的にキツイので、思案中。 時間のリズムを作る意味では、外に出て働いた方が良いと思うので、1日2、3時間くらいなら今のまま続けても良いかなと思ったり。 なので、減った収入分を在宅ワークで補えたら理想だなあと考えている。 しかし! 特殊なスキルのないおばさんの請負える在宅ワークの報酬のショボいことと言ったら、Google AdSenseにも匹敵する。笑 それでも、最初に受けた在宅ワークセミナーの講師が言っていた「コツコツ積み重ねていくことが大事」という言葉を胸に、やらせてもらえる仕事をがんばってやってみようと努力中。 そこから少しずつ自分のスキルも上がって、仕事も広がっていくかもしれないし。 とりあえず、2年間は我慢していろいろやってみようと思ってね。 今月はひとつ新しい仕事をさせてもらえることになったし、トライアルも受けてみる予定。   何せ、グランドピアノのローンが63歳まであるのでね、仕事はやめられないのよね〜。笑  

なんと!今月は早くも目標クリア。

イメージ
先日、Google Adsenseでブログ諸経費くらいは稼ぎたいと書いた。 これ↓ ▼関連記事▼ [ Google AdSense 収益<ブログ諸経費で残念だっ。 – ドレミファ・バッハ] 2020-07-04 コロナ緊急事態宣言中は(そのせいなのかわからないけれど)本当にアドセンスの収益がショボくて、数十円/月の世界だったのだけど、先月は500円/月くらいに回復。 それでもこのブログの経費820円/月に達していない。 まあ、なんのためにもならない、おばさんのピアノ日記だから仕方ないか、と思っていたら、なんと、今月は早くも月の目標をクリアした! びっくり。 そして、うれしい。 がんばって、毎日ブログ更新した甲斐があったよ。 読んでくれて、ポチッとしてくれてありがとう。 でもまだ、換金はしてもらえないけどね。(8,000円以下は送金不可) それにしても、何万とフォロワーのいるブログとかって、どれくらいの収益があるんだろうね〜。 興味津々。      

ハイドンのオープンペダルは何処?

イメージ
最近お気に入りのハイドン 『ピアノソナタ第50番』は私の聴いているグレン・グールドのアルバムタイトル『ハイドン:後期6大ピアノ・ソナタ集』の通り、ハイドン さんの後期の作品で、ピアノが普及してきた時期らしい。 それまでのチェンバロやクラヴィコードと違って、かなり表現力豊かに演奏できるピアノ用に楽譜の書き方も違っていたのだそうだ。 このCDの解説によると、50番の第1楽章の楽譜には2回「オープンペダル」の指示があるらしい。 ダンパーペダルは当時の新機能だったそうで、ハイドン さんも使ってみたのね。 ところが、グールドは踏んでいない。(解説者は「もちろん」をつけているし・笑) だよねえ、CDを聴いていても、オープンペダル?そんなとこあったっけ?って思ったよ。 ハイドンさんが聴いたらどう思うだろうねえ。 でね、いったいどこの部分をオープンペダルにしたかったのか、知りたくなるじゃない? ポチっちゃったよ、楽譜。 難易度Sランクでまだまだ弾けないのに・笑 でもさ、曲も一期一会でさ、「弾きたい」と思う曲は楽譜を持っておこうと思って。 いつか、弾ける時がきたらね、すぐに取り掛かれるようにね。    

片手練習、再び。

イメージ
この3ヶ月間の自主練で、自己流に弾くのが身についてしまっていた。 やっぱり、レッスンに通うことは必要だ。 ダメなところや、こうした方が良いといったアドバイスをもらわないと、私みたいな初心者はなかなかうまくならない。   自己流で持って行った『子供の情景 見知らぬ国と人々』。 右手のメロディと左手の伴奏、自分ではわかっているつもりだが演奏には反映されていなかったし、どう練習したら良いかわからず、闇雲に通しで練習していた。 あながち簡単に両手で弾けてしまう曲は、どうしても片手づつみっちり練習ということを怠ってしまう。 この曲は、右手はメロディを弾きつつも、1の指(親指)は左手の伴奏の一部を弾くというもので、先生に「メロディと伴奏、それぞれ別々に弾けますか?」と言われてやってみたら、あら不思議、両手だと弾けるのに、右手メロディ部分だけとなるとどうもギクシャクしてしまう。 親指の1音(伴奏)が入らないとなんだか変なのだ。 それから、ペダルにも依存しすぎで、きちんと音の長さを確認していなかった。 先生に「そこは私は右手で弾きますけどね」と言われた時、パッと意味がわからなかった。 一番最後の小節、よく見たら左手の和音は2分音符。 その2分音符を伸ばしつつ次の音も左手で弾くの、無理じゃん! ペダルを踏んで音が伸びていたから、全く気づかなかったよ。 こんなに短い曲なのに、全く楽譜を読んでいない自分が嫌になるね。   家に帰ってからは、片手ずつゆっくり練習の日々。 しかも、ペダルなし。 そうしたら、だんだんと改善されて両手で弾いても右手のメロディが聞こえるようになってきた気がする。      

ランク付け!想像はしていたけれど。

イメージ
昨日、私の弾きたい曲ランキングを発表した(大げさ・笑)けれど、どれもこれも難しそうな曲ばかり。 しかし、一体どれくらいのレベルなんだろう?と思い調べてみたのでこれまた発表してみる。   SSS(最上級)〜 F(初級の下) ①バッハ『ゴルトベルク変奏曲』 SSS(最上級) ②ベートーヴェン『ピアノソナタ 第14番』 S(上級の下) ③シューベルト『楽興の時 第4番』 B(中級の中) ④ショパン『エチュード Op.10−1』 SS +(上級の中+) ⑤ハイドン『ピアノソナタ 50番』 S(上級の下) ⑥バッハ『インヴェンションとシンフォニア』 B(中級の中)〜D(初級の上) (参考サイト  クラガク )   あらあら、想像はしていたけれど、やっぱりみんなS級だ。 唯一、『楽興の時』はほんのちょっとだけ近い感じがするB。 救いは、 最上級SSSの『ゴルトベルク変奏曲』 の中の 『アリア』 はアンナ・マグダレーナのためのクラヴィーア小曲集にも入っているだけあって、ランクは C(中級の下) と少し易しい。   そして、私がピアノレッスンに通い始めて練習している曲たちのランクはというとこんな感じ。 ・ショパン『ワルツ 第3番』 B(中級の中) ・シューマン『子供の情景 見知らぬ国と人々』 D+(初級の上+) ・バッハ『インヴェンション1番、4番』 D(初級の上) ・ベートーヴェン『エリーゼのために』 D(初級の上) ・バッハ『平均律クラヴィーア曲集 第1巻 前奏曲1番』 E(初級の中)   こうやって並べてみると、自分の立ち位置が一目瞭然。 ショパンの『ワルツ第3番』で、かなり苦労したわけもよくわかる。 そしてSSSの『ゴルトベルク変奏曲』への道のりの遠さも再確認。泣   でもでも、弾けるようになりたいんだよね。 諦めないよ。  

弾きたい曲が増えて困る。

先日買ったグレン・グールド のハイドン『後期6大ピアノ・ソナタ集』を最近よく聴いている。 ハイドンを意識して聴くのは、小学・中学の音楽の時間にレコード鑑賞して以来じゃないかな?多分。 そして、今、この中の1曲にハマっている。 それは『ピアノ・ソナタ 第60番 ハ長調 Hob.XVⅠ:50』なんだけど、クラッシックってなんでこう覚えにくい曲名?曲番号?なんだろう。 わけがわかんないからググってみた。 『Hob.X VⅠ:50』のHob.はホーボーケン番号というハイドン の作品だよっていう表記らしい。 バッハのBWVと同じってことね。 ホーボーケン番号はジャンルごとに番号が振られていて、『X VⅠ』はピアノソナタの作品だってことみたい。 『ハイドン さんのピアノソナタ50番』ということになる。 が、ちょっと待て、じゃあ『第60番』って?と思い、またまた調べる。 Wikipedia には「ランドン版では60番」とあったが、「ウィーン原典版」と書いてあるものもある。 ???となりながらググりまくると、どうもランドンとは人の名前で、ハイドン のウィーン原典版を校訂した人だった。 も〜〜、ひとつの曲に2つも番号があるのはなんだか面倒くさいね。 って、こんなことを長々書きたかったのではなく、この『ハイドン さんのピアノソナタ50番』がとっても気に入っている!ということを書きたかったわけ。 特に第1楽章ね、グレン・グールドのピアノがまたとても軽やかで、リズミカルで、最高なのだ。 それに、ハ長調っていうのがね、明るくていいじゃあないの! こんなのが弾けたら楽しいだろうなあ! でもね、ググっているうちに薄々感づいてはいたけど、やっぱり、難易度が高いみたい。 いいなあって思う曲が、そういう傾向(難しい曲)になってしまうのは仕方ないのかなあ。 夢ばかりが広がり続けるけれど、弾きたい曲に加えておこう。   sobakoの弾きたい曲♪あこがれ♪ランキング 1位  バッハ ゴルトベルク変奏曲 (これは不動の1位) 2位  ベートーヴェン ピアノソナタ14番 第3楽章 (ストレス発散用・笑) 3位  シューベルト 楽興の時 第4番 (このリズムがいいのよ) 4位  ショパン エチュードOp.10−1 (気持ちよく弾いてみたい!) 5位  ハイドン ピアノソナタ50番 (楽しくなる!) 6位  イン

大人のピアノの発表会

イメージ
  いろいろなピアノブログを読んでいると、結構みなさん発表会に出たりしていらっしゃるのね。 ここ最近は、コロナウイルスのせいで中止や延期になってしまっているみたいだけど。 やっぱり、発表会というのは日々の練習のモチベーションのひとつになるのだろうか。 私は、と言えば、興味はすごくある。 でも、人に聞いてもらいたいという気持ちとは裏腹にとても緊張する質なので、人前で演奏するなんて到底無理と尻込みする気持ちもある。 ましてや暗譜とか、考えられない。 頭が真っ白になったらどうすんの?   この間のピアノレッスンの後に、「他の教室と合同で秋頃に発表会を予定しているんだけど、sobakoさんも出てみますか?」と先生に聞かれた。 「出たい気持ちもあるけれど度胸がないので迷いますぅ」と伝えると、「発表会用の曲を決めて練習もしなくちゃいけないので、次回、お返事くださいね。」ということになった。   本当に迷うなあ。 普段のレッスンでさえ緊張して70%の出来なんだよ? 舞台になんて上がったら、自分が何やってんだかわかんなくなりそう。   あー、どうすっかなあ〜。  

3ヶ月のブランクで変わったこと。

イメージ
ピアノレッスンはコロナウイルスのせいで、かれこれ3ヶ月お休みしていた。 考えてみたら、3ヶ月前はアップライトピアノで練習していて、3ヶ月ぶりのレッスンは、私のピアノがグランドピアノになって初のレッスンだった。 今回レッスンに行って最初に感じたことは、先生のグランドピアノの鍵盤が軽くなった?!ってこと。 それに、音も以前聞いた時よりクリアな感じがするし。 3ヶ月前までは、自分のアップライトピアノ(Kraus)と比べて先生のピアノは重くて弾きにくいなあ、グランドピアノだからかなあとか思っていた。 ところが、今は逆転している感じ。 私のグランドの方が、重い。 というか、レスポンスが悪い? 一番最初にレッスンに行った時に先生が、物理的な鍵盤の重さもあるけれど、音の聞こえ方によっても重い、軽いの印象が違ってくるということを教えてくれた。 同じ先生のピアノでも重さの違いを感じるということは、そういうことなのだろうね。 私のピアノはまだ新品なので、ポン!と弾いてポン!と返ってくるという感じがないのかもしれない。 上手くいえないけど、なかなか音が出ない感じなのだ。 なので、一所懸命弾こうとして疲れる、みたいな。笑 先生のピアノを3ヶ月ぶりに弾いて、改めてそれを感じた。 しかしこれは、あくまで私の超個人的感想でただの気のせいかもしれないので、さらっと 聞き流して 読み飛ばしてね。  

ピアノレッスン10回目。タイムオーバー。

イメージ
3ヶ月ぶりのピアノレッスン。 なんだか、緊張した。 そして、いつも通り普段の70%くらいの出来栄えで。笑 でもやっぱり、独学は私には無理だね。 ひとりでは気づかないことがいっぱいある。(多分、先生はもっと言いたいことが山ほどあると思うけど) それに、目指すは『ゴルトベルク変奏曲』制覇。 先生がついていてくれたって、そこまで行けるか怪しいからねえ。   今日の演目?笑 1.HANON 音階 嬰へ短調1、2 2.インヴェンション1番/バッハ 3.インヴェンション4番/バッハ 4.スペイン舞曲 第3番/モシュコフスキー  5.『子供の情景』見知らぬ国と人々/シューマン   1.HANON 音階 嬰へ短調1、2 何とかかんとかゆっくり。 正直にHANONはサボり気味だったと伝えると、先生が「HANONで時間を使うより、こちらでやってみましょう。」と音大で使っていたという楽譜のコピーをくださった。 HANONがひたすら左右同時に上へ4オクターブ下へ4オクターブを繰り返すところを、左右同じようにオクターブ上がったかと思うと、次は右手は上へ左手は下へと変化し、そしてそこから帰ってくるとか、なんだか頭がこんがらがりそうな楽譜だ。 これで全調やるらしい。う〜。 2.インヴェンション1番 自分の得意部分、苦手部分で速度が変わってしまっているらしい。 「メトロノームで練習してね。」ということで、買ったままほぼ眠っていたメトロノームを始動することに。 そして、とても自己流になってしまっていて、所々メロディの切れ目が違っていた。 もひとつ、「最初の休符を感じてね。」そうね、音を出すところが曲の始まりではないもんね。 少し弾けるようになったところで自主練になってしまったものだから、今日先生に言われたことを頭に置いて、もう一回ゆっくり丁寧に練習してみよう。 3.インヴェンション4番 ひと通り披露するものの、玉砕。 最初の右手1音目、私は1の指(親指)から始めていたのだけど、「2(人差し指)から始めた方が入りがもっと優しい音になると思います。」初っぱなが親指だとどうしてもバーン!と入りがちになるのだそうだ。 私のジタバタしたピアノじゃあ親指で繊細に音を出すのはムリムリ。即、2に変更だ! 4.スペイン舞曲 第3番 最後までさらってきたと伝えるといきなり先生との連弾で。 もっと上手く弾ける予定だったん

変な夢を見た。

イメージ
久しぶりのピアノレッスンの日。 どうしてもレッスンに行けない事情があって、先生に電話をするのだけれど、先生に「そんなこと言わずに来てくださいよぅ」と懇願されて困っている夢。 なんでこんな夢見るの?笑 私の深層心理では、久しぶりのレッスンに少し緊張していて、行きたくない気持ちがあるのかなあ。 確かにこの3ヶ月でどれだけ私のピアノが成長したかを考えると、少し頭がイタイけどさ。 きっと、先生の前では60%くらいの出来栄えになっちゃうだろうし。涙 ま、仕方ないか。 ありのままを見せるしかないわね。

気のせいか?音量アップ?

イメージ
私の相棒C1X(グランドピアノ)がやってきて、早くも3ヶ月が経とうとしている。 最初に音を出した時、思っていたほどの音量がないことが意外だった。 ところがここにきて、あれ?最初より音がデカくなってないか?と感じるようになった。 しかも高音部は最初と比べて明らかにキラキラ響くようになった。 『モシュコフスキー の舞曲第3番』で高音を使うからかな?(勝手な推測)   アップライトピアノとグランドピアノは響板の位置が違うので、音の広がり方、聞こえ方が違う。 私の使っていたKraus(アップライト)はとても年代物でよく鳴るピアノだったので、背面の響板から出た音がその後ろの壁に当たって自分に返ってくるみたいな、ちょっとうるさい感じだった。 部屋でピアノを弾いていると、玄関チャイムにも気づかないくらいだった。 それにくらべると、C1X(グランド)は底面の響板から床へ伸びる音と、ピアノの蓋側から天井に上る音と二手に分かれるせいか、音の伝わりが優しい。 なので、『音が大きくなった=うるさい』という感じではない。 なので、玄関チャイムも聞こえ、居留守にならない。笑   いろいろ変化が起こる楽器って本当に面白い。 考えてみたら、演奏したことのある生楽器は小学生の頃のリコーダー以来かも。笑 ん?ピアニカも生楽器か? それなら、去年弾いたけどね。          

Google AdSense 収益<ブログ諸経費で残念だっ。

イメージ
今日はタイトル通り、ピアノの話ではないので悪しからず。   Google AdSenseの広告を貼ってはいるものの、どういう時に収益になるのかあまりよくわかっていなかったのでググってみたら、どうやら貼られている広告をクリックしてもらえると収益になるらしい。 アフィリエイトだとクリックしても商品(サービス)が購入されないと収益にならないらしいから、アドセンスの方がハードルが低いのかな? 広告単価も、数円〜数千円といろいろあるらしい。 そして、収益をあげようとするならば、集客が命!ってことで、検索にヒットさせるキーワードを考えるとか、方法がこれまたいろいろあるらしいけど、面倒くさそう。   しかし、こんな書きたいことを書き殴っていて、誰の益にもならない文章の当ブログでも、毎月耳かき程度の収益が上がっている!(3桁・笑) 8,000円にならないと、グーグルさんたら送金してくれないもんだから、いまだ手元には1円も入っていないけどね。 これをグーグル貯金と名付けようか!笑   独自ドメイン代とか、はてなブログpro代とか、経費の方がかかってるっての。 目指すは、『ドメイン代1,408円+はてなブログpro代8,434円=9,842円 /年』だな。 約820円/月だ。 これなら、もうちょい頑張れば行けるかも???    

丁寧に集中して弾く方法。

イメージ
今日は仕事から帰ってから、自治会の広報を同じ班の家に配りに行ったりしていたので(班長なのだ)、練習の時間が取れなかった。 でも、来週は久しぶりのピアノレッスンに行くので、全く練習ナシはまずい。 なので、各曲を1回だけ弾こうと決めてピアノの前に座った。 ・HANON 音階ハ長調から ・モシュコフスキー のスペイン舞曲第3番 ・インヴェンション1番、4番 ・シューマン『子供の情景』見知らぬ国と人々 ・平均律1番プレリュード 『1回だけ』『弾き直しナシ』と心に決めたら、集中度がアップした。 丁寧さも増した。 こんな練習の日もたまにはいいかもしれない。 実はこれ、歯の磨き方からヒントを得た。 私には、歯磨きルールがある。 それは、後戻りをせず1周するというもの。 「後からもう一度磨くから」という意識があると、丁寧に磨けないと教えてもらったことがある。 「2度とそこに戻らない」というルールを作って磨けば自ずとしっかり磨くようになる。 へえ、と思った。 そしてそれから実践しているのだ。 『一期一会』的な?笑 ピアノもそうあるべきだよね。 1回1回を大切に弾かなくちゃ。 ピアノだけじゃないか。 人生そのものも、そうだよなあ。    

ようやく、曲は流れたが。

イメージ
インヴェンション1番、4番の次は、3番にしようと思っているのだが、前の二つに比べてどうも曲が覚わらない。 なので、毎日目覚ましのアラーム音にしてみたという話は、少し前に書いた。 いつ頃だっけ?と探したら、こんなに前だった。↓   ▼関連記事▼ [ 邪道かもしれないけれど。 – ドレミファ・バッハ] 2020-06-09  しかし、いよいよ頭の中でグルグル曲が流れるようになったのよ。祝! しかも、グレン・グールドのすんばらしく早いやつね。笑 見開きページの曲があっという間に終わっちゃうのよ、ステキ。笑 そして、ようやく片手づつの練習に突入してみた。 が、弾けない。 だって、私がチンタラ片手で弾く3番と、グレン・グールドの3番は全く別の曲みたいなんだもん!悲 道のりは遥か遠いよ。 いつも新しい曲のときは、これ弾けるようになるんかいな?って思う。 HANONの音階のハ長調だってそう思ったからね。 でも、やってるうちに、自分なりに形になってくるから、じっと我慢して練習するのみ。    

関ジャム、見た?

イメージ
6月28日放送の『関ジャム 完全燃SHOW』見た? リモートワークでピアニストの清塚さんがアレンジ曲を弾きまくりだったやつ。 街に流れる聞き慣れたあのメロディや、ゲーム音楽、なんと『暴れん坊将軍』の主題歌まで、お洒落にアレンジして弾いて見せる清塚さんって、本当すごい! 中でも、関ジャニの『大阪ロマネスク』をクラッシックヴァージョンにしたアレンジは最高に素敵で感動した。 清塚信也【大阪ロマネスク】Osaka Romanesque こんなに自在に弾けたら、どんなに楽しいだろうって、清塚さんを見るたびに思う。 どんなに練習したんだろうね。 ひとつのことをずっと努力し続けられる人って本当に尊敬しちゃうよ。   私、何も自慢できるものないもんなあ。 でも、これから作る。 45年ぶりに始めたピアノを、これからずっと続けるよ。 どれだけ上手くなれるかはわからないけど、自分の楽しみとして続けられたらいいなあって思ってる。   そうそう、関ジャムの放送で清塚さんが弾いていたピアノって、 YAMAHAのアバングランドかなあ。 これって、アコースティックとデジタルのハイブリッドピアノっていうやつ? すっごく素敵だった。 と思ったら、私の買ったグランドピアノと同じくらいのお値段だった!! どんな弾き心地なんだろう?って興味津々。  
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへにほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへにほんブログ村 シニア日記ブログ 女性シニアへ