ようやく、調律した。



久しぶりのブログ。

まあ、いろいろあってブログもピアノもやれないでいた。気力がなかった。

それでも昨日、今年春前から音がボヨンボヨンで気になっていたピアノの調律をようやくしてもらった。16500円(税込)也。グランドピアノなので調律料金が高くて懐がイタイ。「湿度が高いからハンマーの返りが若干鈍くなっていますねえ。」と調律師さんに言われた。6月に安い除湿機を買って、何回か使ってみたものの、部屋の温度が上がるし、水を捨てるのも面倒だし、などと言って使わなくなってしまった。調律師さん曰く、「24時間エアコン入れっぱなしで管理している方もいらっしゃいます。」

ピアノを大切にしたい気持ちはある。けれど、どこかで、そんなに過保護にする必要があるのか?とも考える。そりゃあ、カビたり、サビたりは論外だけど、多少の鈍さや音の変化は自然だと考えるのじゃだめなのかな?ああ、今日は、反応いいね!とか、あれれ?今日は音がぼやけてるね〜とか、生の楽器の醍醐味なのではないかしら?(と正当化してみる。笑)まあ、私の場合所詮おばさんの趣味だしね。これが、プロはもちろん、音大受験生だとかなら、反応が悪い、ピッチが不安定なんてことも、論外なのかもしれないね。

幸いうちはジメジメした家ではないし、ピアノ部屋は日当たりもよく換気も十分できる。なので、できるだけ自然環境で楽しむことにした。国産ピアノだしね、YAMAHAもそんなに柔に作っていないだろう。(と思いたい。)

ピアノの音がきれいに調律されたら、少しやる気が出てきて「インヴェンション6」の練習を始めた。始めた?!ってアナタ、次のレッスンまで1週間だよ。どうすんだよ。ギロックなんて、楽譜も開いてないよ。でもねえ、やっぱ、バッハはやる気が起きるね。特に大好きな「インヴェンション6」だからねえ、シャープがいっぱいついてるけど、がんばれるよ。

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