何十年ぶりかで、ト音記号を書いてみたら。



ユーミンの『ひこうき雲』のピアノソロ楽譜が移調されていたので、オリジナルキーに楽譜を書き直してみることにした。

家にあった5線譜ノートを前にして、まずは、ト音記号から。
そういえば、ト音記号やヘ音記号の書き方「ここから始まって…」みたいなの、小学生の時に学校で習ったっけね。
そんなのすっかり忘れているもんだから、えーっと???と元の楽譜を見ながら書いてみたが、あれまあ、貧相なト音記号しか書けないわ〜。笑
段が変わるごとにト音記号、ヘ音記号、調号、ってめっちゃ面倒!何回書いてもしっくりとくる記号は書けないし。
まず、文字を書くことが日常生活で少ないから、学生の頃のようにうまく鉛筆が使えないのよ。
まあ、私が見るだけだから、いいか。
っと思ったが、楽譜って、書くの大変ね。
4分の4拍子、音符を小節の中に音の長さ通りにうまく割り当てることができない。
寸詰りになってしまう。
これでは、弾くときに見づらいだろうなあ。
まあ、とりあえず、後で清書すればいいか、と音符を書きなぐる。
と、ここで、ナチュラル記号が出てきた。


えーっと、これは、どうすれば?
元楽譜はト長調で、それを変ホ長調にしたいわけなんだけど、当然、元楽譜ではシャープのついた「ファ」の音にナチュラルがついているわけで、えーっと???
頭がこんがらがる。
んんん?該当する音を半音下げておけばいいのかな???
音符を見たって、頭の中で音が鳴らない私なので、ピアノで実際に音を鳴らして確かめてみる。
そしたらさ、あちらこちら、写し間違って、タイが抜けてるとか、音が違うとか、そんなのも見つかった。笑
ナチュラルは素直に半音下げる(この場合は)のだった。
音符、書き直さなくちゃ。
ついでに清書、ね。

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