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8月, 2021の投稿を表示しています

秋の装いに衣替え♪

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私のアイコンは、大好きなネオブライス(ハッピーハーバー)の写真を郵便局の年賀状ツールで印面のように加工したもの。 ネオブライスという人形を初めて知った時、うわあ、何だコレ、気持ち悪い人形だわね!って思ったんだけど、あっという間に沼にハマった。が、1体1体のお値段が結構高いので、同時に所有していたのは3、4体が限度。メルカリやヤフオクで売ったり買ったりしていた。 しかしそのうち、何体も持っていても着せ替えてあげられないなあと思って、思い切って1体に絞ることに。そして、残ったのがハッピーハーバーさんだった。 彼女はヤフオクで買った中古のお嬢さん。デフォルトの衣装もなく、髪は前の持ち主にショートボブにカットされていた。しかしなんだか魅力を感じる子で完全一目惚れだったのよ。 そして先日、久しぶりにブライスのアウトフィットを手作りしている方から服と帽子を購入。 ↑秋の装い♪めちゃくちゃステキ! もうね、自分の服を買うより楽しいのよ。娘がいないせいかしらん?ほら、男の子って着る物で楽しめないじゃない? そういえば、私、息子が小さかった頃、絶対に「なんとかレンジャー」とか戦隊モノのTシャツやシューズを買ってやらなかったなあ。センス悪くて嫌だったんだもん。笑 代わりにフェリシモのサニークラウズで親子お揃いのシャツとか着せてた。まあ、うちの息子は着る物に全く興味がなくて、私の買う服を文句も言わず着てたけどね。高校生になった頃だって、サッカー少年の彼は普段着に何を買ったらいいかわからないから買い物について来てって私に言うくらいで、さすがにそれじゃああかんだろって思ったこともあった。が、大学生になった頃から「シュプリーム」だとか「xxx」←こんなやつとか、なんだか小洒落た男になってしまったよ。笑 靴だって何本足があるんだよ?ってくらいたくさん持ってるし。笑 あれ?話が脱線してる? とにかく、自分の服を買うお金はケチるのに、何故か人形の服はつい買ってしまうという話。そして、私よりいち早く秋の装いになったハッピーハーバーさんなのだ。

生まれた順番。

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先週のNHKの朝ドラ『モネ』を見ていて、ふと思った。 震災で妻を失い、そのために自暴自棄になって立ち直れない父を優しく側で見守るりょうちん(モネの同級生)のことを、モネの妹みいちゃんが、「本当は(りょうちんは)逃げたかったんだよ」と言った時、あれ?みいちゃんも本当は故郷を出て自由にやってみたかったのかな?って思った。図らずも、高校を卒業して故郷を後にしたモネを、地元に残ったみいちゃんは本当は羨ましかったのかな?って。 ドラマを見ていない人には、今ひとつ背景がわからないよね。ごめんなさい。 私が思ったのは、案外下の子(後から生まれた子)の方が、家のこと考えているのかなぁってこと。 何を隠そう、長女だけどさっさと先頭切って嫁に行った私。続けて次女も嫁に。そして残された三女から「〇〇家の名前が途切れてしまうから…」という発言を聞いた時、私にはそういう発想がなくて愕然とした。 結局、三女には子供がなく名前は途切れてしまうけれど、父母の面倒は三女と、同じ県内に住む次女で見てくれている。遠く離れて住む私は二人に頭が上がらないのだ。そして先日母が亡くなり、父も87歳になって、墓じまいの話も出るようになった。 私の夫の方はというと、後継ぎのはずの義兄は嫁の実家近くに家を建て、事後報告(!)そして次男の夫は若い頃から上手く兄に「母さんは(離婚して)一人だから心配だ」と誘導?され、母親を押しつけられ同居して今に至る。(心配なら自分で一緒に住めよ!と思うが…) 案外、長男長女は自分勝手で世渡り上手なのか?それとも、ただ、のほほ〜んと、何も考えてないだけなのか?わからないけれど。 私自身は何も考えていない人だった。というか「家」という制度に関心がない。もし、一人息子が婿に行きたいと言ったら、息子が幸せならそれでもいいと思っている。両親からも「長女だから」とか「後取り」的なことを言われたこともないし、家業や財産があるわけでもないから、余計に妹の発言には驚いたけれど、妹には感謝の気持ちでいっぱいだ。 《今週のたなくじ》

夏休みの自由研究。

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2021年産の梅干し。ようやく出来上がり♪ 漬けている最中から、去年と比べると美味しそうな外観だった今年の梅ちゃん。夫と2人で味見をしてみた。 「お!これは!ウメ〜ぞっ!」とウケそうもないダジャレを飛ばした夫。笑 私「減塩の方はどう??」 夫「おおお!全然違う!しょっぱくないわ〜!!」 「そんなに〜?!」と私も塩分18%と13%を食べ比べてみる。 と、歴然とした違いが!!! まず、塩分18%の梅干し。コレ、ねかせなくてもイケるんじゃね?!ってくらいに美味い!昨年の19%梅干しの出来たては、それはもう、たいそうしょっぱくて堪らなかった。1%の差ってこんなにあるの?ってほどだ。 次に減塩13%の梅干し。こっちはなんと!めちゃくちゃ酸っぱい!塩味より酸味の方がかなり勝っている!酸っぱさが苦手な私は思わず「酸っぱ〜〜〜っ!」と顔も口もすぼんで梅干しになってしまいそうだった。 ググってみると、やはり減塩梅干しは酸っぱくて正解のようだ。ビックリ。でもここまで味の差が歴然と出るとは、面白いねえ。 しかし、出来たてホヤホヤでこんなに美味い今年の梅干したち。1年後にはどんなにまろやかに熟成するのか楽しみだよ。 【赤紫蘇漬けについて】 梅ちゃんが梅酢に浸かってる時から赤紫蘇を入れる場合と、梅ちゃんを干してから入れる場合と2つ方法があって、sobako家は後者を選択。より一層赤紫蘇の色がきれいに染まるらしいので。 初めての今年は、市販の塩揉みされた赤紫蘇を使った。 ◆赤紫蘇漬け手順 覚書 ①容器に梅干し、赤紫蘇、梅干し、赤紫蘇…とミルフィーユ状に重ねて行く。 ②翌日、梅酢がてっぺんまで上がっていなければ、梅干し作りでとっておいたあの琥珀色の梅酢を足して満たしてやる。 ③1ヶ月ほどで出来上がり♪ 私が買った梅干し用赤紫蘇製品には梅酢も少し入っていて、それに漬けることによってさらに梅酢が上がってくるとの説明があった。私のお気に入りの梅農家のYouTubeでは「梅酢に全て浸かっていないとダメ」と言っていて、今回、一晩置いた時点で梅酢の上りが変わっていなかったので、自家製梅酢を足したよ。梅酢を足すと「きれいな赤色にならない場合もある」と商品袋にはあったけれど、足りなければ仕方ないね。1ヶ月でどれくらい染まるか、楽しみだね。 それにしても、あれやこれや、試行錯誤の梅干し作り。なんだか夏休みの自由研

ピアノ発表会で緊張しない方法。

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朝の番組『スッキリ』で、パラリンピックの開会式の演目「片翼の小さな飛行機」の主人公を演じた和合由依さんの「どうしたら緊張しないでできるのか」という質問に、司会の加藤さんが「『スッキリ』では緊張したことがない」と言って、その方法を紹介していた。 加藤さんが緊張しなくなった考え方というのが、「自分をよく見せよう、上手く見せよう」と考えないで、「今の自分はこうだよ、これでしかないんだよ、そして、それでいいんだよ」と考えるようしている、というもの。  ほー、確かにねえ。 自分の実力以上によく見せようとするから、緊張するんだね。 と、そういえば、この春あった私のピアノ発表会。その時、加藤さんのいう考え方に私もなっていたような気がする。どうあがいても、実力以上に弾けることはないんだから、これが今の私だよって思ってた。だから、思ったより緊張も少なかったのかも! ピアノ発表会って、自分がこれまでやってきた練習の成果をお披露目する場所だもんね。それぞれ、完成度合いが違って当然。うまく行っても、行かなくても、それがその時の精一杯なんだからね。 加藤さんの考えを聞いて、私の考え方は間違ってなかったなあってうれしかった。 そりゃあ、発表会で素敵にみなさんに聴いてもらえたら嬉しいけれど、それは、発表会当日に考えることではなくて、その日までにどれだけ自分が努力できたかどうかってところに問題がある。その日までに、自分なりに一所懸命やってこれたなら、あとは、それを披露するのみ。何も余分なことは考えず、弾くだけで良いのだ。  《今日のひとコマ》 いろんなところに入りたいKさん。

ようやく晴れてきたので、梅仕事を再開。

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今年の夏は、ほんと雨が多くて、第2弾の梅干しを干すことができずにいたのだけれど、ようやく昨日から作業再開。 ↓前回1回で干しきれなかった分。 分けてあるのは、塩分18%、塩分13%、塩分不明?なものの3種類。 塩分不明というのは、塩分13%の減塩梅ちゃんが途中でカビてしまい、カビの近くにあった梅ちゃんを救出・消毒し、塩分18%の梅酢に漬け直したから。これって、間を取って16%になるのかな?よくわからないので、干し上がったら冷蔵庫保存しよう。 そして、こちらは残った梅酢(塩分18%)コーヒーフィルターで濾してみた↓ なんとまあ、美しい琥珀色。感動したわ!それに、とてもフルーティーないい香りなのよ!とてもあの酸っぱい梅干しが入っていたとは思えないくらいに。 昨年はこの梅酢の再利用法を知らなかったので、惜しげもなく捨ててしまったのだけど、もったいなかったわ〜。お料理にも使えるし、次の年の梅干し作りの時にも役立つそうなのよ。残念ながら減塩梅干しの梅酢は、途中の工程でカビたりしたので捨てたけど、思いのほかきれいだったよ。 今年の梅干し作りは、減塩に挑戦した梅が雨続きで干せず(第1弾で干せば問題なっかったのに後回しにしてしまったせいで)、カビ発生となり大変だった。梅干し2年生としては、わからないことだらけで、その度にググって対処。そして、それすらも正解なのかどうなのかわからないんだよね。結局、出来上がって、時間も経って、それから、あれでよかったんだね、ダメだったんだねって、わかるってことね。経験値が上がるまで、きっとその繰り返し。笑 ——-以下。来年のための備忘録。 ■梅干し2年生の疑問点。 ①カビの対処は上手くできたのか? ②昨年のと比べると、今年の梅干しは美味しそうな見た目な気がするのだけれど、その要因はなんだろう? 【考えられること】 ・梅自体が良質だった。(2回ともスーパーで買った紀州産の南高梅¥980/1kgだけどね) ・梅が完熟していた。(昨年は熟し方の足りない梅があったような気がする) ・塩分濃度の違い。(減塩の方がふっくら美味しそう) ■来年は… ①減塩は面倒だからやめようかな〜。(今年の減塩梅が1年後にうまくいっていたら考えよう・笑) ②梅酢をなるべく早く上げるために、今年残しておいた梅酢に梅をくぐらせてから塩漬けしよう。 ③農家さんから完熟梅を仕入れてみよう

同志?ができた。

先日、近所のTさんに私の通っているピアノ教室を紹介した話をここに書いた。  そしたら今日、Tさんが「私も通うことになりました。」とうちに報告にいらっしゃった。 一度、体験レッスンに行って、今日が1回目のレッスン。月に2回ほど通うことにしたらしい。同志ができた気持ちがしてとてもうれしくなって、「お互いにがんばりましょう!」と伝えた。 Tさんはおそらく私よりちょっぴり年上で、以前は保育園だったかな?で働いていたこともあって、私よりも上手に弾けるのだろうけれど、何十年ものブランクを経てっていうところが、親近感湧きまくり。笑 これで、近所でピアノの音のする家はうちだけじゃなくなるわけで、ちょっとほっとする。 あ、防音の部屋だったら音聞こえないね?笑 あ、発表会とか、知ってる人がいるのはちょっと恥ずかしいかも?笑 まあ、日々の練習がダダ漏れなんだから、今更か?ってことだね。笑

Google AdSense 2回目の収入だよ。

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Google AdSenseは収益が8,000円を超えると送金してもらえる。 前回は、ブログを始めて1年でようやく8,000円に到達し送ってもらえた。 そして、今回2回目、10ヶ月で到達! おお!2ヶ月短縮だよ!うれしいよ〜! 臨時のお小遣いって嬉しいよね〜。 こんな、書きたいことを書くだけでお小遣いがもらえるなんて! 文章を書くのは好きなので、本当に嬉しい。 それでも今年は少しサボり気味だったから、これを機にまた毎日更新をがんばってみようかな。 自分の生きてきた証にもなるし、と言うとカッコイイけど、ほんとは備忘録なだけである。笑 ↓大好きな、愛犬Rとグールド♪

なんなら、バッハだけでもいいんじゃないかと思う件。

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自分の残り時間を考えるようになってからというもの、さて、どうすれば充実した人生を送ることができるかというのが第一課題となった。 ピアノのことも再考してみる。 いろんな曲調の練習を短い曲でしてみたいとギロックの曲集を始めてみたけれど、うーん、今ひとつ、練習する気が起きない。自分が好きだ!弾きたい!と思う曲でないと、やる気が起こらないだろうことはわかっていたはずなのに、どうして「やる」ことにしてしまったのか。一時の気の迷いか?笑 私の目標は、バッハの「ゴルトベルク変奏曲」。初対面で先生にそれを伝えたら、スケール全調と、2声のインヴェンション、3声シンフォニア、と順番にやっていきましょうと言われた。そして、今、1年半、29回のレッスンでまだインヴェンション。いつになったら、ゴルトベルクに手が届くのか? もう、なんなら、バッハだけでもいいんじゃないか?と思うようになった。 一時的にいろんな曲を弾いてみたいと思っても、やっぱり、バッハに帰ってくるのだから。ベートーベンも、モーツアルトも、ショパンも、聴いて楽しむことにして、弾くのはバッハだけでもいいんじゃないか?って。でないと、私が一番弾いてみたい「ゴルトベルク」を弾かずして人生が終わってしまう。 究極、いきなり「ゴルトベルク」でもいいんじゃないか?(←無謀・笑)ほら、あの、ラ・カンパネラを何年もかかって練習した漁師のおじさんみたいにさ。 なぜに、難曲をいきなり練習じゃあダメなのか?プロの言う「難しい」って、素人の考える次元と違うような気もするんだよね。完璧に弾こうとすると難しいけど、私みたいな素人は完璧さは求めていないというか、求めたところで弾けるわけないんだから、平たく言っちゃえば、音が出ればいいし、ゆっくりだって構わないのだ。 毎日1小節ずつだって、練習すればいつかはとりあえず弾けるようになるでしょ?まだ、自分には難しいからって、楽譜を置いておくだけじゃあ、いつまで経っても弾けるようにならないもんね。 うわ〜、なんか、やる気が出てきたぞ〜。練習始めちゃうよ〜、ゴルトベルク。こっそりね。笑

おそらく20年後くらいに再開できると思うから。

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前にも書いたと思うけれど、うちの家系は長生きで、私自身も90、100まで生きられると漠然と思っていた。どうもそれが、ちょっと違う様相を帯びてきたのだ。 先日、私の母が旅立った。享年83。 先月中頃から物が食べられなくなり入院した。検査したら誤嚥性肺炎を起こしていたらしい。それに加えて、環境変化のストレスで十二指腸潰瘍を発症。1度は胃カメラで出血を止めたものの再発し、「体力的にこれ以上の治療は難しい。いつ何が起きてもおかしくない状況です。」と医師に告げられ、コロナ禍なので普通なら面会禁止だけれども、二人までならフリーパスで面会できる状態だった。 私が慌てて帰省するも、状態は徐々に安定し、酸素マスクも外れ、幸か不幸か面会フリーパスの権限も無くなった。そして、そこの総合病院でできる治療はもうないので、見守りのできる系列病院への転院を告げられる。自分で食べることができず点滴による栄養補給なので、回復は難しく、持って2、3ヶ月だろうと言われていた矢先だった。 葬儀は家族と親戚のみで、こじんまりとしたものだったけれど、生前、花が好きだった母のために、お花をいっぱい飾りとても華やかになった。最期のお別れで私は、「まあ、20年もすれば私もそっちに行くからさ、またね。」って心の中で声をかけた。  20年。そうなのだ。長生き家系だと思っていたが、母の享年は83。今の日本の平均寿命に満たないことに気がついたのだ。父は今月末で87歳になるし、父方の祖母は96まで生きた(祖父は戦死)ので間違いなく長生きの家系。しかし、母方の祖父は確か60代で亡くなり、祖母も享年80だった。2人とも平均寿命を全うしていない。そして、私はどちらかというと母に似ているところが多いのだ。そんなことを葬儀中につらつら考えていた私は、前出の言葉をかけることとなったのである。  本当に悲しい時には案外泣けないものだということを知ったのは、元夫を交通事故で亡くしたときだった。そして、今回も、やっぱり淡々と通夜、告別式と過ぎて行った。葬儀中に、平均寿命の計算をしてみたり、あれ?なんか、聞いたことのないお経じゃね?とか思ってみたり。(後で確認したら、お坊さんを頼むときに宗派が少し違ってたらしい。←いい加減だね。まあ、もともと信心もないのでこういうことになる。)悲しいというよりは、気が抜けた感じ?自分を俯瞰して眺めているような、

カビた。

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カビた。 ピアノじゃないよ。 自家製減塩梅干し(塩分13%)である。 先日も一度カビて、とりあえずカビを除いて、周辺の梅は他の梅酢(塩分18%)につけ、残りは様子をみていたのだったが……。 関連記事→ ああ、カビが……。 最初は毎日確認していたものの、だんだん確認し忘れることが多くなってしまった。だって、調子良かったんだもん。だが結果、大変な状態に! これ↓ クラゲみたいな白いやつ。 これ見た時、やだもう!捨てるっ!!って思ったんだけど、このクラゲ以外は梅ちゃんも梅酢もきれいな状態。捨ててしまうのはかわいそうかなって思い直した。 しかしこのクラゲ、意外にしぶとく梅ちゃんにくっついていたので、泣く泣くクラゲのくっついた梅は捨てた。 そして、他の梅ちゃんは焼酎で洗って小一時間天日干し。 梅酢は煮沸して濾した。ほら、透明感があってきれいでしょ。 そして、梅ちゃんたちを詰めた。これでまた、様子見だ。梅干しは、三日間干すわけなんだけど、台風の影響か、なかなか晴天が続く予報が出ないので、干せないんだよねえ。今度こそ、毎日気にしてカビ点検しないと、だわ。 前回カビが発生した時、減塩ではない18%の梅酢に漬け直した梅ちゃんは全くカビていなかった。やっぱり、塩加減の差は大きいんだねえ。もう、来年は減塩梅干しを漬けるのはヤメだわ。しっかり18%で漬けて、食べるときに塩抜きしたほうがいいね。 ひとつ気になることがある。梅酢を煮沸して多少煮詰まってしまったと思うんだけど、これに漬け直したってことは、減塩じゃなくなっちゃったってことかな?前回分けて漬けたのだって、減塩梅干しじゃなくなっちゃったってことかな???出来上がって食べ比べてみるのがちょっと楽しみだったりする。

ようやく、調律した。

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久しぶりのブログ。 まあ、いろいろあってブログもピアノもやれないでいた。気力がなかった。 それでも昨日、今年春前から音がボヨンボヨンで気になっていたピアノの調律をようやくしてもらった。16500円(税込)也。グランドピアノなので調律料金が高くて懐がイタイ。「湿度が高いからハンマーの返りが若干鈍くなっていますねえ。」と調律師さんに言われた。6月に安い除湿機を買って、何回か使ってみたものの、部屋の温度が上がるし、水を捨てるのも面倒だし、などと言って使わなくなってしまった。調律師さん曰く、「24時間エアコン入れっぱなしで管理している方もいらっしゃいます。」 ピアノを大切にしたい気持ちはある。けれど、どこかで、そんなに過保護にする必要があるのか?とも考える。そりゃあ、カビたり、サビたりは論外だけど、多少の鈍さや音の変化は自然だと考えるのじゃだめなのかな?ああ、今日は、反応いいね!とか、あれれ?今日は音がぼやけてるね〜とか、生の楽器の醍醐味なのではないかしら?(と正当化してみる。笑)まあ、私の場合所詮おばさんの趣味だしね。これが、プロはもちろん、音大受験生だとかなら、反応が悪い、ピッチが不安定なんてことも、論外なのかもしれないね。 幸いうちはジメジメした家ではないし、ピアノ部屋は日当たりもよく換気も十分できる。なので、できるだけ自然環境で楽しむことにした。国産ピアノだしね、YAMAHAもそんなに柔に作っていないだろう。(と思いたい。) ピアノの音がきれいに調律されたら、少しやる気が出てきて「インヴェンション6」の練習を始めた。始めた?!ってアナタ、次のレッスンまで1週間だよ。どうすんだよ。ギロックなんて、楽譜も開いてないよ。でもねえ、やっぱ、バッハはやる気が起きるね。特に大好きな「インヴェンション6」だからねえ、シャープがいっぱいついてるけど、がんばれるよ。
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