ドレミファ・バッハは伝記なのか?



3枚組DVD『GLENN GOULD PLAYS BACH』(プレミアがついて?¥20,000)に手が出せないもんだから、こっちを買っちゃったわ!

『グレン・グールドの生涯』オットー・フリードリック著(宮澤淳一訳)

こちらは定価が¥4,800(税抜き)なんだけど、楽天市場で¥652でゲットした。

中古品の状態の評価が「可」だったので、読めれば良いかと期待していなかったんだけど、経年のヤケは多少あるものの、他はめちゃくちゃキレイだったので、コレは儲けたよ。

そして驚いたのは、その厚み!

(↑中古品の臭いチェックは欠かさない愛猫Kさん)

ページ数は562まで振られている。

最後の70ページくらいは、コンサートやテレビ番組の記録(年表的な?)になっているので実質読み物部分は500頁弱かな〜。

しかし、1頁は上下2段になっている構成なので、かなりの文字数でウキウキするね。

ああ!グールドの人生がここに詰まっているのね!って思うと、読むのが勿体ない。

コレはグールド公認の伝記らしいから、楽しみだわ〜。

「伝記において本当に大切なのは、その人物が何を思い、考えたかであって、その人物が何を成し遂げたかではない。・・・・・・」by グレン・グールド

ってことは、私の、何も成し遂げられていない、思ったことを書きなぐるこのブログも、私の立派な伝記になりうるってことかなあ?笑

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