スケールの練習で、今更ながら気が付いた。



1年前の発表会の練習の頃から、スケールの練習をさぼっていた。
まずは、発表会曲に専念しようということだったけど、発表会が終わった後もそのまま放置状態だった。
しかし、ここ、2週間前からフォルテの練習のためにスケール練習を再開。
フォルテの練習をハ長調でやっているのだけど、最近、どうせなら、全ての調の練習をしようと思い立った。(っていうか、やらなきゃだめでしょ・笑)
1年前にしたって、シャープが5つのところまでで、フラットはやっていない。
とりあえず2,3日、シャープの付いたスケールをおさらいしてみた。
で、「よし今日からフラット1つのヘ長調にすすんでみよう!」と弾いてみたら、
「えええっ、ヘ長調って、こんなに明るかったっけ~?」って驚いた。
シャープ1個、2個、3個、4個、5個、の後に弾くと、やたら明るい!
スケールで比べると、同じ長調でも全然ちがうのね~。
ヘ長調の後にハ長調弾くと、なんだかちょっと暗い感じもして、ハ長調って「長調」の代表みたいな認識があった自分にはかなり意外だ。
私、ホ長調が結構好きなんだけど、ヘ長調もいいわね~って思った。
そういえば、ショパンコンクールの予選で反田恭平さんがヘ長調の曲を集めて弾いてたっけね。

まあ、ピアノをちゃんと練習している人にとっては、調の雰囲気の違いは知ってて当たり前なんだろうけど、ようやく肌で(耳で?)感じたピアノ初心者マークのおばさんってことで、笑って見逃して。

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