年に一度、部屋がきれいになる日。

息子が小学生のころ、先生が家庭訪問にやってくるのが、とても煩わしかった。
だって、大掃除しなくちゃなんだもの。
普段から、客や友達が来るような家ではないし、年末の大掃除も接客業は書き入れ時の大忙し、とても掃除をしようという気が起こらない。
とか何とか言って、結局掃除がきらいなだけなんだけどね。
自分が小学生の時には、母が「sobakoさんは掃除の時間になると、ほうきを持って、あっちにふらふら、こっちにふらふら、上手いことさぼっています。」と担任の先生に言われ、「恥ずかしいねえ、まったく！」と嘆いていたことがある。
掃除きらいは筋金入りということだ。
しかしさすがに、先生が家に来るとなったら、掃除しないとね、自分が恥ずかしいじゃん？
で、一年に一度の大掃除は、家庭訪問の前になっていたわけ。
でも、息子も大きくなり、そういう強制的な機会がなくなってしまった。
てきとーに掃除をする日々が続いていたのだが…。

アコースティックピアノを買ってから、再び、一年に一度他人が部屋に上がるという、私にとって打って付け？の機会がやってきた。
しかも、新品ピアノの購入が続いたもんだから、そのインターバルは半年に一度！である。

おとといも調律師さんが来るっていうんで、朝からせっせと掃除をしたんだけど、腰がギックリしちゃったんだよ～。
昨年のギックリ腰の時よりは、まだ動けるからマシなんだけど、イタイ。
イタイと言えば、４，５日前から口内炎が上唇の内側にできてしまい、これまた、非常に食事がつらい。
痛いことだらけ。
去年も、こんなこと言ってた気がするが、寄る年波ってやつか？

とりあえず、ピアノの調子は狂いも少なく、次回の調律は８か月後で、ということになった。
自動的に、大掃除も８か月後だな。笑