ピアノレッスン49回目。一週間は短かったが。



いつもは2週間おきにレッスンに通っているが、今回は私の都合でインターバルが一週間だった。
早い!早すぎる…。
いつもは最初の一週間はなんとなくのんびりムードで練習、その後ちょっと慌てて一週間練習というパターン。
今回は一応「時間がないぞ」と心にとめていたものの、あっという間にレッスン日はやってきた。
でも、意識していたせいか、練習も集中してできた気がする。
なら、これから毎週レッスンにするか?といえば、うーん、毎週この調子は疲れそうだ。
たまにはいいかもなあ。

インヴェンション15
1週間で片手ずつ練習のみ。(しかも、後半は怪しい・笑)
でも、この段階で先生に見てもらえるのは良い気がした。
自己流になる前に細かなポイントを教えてもらえるから。
弾き方が固まってしまうと、あとから直すのが大変なんだよねえ。
フレーズとかも、教えてもらっていた方が弾きやすくなるし。
でも、15番ってスラーとか結構書いてあるんだよね。
インヴェンションってあんまりそういう記号書かれていない気がしていたけど。
バッハ先生の意思表示はうれしいなあ♪

バッハ アリア BWV988/1
少しポイントポイントでペダルを入れることになった。
ペダルは苦手だけど、踏めば音の広がりが違って素敵になる。
それから、後半最後の方の3声の部分、真ん中の旋律の音を出していこう!ということ。

モーツァルト K545第3楽章
和音の音がバラバラできれいに弾けないと悩んでいたのだけど、「指の長さが違うからね」「長い中指はもっと丸くして…。」と言われてやってみたら、あら、なんだかしっくりくる!
この形を指に覚えさせなければ!
特に、3と5の指の和音は、小指の音も小さくなりがちだし。
そして、さらに言えば、冒頭の部分、左右の手の和音もきっちり揃えたい。
それから、右手アルペジオの部分、指だけでパラパラ弾くのではなくて、一音一音に体重を乗せるような気持ちで弾くようにとのこと。
そうすると、テンポの揺れがなくなるらしい。へえ~。
強弱のフレーズもより細かくつけることを教えてもらった。
先生が、「どんどん注文が多くなっちゃって、ごめんなさいねえ、嫌になっちゃわないでね」と言うので、「いえ、どんどん言っちゃってください。できるかできないかは、わかりませんが。」と答えて、二人で大笑いをした。
やっぱり、こうなってくると、楽しいよね。
インヴェンションは弾くのに必死過ぎて、この域まで達せずもやもやしているんだろう。

次回の課題
①インヴェンション15
両手で合わせて練習してみよう。
②アリア BWV988/1
ペダル練習。
内声部の音に集中する。
③K545 第3楽章
和音に集中する!


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