ピアノレッスン38回目。さらに、加速!



フランス組曲5番アルマンド/バッハ

前回の課題が『♪=93』で、毎日メトロノームに追い立てられて練習してきた。
その甲斐あって、なんとかついて行けるようになってきて、先生にも、「練習がんばりましたね♪」と言ってもらえた。喜
そして、「そうねえ、えーっと、『♪=112』でやってみましょうか。」と先生。
ええっ、さらに上に行く?!
「一回、やってみましょう」とメトロノームを『♪=112』に合わせカチカチカチカチ…。
後ろから追い立てられ、尻を叩かれ、最後の直線コースで騎手に鞭で追い込みをかけられている馬の如く、走る指。
後半、2回目の繰り返し以降、息切れし、撃沈。笑
しかし先生、「できそうよ。ま、これ以上はテンポ上げないから(上げられても困る・笑)、♪=112で行きましょう」と先生。
自分で弾きながらも、ゆっくりテンポと早いテンポでは同じ曲ではない気がした。
やっぱり、早いテンポの方が曲が生き生きとしている。
そりゃ、舞曲なんだもんねえ。

ドリーの庭/フォーレ

さてさて、連弾のこの曲。
どうも練習の士気が上がらず、アルマンドの5分の1くらいしか練習していない。
から、弾けない。だめじゃん。
臨時記号ありまくりの、一体何調なんだか?な曲。
でも音数は少ないし、右手左手同じ音だったりするし、難しくないはずなのに、間違える。
アルペジオのところも、どうにもあかん。
私があまりに弾けないので、先生が毎回謝りまくり。
「こんな曲選んでごめんね」
「ちょっと、素直に捉えにくい曲よね。」
「次回はsobakoさんの好きな曲を選んでね」
いえいえ、これは単に私の練習不足。
先生の責任じゃあない。
ピアノは練習と結果が正比例だと、どこかで読んだ。
押せば正しい音がなる楽器なのだ。
正しい鍵盤を押せば良い。
練習すればやっただけ、結果が返って来るのだ。
発表会まで、残すところあと3週間を切った。
本番まで、『ドリーの庭』から先に練習しよう。(集中力のあるうちに)
アルマンドはそのあとで。

発表会後の練習曲

「発表会後の課題曲を決めておきましょうか」と先生がおっしゃって、「何か、やりたい曲は?」の問に、モーツァルトK.545をリクエストした。
「モーツァルトは譜読みは楽だけど、きれいに弾くのは難しいわよねえ。私でも難しいわ〜。合わないって言われたことあるし。」って。(先生曰く、「私、大雑把なの」)笑
確かに、モーツァルトというよりは、もっと、豪快な曲の方が合っているような気はする。(失礼)
でも、苦手と言う人から教えてもらう方が、ご自身も苦労している分、良きアドバイスがもらえると思っている。
だって、楽々弾けちゃう人って、弾けない人の気持ち、わからないよねえ。

ということで、発表会後は
・インヴェンション7番
・モーツァルトK.545
を練習することになった。
少しずつ、始めておかないと、だね。

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