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9月, 2023の投稿を表示しています

もうひとつのブログ。

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先日、めでたくGoogleAdsenceからお小遣いが振り込まれた。 最初の年は1年で振り込み最低金額(¥8,000)を達成し、そのつぎは10カ月くらいで達成したのだけど、その後コロナ不況の影響&私のブログ更新頻度が減ったことで、今回の振り込みまでに2年かかった。 広告表示もウザいので、次にお小遣いもらったらアドセンスはやめようかなと考えていたのだが、こうしていざ振り込まれてみると、雀の涙でも不労所得?趣味所得?はうれしくなってしまって、継続中。笑 しかし、はてなに引っ越してからは自動広告でGoogle先生のいいなりに表示していたので、広告だらけになってしまっていた。 ようやくさっき、少し減らす試みをしてみたよ。 ちょっとは、ウザさが変わったかな? それから、以前、もうひとつのブログを準備中などと、言っていたことがあった。 確かに作ってみたのだけど、2記事書いただけですでに放置。笑 私にはやはり、二つのブログは無理なのか。(絶対そうだわ) なぜか不定期で、「他で書きたい!!」と思うことがあって、そのたびに、「新しいブログをつくる!!」と思っちゃうんだよね。 飽き性なんだわ.....本来。 この『ドレミファ・バッハ』が続いているだけでも御の字なのに。 でも、このあいだ作った新ブログ、ちょっと可愛らしく?できたので、削除するのもしのびない.....と優柔不断になっている。 なので、今後、他で書きたくなった時のためにキープしてみようかと。  

社員食堂で涙をこらえた件。

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NHKの朝ドラ『らんまん』が終わった。 sobako家では録画しておいてその日の晩にゆっくり見ていた。 ドラマ自体はとても楽しみにしていたのだが、主人公・万太郎の生き様はとても不評で、うちでは奥さんの寿恵子さんへの同情票が満点だった。 万太郎のことを「ヒモ太郎」と呼び、ダメ出しし放題。笑 大きな事を成す人は往々にして周りが大変な思いをすることが多いような気がする。 良くも悪くも非凡なのだ。 それでも、本人の真剣に向き合う姿が人の心を打ち、あの人の為ならばと奉仕の精神が湧き起こるのかも知れない。 今日のランチタイムに読んだ本もまた偶然に、「ヒモ」の話だった。 原田マハさんの短編集『あなたは誰かの大切な人』の1話目『最後の伝言-Save the Last Dance for Me-』、主人公の母親の葬儀から話が始まる。 その母親の職業は美容師で夫はハンサムな無職男「ヒモ太郎」。 万太郎と違って、こちらは数年前に家出したきり、妻の葬儀の連絡にも音沙汰がないという、とんでもない髪結いの亭主なのだ。 しかし、病気を患った母親は信頼のおける葬儀会社の女性に、こっそり、夫への最期の伝言を託していた.....。 母の葬儀という大変な悲しみの中にも、周りの人々の中に残る、どうしようもない父としっかり者の母の思い出話に、ほっこりとした温かみと笑いが入り混じる。 そして、ラストは一人の女性の、夫に対する一途な想いに涙してしまう。 ぜひ、読んでみてほしいが、一人部屋で読むことをお勧めする。 私は社員食堂でランチタイムに読んで、思う存分泣けなかったから。 私は原田マハさんの小説はいくつか読んだことがあって、結構好きな作家さんなのだけど、この本はYouTubeの朗読で初めて知った。 しかも、朗読されていたのは、同じく収録されている『無用の人』。 とても良さげな話だったので、自分で読もうと、朗読は最後まで聞くのをやめてAmazonで本を探したのだった。 こちらもとても楽しみ。     あなたは、誰かの大切な人 (講談社文庫) 作者: 原田マハ 講談社 Amazon

鼻水が出るくらい涙した件。

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最近ちょっとハマっているYouTubeチャンネルがある。 『ガールズちゃんねる』という女子による女子のための掲示板?があって、YouTubeでそのトピックスの切り抜きをAIの変な音声で再現しているYouTuberが何人かいるのね。 これがまた、なんだかめちゃくちゃ面白い。 で、今朝トイレの中で見たのは、「ガルちゃんで見た忘れられない神コメント!笑いあり涙あり★」というタイトルの動画。(みなさん、こまめなことに、おもしろいコメントがあるとスクショ撮って保管しているのね。) 最初はガハガハ笑っていたんだけど、最後の「自転車の子供用シートを外すコメント」に胸熱くなってしまって、鼻水が出るくらい涙してしまった。 世の中の現役お母さん、引退お母さん、いや、お父さんたちにも見てもらいたい! それまでの「笑えるコメントたち」からの、「感動コメント」へと順番に見てほしい気もするけど、時間がないよって人は、20分30秒あたりからが「自転車」の話だ。 ちなみに、途中でレジ係のコメントが出てくるんだけど、これは場面を想像して腹を抱えて笑った。 だって、これに近いことよくあるんだもん。   www.youtube.com  

希望の轍

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夫が仕事関係の資格試験を受けて帰ってきた。 いきなり、「さて、試験も終わったし、俺も、やるぜ!」と言い、何が始まるのかと思ったら、ピアノ練習を始めるのだという。 以前、コロナの頃にも「やりたい」と言っていたが、その時より今回の方が決意が固そう。笑 「考えたんだけどさ、俺、好きな曲が1曲弾ければいいのよ、何曲も弾けなくても。あのラ・カンパネラのおじさんみたいに、何年かかってもいいから好きな曲を弾きたい。時間がないから基礎練習なしで。」と言う。 ピアノ弾いたことのない人が基礎練習なしというのは、近道なのか遠回りなのか? でも、弾きたい曲はクラッシックではなく、サザンの『希望の轍』だっていうから、いきなり本番でもOKなのか? まあ、やってみて自分で必要だと思えば、基礎練習にも励むのかもしれない。笑 で、「俺、楽譜読めないからどうすればいいかな?」と言うから、「じゃあ、YouTubeでよくある、上から色の棒?が鍵盤の上に降ってくる奴で覚えたら?」と言って、見せると、「こんな早え~の、覚えらんないよ」笑 確かにね、スロー再生できないと無理だわね。 で、やっぱり、楽譜にドレミ(音名)を私が書くことになった。 知ってる曲だから、音の長さはなんとなくわかるだろう。 楽譜配信サイトを見ながら「レベルはどうする?初級?中級?上級?たぶん初級は音数が少なくて、調も原曲から黒鍵少なめに移調されていることが多いかな。」というと、きっぱり、「それはやだ。原曲に近い豪華な方がいい!」と言う。 まあね、何年もかけて練習する覚悟だから、初級じゃなくてもいいか。笑 サンプル演奏を見たら、中級で夫の気に入った演奏があったので、ダウンロードした。 家にはプリンターがないので、明日、コンビニで印刷予定。 なんだか、夫もピアノ練習って、うれしいなあ。 「一緒にベヒシュタインで練習しよ♪」と言ったら、「まずは、電子ピアノでれんしゅうする」だって。 そんなこと言わずに、ねぇ!   www.youtube.com

実は、初めて○○してみた件。

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いやあ、思わせぶりなタイトルでドキドキしちゃうね。 発表会が終わった帰り際、先生にあいさつしに行ったら、「sobakoさん、今日はご主人がいらっしゃったから、今までで一番良い出来だったんじゃない?」と言われた。 「いやいやいや、私の練習の賜物ですよ~!」なんて冗談を飛ばして帰ってきた。 で、ふっと思った。 今までの私の発表会演奏って、どうだったっけ?って。 実は、毎回息子にiPhoneで撮ってもらっているのだけれど、怖くて見られないので放置している。 今回の発表会は、自分でも多少は成長が感じられたので、過去を振り返ってみようかと思ったわけ。 夜中に一人部屋でこっそりPCで過去の動画を再生する私。 ああああ~~~、なんて、ひどいの.....、私の演奏。 いや、ひどいとは思っていたが、ここまでとは! 臭いものにはフタをするってことで、またまた封印しちゃったよ~。笑 よくもまあ、あんなひどい演奏をみんなに披露してきたもんだわね。 いや、ひどい演奏はしたくてしたわけではないか、結果、そうなっちゃったってことだけど。 今回の発表会前に、私、先生にも「成功体験できるまで出続けます!」と宣言していて、その時に先生が、「偉いわ!sobakoさん!大人の方は、うまくいかないと気にしちゃって人前には出ないっておっしゃる方も多いのよ。よかったわ!sobakoさんがそう思ってくれていて」と。 先生は、いつ私が「発表会はもう結構です」って言い出すかしらと思っていたのかもねえと、過去の発表会動画を見て思っちゃった。 それくらい、ひどい。笑 もしも、今まで、発表会記録動画を見返して反省するという殊勝な気持ちが私にあったらば、「次」はなかったかもしれない。笑 都合よく自分の失敗にフタをして、目を背けて来たから5回目の発表会を迎えることができ、たとえそれが主旋律に毛の生えたようなアレンジの連弾曲『ダイアモンド』であってたとしても、初めてのノーミス成功体験をすることができた。 私にとっては、これは大きな収穫だった。 成功体験はとても楽しかったし、過去の失敗動画でも見てみるか、という余裕の?気持ちにもさせてくれた。(速攻でフタをしたけど・笑) それでも、ひとり分析&反省会を開催。 一番思ったのは、やっぱり、暗譜できたかどうかはおおきな違いになるということ。 そんなのあたりまえと思う人もいっぱい

ピアノレッスン71回目。発表会まであと少し。

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発表会まで残り1週間を切った。 発表会前の最後のレッスンということで、今日は、ソロも連弾も通しで2、3回弾いただけで終了。 あとは、発表会に向けての練習の仕方とか、当日の心構えとかのお話だった。 先生に「本番で、ピアノの椅子に座ってからも、時間を使って落ち着いて、自分のペースで弾き始めて良いからね♪」と言われたので、 「先生、私、椅子に座ってから時間があるとどんどん緊張しちゃいそうなので、座ったらサッサと弾き始めようと思ってたんです」というと、「そっか〜、それも自分のペースと考えて良いけど、最初の音は間違わないように、慌てず確認してから弾いてね。」と先生。 そりゃそうだ、最初の1音から間違えてしまったら、総崩れになっちゃう! よし、最初のポジションはしっかり目視して確認しよう。 「あとは、本番と違うことはやらないこと。粛々と本番と同じ設定で練習すること。」だそうだ。 確かに、何かしらちょっとだけの変化が違和感となってミスを引き起こすんだよなあ。 不思議だけど。   さてさて、本番はどうなることやら。 ************ 最後までお読みいただきありがとうございます。 日本ブログ村のランキングに参加しています。 グールドの可愛いバナーをポチっとクリックして応援よろしくお願いします♪

ピアノレッスン70回目。発表会前の先生の気遣い。

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発表会まで残すところ2週間を切った。 パルティータはマシにはなってきたが、集中が切れると崩れてしまう。 なんでだろうね、曲の途中でふっといろんなことが頭をよぎる。 「うまく弾けてるぞ」 「このあと苦手なところだな」 「あれ?次の音なんだっけ?」 などなど、ふっと思ったとたん、集中が切れる。 不安になる。 今日も4分の3過ぎたところでつっかかった。 先生が、「”あと少しだ~”とか考えたでしょう?」と笑いながら言うので、「わかります?」と答える私。 「どこまで集中力を切らさないでできるかが課題ねえ。難しいんだけど。大人はいろいろ考えちゃうのよ。やっぱり、うまく弾こうと思わないことが一番かな~」と先生。 それは、無理です、うまく弾きたいに決まっている。 「でも、sobakoさん、とても素敵に弾けるようになってきたわ。弾けるようになってきたんだけど......あ~、どうしようかな......」 「なんですか、先生、何でも言ってくださいよ~」 「本番近くにあまりごちゃごちゃ言わないようにしているんだけど......」 と言いながら、あと少し工夫をしようというところを教えてくれた。 迷いが出るから、あまり直前にはあれこれ指示はしないのだそう。 先生もいろいろ考えなくちゃいけなくて大変ね。 それから、連弾。 パルティータはまだしも、連弾(ダイアモンド/プリンセスプリンセス)がいけない。 先生は、「これはもう、Jpopだから、楽しんで弾ければOKよ」というけど、なかなか楽しめない。笑 クラッシックとポップスってなんか違うよね? 何でかな~難しい気がする。 そうそう、大人発表会が終わっていないのに、次回の発表会の日程が決まった。 3月、子供たちも一緒の発表会。 今度はホールでスタインウェイを弾ける! スタインウェイは初めてだから楽しみだわ~。 ************ 最後までお読みいただきありがとうございます。 日本ブログ村のランキングに参加しています。 グールドの可愛いバナーをポチっとクリックして応援よろしくお願いします♪
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