【ウクレレ教室】第4回 4つの音で奏でること。



あらやだ、私、【ウクレレ教室】第3回のこと、書くのを忘れていたわ〜。
教室は月に2回(1回30分)だし、日々の練習もサボっているので、全くと言って進展していないから、まあ、いいか。

今日は、赤とんぼ。
新しいコードは『Fm6』『Am』『C7』。
『Am』は1本抑えるだけだからいいけど、『Fm6』は4本全ての弦を抑えなければならなくて、無理。
4本しか弦がないから楽かと思ってウクレレにしたけど、4本でも大変。
こうなると、三味線とか、二胡とか?
いやいや、そういうことじゃないな。

そうそう、ウクレレにはTAB譜という、とっても便利な楽譜があるのよ。

横線はウクレレの4本の弦を表し、数字は押さえるフレットの位置を表し、音符の形は普通の楽譜と同じで音の長さを表している。
例えば、ピンクで囲った音符『0120』は1弦は開放(押さえない)弦、2弦は1フレット目、3弦は開放弦、4弦は2フレット目を押さえる、そして、音の長さは8分音符ということ。
これ考えた人は、すごいね。
どこを弾けばいいか、一目瞭然だもん。(さっさと押さえられるかは別問題。笑)

前回の曲までは、単音だったのだけど、この『赤とんぼ』から和音が出てきた。
少しこの伴奏的な和音が入るだけで、いい感じに聞こえる。
そしてウクレレはたいてい、和音の一番高い音がメロディになっているそうだ。
わかりやすくていいね。
あ、でも、バッハとか弾くようになったら、そうはいかないね、多分。

今日のポイント
①基本、数字の書かれている弦を鳴らすのだけど、コードを覚える意味でも、弾かない弦もコードを抑えること。
②鳴らした弦を押さえた指を保持することで、その音がずっと響くわけなので、音の長さを保つことを意識すること。
③4本の弦しかないということは、一度に出る音が最大4音しかないということを意識すること。

③は特になるほどなあ〜と思った。
ピアノなんて、10本の指で押さえれば10音鳴るし、ペダルを踏めば88音だって鳴らし続けられるわけじゃん?
一人で音楽が完結できる楽器だよねえ。
逆に、ウクレレみたいに4つしかない音で、音楽を素敵に奏でることができるのってすごいよね。
ますます、興味が湧いてきたよ。








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