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9月, 2021の投稿を表示しています

音が鳴れば良しと言いながらも。

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こんな本を買ってみた。 読み始めたばかりだけど、なかなか難しい。 楽典の本も読み直さなきゃって感じ。 でも、いろいろ知ることは楽しいね。 自分がその通りに弾けるようになるのかどうかは別として。 今年に入ってからいろんなことがあり、ピアノから少し離れてしまっていた。 なので、少し気合いを入れ直して練習することにした。 まず、一日の中で練習の時間割を決めた。 出勤前に45分、帰宅後に45分、1日90分。 アラームも始まりと終わりにセット。 終わりはピシッとその時刻に終わることにする。(曲の途中でも) 当分これで、習慣化を狙う! 内容は ・スケール全調弾けるようにすること! ・バッハの『インヴェンション』をあと半年で卒業したい! 達成できるかな?

目覚ましソング♪

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私の目覚ましには、長らく、ハイドンの『ピアノソナタ50番』を設定していたのだけれど、明日からはバッハの『イタリア協奏曲第1楽章』に変更だ! 昨日、新幹線の中で聴いてから、頭の中をぐるぐるして離れない。もちろんグールド。 ↓このアルバム テンポ良く明るいのがgood! 朝はやっぱり元気になれる曲がいいね♪ こちらは若かりし日のシフさんの演奏。 https://youtu.be/NPUz-u6aLp4 軽やかな指さばきに目が釘付けに!

豊橋のストリートピアノ♪

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春に帰省した時には、浜松駅で途中下車して、KAWAIのグランドピアノShigeru Kawaiを弾きに行った。 もう、本当に素晴らしいピアノで弾きやすくて、妹と感激しまくりだった。 そして今日、豊橋駅で途中下車して弾きに行ったストリートピアノは、YAMAHAのアップライト。 2020年に、ある市民の方の寄附で新品のピアノが設置されたそうで、なんと、昨日調律されたばかりだった! やっぱり、広い場所で弾くピアノはよく音が鳴って、家で弾くのと大違い。 鍵盤もとても軽く感じるのだ! 一緒に行った息子に動画撮影を頼んだのはいいけれど、なんかもう、集中出来なくて、ボロボロだった。泣 「もっと練習して下さい!」と息子。 「あい、すみません。もっと練習に励みますっ。」と弁解の余地無し。 やっぱり、ここのところの練習不足が顕著に現れる。 発表会で弾いた「ショパンのワルツ10番』、暗譜が飛んで、戻って来れなかった。とほほ。 発表会後、こんなことは初めてで、かなりショック。 やっぱり覚えきれてないのだなあ。 漠然とではなく、一音一音しっかりやり直そう! ああ、ほんと今日はダメダメだった〜…。

母の四十九日の法要

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四十九日は家族のみで、自宅にお坊さんに来ていただいて執り行うことにしたのだけど、作法がわからずGoogle先生のお世話になる。 葬儀は葬儀会社でやったので、担当の葬祭マネージャーが手取り足取り教えてくれて、なんとかなったけれど、今回はそういうわけに行かない。 なんだかあたふたしているうちに終わった。 コロナ禍なので、お坊さんとの会食は無し。 家族で昼食を取った後、相続のことやお墓のことを話し合った。 人生の幕引きは大変だ。 うちの息子には兄弟がいないので、親のそういう場面でひとりやらなければならないことを考えると、ちょっとかわいそうになってくる。 なるべく負担がかからないようにしてやらねばと強く思ったが、何をどうすれば良いのやら。 とりあえず、元気でいることが一番なので、朝のテレビ体操に力を入れよう! そして早急に終活を始めなくては!

せっせと作業中♪に思い出したこと。

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『GLENN GOULD THE COMPLETE BACH COLLECTION』 これね。 発売当時のジャケットが再現されていて、LP盤のようなデザインも可愛い。 CDが38枚に、DVDが5枚の結構なボリュームだ。 今、せっせとPCに取り込んでいるんだけど、まあ時間がかかる。 その理由は、外付けプレイヤーから、これまた外付けSSDに取り込む羽目になっているから。 私のMacBookAirの半分は、Windowsに占領され、元々256GBしかないのがその半分になっちゃってるわけで、到底PCの中には保存できない。 在宅ワークのためにはWindowsの方が勝手がいいので、仕方ないのよねえ。 早くせっせと取り込んで、さらにiPhoneに移さなくては! でも、こんなに大量の音楽をiPhoneひとつで持ち運べるわけだから、便利な世の中になったわねえ。 車で聞く時だって、Bluetoothで繋げばOKなんだもんね。 若い頃、CDチェンジャーを積んだ車を持ってる男の子とドライブして感動したことを思い出したわ。 昭和の時代ね、懐かしいわ〜。

久しぶりにビデオでも撮ってみようか。

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それしか練習していないのに、なかなか弾けない『インヴェンション6』。 たまにはビデオを撮って自分を客観的に見てみようと、今日、撮ってみたわけだけど、うーん、”撮る”となるとやっぱりいつもの3割減な感じになってしまって、やな感じね。笑 ま、これが実力なのだから仕方ないけど。 『インヴェンション6』を始めてから、ピアノ教室に行っていないので、いいのか悪いのかよくわからない。 お手本はグールドだけどさ。笑 独学だと自分のペースで好き勝手にできるから、楽しいといえば楽しいし、こんなに伸び伸びしちゃうと、先生のところに通うのも、正直、億劫になってしまう。 でもやっぱり、アドバイスは絶対必要だよね。 レッスンの予約、取らなくちゃ。 あ、それで、今日撮った動画をアップしようかなと思ったら、なんと、私の美しいお顔までもが映っていたので、ありゃこりゃだめじゃんってね。 動画編集の技術がないので、モザイクかけるとか、お花のマークで隠すとか、できないのよ。 今度撮るときは、気をつけて撮らなくちゃ。 それ以上に演奏をなんとかしろって感じだけどさ。 なので、動画はそのうち。  

母に聴かせたかったなあ。

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母の夢を見た。 夢の中の母は、少し若い70代くらいだった。 何処かからの帰り道、2人で肩を並べて歩いていたはずなのに、気づくと母が隣にいない。くるりと後ろを振り向くと、母は5mほど後ろをとぼとぼ歩いている。 「歩くの、早い?」 と聞くと、 「うん」 とうなずいた。 私は母が追いつくのを待って、今度は歩調を合わせて歩く。 父が老人ホームに入ろうかどうしようか考えていることを話すと、 「そんなにがんばらなくていいのに…」 と小さな声で母は言った。 「がんばらなくていい」という言葉が、私には「生きることをがんばらなくていい」と言っているようにも感じた。 四十九日を前に夢の中に現れた母。 いよいよ、ってこと? 今日も少し練習した。 結局、母にはピアノを聴かせてあげられなかったなあ、なんて思いながら。 うちは裕福ではなかったので、私たち子供にピアノを習わせるのは大変だったと思う。 しかも3人姉妹、同じように習い事をさせてくれた。 ありがとう。 お陰で生涯の趣味にすることができたよ。 《今日のひとコマ》

I met him at the Amazon.

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『ゴルトベルク変奏曲』に出会ったのが2015年。きっかけは清水靖晃&サキソフォネッツ。 その後、この曲の虜になって、色々な楽器の演奏曲を購入した。弦楽器、ピアノ、アコーデオン、オルゴール、などなど。 その中でもピアノではいろいろな人の演奏があり、当時の私はピアニスト自体もあまり知らなかったので、さて、誰の演奏にしようかなあってAmazonを彷徨っていた。すると、ゴルトベルクならグールドでしょ、みたいな、そんなレビューをたくさん目にした。私的には、グールド?どちらさんですか?って感じだったのだけど、ま、レビューを信じて買ってみた。 私は寝る前に本を読みながら音楽を聴くことをよくする。その日も届いたばかりのグレン・グールドのゴルトベルクを聴いてみることにした。イヤホンで何気なく聴いていたのだが、ん?ちょっと待て?本を閉じて耳に神経を集中させる。 えええ?!な、なんか、おじさんの唸り声がする! グールドの演奏は初めてだったので、彼がハミングしながら演奏をするということを全く知らず、まじで怖かった。私は心霊現象は全く信じていないが、流石にその時は一瞬頭をよぎったくらいだ。その後、ネットで調べてグールドの歌声だと知って、さらに驚いたよね。だって、クラッシックだよ、歌いながらって…。 まあ、今ではそれも、ああ聞こえる聞こえる♪って楽しくなるんだけどさ。 どんな人なのかな?って調べてみたら、あんな低い椅子に座って演奏してるし、只者じゃないよね。笑 それでも、なんだか、とってもチャーミングに思えるから不思議。 うちの夫は『変なおじさん』って呼んでるけどね。 そんな衝撃的な出会いから、まる6年。今では私は立派なグールド・コレクターになりつつあるのだ。笑 私の超おすすめ『ゴルトベルク変奏曲』3枚。 ↓やはりピアノと違って、弦楽器だとパートがはっきりしてわかりやすいよね。 ↓もう、サキソフォンが美しすぎるっ! ↓おっさんの唸り声も、そのうち必要不可欠に?!1955年録音と1981年録音、全く違うの。いろんな弾き方があっていいんだなあって思ったよ。

グレン・グールド三昧。

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こんなにもグールド大好き!バッハ最高!なんて言ってるくせに、持ってるCDも少ないし、曲名(番号?)もさっぱり知らない。 これいいなあなんて思う曲にバッハが多いとか、そんな感じ。ただの音楽素人おばさんだ。 でも、『ゴルトベルク変奏曲』に大ハマりして、ピアノで弾く!と目標に掲げてからは、『クラヴィーア曲集』だとか『フランス組曲』、『イギリス組曲』、『パルティータ』とかを知ったよ。先生に順番にねって言われたからね。 しかしいつまで経ってもインヴェンションが終わらないのが現実で、そこが初心者おばさんの辛いところだ。 練習はまだまだ先でも聴くことはできる。『フランス組曲』などなどグールドのCDが欲しいなあ、ちょっとづつ集めようと思った矢先、これに出会った。 『GLENN GOULD THE COMPLETE BACH COLLECTION』 いきなりコンプリート!だよ。 Glenn Gould: The Complete Bach Collection アーティスト: Unkown Sony Masterworks Amazon メルカリでゲットした。手持ちと重複するものもあるけれど、1枚1枚買うより随分お得だわ〜♪ だんだんコレクターのようになってきた感もあるけど、まあ、いいか。唯一の趣味だもんね。 しかし、メルカリで一所懸命不要品を売っても、その売上金が右から左へと流れて行ってしまうのは、ちょっとばかりさみしいけど。   購入者にとってはメルカリは品数豊富で良いけれど、出品者の立場からすると、手数料10%は高いなあ、売上金の振込も手数料&時間がかかるし。その点、ラクマは手数料5%だし振込も無料で早い!(楽天銀行だから?) それでも、閲覧者の数が断然メルカリの方が多いんだよね、多分。売れるもの、やっぱ。で、仕方なくメルカリに出品してしまうわけ。 後発ラクマはキビシイのかなあ、もうちょっとがんばって欲しいなあ。   話が逸れてしまったわ。 これからCDをせっせとPC経由でiPhoneに取り込まなくちゃ。ダウンロードするのと違って、これが、ちょっと面倒だけども。

まさに『Beautiful Time』だった!

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清塚信也コンサートツアー2021『Beautiful Time』に行ってきた。 月並みな表現で申し訳ないけど、とても素敵な時間だった。 サントリーホールの響きはとても素晴らしく、ピアニッシモもフォルテッシモも美しかったなあ! 繊細な音は繊細に、迫力の音はド迫力で響くの、すごくない? 自分も1回でいいから、ここで弾いてみたいと思ったよ。   清塚さんのコンサートは初めてで、テレビみたいに喋りまくるのか、それとも、クラッシックコンサートの王道(?)ピアノだけ弾きまくるのか、どっちかなあって思ってたんだけど、やっぱり、喋りまくってた。笑 パンフレットで演目を見たら、クラッシックはショパンが3曲(『華麗なる大ポロネーズOp.22』『英雄ポロネーズ』『舟歌』)で、夫と「なぜ、ショパンばかりなのかな〜、清塚さんはショパンが好きなのかね?」と開演前に話していた。ら、コンサートの中でなぜショパンを選んだのかを話してくれた。今年で清塚さんは39歳になるそうで、ショパンの享年がその39歳ということで、弾くことにしたのだそう。昨年はベートーヴェン(生誕250周年)を選んだそうで、私はベートーヴェンが聴きたかったなあとチラと思った。 中学生の時にショパンの『船歌』を弾きたいと無理を言った清塚さん、先生に最初の1音を2時間ダメ出しされたと言っていた。もちろんテクニック的には弾けたのだけど、人生経験的にまだ早いということだった。あら、私は人生経験的には合格だけど、テクニックが全くついてこない、弾きたい曲が弾けないのは、悲しい。どちらも同じねえ。(いや、全然違う・笑) ショパンの他は、アラン・メンケンのディズニー曲、ドラマ「コウノドリ」「路」のテーマ曲など。私の知っている曲は、『英雄ポロネーズ』と『美女と野獣』だけだった…。 でも、清塚さんはよく喋るし、面白いし、ピアノを勉強中の目で見ているから、退屈せず2時間はあっという間だった。 一番思ったのは、ピアノってすごい楽器だなあってこと。本当にいろんな表現ができるのだなあってこと。特に、1台のピアノであの音量の迫力はすごい!圧倒されまくり。あれを家でやったら、即、苦情が来そう。笑 私のピアノ練習に苦情が来ないのは、ポツポツゆっくり、インヴェンション弾いているからなんだな〜って。迫力のあるピアノを弾ける日が来るかどうかわからないけど、いつかはあんな音

月がきれいだなあと思ったら…

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今宵の月。 コンサートの帰り道、とても明るく輝く月を発見。 きれいだなあと思ったら、14番目の月。 明日は、仲秋の名月と満月が久しぶりに重なるのだそうだ。 田舎に住んでいると、月の明るさに敏感になるよね。 特に秋は空気が澄んで月がきれいに見えるらしい。 そうそう、その昔、よくユーミンの『14番目の月』が大好きで、繰り返しよく聞いたなあ。 歌詞がとてもおしゃれでしょ。 次の夜から欠ける満月より14番目の月が一番好き、ってね。 恋愛も一歩手前が一番輝いてるもの。 今日の清塚さんのコンサート、とてもよかった。 感想は、また明日。

明日は夫と久しぶりのデート♪

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明日はいよいよ清塚信也さんのコンサート。 楽しみ〜♪ でも、気温が高いので服装に悩むわ〜。 田舎者のおばさんだから花の東京にどんな格好で行けばいいのかわからないし〜。 いやいや、私が舞台に上がるわけじゃなし、何でもイイわね。

なんと!精子が泳いでいる!

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昨日、このブログにイチョウの木の写真をアップしたんだけど、自分の中でどうしてあの1本だけに実が生っているのかとか、どうして今まで気づかなかったのかとか、めちゃくちゃ気になって『イチョウの木』について色々ググってしまった。 雄の木と雌の木の2種類あって実が生るのは雌の木だけみたいね。雄と雌の判別はなかなか難しいらしくて、臭くなっては困る街路樹に植えるイチョウは、オスだと確定した木を接木した苗を植えるんだって。 しかし、件のイチョウ並木、雄花と雌花、こんなに姿形の違うものがそれぞれ咲いていたらしいのに、私は朝の散歩で全く気づいていなかった。来年は絶対、花の写真も撮るよ! そんなこんなでググっているうちに、ある動画を発見。 『精子が泳ぐ イチョウの不思議』 めちゃくちゃ、感動!神秘的! イチョウって動物なの?っていうくらいの生命力を感じたよ。 人生の先が見えてきそうなお年頃の自分には、眩しかったねえ。笑 そして、すごく元気をもらえた気がするよ。うん。 やっぱ、生命の誕生は、人を幸せにしてくれるのだ。 昨日アップしたイチョウの木の写真はこちら↓

ワクチン接種、ようやく1回目。(ファイザー)

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昨日、ようやく1回目のワクチンを接種した。 周りの人に聞いても、50代以降の人はそれほど困った副反応が出ていなかったので、まあ、大丈夫だろうと思っていた。 予約は夕方18:30〜だったので、仕事から帰ってのんびりあられなんかを食べていたら、休みだった夫が、「ピアノ、練習しなくていいの?」と言うので、「う〜ん、なんか、仕事が忙しかったから疲れちゃったんだよね〜」と答えると、「明日は腕が痛くて弾けないかもよ〜?」と脅された。笑  で、やっぱり練習しようという気になって小1時間『インヴェンション6』を練習してから、接種会場に向かった。 腕が痛くなるというのはみんなが言っていたので、私は迷わず五十肩の右腕に打ってもらった。だって、どうせ五十肩で可動域が狭いのだから、左腕は自由に動かせる状態にしておきたかったんだよね。注射自体は、五十肩の治療の注射のほうが痛かったなあ。 帰ってから3、4時間は「あれれ?なんか気のせいか、右肩が軽い気がするよ〜、なんか、いつもより肩が回る〜!」とか言ってぐりぐり肩を回していたら、息子が、「あんまり無理して回さない方がいいんじゃない?」と言うので、「だって、ホレホレ、こんな風だよ〜」って調子に乗ってたら、「だから〜〜〜!!」と怒られてしまった。まるで子供のような私。息子は心配をしてくれたみたいね。ごめん。 その後、だんだん注射を打ったあたりが痛くなってきて、今日は腕を回すどころじゃなくなっている。頭も痛くなってきて、でも、頭痛持ちの私は、この頭痛がワクチンのせいなのか、台風が近づいて低気圧のせいなのかわからない。でも、熱が出ていないから、多分いつもの頭痛なんだろう。 ワクチンの副反応が出ないのは、年をとった証拠だなあ。喜んでいいのか、悲しむべきか。でもそうやって、いろんなことに反応が鈍くなるというのは、年をとった体を助けているってことなんだろうと思ったりする。ご老体に過激な反応は辛いもんね。うまいことできているんだよ、人間の体は。 《今日のひとコマ》 朝のお散歩コースにある学校の校庭脇にずらっと並ぶイチョウの樹。 なんと、その中の1本だけ、銀杏が生っているのよ! しかも、今まで生っていたのを見たことがないと思うんだけど、気づかなかっただけかなあ? いやあ、あれは、そのうち臭うよねえ?(今は臭くないけど) 実は私、銀杏は大好物だけど、実を見たのは生

上手いこと言うねえ。

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『親ガチャ』という若者言葉を初めて知った。 親は自分で選べないということを、ガチャガチャに例えて言うらしい。 私はそれを聞いて、「あら、上手いこと言うねえ。」と思ったのだけど、そんな呑気なことでもないようなのだ。 テレビでは、「親に対して失礼だ」とか「自分の子供から言われたらショック…」だとか、中には「親だって子供を選べない!!」とか言ってる人もいて、深刻なモンダイなの?って思った。 親は自分で選べないということ自体は昔から言われてきたことだけど、昔と違うのは、格差社会が固定されてしまっていることだという。 高度成長時代ならどんな家庭に生まれても、自分の努力次第で人生を変えていける希望があったけれど、今みたいに不景気な時代だと、いくら努力しても変えることは難しい。 結局、親がお金持ちか貧乏か、社会的地位があるとかないとか、そういうスタートラインでの差がそのままずっと子の人生に付きまとう。 そしてそれがネット社会の発達で、容易に他人の様子を見る機会が増えた。 昔なら、「ナニナニちゃんのお父さんは社長さんなんだって〜」なんてのもウワサで聞いたりするくらいだったのが、今だと、Instagramでご馳走を食べてる姿だとか、海外の青い海のビーチで遊ぶ姿だとか、買ってもらったブランドバッグが山のようにある自室だとか、それはもう具体的に見知る事ができるのだ。 そりゃ、確かに比べちゃうよね〜。 「『親ガチャ』失敗」と言いたくなる気もわかる。 テレビのコメンテーターが、いい事言ってたよ。 「どの親から生まれたか」というよりももっと大きな広い視野で考えてほしいって。 どこの国に生まれたのか、どの時代に生まれたのか? 同感だなあ。 私はよく思うよ。 今、この時代の日本に生まれて本当によかった、ラッキーだったって。 ちょっと思ったんだけど「親ガチャ」ってさー、舅姑だったらどうかな? 『義親ガチャ』って言えるのかな? いや、義親は“選ぶ事が出来る”範疇にあるのかな? それとも配偶者にもれなくついて来てしまうわけだから、選べないのか? はたまた、配偶者を義親込みで選ぶべきなのか??笑 《今日のひとコマ》 ブログに書いた『道端に咲く花』だけど、この間アップした写真はあまり”道端感”がなかったので、改めて写真を撮ってみた。こんな感じで咲いているのだ。 ▼関連記事▼

愛猫Kさんに起こされる。

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今朝は愛猫Kさんのにゃあにゃあ鳴く声で目が覚めた。 早く起きろと言っているのか?寂しいよ〜って言っているのか?わかんないけれど、Kさんの鳴き声は小さくて非常に可愛らしいので、朝早く起こされても許す! これがダミ声だったりしたら、うるせ〜ってなるのかもしれないけど。 私が部屋にこもってピアノの練習をしている時にも、部屋の前で鳴いていることがよくある。 やっぱり、寂しい時に鳴くのかな? きっと、私のことをお母さんだと思っているのだ。 膝の上に乗ってきては、私の右手の4の指の付け根の腹をチュッパチュッパしながら手はグーパーグーパーモミモミしているもの。 お母さんのおっぱいを飲んでいるつもりなんだろうね。 段ボールに入れて捨てられていた猫なので、きっと、実際にお母さんのおっぱいを飲めた時期は非常に短かったと思う。 せっかく一所懸命に吸っても、何にも出てこなくてごめんよっていつも言うんだけどね。 それでも、元気にチュッパチュッパしているのだ! ↓大概、何かを敷いているか、枕にしているKさん。 ちなみに、名前の由来は、うちのペットの名前がいつもアルファベットなのと、私の好きな錦織圭さんから音をもらって。

詐欺メール着信!

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今日は午前中1時間、午後15分くらい練習した。ここのところ連日真面目に「インヴェンション6」を集中練習しているせいか、今日はなかなか出来が良かった(ような気がする)。 そういえばこの前のクラッシックTVで清塚さんが、「インヴェンション2」を弾いていて、いやあ、もうめちゃくちゃ素敵だった。いい意味でバッハっぽくなくて、ロマンチックな感じ。 清塚さんのコンサート、緊急事態宣言延長を受けて、希望者にはチケットの払い戻しに応じると今日メールが来てたけど、行くに決まってるよね〜。完全防備で行ってくるよ。 そうそう、今日は怪しいメール(ショートメッセージ)が来たんだよ〜! こんなやつ↓ arnzopinpl.shopって…。笑 ていうか、そもそも、アマゾンプライム会員になってないし。 引っ掛かる人いるのかね?と思ったら、いるんだね。ネットでわんさか記事にしている人がいた。 そんな記事の中で初めて知ったことがある。このリンクをクリックすると、アマゾンのログイン画面(の、そっくりさん)が出てきて、IDとパスワードを求められるそうなのだけど、この、IDとパスワード、全くデタラメでもログインできちゃうんだってね。知らなかったよ。まあ、そうだよね。ログインできるというか、ログインしたように見せかけるだけで、犯人的には、その後入力させるクレジットカード情報が知りたいわけなんだもんね。 とにかく、いくら本物そっくりだってメールのリンクはクリックしない方がいい。 まあ、今回届いた「arnzopinpl.shop」はバカにしとんのか〜い!ってくらいの出来だったけど。笑

実はねえ、大枚叩いて買っちゃったのよ。

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『GLENN GOULD PLAYS BACH』 結局、我慢しきれず、プレミア付きのお値段でメルカリ購入。 2万円也。 2012年、グレン・グールド生誕80年・没後30年アニヴァーサリー・リリースされたもの。定価は¥9,000(税抜き)。 日本語字幕のないものだと、もっと安く売っているんだけど、やっぱり字幕がないのはキツイ。映像監督のブリューノ・モンサンジョン氏との対話とグールドの演奏という構成なので、字幕があって正解だった。難解な話の内容を英語で、だなんて、全く無理。 DVDの内容は、 DVD1…『バッハをピアノで弾く理由』 DVD2…『フーガの技法をめぐって』 DVD3…『ゴールドベルク変奏曲』 お小遣いをはたいた甲斐があったよ。私の大好きなバッハとグールドのコラボ(?)だもん、気に入らないわけがない。 特に、DVD3ね。 ゴルトベルク変奏曲全曲だよ! 弾いている姿を見られるのよ! 弾いている手元も見られるのよ! もうこれは、私の宝物よ。感動するわ〜♪ と共に、やっぱり、難しそうだわ〜。右手左手、至る所で交差してるし。(チェンバロ仕様だもんね…) しかし、なんでこうも、グールドの演奏に惹かれるのか?不思議だなあ。 何回も繰り返し聴きたくなるのはグールドだけなんだよねえ。 彼が生きていたら、マジで会いに行きそうなくらいの気持ちだ。 だって、トロントにある 彼の座るベンチ ですら、コロナ禍でなければ、行って隣に座って写真を撮りたいって思ってるくらいだもん。笑

道端に咲く花。

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《今日のひとコマ》 通勤途中の道端で咲く花。 塀と道路の間に咲く花。 昔なら、こんなところに生えている植物はかわいそうに思っていたけれど、又吉直樹の「ヘウレーカ」という番組で、競争相手が少ないというラッキーな条件で生きることができるのだということを知ってから、見る目が変わった。 とても綺麗な花を元気に咲かせている。 これ、秋桜かなあ? ここのところ、「インヴェンション6」をただひたすら練習しているというのに、今ひとつ弾けない。 前日弾けた♪と思っても、翌日はまず必ず後退している。何回か弾いているうちにだんだん弾けるようになってくるんだけど、次の日になるとまた、後退したところから始まるので、遅々として進まない。ううう。 でも、インヴェンション6はレパートリーにしたいと密かに思っているので、がんばらなくちゃ。他人と比べない。自分は自分、と考えて練習に励むのみ。

利休さん。

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夕食後のティータイムには、夫が緑茶をいれる係になっている。 その名も「利休さん」 「利休さ〜ん、お茶が飲みたいな〜♪」 「やっぱり、利休さんのいれたお茶は美味しいねえ〜。」 と息子と二人で持ち上げる、持ち上げる。笑 利休さんは茶葉を自分で選んで買い、葉の量を計り、湯の温度も時間も測って、それはもうお茶にはかなりのこだわりようなのだ。 お陰で美味しいお茶が飲める♪ 昨晩もお茶をいれてくれた夫が、 「明日はワクチン接種(1回目)だから、もし万が一の事が起こったら、このお茶が最後になるよ。心して飲んで。笑」 なんて言う。 「そっか〜、そんなことになったら困るなぁ〜」 「跡取り息子くんに、伝授しておいて〜」 なんてふざけていた。 しかし、ワクチンを打つ打たないは別として、普段、いつもと同じ明日が来ると思いがちだよなあ。 そんな保証はどこにもないのに。 もっと、感謝の気持ちを持ちながら、生きないといけないね。 と言いながら、すぐに忘れてしまうのだけど。 そして、今日、ワクチンを打って数時間が経過。 夫は、今のところ何ともない様子。 やっぱりもう若くないってこと?笑 《今日のひとコマ》すやすや☺︎

メルカリでトラブった件。

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メルカリは結構利用しているのだけれど、先日は、とてもガッカリな取引があった。 なんだかどこにも私の気持ちをぶつけられないので、ここに書くことにするよ。 メルカリで出品する時には、商品の状態のランクを次の6つから一つ選ぶことになっている。 ①新品・未使用 ②未使用に近い ③目立った傷や汚れなし ④やや傷や汚れあり ⑤傷や汚れあり ⑥全体に状態が悪い 先日私が購入した商品は「②未使用に近い」となっているものだった。 「未使用に近い」って一体なんだろうね?人それぞれの解釈がありそうな文言だよね。私が思うには、1回くらいは使った、とか、試しに使ったくらいな感じだろうか? 私の購入した品物は、現在は売られておらず、中古品で購入するしかないものだったし、③よりは上のランクなので迷いもせず購入した。 しかし、送られて来た商品には汚れが付いていたのだ。小さな汚れではあるけれど、明らかに汚れている。私が出品者だったら、「②未使用に近い」では出品できないかんじ。しかも一番目立つ前面にあったので、「③目立った傷や汚れなし」でもどうかなあという感じ。 メルカリでは、最後に出品者、購入者がお互いを評価して取引を終えるのだが、メルカリの評価の種類が「良い」「悪い」の2択。(少し前まではその間の「普通」があって3択だったんだけど…) 今回の件では、いきなり「悪い」の評価をつけるのも気の毒なので、評価する前に両者でやりとりする「取引メッセージ」で、少し汚れがあったことを伝えてみた。すると検品があまかったことを認めて謝罪してくれたので、その後の評価で「良い」を付けたのだが…。 私に付けられた評価は、「悪い」だった!!! おいおい、おかしいだろ〜〜〜!!と叫んだよ。 どっちが悪いんだよ〜???意味がわからないよ〜! ず〜〜〜っと「良い」評価をKeepして来たのに、汚点が付いてしまった。泣 私が老婆心を起こしてしまったばかりに、とんでもないことになってしまったよ。 余計なことをするもんじゃないね。全く。 現実社会も、ネット社会もやっぱり、触らぬ神に祟りなしだね。 改めていい教訓になったと思うことにした。 しかし、こんなことがあっては、もう、この商品を使う気がしないので、フリマで売り飛ばすことに…。 そしたらさ、秒で売れた。驚! 売上金で、新しいのを買うよ。 今度は新品でね。笑 《今日のひとコマ》 朝の散

サントリーホールに期待感MAX!

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9月20日(月)の清塚信也さんのコンサートのチケットを発券しにローソンに行ってきた。 う〜、チケットが手元にあると、いよいよだわ〜ってウキウキしちゃうよね。 場所は東京のサントリーホール。初めて行くんだよね。 アクセスの確認に、サントリーホールのHPをのぞいたんだけど、とっても素敵なホールなのでますますウキウキが止まらない。 サントリーホール サントリーホールは、「世界一美しい響き」をめざして1986年に開館しました。クラシック音楽のコンサートホールとして、世界的な視野のもと活動に力を注いでいます。公… www.suntory.co.jp 設計の基本コンセプトが「世界一美しい響き」だよ!どんな風だろう? 壁面の内装材にはウイスキーの貯蔵樽に使われるホワイトオーク材を、そして、床や客席の椅子背板にはオーク(楢)材をと、ふんだんに木を使用し、暖かみのある響きを実現。 …… サントリーホールはそれ自体が素晴らしい楽器(共鳴箱)です。 消え入るようなピアニッシモの美しい響きをホールのすみずみまでに伝えるため… この説明を読んだだけで、高まるよね。 そして、「ピアニッシモの美しい響き」でグレン・グールドを思い出した。 ああ!グールドが生きていれば、もしかしたら、サントリーホールでグールドのあのピアニッシモを聴けたかもしれないのに!(いや、コンサートをやらなくなってしまっていたから、そもそも無理か…) まあ、とにかくコンサートは2020年3月に田村響さんのピアノと宮田大さんのチェロ以来なので、めちゃくちゃ楽しみだ。 しかも、あの楽しい清塚さんだし。(クラッシックコンサートでも楽しいトークあるのかな?)

ドレミで歌おう!

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今日は本当に久しぶりに天気が良く、洗濯物もカラッと乾いて気持ちがいい。やっぱり、天気が悪いと、気分までどんよりして色々なことにやる気が起きないのよね。 ピアノの屋根を開けておいたおかげで?今日も練習に励むことができた。だが、今日はあまり調子が上がらなかったなあ。どうしてこうも、日によって弾ける弾けないがあるのかわからないけれど、まあ、練習不足なのは間違いないな。 今日練習したのは、インヴェンション6とシューマンの子供の情景の「見知らぬ国と人々について」の2曲。「見知らぬ…」は前から、レパートリーにしたいだとか暗譜するだとか言ってるわりにできていないので、本腰を入れることにした。やはり、暗譜できている曲があるというのはカッコイイもんね。楽譜がないと弾けないのではせっかく楽器を練習しているのにちょっと残念。即興で弾ける人はいいけれど、私にはそんなのは夢のまた夢。だから、とりあえず、暗譜曲を増やしたいのだ。 ショパンのワルツ10番を暗譜した時は、右手のメロディをドレミで歌えるように風呂の中で唱えたり、仕事にいく道すがら歌ったり(もちろん頭の中で)した。やっぱり、ただ漠然と繰り返し弾くだけでは覚えられないのだ。子供と違って、大人になると頭を使って覚えないと、指の運動の記憶だけでは心許ない。なので、今日から風呂で「見知らぬ…」をドレミで歌う練習をするよ。湯船に浸かるのが気持ちいい季節になって来たからね、ちょうどいい。逆に、朝のラジオ体操がだんだん辛い季節になっていくのだけれど…。

明日も練習するための秘策♪

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今日も練習したよ。 インヴェンション6ね。 この曲、♯がいっぱい付いてるけど、思ったよりはスムーズに練習出来てる気がする。(あくまでも過去の私と比べてだけど) なんだろうねえ、弾きやすいとか弾きにくいとか、得意、不得意、好き、嫌い、あるのかねえ? 前にやった、ショパンのワルツ3番は全くダメダメだったけど、その後やった10番は弾けたもんねえ。 この時は先生も、「3番の方が簡単なんだけど???」って不思議そうだった。 私としては、少しは進歩しているのだ!と思いたいなあ。笑 しかし実際は好き嫌いが原因なんだろうなあ。 10番はすごく好きってわけではないけど、3番はどうにも暗くて好きじゃなかった。 インヴェンション6に至っては、インヴェンションの中で一番好きな曲だ。 これは暗譜できるようにしたいと思っている! そして、明日も練習するために、ピアノの屋根を開けておくことにしたよ。 楽譜も立てたまま。 こうしておけば、鍵盤の蓋を開けるだけで練習できるから。 ピアノの上のモノをどけて、 カバーめくって、 屋根を持ち上げて、 突き上げ棒をかまして、 という4アクションを省略できるって、かなりハードル低くなるでしょ。笑 なんなら鍵盤の蓋も開けておくか?笑 明日は仕事も休みだから、1日、思いつくまま、ちょこちょこ練習しようかなって思ってる。 《今日のひとコマ》 中古CDをポチった。グールドのチェンバロ演奏。まだ聴いてないけど。楽しみ。
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