これ、ラブレターじゃね?



私がパート勤めしているスーパーには、お客様に書いて頂くためのご意見箱が設置されている。
要望だとか、クレームだとかがほとんどなんだけど、先日なんと、私に対する「お褒めの言葉」が投書されていた。
「sobakoさんはいつも優しく、気遣いがあってすてきです。ついついsobakoさんのレジに並んでしまいます」とのこと。
いやあ、くすぐったいねえ。
でもでも、とてもうれしい。
だって、誰にお願いされたわけでもなく、自発的に、わざわざ時間を割いて書いてくれたわけだから。
実際、文句を書く人はいっぱいいても、良いことを書いてくれる人はなかなかいない。
これを書いてくれたときは、私のことを頭に浮かべて書いてくれているわけで、あら!これってラブレターと同じじゃん?って思った。
相手のことを思ってメッセージを書く、おお!まさしく!笑

近頃は、自分の主張(文句)を言う人が増えて、どうも、ギスギスした世の中になってしまった気がする。
悪いところにばかり目を向けるのではなくて、良いところに気づく心を大切にしたいと思った。
だって、褒められるとこんなに気分が上がるんだよ?笑
ニコニコした人が増えたら、また、他の人をも笑顔にできるよねえ?

話はちょっとそれるけど、私が中学1年生の時のことをふと思い出した。
私と母は友達みたいな関係で、〇〇先輩がカッコイイだとか、△△ちゃんは彼氏がいるんだよだとか、なんでもしゃべっちゃっていたんだけど、ある日、母が、「もし、sobakoがラブレターもらったら、見せてよね」と言うので、「え~、なんで~?笑」と言うと、「だって、お母さんモテなかったから、そういうのもらったことがないんだもの。読んでみたい♪」と母。
で、約束通り、ラブレターを初めてもらった時に見せてあげたら、きゃーきゃー言ってた。笑
今考えれば、相手の男の子は気の毒だったわね。笑

今回もらったお客様からのラブレターも、母に見せてあげたかったなぁ…。


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