先日、昼休憩の時に、お掃除係のおばちゃんに
「sobakoさん、ピアノ上手なのねえ」
と話しかけられた。
毎日挨拶程度しかしたことのない人に突然言われて、「えええ?!」となって訊ねてみたら、姑さんのお友達でうちに遊びに来たときにたまたま聞いたらしい。
いやだ〜、恥ずかしいわ!
何を聞かれたのかしら?
スーパースローのインヴェンションか?
はたまた、多少は弾けるショパンのワルツか?
もしかして、一部始終なのか?
せっかく遊びに来たのに、ずっとピアノの騒音の中でおしゃべりしていたのだとしたらと思うと、非常に申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
このあいだも、ピアノ練習していたら、宅配便のお兄さんが来てピンポーン。
うちの姑さんは自分の荷物でない時は応対しないので(誰もいない時は受け取ってくれるけど)、私がピアノの手を止めて玄関に向かった。
下手くそなピアノの音がプツッと止まって「はあ〜い」と出て来るってことは、弾いていたのはこのおばさんかって丸わかりじゃん!
めちゃくちゃ恥ずかしいが、ピアノの音を鳴らしながら居留守はできまい。
こういう時は、Amazonの置き配はありがたいとつくづく感じるのである。
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