思い出は美しく?



ドラマ『プロミス・シンデレラ』の再放送が終わってしまって、ちょっとさみしい。

これ、初回放送の時には1話の冒頭を見て、こりゃないわ〜と見るのをやめたドラマだったのに、今回なぜこんなにハマってしまったのか?

そもそも、これを見ようと選んだわけではなく、在宅ワークのBGM用に聞き流していた時間帯の再放送ドラマ枠のつづきだっただけだ。

だから、面白くても面白くなくてもOKというか、面白くない方がワークに支障が出ないので歓迎というか、ま、そんな感じだった。

ドラマの冒頭、二階堂ふみ演じる27歳の主人公・早梅(はやめ)が旦那の不倫が原因で家を着の身着のまま飛び出して、公園のダンボールハウスにいるところを、眞栄田郷敦演じる高校生・壱成(いっせい)に拾われて家についていくのだが、そこで300万円の掛け軸を汚してしまい弁償のために、壱成の作るサイコロゲームをやらされるという、なんとも安い漫画チックな始まりで(まあ、原作は漫画なんだけど)、今回も「こりゃないわ〜」って思ったんだけどね。

ところがね、仕事しながらずっと聞いているうちに、どんどん、面白くなってきた。

はじめはイケ好かない金持ちボンボンの壱成だったけど、早梅の言動でだんだん素直になっていき、恋心が芽生えちゃうお約束のストーリーも、現代では考えられないような純情な高校生であるのも、多分、郷敦さんが演じるから受け入れられたのかも。笑

なんて言いながら、これには大元の原因があることに最終回近くなって気がついた。

それは、自分のかつての恋愛との類似点があったということだ。

その類似点とは、歳の差恋愛とその時期、そして、その時の彼(元夫)の顔が郷敦系の顔だったってこと。

ドラマでは10歳差の年上女という設定で、私の場合は6歳差だったけれど、知り合ったのは彼が高校3年の時でドラマと同じ。

今でこそ歳の差カップルなんてザラだけど、当時(1980年代)はあまり身近にはいなかったから、結構悩んだ思い出がある。

で、郷敦系の顔についてだけど、あくまで「系」ね。笑

まあ、私の思い込み、というか、遠い過去の美しい思い出、と言えば許してもらえるだろうか?郷敦ファンに。笑

郷敦さんに負けないくらいのきれいな笑顔の持ち主だった元夫。

息子の笑顔が父親似なのは、自分の笑顔が好きではない私にとってはとても嬉しいポイント。

たとえ離婚をしてしまった相手だったとしてもね。

あれ?ってことは、息子は郷敦系ってことなのか?

あくまで、「系」ね。笑





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