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11月, 2023の投稿を表示しています

今、ハマっている漫画2つ。

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偶然TVで見たアニメ『葬送のフリーレン』。 第1話でハマってしまった。 終わりから始まるストーリーという設定とか、きれいな画とか、醸し出される雰囲気とか。 夫は、最初はもう見ないと言っていたのに、私があまりに「これは面白くなってくるよ」とうるさいので、見ているうちに楽しみになってきた様子。 そしてついに、原作漫画も読みたくなってきた。 残念ながら図書館にはなく、メルカリやAmazonの中古も新品と変わらぬ値段だったので、新品を大人買い↓笑 一緒に写っている『三国志』は図書館で借りたもの。 こちらもハマり中なのだが、全部で60巻くらいあるから、図書館様様だ。 今、15巻まで読んだところ。 『三国志』は漫画が古いせいもあって、画がいまいちなのよね。 兵士がみな同じに見えてしまうし。笑 ここへ来てようやく、曹操と劉備と呂布は一人画で出てきてもわかるようになってきた。 と思ったら、呂布はあえなく首が飛んでしまった。 戦の話だから仕方ないのだけど、まあ、しょっちゅう、首が飛ぶし、槍は刺さるし矢も刺さる。 そして、何万という死体が一面に広がるという光景が。 曹操がとある城を攻めた時なんか、城壁の上から煮えたぎった湯をジャバジャバ撒かれて、二の足を踏んでいた自軍の兵士に向かって、 「怯むな~~!!行け~~ッ!!行け~~~~ッ!!!突っ込め~~~~~ッ!!!!」と叫ぶ総大将曹操。 「そりゃ、怯むだろ~~」と突っ込みを入れたくなるというような場面が随所にあって違う意味でおもしろい。笑 恩をあだで返すような行動や裏切りがいっぱいあるし、うそつきもいっぱいいる。 何を誰を信じればよいのか、この時代の人たちはさぞ大変だったことだろう。(私には、無理) 初めの10巻くらいは無駄に死人がいっぱい出るばかりで、いまいち面白くなかったけど、今、全体の4分の1を読んだところで、少しずつ面白くなってきたかな。 軍師・諸葛孔明が出てきたらもうちょっとおもしろくなるかな? 歴史に全く疎いので、よくわからんけど。 今、17巻以降を予約待ちなのよねえ。 早く順番が回ってこないと、登場人物の顔を忘れちゃう~。笑 ************ 最後までお読みいただきありがとうございます。 日本ブログ村のランキングに参加しています。 グールドの可愛いバナーをポチっとクリックして応援よろしくお願いします♪

がんばってもできない子。

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パート先のランチタイムで、同僚Hさんとこんな話になった。 Hさんの娘さんは中学2年生。 来年はいよいよ高校受験ということで、塾に通って勉強している。 ところが、成績がさっぱり上がらないのだという。 歴史上の人物の苗字は正解できても名前が他の偉人とごちゃまぜになってしまうだとか、リトマス試験の酸性アルカリ性を逆に答えてしまうだとか、2択の問題では彼女の選んだ答えとは反対の答えが正解であることが多いとか、箸にも棒にもかからないというよりは、ちょっとしたミスが多いらしい。 Hさんが「でもさ~、中学で習うことなんて、ちゃんと授業を聞いていれば、誰だってできるはずだよねえ?」と言う。 私もそう思う。 義務教育でやることが、塾に行かなければ理解できないというのはおかしい。 だから、周りの子供たちが塾に行っても、うちの息子には中学生のとき塾には行かせなかった。 「学校の授業を真剣に聞いて来い。わからないことは、学校の先生に質問しろ。」と。 Hさんの話に戻る。 「…そう思っていたんだけど、自分の娘を見ていて、がんばってもできない子っているんだなあって初めて気が付いたのよ~」とHさんが言う。 「それに、うちの子、反省しないんだよね~。テストで間違えても、惜しい答えだったわ~♪とか、逆だったわ~♪とか言って笑ってて、なぜ間違えたのか、次に生かすにはどうすればよいかなど全く考えもしないのよ。」 そんな話をしながら、ふと自分のピアノに照らし合わせていた。 重要なのは「できる」「できない」の基準をどこに持って行くかってことだよね。 そして、その基準は人それぞれなのだということ。 「義務教育の内容は、だれでもやればできるもの」と考えていたHさんと私だけど、そうではなかった。 たとえ小さな間違いでも、正せない、もしくは、目標の時期までに克服できないとなると、「だれでもできる」ということにはならない。 受験の場合、「現役で」となると期限も明確に決められて、「できる子」「できない子」のラベルを貼られてしまうから、正直つらい。 でも、学校の勉強は大切だけど、人生それだけではないことも確か。 自分の「基準」「目標」でがんばって行けばいい。 私のピアノも、まだインベンションが終わったばかり(しかも100点には遠く及ばない)で、義務教育真っ只中だけど、大人の趣味ピアノには明確な期限はないので、自分なりに練習

大腸内視鏡検査のコツ???②~検査編

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昨日の 大腸内視鏡検査のコツ???~前処置編 に続く「検査編」です。 さて、前処置の腸管洗浄剤を2リットルがんばって飲んだまではよかったが、お尻の拭きすぎでイタイことになってしまった私。 めちゃくちゃ行きたくない気持ちMaxだったけど、せっかく2リットルも飲んだし?クリニックに向かう。 のっけから看護師さんにお尻が痛いことを主張し、薬を塗ってもらえることに。笑 上下検査着に着替え(ズボンのお尻には穴が開いている・恥)、検査台の上に左側を下にして横になり、ひざを曲げる。 腸の動きを止める注射をして、先生の登場を待つこと数分。 「は~い、じゃあ、始めるよ~~~」と明るい声とともに、先生がやって来た。 お尻がイタイとやだな~~と思っていたんだけど、そんなことは吹っ飛んじゃうほどのカメラの存在感!しかもまだ、直腸入ってすぐ、S上結腸のあたりからすでに!! うわ~~~、無理、無理ですぅ~~~!! 下降結腸から横行結腸への曲がり角も無理無理~~! ただただ呻くのみ! 先生が「おへその辺を肛門に向かって力いっぱい押して!」と言うので、押すんだけれどまったくカメラが通らない。 看護師さんも一緒になって押してくれる。 横行結腸から下降結腸に向かうときも、なぜか左わき腹がイタイ。 先生「どこがイタイ?」に、返事が遅れると先生と看護師さんの「sobakoさーん!」の合唱! 意識を失ったと思われたか? 「こっち…、こっちですぅ。」と左がわを手で示す。 「じゃあ、そこを押さえて!」 と、ようやく小腸の入り口まで到達。 あんなに、ゴリゴリ痛かったのに、到達しちゃえばケロッと痛くないのは不思議すぎる。 先生が「ここちょっとポリープあるけど、これは悪くないやつ。ああ、憩室があるねえ。血管が見えているところは正常なところだよ~。」など、いろいろ説明をしながら、パシャパシャ写真を撮ったり、「ここは念のため組織を取って検査に回すね~。」と言いながらプチっと切り取ったり。 すると、赤い血がにじむんだけど、全く痛くもかゆくもないのね。 腸には神経がないってのは、本当だ。 そんなこんなで、検査終了。 まったくもって、大変だった。 病院によっては、麻酔で眠っている間にやってくれるところもあると聞いていたので、本当はそれをお願いしようと思っていたのだが、私の通っているクリニックの方針は、麻酔なしだと告げられ、今回

大腸内視鏡検査のコツ???①~前処置編

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先月、近所のクリニックで大腸内視鏡検査を受けた。 急な腹痛&血便から、約3週間後のことだ。 大腸内視鏡検査はこれで3回目。 1回目は25歳ごろ、同じように血便が出て消化器専門病院で。 この時は、浣腸のみで下剤はなかったと記憶している。 たぶん、直腸付近のみの検査で、まったく平気のへ~だった。 2回目は35歳ごろ、潰瘍性大腸炎になった時、総合病院で。 この時は、2リットルの腸管洗浄剤を飲むように言われたけれど、最後の1杯でギブアップ。 「もう飲めませ~ん」と看護師さんに訴えたら、「便は水のようになりましたか?」と尋ねられ、「もう、完全に水です!!!」と言ったら「じゃあ、もう飲まなくていいよ」とお許しが出た。 実際の検査は、直腸→S状結腸→下行結腸→横行結腸→上行結腸と進む往きのカメラ、腸の曲がり角はちょっと苦しいけど、まあ、なんとかクリアし、その後カメラが戻りながら腸内を映し出し観察する時には痛みも苦しさもなく、先生の説明を聞きながら一緒にLIVE画像を見た。 この2回の体験で、カメラを挿入する実際の検査より、その前処置の腸管洗浄剤2リットルの方が難関だと思った。 なので、今回検査することになった時、ググったのは「腸管洗浄剤の楽な飲み方」だった。 前回は病院内で飲んだのだけど、今回は自宅で飲むということで、事前説明のとき看護師さんに「絶対に2リットル飲み切ってください」と念を押されていた。 前回私がギブアップしたこと知っていたのか?(んなワケないか。笑) で、私が試して良かったと思ったことは… ①下剤をキンキンに冷やす! 味が甘めのスポーツドリンクって感じなんだけど、あまりおいしいものではないし、2リットルはさすがに飽きる。 冷えていると味を感じにくいからGoodだと思った。 ネックだったのは、私の飲んだのはモビプレップという薬剤で、粉を2リットルの水で溶かして作るんだけど、キンキンに冷やした水では溶けにくかった! ネットの体験談で「よく溶かさず飲んでいたら、最後の方が味が濃くて参った」というのを読んでいたので、必死でビニールパウチ(その中で混ぜる)をシャカシャカ振って溶かしたよ。(根気よく振ればなんとか溶ける) ②ストローを使って飲む! これはずいぶん役立った! なるべく口の中に液を広げないようにゴックンできる。 ③お口直しはほうじ茶! モビプレップは、200㏄を2

ピアノレッスン73回目。まったく読めてない問題。

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昨日のNHK大河ドラマ『どうする家康』のオープニングテーマ曲が、オーケストラからピアノバージョンに変わっていたね。 出だしを聴いて、ん?!となった。 ドラマの途中でテーマ曲(アレンジ)が変わることってあるんだね。 いつもドラマを録画で見ているので、主題歌は早送りしてしまってあまり聴いていない。 昨日はめずらしくLIVEで見ていたものだから、曲を聴いて、ん?何か違う気がする…と思いながらも確信が持てず、あ、ピアノだ、あれ?こんなにピアノの曲だっけ?いやいや、違うよね、いつのまに変わったの?とネットで調べたら、昨日が初だったらしい。 ピアノバージョン、とっても生き生きしていて、好きだなあ。 オーケストラとはまた違う雰囲気ではあるけれど、ピアノという一つの楽器でオーケストラと同じことができるっていうのをまざまざと見せつけられた感じ。 すごいな、ピアノ。 話は変わって、今日は久しぶりにピアノ教室に行ってきた。 前回、私の体調不良でお休みしてしまったので、1カ月ぶりかな。 バッハの『イタリア協奏曲(第1楽章)』、とりあえず、最後まで譜読みをして行った。 実はこの『イタリア協奏曲(第1楽章)』今までのバッハの中で一番簡単な気がしていた。 簡単というと、語弊があるか。 弾けているわけではないので。笑 あくまでも自分比で、取っつきやすかったってことだ。 今日、先生から、 「sobakoさん、この曲、弾きやすかった?」 と尋ねられ、 「はい、実は、今までの中で…」と答えたら、 「そうか~、他の人がつまずくような部分もそうでもなさそうだし、そうなのかなあって思ったのよ。」って。 楽譜を見たときから、なんだか、フランス組曲やパルティータよりも、単純というか、あっさりしているというか、そうねえ、モーツァルトの楽譜に似ている感があった。 でもでも、譜読みはさっぱりできていなかった。 先生にことごとく伸ばすべき音、切るべき音を指摘され、うへ~となった。 まったく、何にも読めてないじゃん!って感じ。 楽譜通りに先生が弾くと、あら、なんだか、違うフレーズが聞こえてきたりして、おおお~っ!となる。 がんばるよ、私も。 ************ 最後までお読みいただきありがとうございます。 日本ブログ村のランキングに参加しています。 グールドの可愛いバナーをポチっとクリックして応援よろしくお願いし

希望の轍(その3)コツコツまじめだ!

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さてさて、夫の朝練の件。 毎朝欠かさず続いている。 思った通り、夫は私よりもず~っとまじめ。 片手練習は終わって両手に突入するも、「片手では弾けるのに、両手になると弾けねえ!」と、どこかの誰かさん(私)と同じことを言っている。 昨日は、「私が左手パートを弾くから、右手を合わせて弾いてみる?」と連弾してみた。 いつも、私の先生がやってくれる方法。 『希望の轍』は四分の四拍子で、左パートは四分音符が続く単調なリズムだけれど、右手は八分音符ももちろん入ったり、タイで音を伸ばしたり、で複雑。 歌は知っているのでリズムはわかるのに、合いの手のような左手の音を組み合わせて鳴らすことができない様子。 最初の2小節を私が歌いながらゆっくり何度も練習してみる。 と、ようやく、正しく合うようになってきた。 「おお!できた!」 小さな達成感! これがね、やる気を起こさせるよね。 夫は器用なので、案外早く弾けるようになるかもなあ。 そしたら、簡単な曲で連弾できる日も来るかもしれない。 あ、『希望の轍』の伴奏バージョンを私がこっそり練習しておけば、いいかも! ************ 最後までお読みいただきありがとうございます。 日本ブログ村のランキングに参加しています。 グールドの可愛いバナーをポチっとクリックして応援よろしくお願いします♪

今日は、思い出の埼玉県民の日。

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思い出の、と書くとなんだか良い思い出を想像させられる気がするなあ。 嫌な思い出の場合は、何と書けばよいのか? 「嫌な思い出 言い換え」で検索したら、当てはまるのはそのまんま「嫌な思い出」だった。笑 20年前の今日、sobako家は空き巣に入られたのだ。 当時、家から車で5分とかからない場所で夫が飲食店をやっていて、姑と私はそれを手伝っていた。 夫は朝から晩まで店で働いていたが、姑はランチタイムが終わると自宅に戻り、また夕方5時に店に出勤し、閉店まで勤務。 私は息子がまだ小学1年生だったので、学校から店に帰ってくる息子と一緒に夕飯を食べてから夜8時には家に帰るという生活だった。 犯人は、姑が夕方出勤する17時から、私と息子が帰宅する20時までのおよそ3時間弱の間に犯行に及んだのである。 その日も夜8時頃、息子と一緒に車で家に帰宅。 玄関のカギを開けると、す~っと風が通って、ん?と思った。 玄関脇の姑の部屋のふすまが5センチほど開いている。 いつもきっちり閉まっているのに変だなあと思い、ふすまを閉めようと近づくと、明らかにそこから空気の流れを感じる。 あれ?と思って開けてみたら、いつもきれいな姑の部屋は散らかっており、掃き出し窓のガラスが割られていることに気が付いた。 しかも、鍵のある部分だけ! え~~?!どろぼうじゃん?! まじか! 考えてみたら、帰宅するといつも出迎えてくれる兄妹猫のビビとチョコの姿もない。 動転したけど、すぐに110番通報し、夫にも電話をし、外でみなの到着を待った。 部屋中ぐちゃぐちゃに荒らされており、取られたのは夫の高級腕時計、姑の宝飾品、私のノートパソコン、そして置いてあった多少の現金。 通帳の類は足が付くからか(?)盗まれていなかった。 犯人は未だつかまっていない。というか、とっくに時効だね。 --- ここで犯人目線で一首。 『「この家がいいね」と君が言ったから 県民の日は空き巣記念日』sobako たぶん、用意周到に狙われたのだと思う。 飲食店だから売上金などの現金を置いていると思ったのだろうが、そこは当てが外れてちくしょう!って思ったかも。笑 夫曰く「空き巣事件の少し前から日参していた二人組の男の客が、事件を境にピタッと来なくなった」そうなので、おそらく、私たちの行動パターンを探っていたのかもしれない。 怖いわ~。知らぬ間に観察されていた

あれれれ?まさかの…

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このブログの記事の引っ越しがまだ半分も出来ていない。 引っ越し元のレンタルサーバーの契約が切れる前に終えないと、ますます面倒な事態になることはわかっているので、急がないといけないのだけど、なかなか進まない。 なかなか進まないその理由は、いちいち読んでしまうから。笑 そう、断捨離とかする時に、懐かしいものが出てくるとついつい脱線してしまうのに似ている。 あら、こんなこと書いたっけ?だとか、こんな練習してたんだ~だとか、自分でやったことなのに、すっかり忘れてしまっていて、何もかもが新鮮。笑 しかし、中でも気になったのは、「増える楽譜」の記事の多さ。 弾いてみたいと言っては楽譜を買い散らかしている自分を再認識。 その中の何曲練習しただろう? 弾けるようになった曲は何パーセント? そんなことを考えると恐ろしい。笑 いやいや、曲との出会いは一期一会だから、それでいいのよ。(と自分を納得させる) でもね、今日、大変なことを発見しちゃった。 楽譜の本棚の前で、ブログに書いてあった通り増えてるわ~などと思いながら背表紙を眺めていたら、ん??待って?!これ…… なんと、同じ楽譜がなぜか2冊ある!! 同じ曲で出版社の違うものっていうのは買ってみたりするけど、そういうことじゃなくて、まったく同じ全音の楽譜なのだ。 それは、シューベルトの『楽興の時』。 そして、そう、一音も練習していない。 なのに、2冊! いやあ~、どういういきさつで同じものを購入することになったのか、まったくもって、思い出せない自分が情けない。 もしかすると私のこのブログの中に、その答えがあるだろうか?と考えながら、引っ越し作業にいそしむのであった…。 ************ 最後までお読みいただきありがとうございます。 日本ブログ村のランキングに参加しています。 グールドの可愛いバナーをポチっとクリックして応援よろしくお願いします♪
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