ドラマ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の◯◯」第6話を見て喉の奥が痛くなった 件。



タイトル長過ぎ。そのまんま。


「ゴシップ…」は、ネットニュース編集部の編集長・瀬古凛々子(黒木華)が、仕事に対する頑固すぎる姿勢で他の編集部員たちを巻き込みながらもPVを稼げるネット記事を書くというドラマだ。
1話完結系のドラマだけれど、その根底に凛々子の謎の過去があって、いよいよその真実(いや、整くんに言わせれば、事実?・笑)がこの第6話で明かされた。(整くんとは、別ドラマ「ミステリという勿れ」の主人公)

そもそもこのドラマ、私にはあまり響いていなかった。
それはなぜかと言うと、凛々子の頑ななまでの仕事に対する執念に今ひとつ理解が追いついていかない事と(言葉が足りなさすぎだからね。整くんと違って・笑)、凛々子の思う通りに毎回事件解決?みたいに記事が書けてしまうところが少々都合良くね?って感があったから。
だけれども、この第6話で、どうしてこんなに凛々子が頑ななのかが理解できた。

凛々子が中学3年の時に、死んでしまった同級生の女の子。
彼女との関係が”友達”なのかどうなのか自分自身でもわからないまま、凛々子は彼女を殺した真犯人だとネットで誹謗中傷されてしまう。
そして16年経って、彼女の弟が現れ、彼女の死の真相が明らかになるとともに、彼女に対する思いを自覚し、涙する凛々子。
このドラマの中で初めて見た凛々子の感情に、鼻の粘膜が腫れ、喉の奥も痛くなっちゃったよ。

「また、会いたいって思える人」という”友達”の定義、いいなって思った。



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