ピアノレッスン41回目。基礎力UP!したい…



モーツァルトの『ピアノソナタK545』
この曲を始めてから、改めて基礎ができていないことを痛感する。
ピアノ教室に通い始めても、弾きたい曲の練習ばかりだしね。
まあその弾きたい曲の中で、少しずつ学んでいければいいかと思ってもいるけれど、モーツァルトは基礎力の無さが丸わかりでひどい。
前回頂いた先生からのアドバイスも、まだまだ徹底して練習できていないんだよなあ。
・スケール部分…親指くぐりは、親指を素早く畳んで残りの4本は次の鍵盤にのせる
・アルペジオ部分…和音で掴んで鍵盤の位置を把握する
今回新たに、頂いたアドバイス。
・トリル部分…手首の高さを保って、指を鍵盤に付けた状態で上下させる
・スケールはスタッカートで何度も練習すると良い
・スケール…音の大きさを均一に
私にとっては今のところ、モーツァルトは指の訓練になっちゃってる。
でもでも、モーツァルトって曲が素直で明るいので弾いてて楽しいから、大好き。
音の粒の揃った可愛いモーツァルトが弾けるようにがんばるぞ〜〜。

インヴェンション7番
先生「今までの中で一番安心して聞いていられるわね~。」
やっぱり、今までは不安だったのね~?!笑
だろうねえ、自分でもそう思う。
先生に「この曲は好みだった(から練習に励めた)?」と聞かれたけれど、正直ピンと来ない曲だった。
でも、グールドの7番の演奏が素敵だったので、そんな感じに近づけたらなあとは思って練習していた。
今までは1音1音、音を追うのに精いっぱいで、フレーズを感じながら弾くことができなかった。
それがこの曲では、ほんの少し、余裕があったような気がする。
だんだん、自分の中で、バッハに慣れてきたのかなあとも思う。
次回からは12番。イ長調、12/8拍子。
ホ短調の7番と違って明るい曲なので、うれしい。
インヴェンションは全曲好きだけれど、やはり、明るい曲は特にいいね。
12/8拍子は初めてかなあ。
グールドの演奏はとてもリズミカルで素敵よ。
あいかわらず、高速だけどね。



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