ピアノレッスン63回目。付点四分音符=60~69ってことは。



今日は、バッハの小プレリュードの6番目、BWV938の2回目のレッスン。
前回よりはテンポアップしたんだけど、
「付点四分音符=60~69だからね~、ンタタタタタタッタッタッ、タタタタタタタッタッタッ…こんな感じ。」
と、先生が歌いながらたたく手拍子の速いこと!笑
確かに、YouTubeで他の人の演奏を聴いても、皆、速い。
これさ、全音の楽譜だから、速度指定されてるけど、バッハはどう弾けって言っていたのかな?
そもそも、私がこの曲を弾きたいと思った発端の演奏はグールドの演奏で、いつもの(?)爆速ではなく、それはもう、とても切なさ満点のすてきな演奏なの。
チェンバロ風なんだよね。
だから私は、この曲を早く弾きたいと思わない。困ったな。
いや、しかし、「指定通り」に弾けてからの、「アレンジ」なのか。
いやいや、その「指定」もバッハの「指定」とは限らないし?
「付点四分音符=60~69」を見たくないので、ベーレンライターの楽譜をポチってしまった私。
速度指定どころか、余分なものは一切ない楽譜、美しいわ~~。
最初っから原典版を買っておけば良かったな。
ま、とりあえず、次のレッスンまでにはもう少しテンポアップを目指すけど。

パルティータ第1番プレリュードの方は、片手ずつしっかり練習しようということで、とりあえず本日1回目は、トリルの入れ方、右手と左手の音の取り方を教えてもらった。


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