またまた増えてしまった楽譜



先月、次の発表会の曲を決めるにあたって、ずいぶん楽譜を買ってしまったので、もう当分は楽譜を買うのを控えようと思っていたのに、ああ、タイトル通り、またまたポチってしまった。
買ったのは『平均律クラヴィーア曲集』。
きっかけは、BWV881に出会ってしまったから。
調べたら、この曲は2巻の方に入っていて、ならついでにと1巻も買ってしまうという事態に。
完全に楽譜に対して、タガがはずれている。
ピアノを弾く人なら、みんなそうだよね?ね?、そう思いたい。

しかし、2年以上かけてインヴェンションがようやく終わったばかり、まだシンフォニアもやっていないのに、平均律ってどうなの?って思って、ちょっと買う前には躊躇はしたのよ。
でも、こんなYouTubeをみつけてね、あれ?フラットは4つ付いてるけど、音数は多くはないから、どう?弾けるんじゃ???と希望を持ってしまったわけ。

まあ、バッハの楽譜って、弾けそうで弾けないのはわかってるけどさ。笑

でも、持ってるCD(グールド)で聴いたことがあったはずなのに、なぜ今更この曲が響いたのか。
あらためて聴いてみたら、ありゃ~、テンポが~~~。
全く違う曲だわ、こりゃ。笑

でも、グールドのBWV881は躍動感の中に影の部分もあって、妙に惹かれる。
そうなのだ。
グールドの演奏は麻薬なのだ。(麻薬をやったことはない。念のため・笑)
聴けば聴くほどハマる。

BWV881の楽譜はまだ到着していないけど、到着したら、ちょびちょび練習してみようかな。



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