いい仕事やいい恋愛をしていたり、打ち込める趣味があったりして、充実した生活を送っている人って、いわゆる『いい顔』になったりするでしょ。
逆に生活が荒んでいると顔つきもあまり良くないよね。
そういうのって人間に関してだけだと思っていた。
というか、他の動物に対してそういうのを気にしていなかった。
私は犬猫を飼っていて、そりゃあ、嬉しい時、しょんぼりな時、というような表情はいっぱいあることは知っていたよ。
でも、『顔つき』に関しては最近初めて体験したのだ。
うちの愛犬Rは、とても皮膚が弱くて、よく湿疹ができてしまう。
それができるととても痒そうなので、動物病院で薬をもらってくる。
この夏は、それがかなりひどいことになってしまって、最初はお腹にできた湿疹が、背中にも広がって、ハゲができるほど抜け毛もすごかった。
かかりつけ医にいつもの抗生物質を出してもらったら、お腹の湿疹は良くなったが、背中が治らない。
「少しステロイドを使ってみようか」ということになった。
この薬は粒が小さくてしかも2粒だけなので、いつものカリカリご飯に混ぜると、そのまま食べてくれて、Rも私も服薬のストレスがなかった!(これはかなり助かる!)
そして、湿疹もみるみるよくなってきたのだ!
ステロイドってすごいな〜。びっくりだよ。
そして、もう一つ、Rの顔がとてもシュッとした美人になっていたのだ!
「なんだか、最近のR、美人さんになった気がしない?」と夫に聞くと、「うんうん、思ってたよ」と返ってきた。
思うに、湿疹の痒みから解放されたからではないか?
顔つきがとても穏やかになって可愛くなった。
そうか〜、犬も人間と同じだね。
健康であることが顔つきに現れるのだ。
よかったね〜、私も嬉しいよ、R!
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