実はねえ、大枚叩いて買っちゃったのよ。



『GLENN GOULD PLAYS BACH』

結局、我慢しきれず、プレミア付きのお値段でメルカリ購入。

2万円也。

2012年、グレン・グールド生誕80年・没後30年アニヴァーサリー・リリースされたもの。定価は¥9,000(税抜き)。

日本語字幕のないものだと、もっと安く売っているんだけど、やっぱり字幕がないのはキツイ。映像監督のブリューノ・モンサンジョン氏との対話とグールドの演奏という構成なので、字幕があって正解だった。難解な話の内容を英語で、だなんて、全く無理。

DVDの内容は、

DVD1…『バッハをピアノで弾く理由』

DVD2…『フーガの技法をめぐって』

DVD3…『ゴールドベルク変奏曲』

お小遣いをはたいた甲斐があったよ。私の大好きなバッハとグールドのコラボ(?)だもん、気に入らないわけがない。

特に、DVD3ね。

ゴルトベルク変奏曲全曲だよ!

弾いている姿を見られるのよ!

弾いている手元も見られるのよ!

もうこれは、私の宝物よ。感動するわ〜♪

と共に、やっぱり、難しそうだわ〜。右手左手、至る所で交差してるし。(チェンバロ仕様だもんね…)

しかし、なんでこうも、グールドの演奏に惹かれるのか?不思議だなあ。

何回も繰り返し聴きたくなるのはグールドだけなんだよねえ。

彼が生きていたら、マジで会いに行きそうなくらいの気持ちだ。

だって、トロントにある彼の座るベンチですら、コロナ禍でなければ、行って隣に座って写真を撮りたいって思ってるくらいだもん。笑



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