投稿

11月, 2022の投稿を表示しています

BACHな一日と10年日記

イメージ
朝7時、グールドの『インヴェンション5番』で起床。このところずーっと朝のテレビ体操はサボり。今日は燃えるごみの日だったけれど、それほど量がなかったので、ごみは捨てず。「金持ちの家はごみの量が少ない」と、ごみ清掃員をしながらお笑い芸人をやっているタキザワさんが言っていた。が、うちの場合は、昨日大量に捨てたばかりなので、これには当てはまらない。夫が愛犬Rさんと散歩に行っている間に、夫と息子の昼飯のおにぎりを作る。ここ十数年でずいぶんと腹回りが成長している夫に内緒で、少しずつおにぎりの大きさを小さくしているが気づいているだろうか。 8時過ぎ、夫と息子が出勤し、掃除洗濯を始める。10時には終わらせて、ピアノ練習する予定だったが、途中、愛猫Kさんの動画を撮っていたので、練習を始めたのは10時半を回っていた。少し、変ホ長調の音階を練習し、その後いつまでもまともに弾けない『インヴェンション5番』の最後の4小節から始める。気が付くと12時だった。結局、最後の2段(8小節?)、ようやく指が覚えたという気がするが、明日になったらどこまで後退しているやら、だ。その後、昨日練習した『ゴルトベルク変奏曲』の第1変奏を超ゆっくり通して弾いてみる。指の運動的には、こちらの方が簡単な気がするのは気のせいか?〆はシューベルトの『見知らぬ国と人々』(子供の情景)を暗譜で。 13時、昼ごはん。冷食のお好み焼きをチンとする。付属のソース、かつお節、青のりに加えて、愛知県民にはもちろんのマヨネーズ。美味し。録画しておいた映画『わが母の記』を観る。冒頭、バッハの『BWV1041第2楽章』が流れ、もうこれだけでジーンとなる。この映画を観るのは2回目。やっぱり、泣ける。樹木希林の演技がね、たまらんね。 そして、今、この日記を書いている。あれこれ、ブログに書きたいテーマはあったのだけど、煮詰まっていなかったので、とりあえずの日記。こんな感じで、10年日記も毎日欠かさず続いている。10年日記の1日分の記入スペースがかなり狭いので、要約するのが大変なのだが、最近は、書きたいことを最初からばーっと書き始めて、スペースがなくなったら途中で終了!とかでも構わないことにしている。きっと、書きたいと思うことは最初に頭に浮かぶのだろうから、まあ、それを書くことができればいいか、と思って。そんな自由さ加減だから、続くのだろう。きっと

これ、ラブレターじゃね?

イメージ
私がパート勤めしているスーパーには、お客様に書いて頂くためのご意見箱が設置されている。 要望だとか、クレームだとかがほとんどなんだけど、先日なんと、私に対する「お褒めの言葉」が投書されていた。 「sobakoさんはいつも優しく、気遣いがあってすてきです。ついついsobakoさんのレジに並んでしまいます」とのこと。 いやあ、くすぐったいねえ。 でもでも、とてもうれしい。 だって、誰にお願いされたわけでもなく、自発的に、わざわざ時間を割いて書いてくれたわけだから。 実際、文句を書く人はいっぱいいても、良いことを書いてくれる人はなかなかいない。 これを書いてくれたときは、私のことを頭に浮かべて書いてくれているわけで、あら!これってラブレターと同じじゃん?って思った。 相手のことを思ってメッセージを書く、おお!まさしく!笑 近頃は、自分の主張(文句)を言う人が増えて、どうも、ギスギスした世の中になってしまった気がする。 悪いところにばかり目を向けるのではなくて、良いところに気づく心を大切にしたいと思った。 だって、褒められるとこんなに気分が上がるんだよ?笑 ニコニコした人が増えたら、また、他の人をも笑顔にできるよねえ? 話はちょっとそれるけど、私が中学1年生の時のことをふと思い出した。 私と母は友達みたいな関係で、〇〇先輩がカッコイイだとか、△△ちゃんは彼氏がいるんだよだとか、なんでもしゃべっちゃっていたんだけど、ある日、母が、「もし、sobakoがラブレターもらったら、見せてよね」と言うので、「え~、なんで~?笑」と言うと、「だって、お母さんモテなかったから、そういうのもらったことがないんだもの。読んでみたい♪」と母。 で、約束通り、ラブレターを初めてもらった時に見せてあげたら、きゃーきゃー言ってた。笑 今考えれば、相手の男の子は気の毒だったわね。笑 今回もらったお客様からのラブレターも、母に見せてあげたかったなぁ…。

なかなか上手くならないピアノについての考察

イメージ
他人と比べても仕方がないと言いながら、大人になって初めてピアノを始めたという人が、1年もしないうちにJ -popを暗譜で弾く動画を見て、はぁ〜とため息をつく。 しかし、ため息をついていても仕方ないので、なぜこんなに弾けないのか考えてみることにした。 子供の時に習ったのは小学校時代の約6年間。 たどり着いた最終地点は、おそらくベートーベンのピアノ・ソナタ20番第1楽章。 この曲は、全音のソナチネアルバムに入っている。 ツェルニーもやっていたが、当時使っていた楽譜はひとつも残っていないので、はてさて何番だったのかは定かではない。 そして、間違いないのは、バッハはやっていなかったということ。 おそらく、これが第一の問題で、「右手メロディー」「左手伴奏」の形しか子供の頃にはやっていないということだ。 そして、大人になってから(しかも45年ぶりに)、初めて対位法を習い始める。 対位法(たいいほう、英: counterpoint, 独: Kontrapunkt )とは、音楽理論のひとつであり、 複数の旋律を、それぞれの独立性を保ちつつ、互いによく調和させて重ね合わせる技法 である。 Wikipediaより 右手も左手も主役を演じるためには、それぞれ独立して動かさなくてはならないのだから、そりゃあ老化した脳みそと運動能力ではキツイ。 とまあ、このことはピアノを再開してすぐに気がついたのだが、新たにもうひとつ気づいた問題がある。 問題というか、ピアノが弾けない理由ね。 それは私が器用な子供だったってこと。 自分で言うのもなんだけど、なんでも理解するのが早かったし、なんでも器用にこなす子供だった。 そのせいで、ろくに練習せずともマルをもらえた可能性があるのだ。 そして練習嫌いだったことはブログに何回も書いてきたが、6年間習ってもソナチネ止まりってことの理由がここにある。 重要なのは、子供の頃の練習量と内容ってことだ。 子供の頃、練習不足だったせいでピアノ脳(指を動かすことも含めて)が私の中に身についていない。 それに加えてバッハを弾くために必要な対位法の貯金はゼロだということ。 これらの考察から導き出された結論は、これ。 sobakoは大人からピアノを始めたとのとおなじ! 自分の中に、「子供の頃ピアノ習っていたから初心者とは違うはず」という気持ちが今まであって、だから、なんでこんなに

仮面舞踏会ってどんなストーリー?

イメージ
来年春の発表会で、先生と一緒に弾く連弾曲がハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」に決まった。 浅田真央ちゃんがスケートの大会で使った曲だ。 なので、曲は聞いたことあるけれど、ハチャトゥリアンってだれ?「仮面舞踏会」って何?って状態で何も知らない。 どういう曲なのかしらん?と思って、グーグル先生に聞いてみる。 元々は劇音楽として作曲されたと知って、じゃあ、どんなストーリーなの?と思って調べたら、あらまあ、めちゃくちゃ怖い話じゃないのよ~。 妻の不倫を疑った夫が問答無用で妻を毒殺してしまう話よ。お~怖っ! 途中ちょっぴり明るい部分もあるけど、終始不穏な感じのする曲なんだよねえ。 でさ、このワルツは劇のどの部分で使われている曲なのだろう?と思ったわけ。 ちょっとググってみても、なんだかよくわからなくて、毒を盛られた妻が仮面舞踏会で踊ったときのことを回想しているシーンだとか、殺される前に仮面舞踏会で踊っているシーンだとか…。 でもやっぱり、あの不穏な雰囲気は、毒を盛られた後のことだよなあと勝手に思う。 愛する夫に不倫を疑われ、毒を盛られて、え?え?どういうこと?わけがわからな~い!苦しいよ~ぅって、不倫なんて私していないわ~、信じて頂戴~って。 そして、ああ、あの仮面舞踏会、夫と踊って楽しかったわ…。(←明るい調の部分) 再び暗い響きに戻って、ああ、なのに、どうしてこうなってしまったの…。(息絶える) って感じ? しかし、仮面舞踏会で夫と踊るかね? 当時流行ったのは、仮面をつけることで正体を隠して楽しむ舞踏会だったわけで、仲睦まじく夫と踊る会ではなかったような気もするし。 なんだかよくわからないけど、怖い話だということだけはわかった。笑 私の夫には常々、世間で何か事件があるたびにいろいろお願いしている。 この間も、何かで怒った夫が妻を海に沈めて殺害したというニュースを見たときに、 「もし私に対して殺意が起きても、海に沈めるのはやめてね、水飲んで苦しいのは嫌だから、せめて首を絞めるだけでお願いします」 と言ったら、 「わかった。あなた、泳げないもんね」笑 とちょっとわかったようなわからないような返事が返ってきた。笑 追加で、問答無用の毒殺もやめてもらうことにしよう。笑 とりあえず、弁解?は聞いてほしい。笑

ピアノレッスン53回目。連弾曲を決める。

イメージ
発表会後、最初のレッスン。 生徒さんのだんなさんが発表会当日の写真を撮ってくださって、おまけに演奏の録音をCDに入れてくれたとのことで、受け取る。 年を取ると写真もあまり見たくないけれど、それよりも当日の演奏を聴くのが怖いわ~。 しかも、全員分ということは、他のお宅でも再現されるということなのか?汗 それとも、それぞれの演奏だけなのかしらん??? とにかく「やだ~~、それならもっと練習しておけばよかった~~」などと口走ってしまった。笑 人前で弾くというのに、これまで3回の発表会、準備万端だったためしがない。 真剣味が足りないのだ。 おばさんの趣味だから許して~っていう気持ちがどこかにあるのかもしれない。 「次回の発表会の連弾曲、いくつかピックアップしてみました」と言って先生が楽譜とともに出だしを弾いてくれた。 前回のレッスンで考えておくように言われたのだが、やっぱり先生に選曲をお願いしようとLINEしておいたのだ。 その中で気になったのは「仮面舞踏会/ハチャトゥリアン」のワルツ。 「弾くの難しいかなあ」とつぶやくと、「大丈夫よ~」と先生が言うので、やってみることにした。 浅田真央ちゃんがこの曲ですべっていたので聞いたこともあるし。 インヴェンション5番 半分までのたのた両手で弾いてみる。 ノンレガートにするべき部分を教えてもらい、もう一回片手ずつ弾く。 いつものことながら、インヴェンション、片手ならなんとか言われた通りに弾けるのだが、これが両手になると崩壊するのだ。 もうね、脳みそと手の運動が連携しないのよ。 先生が「地道にコツコツ練習するほかありません」笑 私「やっぱりですね。」笑 ゴルトベルク変奏曲 第1変奏 レッスン初回の今日は片手ずつ弾いて音が合っているか確認。問題なし。 この曲は、音が飛んでいたり、指使いも親指を飛び越えて人差し指で弾くなど独特なところがあるから、まずはゆっくり丁寧に練習することが必要だと言われた。 しっかり指を動かして、鍵盤を押さえ、捉えることが大事。 それから、ゆっくり練習の時でも、音が飛ぶところの移動は素早く、目的の鍵盤に到達していることも大事。 テンポを上げるのは、発表会の1か月前くらいからにして、それまでは、きっちりゆっくり練習で固めましょうということで。

弾けない時間を楽しむ!

イメージ
実は、どうも発表会が終わってからというもの、練習に身が入らない。 インヴェンション5番も、ゴルトベルクの第1変奏も、片手では弾けても両手になると崩壊するという、まあ、毎回あるあるの時期でつまらないせいか? 今読んでいる数学の本の中で数学者が、「(問題を)解けないことを楽しむ。解けなければ、楽しむ時間が長くなる…」と言っていて、ピアノも、弾けない時間を楽しむくらいの気持ちがないと、続かないのかもしれないと思った。 そりゃあ、上手く弾ければ楽しいのは当たり前で、誰だってそうなりたいけれど、徐々に弾けるようになっていく段階も楽しまなくちゃね。 初級おばちゃんの趣味ピアノは、そこを楽しめなくては苦行でしかなくなってしまう。 ついつい、先を焦って弾けない自分にイライラしてしまったり、落ち込んだりしてしまいがちだけど、「弾けない時間を楽しむ」を心に留めてみよう。 ↓同じく、老体(老眼)に鞭打って、チョコの包み紙で作った折り鶴。 このカレ・ド・ショコラ、めちゃ、美味しいのよ!

うーん、ちょっと不安だ。

イメージ
ひと月くらい前に姑(83歳)が、 「通帳に入っていたお金がない。どうしてなくなっちゃったんだろう?」 と慌てていたことがあった。 調べてみたら、2年前に別の通帳に自分で移していたことが判明。 解決してよかったね、ってことになったのだが、昨日また、 「お金がなくなってしまった」と慌てている。 私が「これはお義母さんが、もうひとつの通帳に移したんだよ」と言うと、姑が「あれ?そうだったっけ?」と言うので、「じゃあ、もう一回通帳で確認してみようよ」と日付と金額を二人で一緒に確認して納得してくれた。 そしたら、今朝になって姑が、「お金、あんたたちにあげたっけね?」と言うので、「え?何のお金?」と聞くと、「家のリフォームのお金」と言うので、「いや、もらってないよ」と言うと、「通帳にお金がないんだよ。あげたんじゃなかったっけね?」と言う。 おいおい、それは昨日、解決したよね???(笑)と思いながらも、「昨日、通帳確認したよ?もう一回、見てみようか?」と再び二人で確認。 「そうか、同じことばかり言ってごめんねえ。すぐ忘れちまうんだよ。年寄りはやだねえ。」と言って納得してくれた。(かな?) 少し前に、リフォーム代を出してくれると姑から提案があったんだけど、それで、お金の所在が心配になったのかな? にしても、そのうち、よく耳にする「盗まれた」話にならないか心配になってきちゃった~~。

休日を作ることにした。

イメージ
今月は新しい在宅ワークが入ったので、ここ10日ばかり、PCと睨めっこな日々が続いていた。 やはり、家で仕事をするというのは、時間の使い方が下手だとうまくいかない。 外に働きに出れば、強制的にオンとオフが切り替えられるけれど、在宅だと自分ではっきり線引きをすることが必要になる。 で、休日を作ることにした。 週一でPCを開かない日を作ろう。 その日はスマホもメールチェックだけにしよう。 家事もなるべくやらない! そして、アナログな趣味に没頭したい! 実は、フェリシモの刺繍初心者キットの定期便がもう3ヶ月も溜まっている状態なのだ! 本も読みたいし、ウクレレも練習したい。 もちろん、ピアノも弾く! 明日はその第1日目。 運よく、明日の晩ごはんは夫と二人だけなので、レトルトカレーを使ったドリアにすると宣言してある。 さて、どんな休日になるかしら♪

時代が変わったなあと感じたこと。

イメージ
冬の間サボっていた朝のテレビ体操を、春ごろからまた再開した。 と言いながら、ここ最近、朝が寒いとちょっとサボったりしていて、多分また冬になると長期休みになりそうではあるのだけど。 テレビ体操の後は「 みんなのうた 」という番組で、毎日2曲ずつ放送される。 私の中で勝手に、NHKの番組だということ、子供向けであるというか家族で聴ける歌であるというイメージを勝手に描いていた。 なので、ラジオ体操の後の流れで聴くようになってから、ええ〜?!この歌「みんなのうた」として流すの〜?!とびっくりした曲が2曲ある。 それは、『遠距離やろ?ウチら』ってのと、『ママの結婚』って曲。 『遠距離やろ?ウチら』は小学生男女の歌。 男の子が遠くの学校に転校したか何かで、遠距離恋愛になってしまったのだが、最近どうも彼の方の熱量が減ってしまったらしく、悶々とする女の子の気持ちが描かれている。 『ママの結婚』は、シングルマザー(離婚歴あり)の結婚を娘(おそらく小学生)が心から祝福する気持ちと、本当のお父さんに対する気持ちを描いている。 いやあ、なんて複雑な心模様だろう! 今時の小学生は、背負うものが大きいねえ。 それに伴って、「みんなのうた」も多種多様になってきているのかな? 昭和のおばさんにとっては、かなりのビックリ度合いだったよ。 とはいえ、私だって子連れ再婚組、息子はどう思っていただろうか?わかんないけど。 今日のレジパートは、セルフレジのアテンダントだったんだけど、ここでも時代を感じる出来事があった。 一人目、抱っこ紐で小さな子供を抱っこしたお父さんが、せっせとセルフレジで登録&お会計。 二人目、ベビーカーに小さな子供を乗せたお父さんが、せっせとセルフレジで登録&お会計。 三人目、子供用のキャラクターカートに小さな子供を乗せたお父さんが、せっせとセルフレジで登録&お会計。 いずれもお母さんの姿はなし。 今時のお父さんは素晴らしいね。 お父さんと小さな子供だけのお買い物、ここ最近目立って多くなった気がする。 数年前に、いつも日曜日に2、3歳の男の子を一人連れたお父さんがお買い物(しかも大量のまとめ買い)に来ていたことがある。 一度もお母さんの姿を見たことがないので、「いつも一人で大変ですね」と声をかけたら、「妻には日曜はゆっくりしてもらいたいんです」という言葉が返ってきて、素晴らしい夫であり

先送りに乾杯!

イメージ
NHKの夜ドラが案外面白い。 前回の、シングルマザーがコロナ禍でキャバ嬢から宅配ドライバーに転職した話『 あなたのブツがここに 』も面白かったし、今放送中の、平凡な街に逃亡犯がやってくるかもしれないと過剰反応している自治会長の話『 つまらない住宅地のすべての家 』も何気に良い。 1回15分のドラマなので、録画をしておいて、2、3回分まとめて見たりしている。 今日見た第19話、アラフィフ男女(つまらない住宅地の住人で、共にシングル)の居酒屋での会話がこんな感じ。 「若い頃は、将来の話をするとワクワクしたのに、今は人生の終わりから逆算するようになっちゃって…」 「そうそう、今なんか、老後をどうしようとか、年取った親の世話をどうしようか〜とか」 「お墓をどうしようか〜とか」 「そんなことばっかり」 「あれも、これも、今のうちにやっておかなきゃ〜とかね」 「でもさ、先のこと考えすぎじゃない?今を大事にしようよ!」 「つまり、先のことは先送りにするってこと〜?」 「そうそう、先のことは先送り〜〜!」 「先送りに乾杯〜!!」 なんかねえ、そうねそうね、って共感しちゃった。 先のことばかり考えてないで、『今』を楽しむ、『今この時』に感謝する、それで良いのだなって。 私も、先送りに乾杯しようっと。(飲めないけど・笑)

初めて聴く音にびっくり。

イメージ
先日、夫とドライブがてら?新しくできた『 ふかや花園アウトレット 』に行ってきた。 二人とも特に買いたいものはなかったのだけど、本屋さんが入っていると聞いて、俄然興味の湧いた私が「行こうよ〜〜」と誘ったのだ。 中古ではない本が安くなっているなんて、そんな本屋さん、初めて知ったけれど、軽井沢のアウトレットモールにもあるらしいね。(『Pages』という本屋さん) 行ってみたら、タリーズコーヒーの店内にちょこっと間借りしたって感じで(コラボ?)めっちゃ狭かった。 流行りの新しい本があるわけではないので(多分)、ぷらぷら見て回って読みたい本に出会えれば安く買えてラッキーってところかな。 私は文庫本を2冊買ったよ。 もう一つ楽しむことができた店は、『KORG』の店。 ミニピアノとか、ウクレレとか、カリンバとか、まあ、もちろん普通の電子ピアノやギターとかもあってね。 ウクレレは結構高級なのが並んでいたよ。 で、私が買ったのは、これ。 ミニハーモニカのキーホルダー。 一応1オクターブ音が出る。 小さいもの倶楽部の私は、つい、買っちゃうよね。こういうの。笑 家に帰って、早速吹いてみたんだけどさ。 ♪ど〜れ〜み〜… と吹き出したら、なんだかわからないけれど、うちの愛犬Rさんと愛猫Kさんがソワソワしながら私に近寄ってきて、ハーモニカに興味津々なの。 Kさんなんか尻尾がふわ〜っと膨らんじゃって、興奮状態になっちゃった。 こんなに音に反応するのは、Jアラートの音以来2度目。 スマホやテレビから流れるJアラートの音は、犬猫にとっても要注意な音に聞こえるみたいね。 ハーモニカもやばい音なのだろうか? 動画撮っておけばよかった〜。笑

3回目の大人発表会♪緊張しない方法。

イメージ
昨日、ピアノを再開して3回目の発表会があった。 前回2回の会場はホールだったけれど、今回はサロンだった。 ホールよりもお客さんが近いから、嫌だなぁ~って思ってた。 前回の発表会では思った以上に緊張してしまい、手も足もブルブル状態だったので、今回は手足が震えるのは勘弁してほしい!と切に願っていた。 震えて恥ずかしいというより、物理的に鍵盤をちゃんと押すことができないんだもん。 で、ネットで「緊張」「震え」とか検索して(笑)なんとか良い方法はないか調べていたんだけど、場数を踏んで慣れるしかないとか、演奏に集中するとか、まあ、そうだろうねっていう答えの中に、呼吸をコントロールするというのがあった。 深い呼吸を何回か繰り返すことで、過剰に働いている交感神経を鎮めて心拍数を下げたり手の震えをやわらげたりできるそうなのだ。 差し当って場数はどうしようもないので、演奏に集中することと、深呼吸を意識的にすることにした。 実は、前回も深呼吸がいいと言われて演奏前に2、3回スーハースーハー、今考えればおざなりだったよね。 で、今回は真剣に取り組んだよ。 私の前の人の演奏曲に合わせて、深呼吸をくりかえしてみたのだ。 いっぱい息を吸えるように、まず、息を吐ききるところからスタート。 そしたらなんと、全然大丈夫だったのよ! 緊張はしていたけれど、心臓バクバクとか、手足がブルブルとか全くなかった! すごいよ、深呼吸! で、演奏は? うーん、普段を100とすると、80くらいかなあ。 間違えないで弾くというのは、普段から滅多にないので(だめじゃん・笑)、丁寧に弾くというのはできたと思う。 でもさ、バッハもモーツァルトも間違えるとすぐばれる気がするんだよねえ。 たとえば、ドビュッシーとかラヴェルとかの曲だとしれーっと知らんぷりできそうな気がするのは、気のせいだろうか?(弾けもしないのにそんなこと言ったら怒られそう) いや、曲のせいじゃないわねえ、私、違う音が鳴ってしまうと、止まってしまったり弾き直してしまったり、スルー出来ない。 練習はともかく、本番はスルーできる技術が欲しいよ。 今回ひどい緊張をしなくて済んだのには、もうひとつ理由があると思っている。 発表会が始まる前のあいさつで先生が、 「みなさん、今日の本番に向けて一所懸命練習して来られました。仕事や家事、育児などでなかなか練習時間がとれいこと

いよいよ、明日。

イメージ
いよいよ明日、3回目の発表会。 目標は、先生に教えてもらって練習してきたことを頭に置いて、丁寧に弾くこと。 まさしく、発表の場だからね。 今の自分のピアノをみんなに聴いてもらおう。

やらねばならぬことがいっぱいで。

イメージ
発表会を数日後に控えているのに、新しい在宅ワークの仕事が始まってしまい、加えて、月初は継続の仕事も重なっているので、なんだか超いそがしい。 ピアノの練習も、ままならない。ううう。 しかし、考えてみれば、フルタイムで働く人はいつもこんな感じなわけで、私が普段ゆるゆる生き過ぎているということかもしれない。 みんな、すごいなあ。

めちゃくちゃ簡単なカスタードクリームドーナツを作った。

イメージ
久しぶりにスイーツを作ってみようと思える動画に出会った。 材料たった3つで作るクリームドーナツ。 スイーツ作りは手間がかかるし計量も面倒だし時間もかかるし、結構気合が要るんだよね。 でもこれは、全く気合は必要ない。 そして、美味しいのだ! 材料はこれだけ。 ①ふわふわ系の白いロールパン4〜5個 ②スーパーカップのバニラ味 ③薄力粉15g ④グラニュー糖 作り方はこんな感じ。 ①アイスを少し溶かして薄力粉を混ぜ、レンジ500wで2〜3分チン♪とする。 ②よく混ぜてトロッとしたらラップを敷いたバットに流して平にし、ラップで包んで冷蔵庫で1〜2時間冷やす。 ③パンを160℃の油できつね色に揚げる。 ④油が切れたら、グラニュー糖をまぶす。 ⑤④に穴を開け②を注入するまたは、切れ目を入れて挟む。 詳しくは、動画を見てみて。 材料3つとあるけど、4つじゃね?笑 このカスタードクリームは使えるよ。 材料を知っていると、食べた時にちょっとスーパーカップを連想しちゃうけど。笑 内緒にしてればバレないよ。 少なくとも、うちの男たちにはバレなかったから。笑
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへにほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへにほんブログ村 シニア日記ブログ 女性シニアへ