米粉100%パン、焼いてみた!



低FODMAP食生活を始めて2週間以上が過ぎた。
お腹の張りも改善傾向にあるし、下痢することも減った気がする。

低FODMAP食生活というのは、以下の吸収の悪い発酵性の糖質を避けようということ。
・ガラクトオリゴ糖…レンズ豆、ひよこ豆などの豆類
・フルクタン…小麦、玉ねぎ、にんにくなど
・乳糖(ラクトース)…牛乳、ヨーグルト
・フルクトース…果実、ハチミツなど
・ポリオール(ソルビトール、キシリトール)…マッシュルーム、カリフラワーなど
江田先生の本には、もっと細かく食品が○×で分類されていて、私の好んで食べるものは大抵×なのだ。泣
でも、これら全部がダメというわけでなく、人それぞれ強く影響がある食品、そうでない食品があって、それを見極めるために、まず、低FODMAP食生活を最低3週間続け、そのあとで、各糖質を試して合う合わないを知る大実験中というわけ。
しかし何十年も、トースト、野菜ジュース(市販)、フルーツ&ハチミツ入りヨーグルトの朝食生活だったのが、すべて食べられない状況になって、朝、昼、晩、三食すべて米飯というのに飽きてきた。
トーストは何十年も飽きなかったのになあ。
ほんとうにね、小麦が食べられないのはキツイ。
パンはもちろん、うどんも、パスタもだめということだからね。
蕎麦だって、十割蕎麦でなければアウトだし。

で、先日米粉パンを作るべく製パン用の米粉をポチったんだけど、第一回目は失敗だったのよ~。
パンなんだか、餅なんだかみたいなのが出来上がって、ずいぶん前にホームベーカリーで米粉パン焼いたときもそういう食感だったので、こういうもんなのかなあとがっかり。
いや、でも、YouTubeの先生のパンはもっとふっくらふわふわした感じだったぞ?と思い直して、再度挑戦してみた。
先生の教えのポイントは、ひたすら全力で混ぜること、乾燥を防ぐこと、焼く前の生地のやわらかさだった。
よし!と一大決心をして、全力で混ぜたよ。
でも、もともとやせっぽっちで非力な私には、米粉の生地の半端ない重さに撃沈。
おそらく先生の半分も混ぜられていない。
だがそこは、文明の利器に頼って、電動泡だて器に任せることにした。(先生も使っていたし。)
だけどうちのはブレンダーのおまけについているような柔なワイヤーの泡立て器。
米粉の粘りに負けそうになりながらも、ウィンウィン回してがんばった。
これでだめならもう、米粉パンはあきらめようと思っていたら、なんと、大成功!
きめ細かでやわらかふわふわな食パンが焼けたのよ~~~。嬉泣き
小麦とは風味が違うけど、遜色ないパンよ!
明日から、朝食はパン生活にもどれるわ~。

食べかけでごめんなさい。



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