美容室で失敗しない方法。


夫が床屋から帰って来て「最悪だよ~全く~!」と怒っている。
どうしたのかと思ったら、上手く切ってもらえなかったらしい。
行きつけの床屋なんだけど、前々からコイツ冴えない理容師だなあと思っていた人が担当になってしまったのだという。
その理容師は昔の中学生みたいなただの坊主頭をしていて全くおしゃれ感のない人で、夫曰く、「おまけに、客のオーダーを全く理解していないんだよ~。俺は、こんなに短くする予定じゃなかったのに~。」という。
まあ、夫のヘアスタイルの仕上がりを見ても、特に理容師に非はないと思うけれど、意思の疎通ができなかったということだわね。

私が「短くしたくないって言ったの?」と聞くと、それは言っていないという。
ひたすら自分がこうありたいというヘアスタイルの希望を説明したのだという。
あ~、それはだめだわ~。

初対面の人に数分で自分の希望を知ってもらうのって、結構難しい。
感覚は人それぞれちがうから、共通の物差しがあった方が理解しやすい。
たとえば、何センチ切ってほしいとか、前髪なら眉毛がかくれるくらいの長さがほしいとか、明確な目安が必要。
でね、最悪な事態にならないために美容師に伝えるべきことは、「してほしくないこと」を伝えること。
「こうしたい」と伝えるのではなく、「こうなりたくない」と伝えること。
夫の例でいえば、「短くしたくない」ことを伝えていれば、失敗を回避できたはず。
お客さんは、ああしたい、こうしたい、と希望を伝えることに執着してしまうけれど、美容師側からすると、してほしくないことを言ってもらうと助かるんだよね。

さて、私もそろそろヘアカットに行かなくちゃ。
私は指名する美容師さんがいるので、安心なのよね~♪



************

最後までお読みいただきありがとうございます。

日本ブログ村のランキングに参加しています。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ にほんブログ村 シニア日記ブログ 女性シニアへ にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
ポチっと応援よろしくお願いします♪

コメント

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへにほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへにほんブログ村 シニア日記ブログ 女性シニアへ