ピアノレッスン44回目。いよいよ、憧れの…。



インヴェンション12
モーツァルト練習に比重が行ってしまって、インヴェンションはダメダメ。
だけど、今回で終了となってしまった。あいやー。
「テンポがもう少し上がるといいんですけどね〜。まあ、おうちで練習してください。」
何だかな〜、何の曲に対してもテンポ問題は私の課題だわ。
課題だと言いながら、取り組んでいないのだから、上がるはずもない。

モーツァルト・ピアノソナタK545
第3楽章はこの日が初めて。
譜読み違いが2カ所あった。
シャープを見落とした音と、休符に付いたフェルマータをその前の音に付いていると勘違いして、音を伸ばしていた。
全然違う曲になってしまっていたよ。汗
先生に、「右手と左手の和音のタイミングをキチッと合わせると完成度がグンと上がるから集中して♪」と言われる。
和音って、ちょっと苦手。
気を抜くとすぐバラバラっとなってしまうんだよねえ。
シャキッとしないのよ。
でも、ピタリと合うと気持ちいいから、がんばってみよう。

そして、11月にある大人発表会の話になる。
「sobakoさん、ゴルトベルクが目標でしょ、アリア弾いてみる?」
おおお〜っ、いきなりキタ====っ。
「『アンナ・マグダレーナの音楽帳』に、アリアの奏法譜があるから、それなら譜読みが少し楽だと思うのよ。好きな曲の方が、モチベーションもアップするでしょ?」って。
「やります!!」と当然二つ返事をする私。
「で、もう1曲は、K545の第1楽章か第3楽章はどうかしら?」
って、先生、2曲ですか?!マジですか?!
「第2楽章だと同じようなテンポの曲になってしまうから、1か3がいいと思うのよ。第1楽章にしてみる?」と先生。
ううう。
正直言うと、第1楽章は自分で弾いてて(上手く弾けなくて)キーーーーッッっと癇癪起こしたくなってしまうのよ。
ヨタヨタしたスケールもアルペジオも!
そんなことを先生にお話しして、とりあえず保留にしてもらい、両楽章を並行して練習してみることになった。
でも、後で考えてみたら、必死でスケールの練習をする良い機会になるのかもしれないなあと思った。
が、第3楽章の方が弾いてて楽しいんだよなあ。
おそらく先生は、ゴルトベルクのアリアに時間がかかるから、K545は第1楽章の方が負担が少ないと思っているのだと思う。
まあ、あと4ヶ月はあるから、両方がんばってみよう。

インヴェンションすらダメダメなsobakoが、ついに、ゴルトベルクを弾くことになるなんて!
うれしいけど、いいんですか?私が…って感じである。

次回の課題
・K545 第1楽章、第3楽章
・インヴェンション14
・ゴルトベルク変奏曲より『アリア』



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