ピアノ練習のやり方改革。



発表会でコケてから、ピアノについていろいろ考えていた。
YouTubeで「大人になってからピアノ始めました♪」なんて人が、1年2年でショパンだの、ベートーヴェンだのの演奏をUPしているのを見ると、なんでそんなに弾けるようになるのか?と思う。
一体1日何時間練習しているのだろう?
そんなことを考えて、よし、練習時間の記録をとってみようと削除していたスタディプラスのアプリを再ダウンロードした。

ところが、「練習は長い時間すればいいっていうものではなく、効率だ!」というピアノの先生のブログに出会った。

オーストリア、ウィーンのピアノ教師&ピアノ弾き、佳奈です。欧州のピアノやヴァイオリン教育の話などをシェアします。娘はヴァイオリニストのリザ・マリア。ウィーン国立…
pianokana.com


佳奈先生にピアノを教えていただきたいけれど、残念ながらオーストリアまでは通えない。
なので、ブログをいっぱい読み耽った。
私には耳の痛いことばかり書かれているけれど、とても勉強になる。

そして、「時間を記録するより、内容を記録する」ことにした。
今日どんな練習をして、できるようになった事、まだまだ練習が必要なところ。
次のレッスン(二週間後)までの目標も立ててみた。
①インヴェンション7番をゆっくりでいいから最後までひと通り弾けるようにする。
②K.545の第1楽章は繰り返しのところまでゆっくり弾けるようにする。
佳奈先生のブログで「最初の片手練習の段階から暗譜すると良い」とあったので、それも目指す。

うう、盛り沢山だな。
今まで、インヴェンションは最初の譜読みで最後までさらえた試しがないので、ゆっくりでも最後まで弾けるようにするっていうのは私にとっては結構な挑戦。苦笑
でも、あてもなく練習していては時間がいくらあっても足りないもんね。

Kindleの読み放題お試し中で、最近「もしも一年後、この世にいないとしたら。」っていう本を読んだので、その影響もあるなあ。
明日が普通にあるって思ってしまいがちだけど、そんな保証は全くないんだもの。
やれることは、今日やる!
今日、やりたいことをやる!


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